JPH04990A - ホワイトバランス調整装置 - Google Patents
ホワイトバランス調整装置Info
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- JPH04990A JPH04990A JP2102718A JP10271890A JPH04990A JP H04990 A JPH04990 A JP H04990A JP 2102718 A JP2102718 A JP 2102718A JP 10271890 A JP10271890 A JP 10271890A JP H04990 A JPH04990 A JP H04990A
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- 230000006835 compression Effects 0.000 claims abstract description 32
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims abstract description 32
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- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 2
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
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- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はホワイトバランス調整装置に関し、特に伸長
回路を含むホワイトバランス調整装置に関する。
回路を含むホワイトバランス調整装置に関する。
被写体をカラービデオカメラで撮像する場合、被写体に
照射されている光の色成分の比率が変化するとホワイト
バランスも変化する。従って、カラービデオカメラにお
いて良質なカラー画面を得るためには光源からの光の色
成分の比率の変化に伴ってホワイトバランスを調整する
必要がある。
照射されている光の色成分の比率が変化するとホワイト
バランスも変化する。従って、カラービデオカメラにお
いて良質なカラー画面を得るためには光源からの光の色
成分の比率の変化に伴ってホワイトバランスを調整する
必要がある。
ホワイトバランスを調整するため、撮像素子とは別に被
写体に照射されている光の色成分の比率を測定し、その
測定結果に基づき自動的にホワイトバランスを調整する
ホワイトバランス調整装置が撮像素子とは別に設けられ
ている。
写体に照射されている光の色成分の比率を測定し、その
測定結果に基づき自動的にホワイトバランスを調整する
ホワイトバランス調整装置が撮像素子とは別に設けられ
ている。
第6図は、このような従来のホワイトバランス調整装置
のブロック図である。基準電源1の基準電圧V はバ
ッファ回路10を介して緑測光回er 路(以下G測光回路と略す)3に与えられる。G測光回
路3は、基準電圧V を基準として照射ef される光中に含まれる緑成分を対数変換して緑測光電圧
V。とじて出力する光電変換圧縮回路として機能する。
のブロック図である。基準電源1の基準電圧V はバ
ッファ回路10を介して緑測光回er 路(以下G測光回路と略す)3に与えられる。G測光回
路3は、基準電圧V を基準として照射ef される光中に含まれる緑成分を対数変換して緑測光電圧
V。とじて出力する光電変換圧縮回路として機能する。
緑測光電圧V。は、赤測光回路(以下R測光回路と略す
)4及び前側光回路5(以下B測光回路と略す)に与え
られる。R測光回路4はG II光回路3からの緑測光
電圧V。を基準電圧として照射される光中に含まれる赤
色成分を対数変換して赤測光電圧■2として出力する光
電変換圧縮回路として機能する。B測光回路5はG測光
回路3からの緑測光電圧V6を基準電圧として照射され
る光中に含まれる青色成分を対数変換して前側光電圧■
8出力する光電変換圧縮回路として機能する。
)4及び前側光回路5(以下B測光回路と略す)に与え
られる。R測光回路4はG II光回路3からの緑測光
電圧V。を基準電圧として照射される光中に含まれる赤
色成分を対数変換して赤測光電圧■2として出力する光
電変換圧縮回路として機能する。B測光回路5はG測光
回路3からの緑測光電圧V6を基準電圧として照射され
る光中に含まれる青色成分を対数変換して前側光電圧■
8出力する光電変換圧縮回路として機能する。
赤測光電圧VRは赤レベルシフト回路(以下Rレベルシ
フト回路と略す)1]に与えられる。Rレベルシフト回
路1]は、赤測光電圧VRを内臓のダイオードでレベル
シフトして赤伸長回路(以下R伸長回路と略す)6に与
える。前側光電圧VBは青レベルシフト回路(以下Bレ
ベルシフト回路と略す)12に与えられる。Bレベルシ
フト回路12は、前側光電圧VBを内蔵のダイオードで
レベルシフトして青伸長回路(以下B伸長回路と略す)
に与える。
フト回路と略す)1]に与えられる。Rレベルシフト回
路1]は、赤測光電圧VRを内臓のダイオードでレベル
シフトして赤伸長回路(以下R伸長回路と略す)6に与
える。前側光電圧VBは青レベルシフト回路(以下Bレ
ベルシフト回路と略す)12に与えられる。Bレベルシ
フト回路12は、前側光電圧VBを内蔵のダイオードで
レベルシフトして青伸長回路(以下B伸長回路と略す)
に与える。
R伸長回路6及びB伸長回路7には基準電源1から基準
電圧Vr8rが与えられている。R伸長回路6は、Rレ
ベルシフト回路11の出力電圧VRLと基準電圧V
との差電圧を指数変換し、R出er 右端子8に与える。B伸長回路7は、Bレベルシフト回
路12の出力電圧■ と基準電圧V とBL
rer の差電圧を指数変換し、B出力端子9に与える。
電圧Vr8rが与えられている。R伸長回路6は、Rレ
ベルシフト回路11の出力電圧VRLと基準電圧V
との差電圧を指数変換し、R出er 右端子8に与える。B伸長回路7は、Bレベルシフト回
路12の出力電圧■ と基準電圧V とBL
rer の差電圧を指数変換し、B出力端子9に与える。
R出力端子8及びB出力端子9から出力された電圧は図
示していないホワイトバランス回路に与えられ、該電圧
に応して対応の色信号の増幅ゲインを調整することによ
りホワイトバランスの調整が行われる。
示していないホワイトバランス回路に与えられ、該電圧
に応して対応の色信号の増幅ゲインを調整することによ
りホワイトバランスの調整が行われる。
第7図は上述したホワイトバランス調整装置の一構成例
を示す回路図である。G測光回路3は、演算増幅器24
.緑フォトセンサ(以下Gフォトセンサと略す)25及
び帰還ダイオード26より成る。Gフォトセンサ25の
アノード及びカソードは各々演算増幅器24の一人力、
十入力に接続されている。帰還ダイオード26は、アノ
ードが演算増幅器の一人力に、カソードが演算増幅器2
4の出力に各々接続されている。R測光回路4は、演算
増幅回路27.赤フォトセンサ(以下Rフォトセンサと
略す)28及び帰還ダイオード29より成る。Rフォト
センサ28のアノード及びカソードは各々演算増幅器2
7の十人力、−人力に接続されている。帰還ダイオード
29は、アノードが演算増幅器27の出力に、カソード
が演算増幅器27の一人力に各々接続されている。B測
光回路5は、演算増幅器30.青フォトセンサ(以下B
フォトセンサと略す)31及び帰還ダイオード32より
成る。これらの素子の接続関係はR測光回路4と同様で
ある。
を示す回路図である。G測光回路3は、演算増幅器24
.緑フォトセンサ(以下Gフォトセンサと略す)25及
び帰還ダイオード26より成る。Gフォトセンサ25の
アノード及びカソードは各々演算増幅器24の一人力、
十入力に接続されている。帰還ダイオード26は、アノ
ードが演算増幅器の一人力に、カソードが演算増幅器2
4の出力に各々接続されている。R測光回路4は、演算
増幅回路27.赤フォトセンサ(以下Rフォトセンサと
略す)28及び帰還ダイオード29より成る。Rフォト
センサ28のアノード及びカソードは各々演算増幅器2
7の十人力、−人力に接続されている。帰還ダイオード
29は、アノードが演算増幅器27の出力に、カソード
が演算増幅器27の一人力に各々接続されている。B測
光回路5は、演算増幅器30.青フォトセンサ(以下B
フォトセンサと略す)31及び帰還ダイオード32より
成る。これらの素子の接続関係はR測光回路4と同様で
ある。
Rレベルシフト回路11は、演算増幅器37レベルシフ
ト用ダイオード38及び定電流源39より成る。演算増
幅器37の十人力は演算増幅器27の出力に接続されて
いる。レベルシフト用ダイオード38は、アノードが演
算増幅器37の入力に、カソードが演算増幅器37の出
力に各々接続されている。定電流源39は演算増幅器3
7の一人力とレベルシフト用ダイオード38のアットと
の共通接続点に接続されている。Bレベルシフト回路1
2は、演算増幅回路40.レベルシフト用ダイオード4
1及び定電流源42より成る。
ト用ダイオード38及び定電流源39より成る。演算増
幅器37の十人力は演算増幅器27の出力に接続されて
いる。レベルシフト用ダイオード38は、アノードが演
算増幅器37の入力に、カソードが演算増幅器37の出
力に各々接続されている。定電流源39は演算増幅器3
7の一人力とレベルシフト用ダイオード38のアットと
の共通接続点に接続されている。Bレベルシフト回路1
2は、演算増幅回路40.レベルシフト用ダイオード4
1及び定電流源42より成る。
これらの素子の接続関係は、Rレベルシフト回路11と
同様である。Rレベルシフト回路11は、後述するR伸
長回路6を構成するNPN トランジスタ33が0FF
Lないようにトランジスタ33のベース・エミッタ間電
圧を維持するために設けられている。Bレベルシフト回
路も後述するB伸長回路7を構成するNPNトランジス
タ35が0FFLないようにトランジスタ35のベース
・エミッタ間電圧を維持するために設けられている。
同様である。Rレベルシフト回路11は、後述するR伸
長回路6を構成するNPN トランジスタ33が0FF
Lないようにトランジスタ33のベース・エミッタ間電
圧を維持するために設けられている。Bレベルシフト回
路も後述するB伸長回路7を構成するNPNトランジス
タ35が0FFLないようにトランジスタ35のベース
・エミッタ間電圧を維持するために設けられている。
R伸長回路6は、NPNトランジスタ33及び負荷34
より成る。トランジスタ33は、ベースが基準電源1に
、エミッタが演算増幅器37の出力に、コレクタが負荷
34に各々接続されている。
より成る。トランジスタ33は、ベースが基準電源1に
、エミッタが演算増幅器37の出力に、コレクタが負荷
34に各々接続されている。
トランジスタ33のコレクタと負荷34の共通接続点は
光出力端子(以下R出力端子と略す)8に接続されてい
る。
光出力端子(以下R出力端子と略す)8に接続されてい
る。
B 伸長回路7は、NPN トランジスタ35及び負荷
36より成る。トランジスタ35は、ベースが基準電源
1に、エミッタが演算増幅器40の出力に、コレクタが
負荷36に各々接続されている。
36より成る。トランジスタ35は、ベースが基準電源
1に、エミッタが演算増幅器40の出力に、コレクタが
負荷36に各々接続されている。
トランジスタ35のコレクタと負荷36の共通接続点は
青出力端子(以下日出力と略す)9+こ接続されている
。
青出力端子(以下日出力と略す)9+こ接続されている
。
次に、動作について説明する。基準電源]の電圧を■
、Gフォトセンサ25の光電流を1゜、ef Rフォトセンサ28の光電流をI 、Bフォトセンサ
31の光電流をIBとする。G II光回路3の出力電
圧V。は、 k : ボルツマン定数 T : 絶対温度 q 電子電荷 I8:ダイオードの逆方向飽和電流 となる。一方、R測光回路4の出力電圧VRは、となる
。 (2)式に (1)式を代入すると、となる。同様
にして、B II光回路5の出力電圧VBは、 となる。負荷34の抵抗値をRR1負荷36の抵抗値を
R、R出力端子8の電圧をV 、B出力[3RO 端子の電圧をv8oとすると、 となる。
、Gフォトセンサ25の光電流を1゜、ef Rフォトセンサ28の光電流をI 、Bフォトセンサ
31の光電流をIBとする。G II光回路3の出力電
圧V。は、 k : ボルツマン定数 T : 絶対温度 q 電子電荷 I8:ダイオードの逆方向飽和電流 となる。一方、R測光回路4の出力電圧VRは、となる
。 (2)式に (1)式を代入すると、となる。同様
にして、B II光回路5の出力電圧VBは、 となる。負荷34の抵抗値をRR1負荷36の抵抗値を
R、R出力端子8の電圧をV 、B出力[3RO 端子の電圧をv8oとすると、 となる。
定電流回路39.42の出力電流を1゜、Rレベルシフ
ト回路11の出力電圧をV 、BレベルL シフト回路の出力電圧を■8Lとすると、となる。負荷
34に流れる電流をl。R1負荷36に流れる電流をI
。Bとすると(5)式、(6)式より、A:定数 となり、R出力端子8には光電流I。に対する光電流I
Rの割合に比例した電圧が、B出力端子9には光電流I
に対する光電流IBの割合に比例した電圧が各々出力
される。これらの電圧が図示していないホワイトバラン
ス回路に与えられ、ホワイトバランス調整が行われる。
ト回路11の出力電圧をV 、BレベルL シフト回路の出力電圧を■8Lとすると、となる。負荷
34に流れる電流をl。R1負荷36に流れる電流をI
。Bとすると(5)式、(6)式より、A:定数 となり、R出力端子8には光電流I。に対する光電流I
Rの割合に比例した電圧が、B出力端子9には光電流I
に対する光電流IBの割合に比例した電圧が各々出力
される。これらの電圧が図示していないホワイトバラン
ス回路に与えられ、ホワイトバランス調整が行われる。
伸長回路を内蔵した従来のホワイトバランス調整装置は
以上のように構成されており、R測先回路4.B測光回
路5の出力を別々にレベルシフトしているので素子数が
多いという問題点があった。
以上のように構成されており、R測先回路4.B測光回
路5の出力を別々にレベルシフトしているので素子数が
多いという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、素子数の少ないホワイトバランス調整装置を
得ることを目的とする。
たもので、素子数の少ないホワイトバランス調整装置を
得ることを目的とする。
この発明に係るホワイトバランス調整装置は、基準電源
と、前記基準電源に接続され、前記基準電源からの電圧
を所定量レベルシフトするレベルシフト回路と、前記レ
ベルシフト回路に接続され、前記レベルシフト回路から
与えられる電圧を基準電圧として、照射される光中に含
まれる第1の色成分をその強さに応じた大きさの電圧に
対数変換する第1の光電変換圧縮回路と、前記第1の光
電変換圧縮回路に接続され、前記第1の光電変換圧縮回
路から与えられる電圧を基準電圧として、照射される光
中に含まれる第2の色成分をその強さに応じた大きさの
電圧に対数変換する第2の光電変換圧縮回路と、前記第
1の光電変換圧縮回路に接続され、前記第1の光電変換
圧縮回路から与えられる電圧を基準電圧として、照射さ
れる光中に含まれる第3の色成分をその強さに応じた大
きさの電圧に対数変換する第3の光電変換圧縮回路と、
前記第2の光電変換圧縮回路及び前記基準電源に接続さ
れ、前記第2の光電変換圧縮回路から与えられる電圧と
前記基準電源の電圧との差電圧を指数変換する第1の伸
長回路と、前記第3の光電変換圧縮回路及び前記基準電
源に接続され、前記第3の光電変換圧縮回路から与えら
れる電圧と前記基準電圧との差電圧を指数変換する第2
の伸長回路とを備えている。
と、前記基準電源に接続され、前記基準電源からの電圧
を所定量レベルシフトするレベルシフト回路と、前記レ
ベルシフト回路に接続され、前記レベルシフト回路から
与えられる電圧を基準電圧として、照射される光中に含
まれる第1の色成分をその強さに応じた大きさの電圧に
対数変換する第1の光電変換圧縮回路と、前記第1の光
電変換圧縮回路に接続され、前記第1の光電変換圧縮回
路から与えられる電圧を基準電圧として、照射される光
中に含まれる第2の色成分をその強さに応じた大きさの
電圧に対数変換する第2の光電変換圧縮回路と、前記第
1の光電変換圧縮回路に接続され、前記第1の光電変換
圧縮回路から与えられる電圧を基準電圧として、照射さ
れる光中に含まれる第3の色成分をその強さに応じた大
きさの電圧に対数変換する第3の光電変換圧縮回路と、
前記第2の光電変換圧縮回路及び前記基準電源に接続さ
れ、前記第2の光電変換圧縮回路から与えられる電圧と
前記基準電源の電圧との差電圧を指数変換する第1の伸
長回路と、前記第3の光電変換圧縮回路及び前記基準電
源に接続され、前記第3の光電変換圧縮回路から与えら
れる電圧と前記基準電圧との差電圧を指数変換する第2
の伸長回路とを備えている。
この発明におけるレベルシフト回路は、基準電源からの
基準電圧を所定量レベルシフトして第1の光電変換圧縮
回路に与えるので、従来のように第2.第3の光電変換
圧縮回路の出力電圧をレベルシフトするレベルシフト回
路を設ける必要がなくなる。
基準電圧を所定量レベルシフトして第1の光電変換圧縮
回路に与えるので、従来のように第2.第3の光電変換
圧縮回路の出力電圧をレベルシフトするレベルシフト回
路を設ける必要がなくなる。
第1図はこの発明に係るホワイトバランス調整装置の一
実施例を示すブロック図である。図において、第7図に
示した従来装置との相違点は、バッファ回路10、Rレ
ベルシフト回路11及びBレベルシフト回路12をなく
シ、新たにダイオードレベルシフト回路2を設けたこと
である。ダイオードレベルシフト回路2は基準電源1か
らの電圧V をダイオードにより所定量レベルシフト
er してG測光回路3に与える。R測光回路4の出力電圧v
Rは直接R伸長回路6に、B測光回路5の出力電圧VB
は直接B伸長回路7に各々与えられる。その他の構成は
従来と同様である。
実施例を示すブロック図である。図において、第7図に
示した従来装置との相違点は、バッファ回路10、Rレ
ベルシフト回路11及びBレベルシフト回路12をなく
シ、新たにダイオードレベルシフト回路2を設けたこと
である。ダイオードレベルシフト回路2は基準電源1か
らの電圧V をダイオードにより所定量レベルシフト
er してG測光回路3に与える。R測光回路4の出力電圧v
Rは直接R伸長回路6に、B測光回路5の出力電圧VB
は直接B伸長回路7に各々与えられる。その他の構成は
従来と同様である。
第2図は上述したホワイトバランス調整装置の−構成例
を示す回路図である。ダイオードレベルシフト回路2は
、演算増幅器21.ダイオード22及び定電流源23よ
り成る。演算増幅器21の十人力は基準電源1に接続さ
れている。ダイオド22は、アノードが演算増幅器21
の出力に接続され、カソードが演算増幅器21の一人力
に接続されるとともに定電流源23を介して接地されて
いる。R伸長回路6を構成するトランジスタ33は、ベ
ースが演算増幅器27の出力に、エミッタが基準電源1
に各々接続され、コレクタと負荷34の共通接続点がR
出力端子8に接続されている。B伸長回路7を構成する
トランジスタ35は、ベースが演算増幅器30の出力に
、エミッタが基準電源lに各々接続され、コレクタと負
荷36の共通接続点にB出力端子9が接続されている。
を示す回路図である。ダイオードレベルシフト回路2は
、演算増幅器21.ダイオード22及び定電流源23よ
り成る。演算増幅器21の十人力は基準電源1に接続さ
れている。ダイオド22は、アノードが演算増幅器21
の出力に接続され、カソードが演算増幅器21の一人力
に接続されるとともに定電流源23を介して接地されて
いる。R伸長回路6を構成するトランジスタ33は、ベ
ースが演算増幅器27の出力に、エミッタが基準電源1
に各々接続され、コレクタと負荷34の共通接続点がR
出力端子8に接続されている。B伸長回路7を構成する
トランジスタ35は、ベースが演算増幅器30の出力に
、エミッタが基準電源lに各々接続され、コレクタと負
荷36の共通接続点にB出力端子9が接続されている。
その他の構成は第7図に示した従来回路と同様である。
次に動作について説明する。定電流源23の出力電流を
1 、演算増幅器2】の出力電圧をV。
1 、演算増幅器2】の出力電圧をV。
とすると、
となる。G測光回路3の出力電圧V6は、となる。(l
O)式に (9)式を代入すると、 となる。R測光回路4の出力電圧■2及びB測光回路5
の出力電圧VBは、 となる。従って、負荷34゜ 36各々に流れる電 流1 、I は、 ROBO となり、R出力端子8及びB出力端子9の出力電圧vR
O・ vBoは、 RR:負荷34の抵抗値 RB:負荷37の抵抗値 A 二 定数 となり、第7図に示した従来回路と同様の出力電圧を得
ることができる(第 (7)式、第 (8)式参照)。
O)式に (9)式を代入すると、 となる。R測光回路4の出力電圧■2及びB測光回路5
の出力電圧VBは、 となる。従って、負荷34゜ 36各々に流れる電 流1 、I は、 ROBO となり、R出力端子8及びB出力端子9の出力電圧vR
O・ vBoは、 RR:負荷34の抵抗値 RB:負荷37の抵抗値 A 二 定数 となり、第7図に示した従来回路と同様の出力電圧を得
ることができる(第 (7)式、第 (8)式参照)。
この実施例においては、従来回路よりも素子数が軽減さ
れ、かつ従来と同様の出力電圧を得ることができる。
れ、かつ従来と同様の出力電圧を得ることができる。
第3図はこの発明に係るホワイトバランス調整装置の他
の実施例を示す回路図である。図において、第2図に示
した実施例との相違点は、■ダイオード22,26.2
9及び32、フォトダイオド2528及び32の接続を
逆極性にしたこと、■トランジスタ33.35のベース
を基準電源1に接続し、これらのトランジスタのエミッ
タを演算増幅器27.30の出力に各々接続したこと、
■定電流源23を演算増幅器21の一人力とダイオード
22のアノードとの共通接続点に接続したこと、である
。その他の構成は、第2図に示した実施例と同様である
。このような構成にしても上記実施例と同様の効果が得
られる。
の実施例を示す回路図である。図において、第2図に示
した実施例との相違点は、■ダイオード22,26.2
9及び32、フォトダイオド2528及び32の接続を
逆極性にしたこと、■トランジスタ33.35のベース
を基準電源1に接続し、これらのトランジスタのエミッ
タを演算増幅器27.30の出力に各々接続したこと、
■定電流源23を演算増幅器21の一人力とダイオード
22のアノードとの共通接続点に接続したこと、である
。その他の構成は、第2図に示した実施例と同様である
。このような構成にしても上記実施例と同様の効果が得
られる。
第4図はこの発明に係るホワイトバランス調整装置のさ
らに他の実施例を示す回路図である。図において、第3
図に示した実施例との相違は、ダイオード29.32の
接続位置を変えたことである。すなわち、この実施例で
は、ダイオード29のカソードを演算増幅器27の十人
力に、アットを演算増幅器24の出力に各々接続し、ま
た、ダイオード32のカソードを演算増幅器30の十人
力に、アノードを演算増幅器24の出力に各々接続して
いる。その他の構成は第3図に示した実施例と同様であ
る。このような構成にしても上記実施例と同様の効果が
得られる。
らに他の実施例を示す回路図である。図において、第3
図に示した実施例との相違は、ダイオード29.32の
接続位置を変えたことである。すなわち、この実施例で
は、ダイオード29のカソードを演算増幅器27の十人
力に、アットを演算増幅器24の出力に各々接続し、ま
た、ダイオード32のカソードを演算増幅器30の十人
力に、アノードを演算増幅器24の出力に各々接続して
いる。その他の構成は第3図に示した実施例と同様であ
る。このような構成にしても上記実施例と同様の効果が
得られる。
第5図はこの発明に係るホワイトバランス調整のさらに
他の実施例を示す回路図である。図において、第2図に
示した実施例との相違点は、ダイオード29.32の接
続位置を変えたことである。
他の実施例を示す回路図である。図において、第2図に
示した実施例との相違点は、ダイオード29.32の接
続位置を変えたことである。
すなわち、この実施例では、ダイオード29のカソード
を演算増幅器24の出力に、アノードを演算増幅器27
の十人力に各々接続し、また、ダイオード32のカソー
ドを演算増幅器24の出力に、アノードを演算増幅器3
0の十人力各々接続している。その他の構成は第2図に
示した実施例と同様である。このような構成にしても上
記実施例と同様の効果が得られる。
を演算増幅器24の出力に、アノードを演算増幅器27
の十人力に各々接続し、また、ダイオード32のカソー
ドを演算増幅器24の出力に、アノードを演算増幅器3
0の十人力各々接続している。その他の構成は第2図に
示した実施例と同様である。このような構成にしても上
記実施例と同様の効果が得られる。
なお、上記実施例では、ダイオードレベルシフト回路2
によりレベルシフトを行ったが、トランジスタ3335
が0FFLないように基準電圧■ をレベルシフトす
ることができるものてあer ればいかなる回路でもよい。
によりレベルシフトを行ったが、トランジスタ3335
が0FFLないように基準電圧■ をレベルシフトす
ることができるものてあer ればいかなる回路でもよい。
以上のようにこの発明によれば、基準電源からの基準電
圧を所定量レベルシフトして、第1の光電変換圧縮回路
に与えるレベルシフト回路を設けたので、従来のように
第2.第3の光電変換圧縮回路の各々の出力電圧を別々
にレベルシフトするレベルシフト回路を設ける必要がな
くなる。その結果、素子数を軽減させることができると
いう効果がある。
圧を所定量レベルシフトして、第1の光電変換圧縮回路
に与えるレベルシフト回路を設けたので、従来のように
第2.第3の光電変換圧縮回路の各々の出力電圧を別々
にレベルシフトするレベルシフト回路を設ける必要がな
くなる。その結果、素子数を軽減させることができると
いう効果がある。
第1図はこの発明に係るホワイトバランス調整装置の一
実施例を示すブロック図、第2図ないし第5図は第1図
に示した装置の一構成例を示す回路図、第6図は従来の
ホワイトバランス調整装置のブロック図、第7図は第6
図に示した装置の一構成例を示す回路図である。 図において、1は基準電源、2はダイオードレベルシフ
ト回路、3はG 1111光回路、4はR測光回路、5
はB測光回路、6はR伸長回路、7はB伸長回路である
。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。
実施例を示すブロック図、第2図ないし第5図は第1図
に示した装置の一構成例を示す回路図、第6図は従来の
ホワイトバランス調整装置のブロック図、第7図は第6
図に示した装置の一構成例を示す回路図である。 図において、1は基準電源、2はダイオードレベルシフ
ト回路、3はG 1111光回路、4はR測光回路、5
はB測光回路、6はR伸長回路、7はB伸長回路である
。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- (1)基準電源と、 前記基準電源に接続され、前記基準電源からの電圧を所
定量レベルシフトするレベルシフト回路と、 前記レベルシフト回路に接続され、前記レベルシフト回
路から与えられる電圧を基準電圧として、照射される光
中に含まれる第1の色成分をその強さに応じた大きさの
電圧に対数変換する第1の光電変換圧縮回路と、 前記第1の光電変換圧縮回路に接続され、前記第1の光
電変換圧縮回路から与えられる電圧を基準電圧として、
照射される光中に含まれる第2の色成分をその強さに応
じた大きさの電圧に対数変換する第2の光電変換圧縮回
路と、 前記第1の光電変換圧縮回路に接続され、前記第1の光
電変換圧縮回路から与えられる電圧を基準電圧として、
照射される光中に含まれる第3の色成分をその強さに応
じた大きさの電圧に対数変換する第3の光電変換圧縮回
路と、 前記第2の光電変換圧縮回路及び前記基準電源に接続さ
れ、前記第2の光電変換圧縮回路から与えられる電圧と
前記基準電源の電圧との差電圧を指数変換する第1の伸
長回路と、前記第3の光電変換圧縮回路及び前記基準電
源に接続され、前記第3の光電変換圧縮回路から与えら
れる電圧と前記基準電圧との差電圧を指数変換する第2
の伸長回路とを備えたホワイトバランス調整装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2102718A JPH04990A (ja) | 1990-04-18 | 1990-04-18 | ホワイトバランス調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2102718A JPH04990A (ja) | 1990-04-18 | 1990-04-18 | ホワイトバランス調整装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04990A true JPH04990A (ja) | 1992-01-06 |
Family
ID=14335048
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2102718A Pending JPH04990A (ja) | 1990-04-18 | 1990-04-18 | ホワイトバランス調整装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04990A (ja) |
-
1990
- 1990-04-18 JP JP2102718A patent/JPH04990A/ja active Pending
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