JPH0497851A - 印字装置 - Google Patents

印字装置

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Publication number
JPH0497851A
JPH0497851A JP21517490A JP21517490A JPH0497851A JP H0497851 A JPH0497851 A JP H0497851A JP 21517490 A JP21517490 A JP 21517490A JP 21517490 A JP21517490 A JP 21517490A JP H0497851 A JPH0497851 A JP H0497851A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
printing
printed
print
nozzles
ink
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21517490A
Other languages
English (en)
Inventor
Takafumi Arai
新井 啓文
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP21517490A priority Critical patent/JPH0497851A/ja
Publication of JPH0497851A publication Critical patent/JPH0497851A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明は、印字装置、特にインクジェットプリンタプリ
ンタのノズル部分に係る発明に関するものである。
[従来の技術] 従来からインクジェットプリンタは1ノズル方式のもの
と複数ノズル方式のものとがある。
[発明が解決しようとする課題] そして、24ドツトで2mm程度の小文字を書くには現
在1ノズル方式以外にはない。しかし、1ノズル方式の
欠点は、帯電させて、その電荷でもって上下にスキャン
させるため、その位置間係が明確にならない、その一番
の理由は、インク粘度の変化や帯電員のずれや圧力変化
等によるインク粒子の大きさに起因する。また、文字を
スキャンさせて描くため例えば最初の一粒子と7つ目の
一粒子とでは時間差が生じて50cm/秒でインクジェ
ットプリンタの印字ヘッドまたは被印字体を移動させる
とインク粒子1つぶぐらい(0,1〜0.5mm)ずれ
る そこで、複数ノズル方式により正確に印字又はパターン
印刷をすることが考えられる。
複数ノズル方式のものは第5図に示すように各印字ノズ
ル1から噴出されるインク粒子は互いに平行に飛翔する
ものであるため(つまり各印字ノズル1の軸心が第5図
に示すように平行であるため)、第5図の11で示す寸
法が8mm程度が限界であり、このため、現在8mm程
度の大文字しか描けないという欠点がある。これは印字
ノズル1を密に配置することが物理的にできないためで
ある。
本発明は上記の従来例の問題点に鑑みて発明したもので
あって、その目的とするところは、複数ノズル方式によ
り小文字を正確に印字またはパターン印刷できる印字装
置を提供するにある。
[課題を解決するための手段] 本発明の印字装置は、複数の印字ノズル1を有するイン
クジェットプリンタ2の印字ヘッドAにおいて、各印字
ノズル1から飛び出すインク粒子3の飛翔方向を中央に
絞り込むように複数の印字ノズル1の軸心の延長線を中
央に向けて絞り込んで成ることを特徴とするものであっ
て、このような構成を採用することで、上記した従来例
の問題点を解決して本発明の目的を達成したものである
[作用] しかして、複数の印字ノズル1を有するインクジェット
プリンタ2で印字するにあたり、被印字体4を複数の印
字ノズル1の軸心の延長線が絞りこまれる部分の少し手
前に配置して印字することで、複数の印字ノズル1から
飛び出したインク粒子3が中央に絞り込まれた部分に飛
翔して中央に絞り込まれた部分の手前の被印字体4に印
字されて小文字を高密度で正確に印字できるものであり
、また、複数の印字ノズル1の先端から被印字体4まで
の距離を変えることで、印字の大きさを自由に変えるこ
とが可能となるものである。
[実施例] 以下本発明を添付図面に示す実施例に基づいて詳述する
第1図には複数の印字ノズル1を有するインクジェット
プリンタ2の印字ヘッドA部分が示しである。ここで、
第1図に示すように本発明にあっては、各印字ノズル1
から飛び出すインク粒子3の飛翔方向を中央に絞り込む
ように複数の印字ノズル1の軸心の延長線を中央に向け
て絞り込んである。複数の印字ノズル1はいずれの印字
ノズル1も例えば第2図に示すような構成となっている
。すなわち、印字ノズル1にはインクが圧力(1〜10
 kg/c1)をかけて供給されるインク供給部5が設
けてあり、印字ノズル1内にピエゾ素子を用いた圧電ポ
ンプ7が内装してあって、ノズル口6を圧電ポンプ7の
ピエゾ素子の高速振動(数百H2〜数十K H,)によ
り開閉してノズル口6から一定の大きさのインク粒子3
になって噴出するようになっている。したがって、複数
の印字ノズル1の各圧電ポンプ7を制御することで、各
印字ノズル1のノズル口6から噴出するインク粒子3を
制御して印字するものである。上記複数の印字ノズル1
から構成された印字ヘッドAはX方向移動手段とY方向
移動手段とによりX方向(左右方向)、Y方向(左右方
向と直交する前後方向)に移動自在としである。第3図
、第4図にはX方向移動手段とY方向移動手段との一例
が示しである。
第3図、第4図において、基台10の上方にはY方向の
レール11が設けてあり、このY方向のレール11にX
方向のレール12がY方向に移動自在に取り付けてあり
、X方向のレール12に上記複数の印字ノズル1を有す
る印字ヘッドAがX方向に移動自在に取り付けである。
このX方向のレール12とY方向のレール11とは平面
視で直角に交差するようになっている。そして、上記Y
方向のレール11とこれに前後に移動自在に取り付けた
X方向のレール12とこの移動機構とでY方向の移動手
段が構成してあり、X方向のレール12とこれに移動自
在に取り付けた印字ヘッドAとこの移動機構によりX方
向の移動手段が構成しである。印字ヘッドAは上下移動
手段13により上下移動自在としてあってもよい。
しかして、本発明の印字装置を用いて印字するには基台
10の上面の載置面14にプリント配線板のような被印
字体4を載せて、複数の印字ノズル1を有する複数ノズ
ル方式の印字ヘッドAにより印字するものである。ここ
で、被印字体4は第1図に示すように被印字体4を複数
の印字ノズル1の軸心の延長線が絞りこまれる部分(第
1図において点0で示す)の少し手前に配置して印字す
るものであり、複数の印字ノズル1から飛び出したイン
ク粒子3が中央に絞り込まれた部分である点Oに向けて
飛翔することで、この点0よりも少し手前に位置する被
印字体4に印字されて、被印字体4に小文字で高密度で
正確に印字されることになる。このようにすることで、
16ドツト〜24ドツトで1mmや2mm程度の小文字
を印字することが可能となった(すなわち第1図におけ
るβ2が1mm、2mmにできる)、ここで、印字ヘッ
ドAの先端から被印字体4までの距離を変えることで印
字する文字の大きさを自由に変えることができるもので
ある。上記印字ヘッドAから被印字体4までの距離を変
えるには第3図、第4図の実施例では上下移動手段13
により印字ヘッドAを上下方向に移動して行う、なお、
印字ヘッドAと被印字体4との間の距離は5〜10mm
程度とするが、必ずしもこれに限定されるものではない
上記のようにして被印字体4であるプリント配線板にロ
ット番号や品番や材料名や製造者名等の製品管理情報等
を印字したり、あるいはパターンマークを印字(印刷)
するものである、使用するインクとしては白のUV硬化
型インクを使用したり、白のフェノールインクを、使用
したりするが、必ずしもこれにのみ限定されるものでは
ない。
[発明の効果] 本発明にあっては、叙述のように、複数の印字ノズルを
有するインクジェットプリンタの印字ヘッドにおいて、
各印字ノズルから飛び出すインク粒子の飛翔方向を中央
に絞り込むように複数の印字ノズルの軸心の延長線を中
央に向けて絞り込んであるので、複数の印字ノズルから
飛び出したインク粒子が中央に絞り込まれた部分に飛翔
して中央に絞り込まれた部分の手前の被印字体に印字さ
れて小文字を高密度で正確に印字できるものであり、ま
た、複数の印字ノズルの先端から被印字体までの距離を
変えることで、印字の大きさを自由に変えることが可能
となるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の印字装置の印字ヘッドの正面図、第2
図は印字ヘッドを構成する印字ノズルの概略断面図、第
3図は同上の全体正面図、第4図は同上の全体側面図、
第5図は従来例の正面図であって、1は印字ノズル、2
はインクジェットプリンタ、3はインク粒子、Aは印字
ヘッドである1・印字ノズル 2・・・インクジェットプリンタ A・・印字ヘッド

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の印字ノズルを有するインクジェットプリン
    タの印字ヘッドにおいて、各印字ノズルから飛び出すイ
    ンク粒子の飛翔方向を中央に絞り込むように複数の印字
    ノズルの軸心の延長線を中央に向けて絞り込んで成るこ
    とを特徴とする印字装置。
JP21517490A 1990-08-14 1990-08-14 印字装置 Pending JPH0497851A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21517490A JPH0497851A (ja) 1990-08-14 1990-08-14 印字装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21517490A JPH0497851A (ja) 1990-08-14 1990-08-14 印字装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0497851A true JPH0497851A (ja) 1992-03-30

Family

ID=16667891

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21517490A Pending JPH0497851A (ja) 1990-08-14 1990-08-14 印字装置

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JP (1) JPH0497851A (ja)

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