JPH0496877A - 画像復元装置 - Google Patents

画像復元装置

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JPH0496877A
JPH0496877A JP21481490A JP21481490A JPH0496877A JP H0496877 A JPH0496877 A JP H0496877A JP 21481490 A JP21481490 A JP 21481490A JP 21481490 A JP21481490 A JP 21481490A JP H0496877 A JPH0496877 A JP H0496877A
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JP
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JP21481490A
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English (en)
Inventor
Koji Yamamoto
浩司 山本
Shigeo Sakagami
茂生 阪上
Toshiyuki Koda
敏行 香田
〆木 泰治
Taiji Shimeki
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は画像処理分野の画像復元装置、特に劣化した画
像を人間の視覚特性により合った画像に、高速に復元で
きる画像復元装置に関するものである。
従来の技術 従来の画像復元、H置としては、例えは「シ、コック、
シーエ仁マロウクイ人 及びワ仁]−’/ (C,−K
och、  J、Marroquinancl  八、
Yuille)  :  7′すn’)−rZ〕−ラル
」 2グトワーウ  イノ  ?−リーヒーシー]ン 
(Analog ”neural” networks
  in  earlyvision)  、  Pr
oc、  Natl、  Acad、  Sci、LI
SA、  83.  pp、4263−4267 (1
986)Jに示されたものが知られている。
さきに、その従来の画像復元装置の原理を説明する。
一般に画像の劣化過程は、まず原画像がぼやかされ、次
に雑音が加法的に加わるという形で表現される。したが
って、原画像なf(x、い、原画像が関数h (X +
 y)によってぼかされたものとし、ざらにノイズをn
 (、Y 、 y )とし、生じた劣化画像をg(x、
y)とすると、画像の劣化過程を次式のように表すこと
がてきる。
g(x、y) :SS b(x−a、y−f+)f(a
、b)dadb + n(x、y)・・・ (1) (1)式を離散的な画像の場合に置き直すと、(2)式
のように表すことができる。ここで、座標(12,+)
におC1る劣化画像の画素値をG(i 、 j)、原画
像の画素値をF(i、j)、ノイズ値をN(i、j)、
前記関数h(x、y)を表ずコンボリニア、−二ノニ1
ンマトリクスの(i、j)成分をH(i、j)とする。
但し、前記コンポーン:1−シヨンマトリクスは(k、
l)成分がf(i、、i)に対しコ1する。
G(i、j)=  ΣH(m、n)F(i−に+m、、
i−1+n)+  N(i、j)・ ・ ・ (2) いま、G(i、j)、It(i、J)が既知である場合
に、F(i、j)を推定することを考える。 (2)式
を次式のように変形する。
N2(inj) =[G(i、J)−Σf−1(m、n
)F(i−に+m、 J−1+l+)]′・・・ に3
) N(i、j)が未知であるので、G(i、j)を゛ト泪
化しながら(3)式の右辺を最小ζJずろF(+、j)
を求めなけれはならない。したがって次式で表されるよ
うな各画素間の画素値の差分がOになろ時tこ最小とな
る式Econ(i 、 j )を(:3)式(こ付は加
えろ。
Econ(inj)・(F(i、j+1) −F(i、
、i) ’t2+ (F(i+I+、i) −F(i、
j) )2・・・ (・1) しかし、平滑化か過度ζこ行われると)9画像における
エツジ部分が鈍り、復元画像が視覚的に良くない、ぼや
けた画像となってしまう。よ−〕てエツジのたち具合い
を表す指標として第4図に示すような線過程と呼はれる
、画素と画素の間に存在する仮想の1直、A(i 、 
D及び、B(i、j)を導入し、Econ(i、j)を
(5)式のように−Iき換える。1μし、A(i、」)
、B(++、i)は、エツジがたー)Cいればl、たっ
ていなけれは0を1)σとして侍つとする。
Econ(i、j) = (F(i、j+1)−F(i
、j) ’1’CI−A(i、j) :+ (F(i+
I、j)−F(i、j) )2(1−R(i+、i) 
’t・・・ (5) (5)式はエツジがケっていない部分では平滑化を行い
、エツジが立っている部分ては平滑化を行わないという
ことを表している。
さらにA(i、J)、+3(i、、1)も入力画像から
Flf定しなけれはならない。そごで(6)式で表され
ろE ed iを最小ニt 6ff8ノA(i、j)、
B(i、j)(7:)mが画像のエツジとして一番もっ
ともらしいと仮定する。
Eedg  =Σ(l−A(i、、1))A(i、j)
+(I−B(i、J))B(i、j)+ Cax[^(
i、J)Δ(i、j+I)+  B(i、j)B(i+
I、j)]+  f:bΣ(八(i、j)  +  B
(i、j)  )+CCΣ[八(i、j)C(1−A(
i+1.j)−B(i、j)−B(i、j+l))”+
  (1−A(i−1,,1)−8(+−1,j)−B
(i−1,j+I))2 )+  B(i、j)((1
−B(i、j+1)−A(inj)−A(i+I、j)
)?+ (1−B(i、j−1)−A(i、j−1)−
A(i+1.j−1) )2>コ・ ・ ・ (6) ココで、第1 In [、’ll (t r A(i 
、 j)、B(i、j)カ1 マタはOのどちらかの1
直をとる」、第2 In目は「同し方向の線過程は11
′行ζこ並ふことはまずない」、第3項目は「エツジは
余り多くは立たない」、そし1て最後の項は「エツジは
たいてい続いているかまたは、曲かっ−こおり、分岐す
ることは余りない」という仮定を各々表し・でいる。1
すし、Ca、  Cb、〔:〔・は各項の全体に対する
重みを表すパラメータてある。
結局、 (7)式で表されるEを最小にするF(i、j
)が求めたい復元画像の座標(i、j)における画素1
直ということになる。
E :Σ[Σ)I(m、n)F(i−に+m、j−1+
n)−G(i、j) ]2+ C1Σ[(F(i、!+
1)−F(i、j))2C1−A(i、、i))” (
F(+”l+、+)−F(++J))2(1−B(i、
j))コ+ (2Σ[(l−A(i、j))A(i、j
)+(I−B(i、j))B(i、j)  ]+  C
3Σ(A(i、j) +  B(i、j)  )+  
C4Σ[A(電+j)A(i、!+1)+B(i+j)
B(i+I、j)  ]+  C5Σ [A(i+j)
((1−A(!+1..1)−B(i、j)−B(i、
!+1))?+  (1−A(i−1,j)−B(i−
1,j)−B(i−1,!+I)  )2 )+ B(
i+j)((1−BCi、!+1)−A(i+、1)−
A(i+I+j)  )、!+ (1−B(i、jl)
−A(i、J−1)−A(i+I、j−1))2 ) 
 ]・ ・ ・ (7) 1= 1.、C1、C2、C3、C4、C5は全体に対
する各項の重みを表すパラメータである。
第3図は、この従来の画像復元装置の構成図を示すもの
であり、41は入力される入力画像、42はコンボリュ
ーションマトリクスデータ、46は画素エネルギー最小
化部、21はエツジエネルギー最小化部である。この画
素エネルギー最小化部46は、入力画像41、コンボリ
ューションマトリクスデータ42及び、エツジエネルギ
ー最小化部21から入力を受ける。
第5図は、画素エネルギー最小化部46及び、エツジエ
ネルギー最小化部21のより具体的な構成図であり、画
素エネルギー最小化部46は、画素偏微分部411、乗
算部412、加算部413、画素メモリ414等を備え
、エツジエネルギー最小化部21は、エツジ偏微分部3
1、乗算部32、加算部33は、エツジメモリ34を有
している。
復元画像の画素値を格納する画素メモリ414の内容は
、最初に、入力画像41の各画素値に初期設定される。
また線過程の値を表すエツジメモリ34の内容はすべて
0〜1の適当な値に初期設定される。
第5図に示すように画素偏微分部411は入力画像41
、コンボリューションマトリクスデータ42、加算部4
13及び、エツジメモリ34からの出力を受ける。
いよ(7)式をF(i、、i)に関して偏微分した関数
をE rとおくと画素偏微分部411は、入力値をもト
t’;−各画素コトGl) E t (F(i、j))
 (7NIHe W出し、乗算部412及び、それに続
く加算部413を介し。
て自分自身にフィードバックさせる。乗算部412は、
入力の11αに十分に0に近い負の数をかけて出力する
。加算部413は乗算部412と画素メモリ414から
の入力を足し合わせた値を画素偏微分部411及び、エ
ツジ偏微分部31に対して出力する一方、画素メモリ4
14の内容を出力した値に書き変える。結局、画素メモ
リ414の内容は一時劾萌のF(i、j)の値であり、
 (8)式に従って内容が¥駈されることになる。
Ft−+(i、j) 二Ft(i+j)−EIEI (
Ft(i+j))・ ・ ・ (8) 但し、Ft、+(i、j)及び、F + (+ + 、
+ )は各々、座標(i、j)の時刻1++及び時刻t
における画素1直をそれぞれ表し、εrは十分に小さな
正数とする。
ここてEはF(i、j)について微分可能であるのてン
欠のことがh父り立っ。
△F(i、j)→Oならば (E(△F(i、j)+F(i、j))−E (F(i
、jc))/ΔF(i、j)=a■Σ/aF(1,J)
・・・(9)さらに、 ΔF(i、、i) =−c ta E/aF(i、j)
トオ< トド−(ΔF(i、j)+F(i、j)  )
−1E(F(i、j)  )−ET(a E/aF(i
、j) )2≦0  ・・・(10)(10)式から、
 (8)式に従ってF(i、j)を更新することζごよ
ってEを最小にするF(i、j)を求められろことがわ
かる。
エツジ偏微分部31は加算部413.33から入力を受
ける。
いよ(7)式をA(i 、 j)、B(i、j)に関し
て偏微分した関数をE、とおくとJフジ偏微分部31は
、入力1直をもとに各画素ことのl’ e (F(+ 
、J))の値を算出し、乗算部32及び、それに続く加
算部33を介して自分自身にフィードバックさせる。乗
算部:32は、入力のf1αに十分に0に近い負の数を
かけて出力する。加算部33は乗算部32とエッジメモ
リ34からの入力を足し合オつせた値をエツジ偏微分部
3】及び、画素偏微分部411に対して出力する一方、
エツジメモリ34の内容を出力した値に書き変える。結
局、エツジメモリ34の内容は一時刻前のA(i、J)
−B(i、J)の値であり、 (8)〜(10)式で示
した内容と同様の理由により、Efe最小にするA(i
、j)、B(i、j)を求めることが出来る。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような従来の画像復元装置では、 
(7)式において指定なければならないパラメータ(C
I−C5)が多いという課題、また(7)式自体の変数
も、求めたいF(i、j)の他にA(i 、 j)、B
(i、j)があり、Eを最小にするためには、エツジエ
ネルギー最小化部21によるA(i、j)、B(i、j
)の更新と画素エネルギー最小化部21によるF (t
 J J )の更新の両方を繰り返さなければならず、
処理に非常に時間がかかるという課題を有していた。
本発明はかかる従来の画像復元装置の課題に鑑み、エツ
ジが鈍ることがなく、また指定するパラメータが少なく
、高速に処理できる画像復元装置を提供することを目的
とする。
課題を解決するための手段 本発明は、入力画像のある画素を含む局所領域における
画素群の画素値の中央値を画素の画素位置に対応する画
素値を生成する中央値フィルタと、中央値フィルタの出
力した画像の隣合う画素間の画素値の差分値を出力する
差分フィルタと、差分フィルタの出力のしきい値処理を
行う()きい値処理部と、入力画像、しきい値処理部及
び、劣化過程を表すコンボリューションマトリクスデー
タを入力として、画像劣化モテルによって定義される関
数の値を最小化することによって復元画像の画素値を求
める画素エネルギー最小化部と、画素エネルギー最小化
部から出力を決定する出力部を備えた画像復元装置であ
る。
作用 本発明は、まず入力画像のエツジを保存して11滑化す
ることが可能とされている中央値フィルタによって平滑
化ずろ。次に差分フィルタによってエツジ部分を抽出し
、さらにしきい値処理部で処理することで前述の各画素
間の線過程を決定し、固定する。以−Lの処理により(
7)式において第3項目以下の項は定数どなり、指定す
る必要があるパラメータが1つになる。さらに最小化す
るべき関数Eの変数も画素値F(i、j)のみとなり、
処理の高速化が達成される。
実施例 以下、本発明の実施例について図面を弁明して説明する
第1図は本発明の一実施例における画像復元装置の構成
を示すものである。同図において、次に示すように、1
は入力画像、2は劣化過程を表すコンボリューションマ
トリックスデータ、:3は入力画像1のある画素を含む
局所領域における画素群の画素11aの中央値を前記画
素の画素位置に対応する画素hTiとして出力する中央
値フィルタ、4は中央値フィルタ3の出力画像の隣合う
画素間の画素値の差分値を出力する差分フィルタ、5は
差分フィルタ4の出力のしきい値処理を行うしきい値処
理部、6は入力画像l、しきい値処理部5の出力及び、
劣化過程を表すコンポリューシコンマトリクスデータ2
を入力として、画it z化モテルによって定義される
関数の値を最小化することによって画像の画素h’ll
を決定する画素Jネルキー最小化部、7はその画素エネ
ルギー靜小化8(り6の出力部である。
以上のようζこ構成された本実施例の画像復元装置につ
いて、以下にその動作を説明する。
まず中央値フィルタ3cこは入力画像1から各画素の画
素値が入力され、各画素について、その画素を含む近傍
の局所領域における画素群の画素値の中から中央値を選
び出し、その画素位置における画素値として出力し、新
しい画像を生成する。
この時、新しく生成された画像は入力画像lをある程度
平滑化した画像であり、またエツジ部分を保存している
ことが一般に知られている。
差分フィルタ4は中央値フィルタ3が生成した画像を入
力し、各画素間の差分子++2を演算して、しきい値処
理部5に対して出力する。しきい値処理部5はその入力
に対してしきい値処理し、前述の線過程A(i、j)、
B(i、j)の値を決定して画素エネルギー最小化部6
に出力する。この処理によって各線過程の値は定数とし
て固定される。
第2図は画素エネルギー最小化部6のより具体的な構成
を示す図である。図に示すように画素偏微分部11は入
力画像1、コンボリューションマトリクスデータ2、し
きい値処理部5及び加算部13から入力を受ける。
なお、復元画像の画素値を表す画素メモリ14の内容は
最初に、入力画像1の各画素値に初期設定される。
いま(7)式をF(i、j)に関して偏微分した関数を
E「とおくと画素偏微分部11は、入力値をもとに各画
素ごとのE r (F(i、j))の値を算出し、乗算
部12及び、それに続く加算部13を介して自分自身に
フィードバックさせる。乗算部12は、入力の値に十分
にOに近い負の数をかけて出力する。
加算部13は乗算部12と画素メモリ14からの入力を
足し合わせた値を画素偏微分部11に対して出力する一
方、画素メモリ14の内容を出力した値に書き変える。
結局、画素メモリ14の内容は一時刻前のF(+、J)
の値であり、 (8)式に従って内容が更新されること
になる。ゆえに(9)、(10)式において述べたよう
に、 (7)式を最小にするF(i、j)の値を求める
ことができる。
この際、線過程の値を固定しているので、 (7)式で
示されるEにおいては、指定すべきパラメータはC1だ
けとなる。また更新すべき変数は、従来はF(i、j)
、A(+、J)、B(i、j)の3ってあったのがF(
i、j)だけで良いことになり、処理を高速化できる。
なお、本発明における中央値フィルタ3、差分フィルタ
4、しきい値処理部5、画素エネルギー最小化部6等の
手段は、通常コンピュータを利用してソフトウェア的に
実現されるが、それに限らず、専用のハート回路を用い
て実現してもよい。
発明の詳細 な説明したように、本発明によれは、中央値フィルタ、
差分フィルタ及びしきい値処理部等をを設けることによ
り、入力画像のエツジを保存したまま、ある程度の平滑
化を行った画像がら線過程の値を決定するために、設定
すべきパラメータ、変数の数を減すことができ、視覚的
に良好な復元画像を高速に得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明における画像復元装置の一実施例の構成
を示すブロック図、第2図は同実施例の画素エネルギー
最小化部の具体的な構成を示すブロック図、第3図は従
来の画像復元装置の構成を示すブロック図、第4図は線
過程を説明するための構成図、第5図は従来の画素エネ
ルギー最小化部とエツジエネルギー最小化部の具体的な
構成をボすブロック図である。 1・・・入力画像、2・・・コンボリューションマトリ
クスデータ、3・・・中央値フィルタ、4・・・差分フ
ィルタ、5・・・しきい値処理部、6・・・画素エネル
ギー最小化部、11・・・画素偏微分部、12・・・乗
算部、13・・・加算部、14・・・画素メモリ、21
・・・エツジエネルギー最小化部、31・・・エツジ偏
微分部、34・・・画素メモI几 代理人 弁理士 松 1]1  正 道7出力 第3図 入力画像 コンボリューション 出力 第2図 しきい値処理部から 出力 線過程

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力画像のある画素を含む局所領域における画素
    群の画素値の中央値を前記画素の画素位置に対応する画
    素値として出力する中央値フィルタと、前記中央値フィ
    ルタの出力画像の隣合う画素間の画素値の差分値を出力
    する差分フィルタと、前記差分フィルタの出力のしきい
    値処理を行い線過程を固定するしきい値処理部と、前記
    入力画像、前記しきい値処理部の出力及び、劣化過程を
    示すコンボリューションマトリクスデータを入力として
    、所定の画像劣化モデルによって定義される線過程を含
    む関数の値を最小化することによって画像の画素値を決
    定する画素エネルギー最小化部を備えたことを特徴とす
    る画像復元装置。
  2. (2)関数は、次式 ▲数式、化学式、表等があります▼ ・・・(7) (但し、座標(i、j)における劣化画像の画素値をG
    (i、j)、原画像の画素値をF(i、j)、ノイズ値
    をN(i、j)、コンボリューションマトリクスの(i
    、j)成分をH(i、j)、線過程と呼ばれる、画素と
    画素の間に存在する仮想の値をA(i、j)及びB(i
    、j)とし、C1、C2、C3、C4、C5は全体に対
    する各項の重みを表すパラメータである)、 であることを特徴とする請求項1記載の画像復元装置。
JP21481490A 1990-08-14 1990-08-14 画像復元装置 Pending JPH0496877A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002525724A (ja) * 1998-09-16 2002-08-13 インテル・コーポレーション 汎用画像強調フレームワーク

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002525724A (ja) * 1998-09-16 2002-08-13 インテル・コーポレーション 汎用画像強調フレームワーク

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