JPH0495689A - 配管端末用キャップ - Google Patents
配管端末用キャップInfo
- Publication number
- JPH0495689A JPH0495689A JP2212221A JP21222190A JPH0495689A JP H0495689 A JPH0495689 A JP H0495689A JP 2212221 A JP2212221 A JP 2212221A JP 21222190 A JP21222190 A JP 21222190A JP H0495689 A JPH0495689 A JP H0495689A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- cap
- sealer
- cap body
- sealing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims abstract description 39
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 3
- 230000004927 fusion Effects 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L55/00—Devices or appurtenances for use in, or in connection with, pipes or pipe systems
- F16L55/10—Means for stopping flow from or in pipes or hoses
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Buffer Packaging (AREA)
- Pipe Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術分野
本発明は、配管端末の開口端部に取付けられて配管内を
密封する配管端末用キャップに関する。
密封する配管端末用キャップに関する。
発明の技術的背景
ガス用導管もしくは配管またはその他の配管等では、第
３図に示すように、主配管１の途中に分枝配管２を取付
け、主配管１の端末にある開口端部１ａに、キャップ３
を熱融着して配管内部を密封し、この開口端部１ａに後
で他の配管を連結できるようにする場合かある。
３図に示すように、主配管１の途中に分枝配管２を取付
け、主配管１の端末にある開口端部１ａに、キャップ３
を熱融着して配管内部を密封し、この開口端部１ａに後
で他の配管を連結できるようにする場合かある。
キャップ３は主配管］の開口端部］ａに熱融着されるこ
とから、もし開口端部］ａに他の配管を連結する場合に
は、主配管１の開口端部１ａ側を切り落とす等の作業を
必要とする。このような作業を必要とするため、分枝配
管２は、主配管１の開口端部１ａから所定距離ｇ以上離
れた所で主配管１に接続する必要かある。また、たとえ
主配管１の開口端部］ａに後で他の配管を接続しない場
合でも、分枝配管２か熱融着等の手段で接続される部分
と、キャップ３が熱融着等の手段で取付けられる部分と
は、工具等の関係により所定距離以上離すことかマニア
ルによって定められている。
とから、もし開口端部］ａに他の配管を連結する場合に
は、主配管１の開口端部１ａ側を切り落とす等の作業を
必要とする。このような作業を必要とするため、分枝配
管２は、主配管１の開口端部１ａから所定距離ｇ以上離
れた所で主配管１に接続する必要かある。また、たとえ
主配管１の開口端部］ａに後で他の配管を接続しない場
合でも、分枝配管２か熱融着等の手段で接続される部分
と、キャップ３が熱融着等の手段で取付けられる部分と
は、工具等の関係により所定距離以上離すことかマニア
ルによって定められている。
ところが、このように分枝配管２の接続部分とキャップ
３の接続部分とが距離Ωたけ離れていると、この距離ｇ
内の主配管１内部の流体は配管内を都合良く流れて行か
す、ここに流体滞留部４か生してしまう虞かあった。
３の接続部分とが距離Ωたけ離れていると、この距離ｇ
内の主配管１内部の流体は配管内を都合良く流れて行か
す、ここに流体滞留部４か生してしまう虞かあった。
このような配管１．２内に可燃性カスを流す場合には、
流体滞留部４内に存在する空気がガスの流れ（矢印Ａ）
に沿って一度に追い出されず、配管１，２を含むシステ
ムか荷動した後にも、流体滞留部４内に空気が残ってし
まう虞かあった。このように流体滞留部４内に空気か残
留した状態で、可燃性ガスが配管］、２内を流れると、
配管１゜２を含むシステムに悪影響を与え、場合によっ
てはシステムの安全を脅かす虞かあった。
流体滞留部４内に存在する空気がガスの流れ（矢印Ａ）
に沿って一度に追い出されず、配管１，２を含むシステ
ムか荷動した後にも、流体滞留部４内に空気が残ってし
まう虞かあった。このように流体滞留部４内に空気か残
留した状態で、可燃性ガスが配管］、２内を流れると、
配管１゜２を含むシステムに悪影響を与え、場合によっ
てはシステムの安全を脅かす虞かあった。
発明の目的
本発明は、このような実情に鑑みてなされたものであり
、配管端末の開口端部に取付けられて配管内を密封する
のに適していると共に、分枝配管の接続部と開口端部と
の間に存在する余分な気体を都合良く外部に排出するこ
とか可能な配管端末用キャップを提供することを目的と
している。
、配管端末の開口端部に取付けられて配管内を密封する
のに適していると共に、分枝配管の接続部と開口端部と
の間に存在する余分な気体を都合良く外部に排出するこ
とか可能な配管端末用キャップを提供することを目的と
している。
発明の概要
このような目的を達成するために、本発明は、配管端末
の開口端部に取付けられて配管内を密封する配管端末用
キャップにおいて、 前記開口端部に取付けられ、この開口端部に連通ずる通
孔を有するキャップ本体と、 このキャップ本体の通孔内に取り外し自在に挿入される
第１封正体と、 前記通孔を覆うようにキャップ本体に取り外し自在に装
着される第２封止体とから成り、前記第１封止体または
第２封止体とキャップ本体との間には、通孔的流体か外
部に洩漏するのを防止するシーリング部材が装着してあ
ることを特徴としている。
の開口端部に取付けられて配管内を密封する配管端末用
キャップにおいて、 前記開口端部に取付けられ、この開口端部に連通ずる通
孔を有するキャップ本体と、 このキャップ本体の通孔内に取り外し自在に挿入される
第１封正体と、 前記通孔を覆うようにキャップ本体に取り外し自在に装
着される第２封止体とから成り、前記第１封止体または
第２封止体とキャップ本体との間には、通孔的流体か外
部に洩漏するのを防止するシーリング部材が装着してあ
ることを特徴としている。
このような本発明に係る配管端末用キャップによれば、
第１封正体および第２封正体をキャップ本体から取り外
せば、キャンプ本体の通孔を通して、配管内外か連通ず
ることになる。したかって、この状態で配管内にガスを
流せば、そのガス圧により、分枝配管の接続部と配管の
開口端部との間に存在する残留空気は配管外に押し出さ
れることになる。その後、第１．第２封止体をキャップ
本体に装着すれば、これら封止体によって２重に密封さ
れるので、配管内の密封は良好に保持されることとなる
。
第１封正体および第２封正体をキャップ本体から取り外
せば、キャンプ本体の通孔を通して、配管内外か連通ず
ることになる。したかって、この状態で配管内にガスを
流せば、そのガス圧により、分枝配管の接続部と配管の
開口端部との間に存在する残留空気は配管外に押し出さ
れることになる。その後、第１．第２封止体をキャップ
本体に装着すれば、これら封止体によって２重に密封さ
れるので、配管内の密封は良好に保持されることとなる
。
発明の詳細な説明
以下、本発明に係る配管端末用キャップについて具体的
に説明する。
に説明する。
第１図は本発明の一実施例に係る配管端末用キャップの
要部断面図、第２図は同キャップの使用例を示す要部破
断概略図である。
要部断面図、第２図は同キャップの使用例を示す要部破
断概略図である。
第１，２図に示すように、本発明に係る配管端末用キャ
ップ１０は、たとえば主配管１の端末にある開口端部１
ａに取付けられて主配管１内を密封するためのものであ
り、開口端部に熱融着等の手段で取付けられるキャップ
本体１１を有している。
ップ１０は、たとえば主配管１の端末にある開口端部１
ａに取付けられて主配管１内を密封するためのものであ
り、開口端部に熱融着等の手段で取付けられるキャップ
本体１１を有している。
キャップ本体１１の中央には、軸線に沿って通孔１２が
穿設されている。二〇通孔１２内には、円柱状の第］封
止体１３か取り外し自在に挿入されている。第１封正体
１３の外周には０リンク溝が形成してあり、ここにシー
リング部材としての０リング１４が装着してあることが
好ましい。
穿設されている。二〇通孔１２内には、円柱状の第］封
止体１３か取り外し自在に挿入されている。第１封正体
１３の外周には０リンク溝が形成してあり、ここにシー
リング部材としての０リング１４が装着してあることが
好ましい。
キャップ本体１１の端部外周には雄ねし部１５か形成し
てある。この雄ねし部１５には、キャップ状の第２封止
体］６の内周面に形成された雌ねし部１７か螺合するよ
うになっている。このため、第２封正体］６は、キャッ
プ本体］１に対して取り外し自在となっている。
てある。この雄ねし部１５には、キャップ状の第２封止
体］６の内周面に形成された雌ねし部１７か螺合するよ
うになっている。このため、第２封正体］６は、キャッ
プ本体］１に対して取り外し自在となっている。
このような第２封止体１６は、通孔１２を覆うように、
キャップ本体１１に取り外し自在に装着されるが、この
装着はねし結合に限らす、その他の連結手段であっても
良い。
キャップ本体１１に取り外し自在に装着されるが、この
装着はねし結合に限らす、その他の連結手段であっても
良い。
第２封止体１６におけるキャップ本体１］の端面との当
接部には、０リング溝か形成してあり、ここにシーリン
グ部材としてのＯリング１８が装着してある。これらＯ
リング１４．１８によって、通孔１２内は２重に密封さ
れている。
接部には、０リング溝か形成してあり、ここにシーリン
グ部材としてのＯリング１８が装着してある。これらＯ
リング１４．１８によって、通孔１２内は２重に密封さ
れている。
なお、本発明にあっては、第１．第２封止体１．３．１
６のいずれかにシーリング部材としてのＯリングを装着
すれば良い。また、シーリング部材としては、０リング
のみてなく、ガスケット等もしくはその他のシーリング
部材を用いることか可能である。
６のいずれかにシーリング部材としてのＯリングを装着
すれば良い。また、シーリング部材としては、０リング
のみてなく、ガスケット等もしくはその他のシーリング
部材を用いることか可能である。
このような配管端末用キャップ１０によれば、第１封止
体］３および第２封止体１６をキャップ本体１１から取
り外せば、キャップ本体１１の通孔１２を通して、主配
管１内外か連通ずることになる。したがって、この状態
で主配管］内にガスを流せば、そのガス圧により、分枝
配管２の接続部と主配管１の開口端部１ａとの間に存在
する残留空気は通孔１２を通して配管１外に押し出され
ることになる。その後、第１．第２封止体１３゜１６を
キャップ本体１１に装着すれば、これら封止体によって
２重に密封されるので、配管内の密封は良好に保持され
ることとなる。
体］３および第２封止体１６をキャップ本体１１から取
り外せば、キャップ本体１１の通孔１２を通して、主配
管１内外か連通ずることになる。したがって、この状態
で主配管］内にガスを流せば、そのガス圧により、分枝
配管２の接続部と主配管１の開口端部１ａとの間に存在
する残留空気は通孔１２を通して配管１外に押し出され
ることになる。その後、第１．第２封止体１３゜１６を
キャップ本体１１に装着すれば、これら封止体によって
２重に密封されるので、配管内の密封は良好に保持され
ることとなる。
発明の詳細
な説明してきたように、本発明によれば、配管端末の開
口端部を良好に密封することが可能になると共に、第１
．第２封止体をキャップ本体から取り外すことによって
、分枝配管接続部と配管端部との間に存在する残留気体
を都合良く外部に排出することか可能であり、配管を含
むシステムの安全性か向上する。
口端部を良好に密封することが可能になると共に、第１
．第２封止体をキャップ本体から取り外すことによって
、分枝配管接続部と配管端部との間に存在する残留気体
を都合良く外部に排出することか可能であり、配管を含
むシステムの安全性か向上する。
第１図は本発明の一実施例に係る配管端末用キャップの
要部断面図、第２図は同キャップの使用例を示す要部破
断概略図、第３図は従来の配管端末用キャップの使用例
を示す概略図である。 １・・・主配管 １ａ・・・開口端部 １１・・・キャップ本体 １３・・・第１封止体 １６・・・第２封止体 ２・・分枝配管 １０・・・配管端末用キャップ １２ 通孔 １４．１．８・・・Ｏリング 特許出願人 三井石油化学工業株式会社代 理
人 弁理士 鈴 木 俊 一部組 １ 図 第 図 第 図
要部断面図、第２図は同キャップの使用例を示す要部破
断概略図、第３図は従来の配管端末用キャップの使用例
を示す概略図である。 １・・・主配管 １ａ・・・開口端部 １１・・・キャップ本体 １３・・・第１封止体 １６・・・第２封止体 ２・・分枝配管 １０・・・配管端末用キャップ １２ 通孔 １４．１．８・・・Ｏリング 特許出願人 三井石油化学工業株式会社代 理
人 弁理士 鈴 木 俊 一部組 １ 図 第 図 第 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）配管端末の開口端部に取付けられて配管内を密封す
る配管端末用キャップにおいて、 前記開口端部に取付けられ、この開口端部に連通する通
孔を有するキャップ本体と、 このキャップ本体の通孔内に取り外し自在に挿入される
第１封止体と、 前記通孔を覆うようにキャップ本体に取り外し自在に装
着される第２封止体とから成り、 前記第１封止体または第２封止体とキャップ本体との間
には、通孔内流体が外部に洩漏するのを防止するシーリ
ング部材が装着してある配管端末用キャップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2212221A JPH0495689A (ja) | 1990-08-10 | 1990-08-10 | 配管端末用キャップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2212221A JPH0495689A (ja) | 1990-08-10 | 1990-08-10 | 配管端末用キャップ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0495689A true JPH0495689A (ja) | 1992-03-27 |
Family
ID=16618953
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2212221A Pending JPH0495689A (ja) | 1990-08-10 | 1990-08-10 | 配管端末用キャップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0495689A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103775783A (zh) * | 2014-02-14 | 2014-05-07 | 新兴能源装备股份有限公司 | 一种站用储气瓶组外管路试压工装 |
| EP2309162A3 (de) * | 2009-10-06 | 2014-05-21 | Wilhelm Schauerte GmbH & Co. KG Geschäftsführung | Be- und Entlüftungsautomat mit Membran als Systembaukasten |
| JP2021085438A (ja) * | 2019-11-26 | 2021-06-03 | 株式会社荏原製作所 | 栓部材 |
| KR102430724B1 (ko) * | 2021-10-19 | 2022-08-08 | 신익호 | 배관 동결차수공법을 이용한 원전배관 해체방법 |
-
1990
- 1990-08-10 JP JP2212221A patent/JPH0495689A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2309162A3 (de) * | 2009-10-06 | 2014-05-21 | Wilhelm Schauerte GmbH & Co. KG Geschäftsführung | Be- und Entlüftungsautomat mit Membran als Systembaukasten |
| CN103775783A (zh) * | 2014-02-14 | 2014-05-07 | 新兴能源装备股份有限公司 | 一种站用储气瓶组外管路试压工装 |
| JP2021085438A (ja) * | 2019-11-26 | 2021-06-03 | 株式会社荏原製作所 | 栓部材 |
| KR102430724B1 (ko) * | 2021-10-19 | 2022-08-08 | 신익호 | 배관 동결차수공법을 이용한 원전배관 해체방법 |
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