JPH049929A - 光スイッチ - Google Patents
光スイッチInfo
- Publication number
- JPH049929A JPH049929A JP2113210A JP11321090A JPH049929A JP H049929 A JPH049929 A JP H049929A JP 2113210 A JP2113210 A JP 2113210A JP 11321090 A JP11321090 A JP 11321090A JP H049929 A JPH049929 A JP H049929A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical
- amplifiers
- input
- output
- amplifier
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 105
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 claims abstract description 14
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims abstract description 4
- 230000005284 excitation Effects 0.000 claims description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 2
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 2
- 238000005086 pumping Methods 0.000 description 2
- 229910052691 Erbium Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000002730 additional effect Effects 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- UYAHIZSMUZPPFV-UHFFFAOYSA-N erbium Chemical compound [Er] UYAHIZSMUZPPFV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 1
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000005693 optoelectronics Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Optical Communication System (AREA)
- Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的コ
(産業上の利用分野)
この発明は、例えば光ファイバ通信ネットワークに用い
る光スイッチに関する。
る光スイッチに関する。
(従来の技術)
周知のように光ファイバ通信は、光ファイバの優れた特
徴から、通信、情報処理、LAN (ローカル・エリア
・ネットワーク)等の分野で広く用いられ、その適用分
野が拡がるにつれて、単に2点間での中継伝送のみでは
なく、スター・ループ等の網形態がとられるようになっ
てきている。
徴から、通信、情報処理、LAN (ローカル・エリア
・ネットワーク)等の分野で広く用いられ、その適用分
野が拡がるにつれて、単に2点間での中継伝送のみでは
なく、スター・ループ等の網形態がとられるようになっ
てきている。
この様な光ファイバ通信システムに用いられる光スイッ
チは、網内でのルート切替、バックアップ等のキーデバ
イスである。光スイッチとして従来用いられているもの
には、プリズム、ミラーあるいは光ファイバを機械的に
駆動して光路を切り替える機械式と、電気光学効果、液
晶シャッタ等を用いた非機械式がある。
チは、網内でのルート切替、バックアップ等のキーデバ
イスである。光スイッチとして従来用いられているもの
には、プリズム、ミラーあるいは光ファイバを機械的に
駆動して光路を切り替える機械式と、電気光学効果、液
晶シャッタ等を用いた非機械式がある。
しかしながら、上記のような従来の光スイッチでは、新
設、lX2(1人力2出力の意味)あるいは2×2程度
しか実現できないため、入出力の回線数の増加に伴って
、必然的に光スイッチの個数も増大してしまうことにな
り、経済的でない。
設、lX2(1人力2出力の意味)あるいは2×2程度
しか実現できないため、入出力の回線数の増加に伴って
、必然的に光スイッチの個数も増大してしまうことにな
り、経済的でない。
また、機械式の光スイッチを用いた場合は、可動部が存
在することによりその信頼性が問題になり、−変可動部
に不具合が生じると、システム全体がダウンしてしまう
等の不都合があり、汎用性が低い。
在することによりその信頼性が問題になり、−変可動部
に不具合が生じると、システム全体がダウンしてしまう
等の不都合があり、汎用性が低い。
(発明が解決しようとする課題)
以上述べたように従来の光スイッチでは、規模拡張は困
難であり、入出力の回線数増加に対応できず、機械式を
使用したとしても、信頼性等の点で問題が大きい。
難であり、入出力の回線数増加に対応できず、機械式を
使用したとしても、信頼性等の点で問題が大きい。
この発明は上記のような事情を考慮してなされたもので
、非機械式で、かつ多数の入出力に対応できるように大
規模に拡張可能な光スイッチを提供することを目的とす
る。
、非機械式で、かつ多数の入出力に対応できるように大
規模に拡張可能な光スイッチを提供することを目的とす
る。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するためにこの発明は、少なくとも1個
以上の入力ポートと1個以上の出力ポートを備えてなる
光スイッチにおいて、前記入力ポート毎にその入力光を
前記出力ポートの数量上の複数の分岐線に送出する光分
岐手段と、前記分岐線毎に設けられ、その分岐線からの
光信号を励起信号の入力に応じて光増幅して出力線に送
出する複数の光増幅器と、これらの光増幅器の各出力線
からの出力光を任意の出力ポート毎に合波してその出力
ポートに送出する合波手段と、前記複数の光増幅器への
各励起信号を供給/遮断することによりその光増幅器を
オン/オフ制御する制御手段とを具備して構成される。
以上の入力ポートと1個以上の出力ポートを備えてなる
光スイッチにおいて、前記入力ポート毎にその入力光を
前記出力ポートの数量上の複数の分岐線に送出する光分
岐手段と、前記分岐線毎に設けられ、その分岐線からの
光信号を励起信号の入力に応じて光増幅して出力線に送
出する複数の光増幅器と、これらの光増幅器の各出力線
からの出力光を任意の出力ポート毎に合波してその出力
ポートに送出する合波手段と、前記複数の光増幅器への
各励起信号を供給/遮断することによりその光増幅器を
オン/オフ制御する制御手段とを具備して構成される。
(作 用)
上記構成による光スイッチでは、光増幅器が励起信号の
入力状態で分岐線からの光信号を増幅出力し、非入力状
態で減衰出力することを利用し、入力ポート毎にその入
力光を前記出力ポートの数量上に分岐して、それぞれ光
増幅器に入力し、その出力を任意の出力ポート毎に合波
して、その出力ポートへ送出するようにし、光増幅器へ
の各励起信号を供給/遮断して、その光増幅器をオン/
オフ制御することにより、入力ポートからの光信号を任
意の出力ポートへ送出することができる。
入力状態で分岐線からの光信号を増幅出力し、非入力状
態で減衰出力することを利用し、入力ポート毎にその入
力光を前記出力ポートの数量上に分岐して、それぞれ光
増幅器に入力し、その出力を任意の出力ポート毎に合波
して、その出力ポートへ送出するようにし、光増幅器へ
の各励起信号を供給/遮断して、その光増幅器をオン/
オフ制御することにより、入力ポートからの光信号を任
意の出力ポートへ送出することができる。
(実施例)
以下、第1図及び第2図を参照してこの発明の詳細な説
明する。
明する。
第1図はこの発明に係る光スイッチとして、2人力2出
力の実施例を示すもので、ILa 、 llbは第1、
第2の入力ポート、12a 、 L2bは第1、第2の
出力ポートである。第1の入力ポートllaの入力光は
第1の分岐器taaで等しく2分され、方は第1の光増
幅器14aを介して第1の合波器15aに送出され、他
方は第2の光増幅器14bを介して第2の合波器15b
に送出される。同様に、第2の入力ポートllbの入力
光は第2の分岐器13bで等しく2分され、一方は第3
の光増幅器14cを介して第2の合波器15bに送出さ
れ、他方は第4の光増幅器14dを介して第1の合波器
15aに送出される。
力の実施例を示すもので、ILa 、 llbは第1、
第2の入力ポート、12a 、 L2bは第1、第2の
出力ポートである。第1の入力ポートllaの入力光は
第1の分岐器taaで等しく2分され、方は第1の光増
幅器14aを介して第1の合波器15aに送出され、他
方は第2の光増幅器14bを介して第2の合波器15b
に送出される。同様に、第2の入力ポートllbの入力
光は第2の分岐器13bで等しく2分され、一方は第3
の光増幅器14cを介して第2の合波器15bに送出さ
れ、他方は第4の光増幅器14dを介して第1の合波器
15aに送出される。
上記光増幅器14a〜L4bには先ファイバアンプを用
いる。この光増幅器は、よく知られているように、励起
した状態では利得を有するものの、励起しない状態では
人力した光信号を減衰させてしまう特性を有する。例え
ば、Er(エルビウム)トープファイバを用いた光ファ
イバアンプでは、励起時の利得として20[dB]程度
は取ることができ、非励起時には信号光に対して20〜
30[dB]程度の損失となるため、充分なオン/オフ
比を実現できる。不十分な場合は多段接続すればよい。
いる。この光増幅器は、よく知られているように、励起
した状態では利得を有するものの、励起しない状態では
人力した光信号を減衰させてしまう特性を有する。例え
ば、Er(エルビウム)トープファイバを用いた光ファ
イバアンプでは、励起時の利得として20[dB]程度
は取ることができ、非励起時には信号光に対して20〜
30[dB]程度の損失となるため、充分なオン/オフ
比を実現できる。不十分な場合は多段接続すればよい。
各光増幅器14a−14bへの励起信号なるポンプ光は
ポンプ光源16で適宜発生される。このポンプ光源16
は外部からのコントロール信号に応じて、選択的にポン
プ光を発生して光増幅器14a〜14bに供給するもの
である。
ポンプ光源16で適宜発生される。このポンプ光源16
は外部からのコントロール信号に応じて、選択的にポン
プ光を発生して光増幅器14a〜14bに供給するもの
である。
すなわち、上記構成の光スイッチにおいて、その動作制
御は第2図に示す制御表に基づいて行えばよい。
御は第2図に示す制御表に基づいて行えばよい。
まず、第1の入力ポート11aの入力光を第1の出力ポ
ート12aに導出し、第2の人力ポートllbの入力光
を第2の出力ポート12bに導出する場合を想定する。
ート12aに導出し、第2の人力ポートllbの入力光
を第2の出力ポート12bに導出する場合を想定する。
この場合、第2図(a)に示すように、ポンプ光源16
のポンプ光A、Cをオン、B。
のポンプ光A、Cをオン、B。
Dをオフに設定し、第1、第3の光増幅器14a。
14cにポンプ光A、Cを供給する。すると、第1、第
3の光増幅器Ha 、 14cはオン状態、第2、第4
の光増幅器14b 、 14dはオフ状態となる。した
がって、第1の入力ポートllaから入力される光信号
は第1の光増幅器14aで光増幅された後、第1の合波
器15aを介して第1の出力ポート12aに導出される
ようになる。また、第2の入力ポート11bから入力さ
れる光信号は第3の光増幅器L4cで光増幅された後、
第2の合波器15bを介して第2の出力ポート12bに
導出されるようになる。
3の光増幅器Ha 、 14cはオン状態、第2、第4
の光増幅器14b 、 14dはオフ状態となる。した
がって、第1の入力ポートllaから入力される光信号
は第1の光増幅器14aで光増幅された後、第1の合波
器15aを介して第1の出力ポート12aに導出される
ようになる。また、第2の入力ポート11bから入力さ
れる光信号は第3の光増幅器L4cで光増幅された後、
第2の合波器15bを介して第2の出力ポート12bに
導出されるようになる。
次に、第1の入力ポート11aの入力光を第2の出力ポ
ート12bに導出し、第2の入力ポート11bの入力光
を第1の出力ポート12aに導出する場合を想定する。
ート12bに導出し、第2の入力ポート11bの入力光
を第1の出力ポート12aに導出する場合を想定する。
この場合、第2図(b)に示すように、ポンプ光源16
のポンプ光B、Dをオン、A。
のポンプ光B、Dをオン、A。
Cをオフに設定し、第2、第4の光増幅器14b。
14dにポンプ光B、Dを供給する。すると、第1、第
3の光増幅器14a 、 14cはオフ状態、第2、第
4の光増幅器14b 、 14dはオン状態となる。し
たかって、第1の入力ポートllaから入力される光信
号は第2の光増幅器14bで光増幅された後、第2の合
波器15bを介して第2の出カポ−1−12bに導出さ
れるようになる。また、第2の入力ポート11bから入
力される光信号は第4の光増幅器14dで光増幅された
後、第1の合波器15aを介して第1の出力ポート12
aに導出されるようになる。
3の光増幅器14a 、 14cはオフ状態、第2、第
4の光増幅器14b 、 14dはオン状態となる。し
たかって、第1の入力ポートllaから入力される光信
号は第2の光増幅器14bで光増幅された後、第2の合
波器15bを介して第2の出カポ−1−12bに導出さ
れるようになる。また、第2の入力ポート11bから入
力される光信号は第4の光増幅器14dで光増幅された
後、第1の合波器15aを介して第1の出力ポート12
aに導出されるようになる。
ところで、2人力2出力の光スイッチとしては、上記の
2モードでその目的を達成するが、第2図に示すように
、分配器、混合器としての機能をも合せ持つことができ
る。
2モードでその目的を達成するが、第2図に示すように
、分配器、混合器としての機能をも合せ持つことができ
る。
まず、分配器としての機能について説明すると、第2図
(C)に示すように、ポンプ光源16のポンプ光A、B
をオン、C,Dをオフに設定すれば、第1、第2の光増
幅器14a 、 14bがオン状態となって、第1の入
力ポート11aの入力光を第1、第2の出力ポート12
a 、 12bに分配するようになる。
(C)に示すように、ポンプ光源16のポンプ光A、B
をオン、C,Dをオフに設定すれば、第1、第2の光増
幅器14a 、 14bがオン状態となって、第1の入
力ポート11aの入力光を第1、第2の出力ポート12
a 、 12bに分配するようになる。
また、第2図(d)に示すように、ポンプ光源16のポ
ンプ光C,Dをオン、A、Bをオフに設定すれば、第3
、第4の光増幅器14c 、 14dがオン状態となっ
て、第2の入力ポート11bの入力光を第1、第2の出
力ポート12a 、 12bに分配するようになる。
ンプ光C,Dをオン、A、Bをオフに設定すれば、第3
、第4の光増幅器14c 、 14dがオン状態となっ
て、第2の入力ポート11bの入力光を第1、第2の出
力ポート12a 、 12bに分配するようになる。
次に、混合器としての機能について説明すると、第2図
(e)に示すように、ポンプ光源16のポンプ光A、C
をオン、B、Dをオフに設定すれば、第1、第3の光増
幅器14a 、 14cがオン状態となって、第1及び
第2の入力ポート11aの各入力光を第1の出力ポート
L2aに混合して送出するようになる。また、第2図(
f)に示すように、ポンプ光源16のポンプ光B、Dを
オン、A、Cをオフに設定すれば、第2、第4の光増幅
器14b 、 14dがオン状態となって、第1及び第
2の入力ポート11a 、 llbの入力光を第2の出
力ポート12bに混合して送出するようになる。
(e)に示すように、ポンプ光源16のポンプ光A、C
をオン、B、Dをオフに設定すれば、第1、第3の光増
幅器14a 、 14cがオン状態となって、第1及び
第2の入力ポート11aの各入力光を第1の出力ポート
L2aに混合して送出するようになる。また、第2図(
f)に示すように、ポンプ光源16のポンプ光B、Dを
オン、A、Cをオフに設定すれば、第2、第4の光増幅
器14b 、 14dがオン状態となって、第1及び第
2の入力ポート11a 、 llbの入力光を第2の出
力ポート12bに混合して送出するようになる。
したがって、上記光スイッチは、光増幅器がポンプ光の
入力状態で分岐線からの光信号を増幅出力し、非入力状
態で減衰出力することを利用し、入力ポートlla 、
llb毎にその入力光を2系統に等しく分岐して、そ
れぞれ光増幅器14aと14b 。
入力状態で分岐線からの光信号を増幅出力し、非入力状
態で減衰出力することを利用し、入力ポートlla 、
llb毎にその入力光を2系統に等しく分岐して、そ
れぞれ光増幅器14aと14b 。
14cと14dに入力し、その出力を任意の出力ポート
12a 、 12b毎に合波して、その出力ポート12
aあるいは12bへ送出するようにし、光増幅器14a
〜14bへの各ポンプ光A−Dを供給/遮断して、その
光増幅器をオン/オフ制御するように構成しているので
、人力ポートLla 、 llbからの光信号を任意の
出力ポート12a 、 12bへ送出することができる
。また、たんなる2人力2出力のパラレルモート、クロ
スモードのみならず、分配、混合が可能という付加的な
効果を得ることができる。
12a 、 12b毎に合波して、その出力ポート12
aあるいは12bへ送出するようにし、光増幅器14a
〜14bへの各ポンプ光A−Dを供給/遮断して、その
光増幅器をオン/オフ制御するように構成しているので
、人力ポートLla 、 llbからの光信号を任意の
出力ポート12a 、 12bへ送出することができる
。また、たんなる2人力2出力のパラレルモート、クロ
スモードのみならず、分配、混合が可能という付加的な
効果を得ることができる。
尚、上記構成において、図中の光経路に光ファイバを、
分岐器、合波器に光ファイバカプラを、光増幅器に光フ
ァイバアンプを、ポンプ光の入力に光ファイバカプラを
用いれば、全て光ファイバで光スイッチを実現できる。
分岐器、合波器に光ファイバカプラを、光増幅器に光フ
ァイバアンプを、ポンプ光の入力に光ファイバカプラを
用いれば、全て光ファイバで光スイッチを実現できる。
この場合、可動部が光路中に存在しないので、極めて安
定した動作が期待される。また、動作制御を行う唯一の
アクティブ素子はポンプ光源であり、予めバックアップ
用のポンプ光源を用意しておけば、システムかダウンし
ても再びシステムを動作させることができる。
定した動作が期待される。また、動作制御を行う唯一の
アクティブ素子はポンプ光源であり、予めバックアップ
用のポンプ光源を用意しておけば、システムかダウンし
ても再びシステムを動作させることができる。
ところで、上記実施例では2人力2出力の場合について
説明したが、この発明はこれに限らず、少なくとも1個
以上の入力ポートと1個以上の出力ポートを備えたもの
であれば実施可能である。
説明したが、この発明はこれに限らず、少なくとも1個
以上の入力ポートと1個以上の出力ポートを備えたもの
であれば実施可能である。
第3図はn個の入力ポート111 、112 、・・・
11n s m個の出力ポート121 、122 、1
23 、・・・12a+を備えた光スイッチにこの発明
を適用した場合の構成を示すもので、各入カポ−)11
1 、112 。
11n s m個の出力ポート121 、122 、1
23 、・・・12a+を備えた光スイッチにこの発明
を適用した場合の構成を示すもので、各入カポ−)11
1 、112 。
・・・、11nに対してそれぞれ入力光をm系統に分岐
するm分岐器131 、132 、・・・、13nが設
けられ、各出力ポート121 、 122 、123
、 ・・・、12■に対してそれぞれn系統の入力光を
合波するn合波器151 、152 、、153 、・
・・、15mが設けられている。
するm分岐器131 、132 、・・・、13nが設
けられ、各出力ポート121 、 122 、123
、 ・・・、12■に対してそれぞれn系統の入力光を
合波するn合波器151 、152 、、153 、・
・・、15mが設けられている。
上記m分岐器131〜13nでm系統に分岐された光信
号はそれぞれ光増幅器1411〜141m、 1421
〜142m、 −=、 14nl 〜14ntnに
供給される。
号はそれぞれ光増幅器1411〜141m、 1421
〜142m、 −=、 14nl 〜14ntnに
供給される。
各光増幅器1411〜141m、 1421〜142+
n、−14nl〜14nmはポンプ光源16からのポン
プ光によってオン/オフ制御される。各光増幅器のうち
、1411゜1421、−、14nlの出力光はn合波
器151に、1412゜1422、・・・、 14n2
の出力光はn合波器152に供給され、以下同様にして
、141a+、 142m、−、14nmの出力光はn
合波器15mに供給される。各n合波器151〜15m
の合波出力はそれぞれ対応する出力ポート121〜12
mに送出される。
n、−14nl〜14nmはポンプ光源16からのポン
プ光によってオン/オフ制御される。各光増幅器のうち
、1411゜1421、−、14nlの出力光はn合波
器151に、1412゜1422、・・・、 14n2
の出力光はn合波器152に供給され、以下同様にして
、141a+、 142m、−、14nmの出力光はn
合波器15mに供給される。各n合波器151〜15m
の合波出力はそれぞれ対応する出力ポート121〜12
mに送出される。
上記構成によれば、ポンプ光源1Bを通じて任意の光増
幅器14Ll〜141m、 1421〜142m、 −
、14n1〜14na+を選択的にオン/オフ制御する
ことにより、各入力ポート111〜LLmの入力光を任
意の出力ポート121〜12mに導出することができる
。また、分配、混合も可能である。
幅器14Ll〜141m、 1421〜142m、 −
、14n1〜14na+を選択的にオン/オフ制御する
ことにより、各入力ポート111〜LLmの入力光を任
意の出力ポート121〜12mに導出することができる
。また、分配、混合も可能である。
尚、上記各実施例では、分岐数を出力ポート数と同数と
したが、これに限らず、分岐数を出力ボート数以上であ
ってもいっこうに差支えない。但し、この場合は1系統
当りの損失が増すので、光増幅器の多段接続を要する場
合がある。また、光増幅器は上記の光ファイバアンプに
限定する必要はなく、例えば半導体レーザを用いた増幅
器も利用可能である。この場合、ポンプ光源に代って、
各光増幅器の半導体レーザへの注入電流を変化させる注
入電流制御装置を用いる必要がある。要は、各光増幅器
への励起信号を制御することにより、それらをオン/オ
フ制御すればよい。その他、この発明の要旨を逸脱しな
い範囲で種々変形しても同様に実施可能であることはい
うまでもない。
したが、これに限らず、分岐数を出力ボート数以上であ
ってもいっこうに差支えない。但し、この場合は1系統
当りの損失が増すので、光増幅器の多段接続を要する場
合がある。また、光増幅器は上記の光ファイバアンプに
限定する必要はなく、例えば半導体レーザを用いた増幅
器も利用可能である。この場合、ポンプ光源に代って、
各光増幅器の半導体レーザへの注入電流を変化させる注
入電流制御装置を用いる必要がある。要は、各光増幅器
への励起信号を制御することにより、それらをオン/オ
フ制御すればよい。その他、この発明の要旨を逸脱しな
い範囲で種々変形しても同様に実施可能であることはい
うまでもない。
[発明の効果]
以上のようにこの発明によれば、非機械式で、信頼性が
高く、かつ多数の入出力に対応できるように大規模に拡
張可能な光スイッチを提供することができる。
高く、かつ多数の入出力に対応できるように大規模に拡
張可能な光スイッチを提供することができる。
第1図はこの発明に係る光スイッチの一実施例を示す基
本構成図、第2図は第1図の光スイッチの動作モードを
説明するための図、第3図はこの発明に係る他の実施例
を示す構成図である。 11a 、 llb 、 111 、112 、−=、
lln −・・入力ポート、]2a 、 12b
、 121 、 122 、 123 、 −=12
m −出力ポート、13a 、 13b ・m分岐器、
131 、132 、−・・13n−・−m分岐器、1
4a 〜14d 、 1411〜141m・・・光増幅
器、15a 、 15b =−合波器、151〜15n
l=−n合波器、ポンプ光源。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦
本構成図、第2図は第1図の光スイッチの動作モードを
説明するための図、第3図はこの発明に係る他の実施例
を示す構成図である。 11a 、 llb 、 111 、112 、−=、
lln −・・入力ポート、]2a 、 12b
、 121 、 122 、 123 、 −=12
m −出力ポート、13a 、 13b ・m分岐器、
131 、132 、−・・13n−・−m分岐器、1
4a 〜14d 、 1411〜141m・・・光増幅
器、15a 、 15b =−合波器、151〜15n
l=−n合波器、ポンプ光源。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦
Claims (3)
- (1)少なくとも1個以上の入力ポートと1個以上の出
力ポートを備えてなる光スイッチにおいて、前記入力ポ
ート毎にその入力光を前記出力ポートの数以上の複数の
分岐線に送出する光分岐手段と、前記分岐線毎に設けら
れ、その分岐線からの光信号を励起信号の入力に応じて
光増幅して出力線に送出する複数の光増幅器と、これら
の光増幅器の各出力線からの出力光を任意の出力ポート
毎に合波してその出力ポートに送出する合波手段と、前
記複数の光増幅器への各励起信号を供給/遮断すること
によりその光増幅器をオン/オフ制御する制御手段とを
具備する光スイッチ。 - (2)前記光増幅器は、光ファイバ増幅器であることを
特徴とする請求項1記載の光スイッチ。 - (3)前記光増幅器は、半導体レーザ増幅器であること
を特徴とする請求項1記載の光スイッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2113210A JPH049929A (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | 光スイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2113210A JPH049929A (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | 光スイッチ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH049929A true JPH049929A (ja) | 1992-01-14 |
Family
ID=14606354
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2113210A Pending JPH049929A (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | 光スイッチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH049929A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07154311A (ja) * | 1993-11-25 | 1995-06-16 | Nec Corp | 海中分岐装置 |
US5930013A (en) * | 1996-12-31 | 1999-07-27 | Lucent Technologies Inc. | Optical switched selector |
US5959767A (en) * | 1996-12-31 | 1999-09-28 | Lucent Technologies | Loss-less optical cross-connect |
US6016219A (en) * | 1996-12-31 | 2000-01-18 | Lucent Technologies Inc. | Optical protection switching system |
WO2001043457A1 (fr) * | 1999-12-09 | 2001-06-14 | Fujitsu Limited | Dispositif d'echange de signaux |
US6424440B1 (en) | 1997-10-28 | 2002-07-23 | Nec Corporation | Optical switch, optical amplifier and optical power controller as well as optical add-drop multiplexer |
US6542291B1 (en) * | 1998-02-06 | 2003-04-01 | Fujitsu Limited | Optical amplifier excitation light source control method for use in optical amplifier and optical amplifier control method |
US6570685B1 (en) | 1998-03-03 | 2003-05-27 | Nec Corporation | Node for optical communication and wavelength-division multiplexing transmission apparatus having a ring structure composed of the same nodes |
US6657774B1 (en) * | 2000-08-18 | 2003-12-02 | Corning Incorporated | Amplifier system with distributed and discrete Raman fiber amplifiers |
WO2018189782A1 (ja) * | 2017-04-10 | 2018-10-18 | 三菱電機株式会社 | 光伝送路切替装置及び光伝送システム、並びに伝送路切替方法 |
-
1990
- 1990-04-27 JP JP2113210A patent/JPH049929A/ja active Pending
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07154311A (ja) * | 1993-11-25 | 1995-06-16 | Nec Corp | 海中分岐装置 |
US5930013A (en) * | 1996-12-31 | 1999-07-27 | Lucent Technologies Inc. | Optical switched selector |
US5959767A (en) * | 1996-12-31 | 1999-09-28 | Lucent Technologies | Loss-less optical cross-connect |
US6016219A (en) * | 1996-12-31 | 2000-01-18 | Lucent Technologies Inc. | Optical protection switching system |
US6466344B2 (en) | 1997-10-28 | 2002-10-15 | Nec Corporation | Optical switch, optical amplifier and optical power controller as well as optical add-drop multiplexer |
US6424440B1 (en) | 1997-10-28 | 2002-07-23 | Nec Corporation | Optical switch, optical amplifier and optical power controller as well as optical add-drop multiplexer |
US7197246B2 (en) | 1997-10-28 | 2007-03-27 | Nec Corporation | Optical switch, optical amplifier and optical power controller as well as optical add-drop multiplexer |
US6542291B1 (en) * | 1998-02-06 | 2003-04-01 | Fujitsu Limited | Optical amplifier excitation light source control method for use in optical amplifier and optical amplifier control method |
US6873457B2 (en) | 1998-02-06 | 2005-03-29 | Fujitsu Limited | Optical amplifier, excitation light source control method for use in optical amplifier, and optical amplifier control method |
US6570685B1 (en) | 1998-03-03 | 2003-05-27 | Nec Corporation | Node for optical communication and wavelength-division multiplexing transmission apparatus having a ring structure composed of the same nodes |
WO2001043457A1 (fr) * | 1999-12-09 | 2001-06-14 | Fujitsu Limited | Dispositif d'echange de signaux |
US6657774B1 (en) * | 2000-08-18 | 2003-12-02 | Corning Incorporated | Amplifier system with distributed and discrete Raman fiber amplifiers |
WO2018189782A1 (ja) * | 2017-04-10 | 2018-10-18 | 三菱電機株式会社 | 光伝送路切替装置及び光伝送システム、並びに伝送路切替方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2922732B2 (ja) | 光ファイバ増幅器 | |
US6424445B1 (en) | Optical transmission apparatus and optical systems | |
EP0977454A2 (en) | Wavelength-selective optical cross-connect | |
US5315674A (en) | Repeater optical transmission system having full-optical loopback facilities | |
JPH049929A (ja) | 光スイッチ | |
US6005994A (en) | Optical switching gate | |
JP2546484B2 (ja) | 光ファイバアンプ装置 | |
KR19980064487A (ko) | 광학 스위칭 분배기 | |
KR100295097B1 (ko) | 광게이트를이용한광공간분할스위칭장치 | |
US6603899B1 (en) | Optical bus | |
JPH04246604A (ja) | 光スター・カプラ、双方向光スター・カプラ、および光増幅装置 | |
JP2000221420A (ja) | 光スイッチ、および該光スイッチを有する光スイッチシステム | |
JPH10209544A (ja) | 光スイッチ選択器 | |
JP7078573B2 (ja) | 光中継器及び光ファイバ伝送システム | |
JPH1066112A (ja) | 光マトリクススイッチ | |
JP3444548B2 (ja) | 光スイッチ | |
JPH05218974A (ja) | 光増幅中継器 | |
JPH02281774A (ja) | 光増幅装置 | |
JP2000114624A (ja) | 双方向励起光直接増幅装置 | |
US6768580B2 (en) | Optical direct amplifier device | |
JPH037917A (ja) | 波長多重信号光分離切替装置 | |
JPH06268654A (ja) | 光ネットワーク | |
JPH06283790A (ja) | 双方向励起型光増幅器 | |
JPH08160248A (ja) | 光スイッチとそれを用いた光スイッチ群 | |
JPH06342950A (ja) | 双方向光増幅器 |