JPH049630Y2 - - Google Patents

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JPH049630Y2
JPH049630Y2 JP15395585U JP15395585U JPH049630Y2 JP H049630 Y2 JPH049630 Y2 JP H049630Y2 JP 15395585 U JP15395585 U JP 15395585U JP 15395585 U JP15395585 U JP 15395585U JP H049630 Y2 JPH049630 Y2 JP H049630Y2
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JP
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switch
unit
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switches
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JP15395585U
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JPS6262345U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 イ 産業上の利用分野 本考案はLED等による電光表示付きのデイジ
タルスイツチに関する。
ロ 従来の技術 従来、デイジタルスイツチとしてはロータリス
イツチを手動的に回わす機械式のものが用いられ
ており、この型のデイジタルスイツチでは設定し
た数値はロータリスイツチと連動している文字盤
によつて表示されるようになつている。
このようなデイジタルスイツチを電子化すれば
信頼性、耐久性の向上が得られる上、機械式のデ
イジタルスイツチでは実現し得い付加的機能が得
られる。例えばデイジタルスイツチ自身で数値情
報を他の装置に出力すると共に、他の数値情報発
生源からの数値情報の中継装置として動作させ、
数値情報発生源から出力された数値情報の表示手
段として機能させると云うようなことが可能とな
る。
所が電子化されたデイジタルスイツチは上述し
たような特徴が期待される反面、次のような問題
がある。
ハ 考案が解決しようとする問題点 電子式デイジタルスイツチでは数字表示は
LED等を用いた電光式表示を用いるが、数字表
示は常時なされるので表示のために電力が消費さ
れる。またこれは従来の機械的デイジタルスイツ
チでも同様であるが、設定された数値が常時表示
されているので、設定数値を見えないようにして
おきたい場合、表示面に粘着テープを貼るような
ことが行われていたが、テープを貼つたりはがし
たりは面倒なことであり、かつ見よい事でもな
い。本考案は電子式デイジタルスイツチの上述し
たような問題点を解決しようとするものである。
ニ 問題点解決のための手段 一桁分ずつユニツト化された単位スイツチを所
要桁数分だけ結合して所要桁のデイジタルスイツ
チを構成するようにした電子式デイジタルスイツ
チにおいて、単位スイツチの結合体の両端に取付
けられるエンドユニツトに表示禁止回路と同回路
を制御するスイツチ手段とを設け、エンドユニツ
ト及び各単位スイツチの隣接ユニツトとの結合部
を通して各単位スイツチに表示禁止信号を送り、
各単位ユニツトにおける電光表示を消灯させるよ
うにした。
ホ 作用 一桁分ずつユニツト化された単位スイツチを任
意個数結合して一つのデイジタルスイツチ組立て
る構成では単位スイツチは両側面に隣のユニツト
と結合するための構造を有するので、単位スイツ
チの結合の両端にはエンドユニツトを装着して全
体として完結した形にする必要がある。
本考案はこのエンドユニツトを利用するもの
で、エンドユニツトに表示禁止スイツチを設けて
各ユニツト間の結合を通して各単位スイツチに表
示禁止信号を送るようにすることで、任意に数字
表示をON、OFFすることができる。
ヘ 実施例 第1図は本考案の一実施例を示し、E,E′はエ
ンドユニツト、Sは単位スイツチである。単位ス
イツチにおいて、1は数字表示素子、2は一回押
す度に設定数値に一ずつ加算する加算スイツチ、
3は一押毎に設定数値から一ずつ減算する減算ス
イツチでスイツチケースCの前面パネルに装着さ
れている。ケース内には上記スイツチ2,3の
ON、OFFにより加算減算が行われるカウンタ及
び表示素子1を駆動する回路及び表示禁止信号に
より表示素子の動作を停止させる制御回路等が搭
載されたプリント基板が収納されており、前面パ
ネルと反対側の端にカウンタの計数出力を外部に
転送するためのコネクタ4が突設されている。ケ
ースの両側面には隣のケースの側面に係合する勾
爪5及び反対側の隣のケース側面の勾爪が係合す
る係合溝6が形成されている。またケースの両隣
のケースC接する面には単位スイツチから単位ス
イツチへと信号を伝達するプラグピン7とピン受
穴(図では見えない)が設けられている。
エンドユニツトはE,E′の二つあり、Eは側面
に隣の単位スイツチの勾爪と係合する溝6のみを
有し、E′は側面に単位スイツチの側面の係合溝と
係合する勾爪5のみを有する。
エンドユニツトEにおいて、8は表示禁止設定
用押ボタンスイツチであり、9は表示禁止をした
場合点灯して表示禁止中であることを示すLED
である。この表示は数字表示が消えている場合、
それが表示禁止によるのか停電によるのかを明か
にするのに有効である。表示禁止の信号はエンド
ユニツトEの隣接単位スイツチと接する面に突設
されているプラグピン7を通して隣の単位スイツ
チに伝えられ、以下各単位スイツチのプラグピン
を通して次々と隣の単位スイツチに伝達される。
第2図はエンドユニツトE内の表示禁止回路を
示す。FはRSフリツプフロツプでスイツチ8を
押すことにより現れるコンデンサ10の右側電位
の立下りにより反転し、Q出力が表示禁止信号と
して各単位スイツチに出力される。またQ出力に
よつてトランジスタTrが導通してLED9が点灯
し表示禁止中であることを表示する。
ト 効果 本考案電子式デイジタルスイツチは上述したよ
うな構成で、エンドユニツトに表示禁止スイツチ
を組込んだから、必要なときだけ数字表示を点灯
させて通常は表示を消しておくと云うような操作
が可能であり、表示用電力が削減できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の外観斜視図、第2
図はエンドユニツト内の表示禁止回の回路図であ
る。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 一桁分ずつユニツト化され電光式数字表示手段
    を有する電子式デイジタルスイツチの単位スイツ
    チを任意個数連結し、その連結の両端にエンドユ
    ニツトを結合して任意桁のデイジタルスイツチを
    構成するようにしたものにおいて、上記エンドユ
    ニツトに表示禁止用スイツチと同スイツチの操作
    により各単位スイツチに表示禁止信号を出力する
    回路とを設けた電子式デイジタルスイツチ。
JP15395585U 1985-10-08 1985-10-08 Expired JPH049630Y2 (ja)

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JP15395585U JPH049630Y2 (ja) 1985-10-08 1985-10-08

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JP15395585U JPH049630Y2 (ja) 1985-10-08 1985-10-08

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Publication Number Publication Date
JPS6262345U JPS6262345U (ja) 1987-04-17
JPH049630Y2 true JPH049630Y2 (ja) 1992-03-10

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ID=31073312

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JP15395585U Expired JPH049630Y2 (ja) 1985-10-08 1985-10-08

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JP3826392B2 (ja) * 1998-12-09 2006-09-27 オムロン株式会社 カウンタ機器

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JPS6262345U (ja) 1987-04-17

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