JPH049624Y2 - - Google Patents

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JPH049624Y2
JPH049624Y2 JP7764686U JP7764686U JPH049624Y2 JP H049624 Y2 JPH049624 Y2 JP H049624Y2 JP 7764686 U JP7764686 U JP 7764686U JP 7764686 U JP7764686 U JP 7764686U JP H049624 Y2 JPH049624 Y2 JP H049624Y2
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JP7764686U
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、ハンドヘルドコンピユータやゲーム
機器や電卓等の携帯型情報機器に関する。
従来の技術 この種の情報機器は、手で持ち運びするもの
で、その操作性が問題である。
ところで、第4図に示す如くキーボード1と
LCD等の表示装置2とを左右に並置したもので
は、キーボード1が表示装置2の右にあるか左に
あるかによつて使い勝手が大きく左右される。た
とえば、左利きの人が手に持つてキー操作すると
きは、キーを利き腕で操作しにくいため、使い勝
手が悪い。また、右利きの人でも片手にペンを持
つてキー操作しようとすると、このような配置で
は具合いが悪い。
そこで、本考案は、全体を単にひつくり返すだ
けで、キーボードと表示装置の左右の配置を使い
易い方に任意に変えることができ、またひつくり
返しても表示は逆さになることはなく、通常通り
に表示できるようにしようとするものである。
問題点を解決するための手段 本考案は、第1図ないし第3図に示す例にした
がつて説明すると、表示装置12とキーボード1
3とを左右に並置し、表示用メモリ16からデー
タを読み出して表示装置12に表示するハンドヘ
ルドコンピユータ等の携帯型情報機器において、
前記表示用メモリ16に対するアクセス順位を制
御情報にしたがい通常順位と逆順位とに切り換え
るたとえばアドレスカウンタ20等の読出反転回
路と、キー入力のビツト列を前記制御情報にした
がい反転するビツト列反転器19とを備えたこと
を特徴とする。
作 用 第2図に示す如く、表示装置12が左、キーボ
ード13が右になるのが通常の状態とすると、こ
の状態から第3図のごとく左右反転させたとき、
第1図においてキー入力のビツト配列が反転され
ると同時に、表示用メモリ16のアクセス順位も
反転され、表示装置12上では上下逆転すること
なく第1図の場合と同じ態様で表示される。
実施例 次に、本考案をハンドヘルドコンピユータに適
用した実施例について説明する。
第2図はこのハンドヘルドコンピユータ10の
通常の使用状態で、その本体11の上面左側に
は、LCDによる表示装置12、右側にはキーボ
ード13、該キーボード13の下側にはメインス
イツチ14が設けられ、またキーボード13上に
はオーバレイ15が交換可能に付設されている。
第3図は、この状態から本体11を左右ひつく
り返した状態で、キーボード13は左側、メイン
スイツチ14はその上側、表示装置12は右側に
位置する。オーバレイ15は、キーボード13に
対し第1図の場合とは逆向きにして付設される。
第1図はこのハンドヘルドコンピユータ10の
ブロツク図で、表示用メモリであるビデオラム
(以下VRAMと記す)16に記録されたデータ
は、表示コントローラ17の制御にしたがい読み
出され、表示ドライバ18の駆動によつて表示装
置12に表示される。VRAM16と表示コント
ローラ17との間には、デコーダを含むビツト列
反転器19と、読出反転回路であるアドレスカウ
ンタ20とが設けられている。これらビツト反転
器19およびアドレスカウンタ20は、アツプ・
ダウン制御信号によつてアツプモードとダウンモ
ードとに切り換えられる。
第2図の通常状態ではアツプモード、キー入力
データは、ビツト列反転器19でビツト列を反転
されることなくVRAM16に記憶され、またそ
の記憶データはアドレスカウンタ20によつて順
方向にアクセスされ、表示装置12上ではデータ
が左から右へ表示される。
第3図の状態では、ダウンモードになり、キー
入力データは、ビツト列反転器19でビツト列を
反転されてVRAM16に記憶され、またその記
憶データは、アドレスカウンタ20によつて逆方
向にアクセスされるため、表示装置12上ではデ
ータは第2図の場合と同様に左から右に表示され
る。
前記アツプ・ダウン制御信号は、たとえばこの
ハンドヘルドコンピユータ10におけるプログラ
ム自体によつて決めても良く、または適当な切換
スイツチによつて切り換えても良い。
考案の効果 本考案によれば、全体を単にひつくり返すだけ
で、キーボードと表示装置の左右の配置を使い易
い方に任意に変えることができ、またひつくり返
しても表示は逆さになることなく、通常通りに表
示できる。したがつて、右利きの人も左利きの人
も利き腕によつて同じように操作できる。また、
時と場合によつて使い勝手を任意に変えることが
できる。さらに、切換スイツチを設ければ、二人
の人が向かい合つて1台の機器を操作でき、能率
が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例のブロツク図、第2図
はその通常の使用状態の平面図、第3図は逆向き
使用状態の平面図である。第4図は従来例の平面
図である。 10……ハンドヘルドコンピユータ、12……
表示装置、13……キーボード、15……オーバ
レイ、16……表示用メモリ(ビデオラム)、1
9……ビツト列反転器、20……読出反転回路
(アドレスカウンタ)。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 表示装置とキーボードとを左右に並置し、表
    示用メモリからデータを読み出して前記表示装
    置に表示するハンドヘルドコンピユータ等の携
    帯型情報機器において、前記表示用メモリに対
    するアクセス順位を制御情報にしたがい通常順
    位と逆順位とに切り換える読出反転回路と、キ
    ー入力のビツト列を前記制御情報にしたがい反
    転するビツト列反転器とを備えたことを特徴と
    する、携帯型情報機器。 2 前記ビツト列反転器が前記制御情報にしたが
    い反転されるデコーダを含むことを特徴とす
    る、前記実用新案登録請求の範囲第1項に記載
    の携帯型情報機器。 3 前記キーボードに交換可能なオーバレイを取
    り付けたことを特徴とする、前記実用新案登録
    請求の範囲第1項または第2項に記載の携帯型
    情報機器。
JP7764686U 1986-05-23 1986-05-23 Expired JPH049624Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7764686U JPH049624Y2 (ja) 1986-05-23 1986-05-23

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7764686U JPH049624Y2 (ja) 1986-05-23 1986-05-23

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62192414U JPS62192414U (ja) 1987-12-07
JPH049624Y2 true JPH049624Y2 (ja) 1992-03-10

Family

ID=30925846

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7764686U Expired JPH049624Y2 (ja) 1986-05-23 1986-05-23

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JP (1) JPH049624Y2 (ja)

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JPS62192414U (ja) 1987-12-07

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