JPH049895A - 画像回転方式 - Google Patents
画像回転方式Info
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- JPH049895A JPH049895A JP2110543A JP11054390A JPH049895A JP H049895 A JPH049895 A JP H049895A JP 2110543 A JP2110543 A JP 2110543A JP 11054390 A JP11054390 A JP 11054390A JP H049895 A JPH049895 A JP H049895A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 10
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 6
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 4
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 2
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- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
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- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
走査形画像表示装置の画像の表示方向を回転する画像回
転方式に関し、 水平偏向手段及び垂直偏向手段に加える水平偏向信号及
び垂直偏向信号を切り換える電気的な方法で画像を回転
表示させることを目的とし、水平方向を主走査方向とし
、垂直方向を副走査方向とする走査形画像表示装置に表
示された画像の表示方向を回転する画像回転方式におい
て、水平走査信号と垂直走査信号のいずれによっても駆
動可能な水平走査手段と、水平走査信号と垂直走査信号
のいずれによっても駆動可能な垂直走査手段と、水平走
査信号を水平走査手段から垂直走査手段に切り換えると
ともに、垂直走査信号を反転して垂直偏向手段から水平
走査手段に切り換える走査信号切換え手段を備えるよう
に構成する。
転方式に関し、 水平偏向手段及び垂直偏向手段に加える水平偏向信号及
び垂直偏向信号を切り換える電気的な方法で画像を回転
表示させることを目的とし、水平方向を主走査方向とし
、垂直方向を副走査方向とする走査形画像表示装置に表
示された画像の表示方向を回転する画像回転方式におい
て、水平走査信号と垂直走査信号のいずれによっても駆
動可能な水平走査手段と、水平走査信号と垂直走査信号
のいずれによっても駆動可能な垂直走査手段と、水平走
査信号を水平走査手段から垂直走査手段に切り換えると
ともに、垂直走査信号を反転して垂直偏向手段から水平
走査手段に切り換える走査信号切換え手段を備えるよう
に構成する。
本発明は、水平方向を主走査方向とし、垂直方向を副走
査方向とする走査影画像表示装置に表示された画像の表
示方向を回転する画像回転方式に関する。
査方向とする走査影画像表示装置に表示された画像の表
示方向を回転する画像回転方式に関する。
[従来の技術]
近年、図面や資料等をイメージデータとして電子ファイ
ルに保管し、この電子ファイルを複数の端末が共用して
アクセスする電子ファイルシステムが、ますます盛んに
用いられるようになってきた。
ルに保管し、この電子ファイルを複数の端末が共用して
アクセスする電子ファイルシステムが、ますます盛んに
用いられるようになってきた。
電子ファイルに格納される図面やグラフ、表等の資料は
、ファイルGこ対する大きさの関係から、横向きの位置
に格納される場合も少なくない。
、ファイルGこ対する大きさの関係から、横向きの位置
に格納される場合も少なくない。
そのような場合、電子ファイルから取り出された図面や
資料等をそのまま表示装置に表示すると、図面や資料等
が横向きに表示されることになる。
資料等をそのまま表示装置に表示すると、図面や資料等
が横向きに表示されることになる。
しかしながら、電子ファイルの利用か盛んになるととも
に、電子ファイルから取り出された図面や資料等が、で
きるだけ見やすい形で表示装置に表示されることが要求
されるようになってきた。
に、電子ファイルから取り出された図面や資料等が、で
きるだけ見やすい形で表示装置に表示されることが要求
されるようになってきた。
それに伴い、横向きに表示された図面や資料等は見づら
いので、正規の縦向きの位置で表示されることが要求さ
れるようになってきた。
いので、正規の縦向きの位置で表示されることが要求さ
れるようになってきた。
このように横向きに表示された画像を正規の縦向き画像
にする場合、従来の画像回転方式は、表示装置全体を機
械的に90度面回転ることにより、その表示方向が紺向
きとなるようにしていた。
にする場合、従来の画像回転方式は、表示装置全体を機
械的に90度面回転ることにより、その表示方向が紺向
きとなるようにしていた。
〔発明が解決しようとする課題]
従来の画像回転方式は、前述のように表示装置全体を機
械的に90度面回転ることにより、横向き画像が正規の
縦向き画像となるようにしていた。
械的に90度面回転ることにより、横向き画像が正規の
縦向き画像となるようにしていた。
しかしながら、この従来の画像回転方式は、機械的な回
転方式であるため、表示装置の回転が終了するまでに時
間が掛かるという問題があった。
転方式であるため、表示装置の回転が終了するまでに時
間が掛かるという問題があった。
特に、横向きと縦向きの画像か混在する場合には、その
都度表示装置を回転して画面の位置設定をしなければな
らないために、回転操作に時間が掛かるということは極
めて不都合であった。
都度表示装置を回転して画面の位置設定をしなければな
らないために、回転操作に時間が掛かるということは極
めて不都合であった。
また、表示装置が陰極線管のように偏向コイルを必要と
するものでは、回転による機械的な振動等により、焦点
がずれたりする障害が発生し易いという不都合もあった
。
するものでは、回転による機械的な振動等により、焦点
がずれたりする障害が発生し易いという不都合もあった
。
本発明は、機械的な操作によらず、水平偏向手段及び垂
直偏向手段に加える水平偏向信号及び垂直偏向信号を切
り換える電気的な操作で画像の表示方向を回転できるよ
うに改良した画像回転方式を提供することを目的とする
。
直偏向手段に加える水平偏向信号及び垂直偏向信号を切
り換える電気的な操作で画像の表示方向を回転できるよ
うに改良した画像回転方式を提供することを目的とする
。
前述の課題を解決するために本発明が採用した手段を、
第1図を参照して説明する。第1図は、本発明の基本構
成をブロック図で示したものである。
第1図を参照して説明する。第1図は、本発明の基本構
成をブロック図で示したものである。
第1図において、11は表示器であり、陰極線管表示器
、液晶形表示器、プラズマ形表示器等で構成され、水平
方向を主走査方向とし、垂直方向を副走査方向とする走
査形表示器である。
、液晶形表示器、プラズマ形表示器等で構成され、水平
方向を主走査方向とし、垂直方向を副走査方向とする走
査形表示器である。
12は水平走査手段であり、水平走査信号と垂直走査信
号のいずれによっても水平走査可能な走査手段である。
号のいずれによっても水平走査可能な走査手段である。
13は垂直走査手段であり、水平走査信号と垂直走査信
号のいずれによっても垂直走査可能な走査手段である。
号のいずれによっても垂直走査可能な走査手段である。
I4は走査信号切換え手段であり、水平走査信号を水平
走査手段12から垂直走査手段13に切/)換えるとと
もに、垂直走査信号を反転して垂直走査手段13から水
平走査手段12に切り換える操作を行う。
走査手段12から垂直走査手段13に切/)換えるとと
もに、垂直走査信号を反転して垂直走査手段13から水
平走査手段12に切り換える操作を行う。
15は水平走査信号発生手段であり、水平走査を行う水
平走査信号を発生する。
平走査信号を発生する。
16垂直走査信号発生手段であり、垂直走査を行う垂直
走査信号を発生する。
走査信号を発生する。
17は画像信号発生手段であり、表示器11に表示する
画像信号を発生する。
画像信号を発生する。
〔作 用]
本発明の作用を、第2図〜第4図を参照して説明する。
第2図は縦向き画像表示制御動作時の動作波形図、第3
図は横向き画像表示制御動作時の動作波形図、第4図は
画像回転表示制御動作時の動作波形図である。
図は横向き画像表示制御動作時の動作波形図、第4図は
画像回転表示制御動作時の動作波形図である。
先ず、第2図(a)に示す縦向きの画像(英文字B)を
表示する場合は、水平走査信号発生手段15は、図示し
ない水平同期信号発生回路からの水平同期信号に同期し
て、第2図(b)に示す高周波鋸歯状波の水平走査信号
を発生し、走査信号切換え手段14に供給する。
表示する場合は、水平走査信号発生手段15は、図示し
ない水平同期信号発生回路からの水平同期信号に同期し
て、第2図(b)に示す高周波鋸歯状波の水平走査信号
を発生し、走査信号切換え手段14に供給する。
また、垂直走査信号発生手段16は、図示しない垂直同
期信号発生回路からの垂直同期信号に同期して、第21
1J(c)に示す低周波鋸歯状波の垂直走査信号を発生
し、同じく走査信号切換え手段14に供給する。水平走
査信号と垂直走査信号の周波数の比率は、垂直走査信号
による1回の垂直走査時に何回水平走査を行うかによっ
て決定される。
期信号発生回路からの垂直同期信号に同期して、第21
1J(c)に示す低周波鋸歯状波の垂直走査信号を発生
し、同じく走査信号切換え手段14に供給する。水平走
査信号と垂直走査信号の周波数の比率は、垂直走査信号
による1回の垂直走査時に何回水平走査を行うかによっ
て決定される。
走査信号切換え手段14は、図示しない制御装置からの
回転制御信号により平走査信号を水平走査手段12に供
給するとともに、垂直走査信号を反転することなく垂直
走査手段13に供給するように切り換える。
回転制御信号により平走査信号を水平走査手段12に供
給するとともに、垂直走査信号を反転することなく垂直
走査手段13に供給するように切り換える。
一方、画像信号発生手段17は、水平同期信号及び垂直
同期信号に同期して、第2図(d)に示すような英文字
Bの画像信号を発生して、表示器11に供給する。
同期信号に同期して、第2図(d)に示すような英文字
Bの画像信号を発生して、表示器11に供給する。
これにより、表示器11の表示画面には、第2図(a)
に示す英文字Bが縦向きに表示される。
に示す英文字Bが縦向きに表示される。
同様に、第3図(a)に示す横向きの画像(英文字B)
を表示する場合は、水平走査信号発生手段15は、図示
しない水平同期信号発生回路からの水平同期信号に同期
して、第3図(b)に示す高周波鋸歯状波の水平走査信
号を発生し、走査信号切換え手段14に供給する。
を表示する場合は、水平走査信号発生手段15は、図示
しない水平同期信号発生回路からの水平同期信号に同期
して、第3図(b)に示す高周波鋸歯状波の水平走査信
号を発生し、走査信号切換え手段14に供給する。
また、垂直走査信号発生手段16は、図示しない垂直同
期信号発生回路からの垂直同期信号に同期して、第3図
(c)に示す低周波鋸歯状波の垂直走査信号を発生し、
同じく走査信号切換え手段14に供給する。
期信号発生回路からの垂直同期信号に同期して、第3図
(c)に示す低周波鋸歯状波の垂直走査信号を発生し、
同じく走査信号切換え手段14に供給する。
走査信号切換え手段14は、図示しない制御手段からの
回転制御信号により平走査信号を水平走査手段12に供
給するとともに、垂直走査信号を反転することなく垂直
走査手段13に供給するように切り換える。
回転制御信号により平走査信号を水平走査手段12に供
給するとともに、垂直走査信号を反転することなく垂直
走査手段13に供給するように切り換える。
一方、画像信号発生手段17は、水平同期信号及び垂直
同期信号に同期して、第3図(d)に示すような英文字
Bの画像信号を発生して、表示器11に供給する。
同期信号に同期して、第3図(d)に示すような英文字
Bの画像信号を発生して、表示器11に供給する。
これにより、表示器11の表示画面には、第3図(a)
に示す英文字Bが横向きに表示される。
に示す英文字Bが横向きに表示される。
次に、第3図に示した横向きの表示画像を縦向きの表示
画像に変換する場合は、走査信号切換え手段14は、図
示しない制御手段からの回転制御信号を受けて、水平走
査信号発生手段15の発生した水平走査信号を水平走査
手段12から垂直走査手段13に切り換える。一方、垂
直走査信号発生手段16の発生した垂直走査信号を反転
して、垂直走査手段13から水平走査手段12に切り換
える操作を行う。
画像に変換する場合は、走査信号切換え手段14は、図
示しない制御手段からの回転制御信号を受けて、水平走
査信号発生手段15の発生した水平走査信号を水平走査
手段12から垂直走査手段13に切り換える。一方、垂
直走査信号発生手段16の発生した垂直走査信号を反転
して、垂直走査手段13から水平走査手段12に切り換
える操作を行う。
これにより、水平走査手段12には、第4図(b)に示
す低周波鋸歯状波が供給される。この第4図(b)の器
低周波鋸歯状波は、第3図(c)の低周波鋸歯状波を反
転することにより形成される。
す低周波鋸歯状波が供給される。この第4図(b)の器
低周波鋸歯状波は、第3図(c)の低周波鋸歯状波を反
転することにより形成される。
一方、画像信号発生手段17は、水平同期信号及び垂直
同期信号に同期して、第4図(d)に示す英文字Bの画
像信号を発生して、表示器11に供給する。この英文字
Bの画像信号は、第3図(d)に示した画像信号と同じ
波形である。
同期信号に同期して、第4図(d)に示す英文字Bの画
像信号を発生して、表示器11に供給する。この英文字
Bの画像信号は、第3図(d)に示した画像信号と同じ
波形である。
これにより、表示器11の表示画面には、第3図(a)
に示す横向きの英文字Bが縦向きに変換されて、第4図
(a)に示すように縞向きの英文字Bとして表示される
。
に示す横向きの英文字Bが縦向きに変換されて、第4図
(a)に示すように縞向きの英文字Bとして表示される
。
以上のように、水平走査信号を水平走査手段12から垂
直走査手段13に切り換えるとともに、垂直走査信号を
反転して垂直走査手段13から水平走査手段12に切り
換えるようにしたので、すべて電気的な信号切替え操作
により、表示装置に表示された表示画像を回転制御する
ことが可能となり、これにより、簡単な操作で高速な表
示画像の回転制御を行うことができる。
直走査手段13に切り換えるとともに、垂直走査信号を
反転して垂直走査手段13から水平走査手段12に切り
換えるようにしたので、すべて電気的な信号切替え操作
により、表示装置に表示された表示画像を回転制御する
ことが可能となり、これにより、簡単な操作で高速な表
示画像の回転制御を行うことができる。
本発明の各実施例を、第5図及び第6図を参照して説明
する。第5図は本発明の第1の実施例の構成の説明図、
第6図は本発明の第2の実施例の構成の説明図である。
する。第5図は本発明の第1の実施例の構成の説明図、
第6図は本発明の第2の実施例の構成の説明図である。
(A)第1の実施例の構成
第5図において、表示器11、水平走査手段12、垂直
走査手段13、走査信号切替え手段14、水平走査信号
発生手段15、垂直走査信号発生手段16、画像信号発
生手段17については、第1図で説明した通りである。
走査手段13、走査信号切替え手段14、水平走査信号
発生手段15、垂直走査信号発生手段16、画像信号発
生手段17については、第1図で説明した通りである。
本実施例では、表示器11として陰極線管が使用される
。したがって、水平走査手段12は水平偏向コイルで構
成され、垂直走査手段13は垂直偏向コイルで構成され
る。
。したがって、水平走査手段12は水平偏向コイルで構
成され、垂直走査手段13は垂直偏向コイルで構成され
る。
この場合の水平偏向コイル及び垂直偏向コイルは、水平
走査信号及び垂直走査信号の画周波数成分が選択的に出
力可能な特性であればよいので、低域から高域まで平坦
な特性が要求される通常の音声用変成器に比べて簡単な
構成で実現することができる。
走査信号及び垂直走査信号の画周波数成分が選択的に出
力可能な特性であればよいので、低域から高域まで平坦
な特性が要求される通常の音声用変成器に比べて簡単な
構成で実現することができる。
また、水平走査信号発生手段15及び垂直走査信号発生
手段16は、公知の各種の水平走査信号発生回路及び垂
直走査信号発生回路により構成することができる。
手段16は、公知の各種の水平走査信号発生回路及び垂
直走査信号発生回路により構成することができる。
走査信号切替え手段14において、141は反転回路で
あり、垂直走査信号発生手段16の発生した垂直走査信
号を反転する処理を行う。
あり、垂直走査信号発生手段16の発生した垂直走査信
号を反転する処理を行う。
142は水平切換え器であり、図示しない制御手段から
の回転制御信号を受けて、水平走査信号発生手段150
発生した水平走査信号を水平走査手段12から垂直走査
手段13に切り換える操作を行う。
の回転制御信号を受けて、水平走査信号発生手段150
発生した水平走査信号を水平走査手段12から垂直走査
手段13に切り換える操作を行う。
143は垂直切換え器であり、垂直走査信号発生手段1
60発生した垂直走査信号が反転回路141で反転され
た信号を、垂直走査手段13から水平走査手段12に切
り換える操作を行う。
60発生した垂直走査信号が反転回路141で反転され
た信号を、垂直走査手段13から水平走査手段12に切
り換える操作を行う。
水平切換え器142の共通接点Cは水平走査手段12に
接続され、接点aは水平走査信号発生手段15に接続さ
れ、接点すは反転回路141に接続される。
接続され、接点aは水平走査信号発生手段15に接続さ
れ、接点すは反転回路141に接続される。
垂直切換え器143の共通接点dは垂直走査手段13に
接続され、接点eは垂直走査信号発生手段16に接続さ
れ、接点fは水平走査信号発生手段15に接続される。
接続され、接点eは垂直走査信号発生手段16に接続さ
れ、接点fは水平走査信号発生手段15に接続される。
(B)第1の実施例の動作
第1の実施例の動作を、第2図〜第4図を参照して説明
する。
する。
先ず、第2図(a)に示す縦向きの画像(英文字B)を
表示する場合は、水平走査信号発生手段15ば、図示し
ない水平同期信号発生回路からの水平同期信号に同期し
て、第2図(b)に示す高周波鋸歯状波の水平走査信号
を発生し、走査信号切換え手段14に供給する。水平走
査信号発生手段15が水平偏向コイルで構成される場合
、第2図(b)の水平走査信号は、水平偏向コイルに供
給する電圧波形を示す。
表示する場合は、水平走査信号発生手段15ば、図示し
ない水平同期信号発生回路からの水平同期信号に同期し
て、第2図(b)に示す高周波鋸歯状波の水平走査信号
を発生し、走査信号切換え手段14に供給する。水平走
査信号発生手段15が水平偏向コイルで構成される場合
、第2図(b)の水平走査信号は、水平偏向コイルに供
給する電圧波形を示す。
また、垂直走査信号発生手段16は、図示しない垂直同
期信号発生回路からの垂直同期信号に同期して、第2図
(c)に示す低周波鋸歯状波の垂直走査信号を発生し、
走査信号切換え手段14に供給する。垂直走査信号発生
手段16が垂直平偏向コイルで構成される場合、第2図
(c)の垂直走査信号は、垂直偏向コイルに供給する電
圧波形を示す。
期信号発生回路からの垂直同期信号に同期して、第2図
(c)に示す低周波鋸歯状波の垂直走査信号を発生し、
走査信号切換え手段14に供給する。垂直走査信号発生
手段16が垂直平偏向コイルで構成される場合、第2図
(c)の垂直走査信号は、垂直偏向コイルに供給する電
圧波形を示す。
一方、画像信号発生手段17は、水平同期信号及び垂直
同期信号に同期して、第2図(d)に示すような英文字
Bの画像信号を発生して、表示器11に供給する。
同期信号に同期して、第2図(d)に示すような英文字
Bの画像信号を発生して、表示器11に供給する。
走査信号切換え手段14は、図示しない制御手段からの
回転制御信号により水平切換え器142の共通接点Cと
接点aを接続して、水平走査信号発生手段15の発生し
た水平走査信号を水平走査手段12に供給する。また、
垂直切換え器143の共通接点dと接点eを接続して、
垂直走査信号発生手段16の発生した垂直走査信号を垂
直走査手段13に供給する。
回転制御信号により水平切換え器142の共通接点Cと
接点aを接続して、水平走査信号発生手段15の発生し
た水平走査信号を水平走査手段12に供給する。また、
垂直切換え器143の共通接点dと接点eを接続して、
垂直走査信号発生手段16の発生した垂直走査信号を垂
直走査手段13に供給する。
これにより、表示器11の表示画面には、第2図(a)
に示す英文字Bが樅向きに表示される。
に示す英文字Bが樅向きに表示される。
同様に、第3図(a)に示す横向きの画像(英文字B)
を表示する場合は、水平走査信号発生手段15は、図示
しない水平同期信号発生回路からの水平同期信号に同期
して、第3図(′b)に示す高周波鋸歯状波の水平走査
信号を発生し、走査信号切換え手段14に供給する。
を表示する場合は、水平走査信号発生手段15は、図示
しない水平同期信号発生回路からの水平同期信号に同期
して、第3図(′b)に示す高周波鋸歯状波の水平走査
信号を発生し、走査信号切換え手段14に供給する。
また、垂直走査信号発生手段16は、図示しない垂直同
期信号発生回路からの垂直同期信号に同期して、第3図
(c)に示す低周波鋸歯状波の垂直走査信号を発生して
、走査信号切換え手段14に供給する。なお、第3図(
a)及び(b)の各波形が電圧波形を示すことば、第2
図(a)及び(′b)の場合と同様である。
期信号発生回路からの垂直同期信号に同期して、第3図
(c)に示す低周波鋸歯状波の垂直走査信号を発生して
、走査信号切換え手段14に供給する。なお、第3図(
a)及び(b)の各波形が電圧波形を示すことば、第2
図(a)及び(′b)の場合と同様である。
走査信号切換え手段14は、図示しない制御手段からの
回転制御信号によにり水平切換え器142の共通接点C
と接点aを接続して、水平走査信号発生手段16の発生
した水平走査信号を水平走査手段12に供給する。また
、垂直切換え器143の共通接点dと接点eを接続して
、垂直走査信号発生手段15の発生した垂直走査信号を
垂直走査手段13に供給する。
回転制御信号によにり水平切換え器142の共通接点C
と接点aを接続して、水平走査信号発生手段16の発生
した水平走査信号を水平走査手段12に供給する。また
、垂直切換え器143の共通接点dと接点eを接続して
、垂直走査信号発生手段15の発生した垂直走査信号を
垂直走査手段13に供給する。
一方、画像信号発生手段17は、水平同期信号及び垂直
同期信号に同期して、第3図(d)に示すような英文字
Bの画像信号を発生して、表示器11に供給する。
同期信号に同期して、第3図(d)に示すような英文字
Bの画像信号を発生して、表示器11に供給する。
これにより、表示器11の表示画面には、第3図(a)
に示す英文字Bが横向きに表示される。
に示す英文字Bが横向きに表示される。
次に、第3図に示した横向きの表示画像を縦向きの表示
画像に変換する場合は、走査信号切換え手段14は、図
示しない制御手段からの回転制御信号を受け、水平切換
え器142の共通接点Cを接点すに接続して、反転回路
141からの反転された垂直走査信号を水平走査手段1
2に切り換える。一方、垂直切換え器143の共通接点
dを接点fに接続して、水平走査信号発生手段15の発
生した水平走査信号を水平走査手段12から垂直走査手
段13に切り換える。
画像に変換する場合は、走査信号切換え手段14は、図
示しない制御手段からの回転制御信号を受け、水平切換
え器142の共通接点Cを接点すに接続して、反転回路
141からの反転された垂直走査信号を水平走査手段1
2に切り換える。一方、垂直切換え器143の共通接点
dを接点fに接続して、水平走査信号発生手段15の発
生した水平走査信号を水平走査手段12から垂直走査手
段13に切り換える。
これにより、水平走査手段12には、第4図(b)に示
す低周波鋸歯状波が供給される。この第4図(b)の低
周波鋸歯状波は、第3図(c)の低周波鋸歯状波を反転
することにより形成される。
す低周波鋸歯状波が供給される。この第4図(b)の低
周波鋸歯状波は、第3図(c)の低周波鋸歯状波を反転
することにより形成される。
一方、画像信号発生手段17は、水平同期信号及び垂直
同期信号に同期して、第4図(d)に示す英文字Bの画
像信号を発生して、表示器11に供給する。この英文字
Bの画像信号は、第3C(d)に示した画像信号と同し
波形である。
同期信号に同期して、第4図(d)に示す英文字Bの画
像信号を発生して、表示器11に供給する。この英文字
Bの画像信号は、第3C(d)に示した画像信号と同し
波形である。
これにより、表示器11の表示画面には、第3図(a、
)に示す横向きの英文字Bが紺向きに変換されて、第4
図(a)に示すように縞向きの英文字Bとして表示され
る。
)に示す横向きの英文字Bが紺向きに変換されて、第4
図(a)に示すように縞向きの英文字Bとして表示され
る。
以上、横向き画像を縦向き画像に回転表示する場合の実
施例について説明したか、縦向き画像を第4図で説明し
た回転表示制御することにより、横向き画像として表示
することができる。
施例について説明したか、縦向き画像を第4図で説明し
た回転表示制御することにより、横向き画像として表示
することができる。
(c)第2の実施例
第2の実施例を、第6図を参照して説明する。
第2の実施例は、第1の実施例の走査信号切換え手段1
4を、反転回路141を使用することなく、ずへて切換
え器だけで構成するように変更し1こものであり、この
走査信号切換え手段14以外の各構成は、第1の実施例
と同じである。
4を、反転回路141を使用することなく、ずへて切換
え器だけで構成するように変更し1こものであり、この
走査信号切換え手段14以外の各構成は、第1の実施例
と同じである。
第6図の走査信号切換え手段14において、144は第
1切換え器、145は第2切換え器、146は第3切換
え器である。
1切換え器、145は第2切換え器、146は第3切換
え器である。
第1切換え器144の上側接点aは、水平走査手段12
の入力端hiに接続され、その共通接点Cは、第2切換
え器145の共通接点dに接続され、その下側接点すは
、水平走査手段12の出力端hoに接続される。
の入力端hiに接続され、その共通接点Cは、第2切換
え器145の共通接点dに接続され、その下側接点すは
、水平走査手段12の出力端hoに接続される。
第2切換え器145の上側接点eは、水平走査信号発生
手段15及び第3切換え器146の下側接点iに接続さ
れ、その下側接点fは、垂直走査信号発生手段16及び
第3切換え器146の上側接点りに接続される。
手段15及び第3切換え器146の下側接点iに接続さ
れ、その下側接点fは、垂直走査信号発生手段16及び
第3切換え器146の上側接点りに接続される。
第3切換え器146の共通接点gは、垂直走査手段13
に接続される。
に接続される。
この構成により、図示しない制御手段からの回転制御信
号により第1〜第3切換え器144〜146の各共通接
点が対応する上側接点に接続された場合は、水平走査信
号発生手段15の発生した水平走査信号は水平走査手段
12に供給される。
号により第1〜第3切換え器144〜146の各共通接
点が対応する上側接点に接続された場合は、水平走査信
号発生手段15の発生した水平走査信号は水平走査手段
12に供給される。
また、垂直信号発生手段16の発生した垂直走査信号は
垂直走査手段13に供給される。
垂直走査手段13に供給される。
一方、第1〜第3切換え器144〜146の各共通接点
が対応する下側接点に接続された場合は、水平走査信号
発生手段150発生した水平走査信号は水平走査手段1
2から垂直走査手段I3に切り換えられる。一方、垂直
走査信号発生手段16の発生した垂直走査信号は反転さ
れて、垂直走査信号工3から水平走査手段12に切り換
えられようになる。
が対応する下側接点に接続された場合は、水平走査信号
発生手段150発生した水平走査信号は水平走査手段1
2から垂直走査手段I3に切り換えられる。一方、垂直
走査信号発生手段16の発生した垂直走査信号は反転さ
れて、垂直走査信号工3から水平走査手段12に切り換
えられようになる。
この走査信号切換え手段14を用いておこなわれる、第
2図及び第3図の画像表示動作並びに第4図の画像回転
表示動作は、第1の実施例の各動作と共通であるので、
その詳細な動作説明は省略する。
2図及び第3図の画像表示動作並びに第4図の画像回転
表示動作は、第1の実施例の各動作と共通であるので、
その詳細な動作説明は省略する。
以上本発明の各実施例について説明したが、本発明はこ
れらの実施例に限定されるものではなく、その発明の主
旨に従った各種の変形が可能なものである。
れらの実施例に限定されるものではなく、その発明の主
旨に従った各種の変形が可能なものである。
例えば、水平走査手段及び垂直走査手段として、偏向コ
イルを使用した電磁偏向形の代わりに、静電偏向形の水
平走査手段及び垂直走査手段を用いるようにしてもよい
。また、表示器11として、陰極線管表示器の他に、液
晶形表示器、プラズマ形表示器等を使用してもよいこと
は、既に述へたとおりである。
イルを使用した電磁偏向形の代わりに、静電偏向形の水
平走査手段及び垂直走査手段を用いるようにしてもよい
。また、表示器11として、陰極線管表示器の他に、液
晶形表示器、プラズマ形表示器等を使用してもよいこと
は、既に述へたとおりである。
以上説明したように、本発明によれば、次の諸効果が得
られる。
られる。
(1)水平走査信号を水平走査手段から垂直走査手段に
切り換えるとともに、垂直走査信号を反転して垂直走査
手段から水平走査手段に切り換えるようにしたので、す
べて電気的な信号切換え操作により、表示装置に表示さ
れた表示画像を回転制御することができる。
切り換えるとともに、垂直走査信号を反転して垂直走査
手段から水平走査手段に切り換えるようにしたので、す
べて電気的な信号切換え操作により、表示装置に表示さ
れた表示画像を回転制御することができる。
(2)簡単な操作で高速な表示画像の回転制御を行うこ
とができる。
とができる。
第1図は本発明の基本構成の説明図、
第2図は本発明の縦向き画像表示制御動作時の動作波形
の説明図、 第3図は本発明の横向き画像表示制御動作時の動作波形
の説明図、 第4図は本発明の画像回転表示制御動作時の動作波形の
説明図、 第5図は本発明の第1の実施例の構成の説明図、第6図
は本発明の第2の実施例の構成の説明図である。 第1図、第5図及び第6図において、 11・・・表示器、12・・・水平走査手段、13・・
・垂直走査手段、14・・・走査信号切換え手段、15
・・・水平走査信号発生手段、16・・・垂直走査信号
発生手段、17・・・画像信号発生手段。 (a) (b) (c) (d) 421Amhさ114tBf=%1tulnS’)”4
q動f¥;反a第2図 (b) (c) (d) オ(秦ト日Qch腫閘鳩崖轟ホ昂11を卸會n)工時の
勧1を灰ゼネ第3 図 (c) (d) ン1ミメ2ヨ朗6すi匝→イ1灸Uロ博−文15ノV−
吊IIン卸11炉′F時Cり動う“Y3月Z→jづシ第
4図
の説明図、 第3図は本発明の横向き画像表示制御動作時の動作波形
の説明図、 第4図は本発明の画像回転表示制御動作時の動作波形の
説明図、 第5図は本発明の第1の実施例の構成の説明図、第6図
は本発明の第2の実施例の構成の説明図である。 第1図、第5図及び第6図において、 11・・・表示器、12・・・水平走査手段、13・・
・垂直走査手段、14・・・走査信号切換え手段、15
・・・水平走査信号発生手段、16・・・垂直走査信号
発生手段、17・・・画像信号発生手段。 (a) (b) (c) (d) 421Amhさ114tBf=%1tulnS’)”4
q動f¥;反a第2図 (b) (c) (d) オ(秦ト日Qch腫閘鳩崖轟ホ昂11を卸會n)工時の
勧1を灰ゼネ第3 図 (c) (d) ン1ミメ2ヨ朗6すi匝→イ1灸Uロ博−文15ノV−
吊IIン卸11炉′F時Cり動う“Y3月Z→jづシ第
4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 水平方向を主走査方向とし、垂直方向を副走査方向とす
る走査形画像表示装置に表示された画像の表示方向を回
転する画像回転方式において、 (a)水平走査信号と垂直走査信号のいずれによっても
駆動可能な水平走査手段(12)と、 (b)水平走査信号と垂直走査信号のいずれによっても
駆動可能な垂直走査手段(13)と、 (c)水平走査信号を水平走査手段(12)から垂直走
査手段(13)に切り換えるとともに、垂直走査信号を
反転して垂直走査手段(13)から水平走査手段(12
)に切り換える走査信号切換え手段(14)、 を備えたことを特徴とする画像回転方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2110543A JPH049895A (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | 画像回転方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2110543A JPH049895A (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | 画像回転方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH049895A true JPH049895A (ja) | 1992-01-14 |
Family
ID=14538489
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2110543A Pending JPH049895A (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | 画像回転方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH049895A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005101357A1 (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-27 | Fujitsu Limited | 発光管アレイ型表示装置およびその駆動方法 |
US7528804B2 (en) | 2003-06-20 | 2009-05-05 | Lg Electronics Inc. | Method and apparatus for driving plasma display panel |
-
1990
- 1990-04-27 JP JP2110543A patent/JPH049895A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7528804B2 (en) | 2003-06-20 | 2009-05-05 | Lg Electronics Inc. | Method and apparatus for driving plasma display panel |
WO2005101357A1 (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-27 | Fujitsu Limited | 発光管アレイ型表示装置およびその駆動方法 |
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