JPH049528A - 高周波加熱装置 - Google Patents

高周波加熱装置

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Publication number
JPH049528A
JPH049528A JP11385690A JP11385690A JPH049528A JP H049528 A JPH049528 A JP H049528A JP 11385690 A JP11385690 A JP 11385690A JP 11385690 A JP11385690 A JP 11385690A JP H049528 A JPH049528 A JP H049528A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
guide
magnetron
case
partition plate
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11385690A
Other languages
English (en)
Inventor
Daisuke Betsusou
大介 別荘
Naoyoshi Maehara
前原 直芳
Tomotaka Nobue
等隆 信江
Takahiro Matsumoto
松本 孝広
Yuji Nakabayashi
裕治 中林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP11385690A priority Critical patent/JPH049528A/ja
Publication of JPH049528A publication Critical patent/JPH049528A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)
  • Electric Ovens (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、家庭などで用いられる高周波加熱装置に関す
るもので、詳しくいえば、インバータ回路と、マイクロ
波を発生するマグ7トロンと、前記インバータ回路、お
よび前記マグネトロンを冷却するファンとを一つのケー
スに納めた電源ユニットを備えた高周波加熱装置の電源
に関するものである。
従来の技術 以下、従来の技術を図面を参照して説明する。
第2図は従来の高周波加熱装置の構成を示す回路図であ
る。同図において、100■の商用電ifl[31は整
流器32で整流され、直流電圧に変換される。前記整流
器31で発生された直流電圧は、フィルター33を介し
てインバータ回路34に加えられる。前記インバータ回
路34は、前記直流電圧を高周波の交流電圧に変換し、
マグネトロン35のカソードに低電圧の電力を供給し、
カソードを加熱すると共に、アノードとカソード間に高
電圧を供給することにより、マグネトロン35を付勢す
る。マグ7トロン35はマイクロ波を発生し、このマイ
クロ波は、食品などの非加熱物を収納した高周波加熱装
置のオーブンに導かれ、非加熱物に照射し加熱調理を行
う。
制御回路36は、インバータ回路34内のトランジスタ
などの半導体スイッチング素子を制御する。
フィルター回路33は、インバータ回路34やマグネト
ロン35から発生する不要輻射による高周波成分を除去
するために設けられる。
ファン37は、インバータ回路34、マグネトロン35
などを冷却する。
第3図は、インバータ回路34、インバータ回路の半導
体スイッチング素子を制御する制御回路36、フィルタ
ー回路33と、マグネトロン35、ファン37が、一つ
のケース38に納められている様子を示す簡略化した透
視図である。
マグネトロンで発生されたマイクロ波は、ケス38の外
部に突き出したアンテナ39から出力される。
発明が解決しようとする課題 従来の、インバータ回路、インバータ回路の半導体スイ
ッチング素子を制御する制御回路、マイクロ波を発生さ
せるマグネトロン、インバータ回路やマグ、tトロンか
ら発生する不要輻射による高調波成分を除去するフィル
ター回路、およびこれらを冷却するファンが、一つのケ
ースに納められた高周波加熱装置には、以下に述べる課
題があった。マイクロ波を発生するマグネトロンのカソ
ードからは、微弱であるが、マイクロ波が周囲の空間に
放射される。このため、マイクロ波が、半導体スイッチ
ング素子を制御する制御回路を誤動作させたり、前記フ
ィルター回路に伝搬し、前記ケース外部の商用電源の電
源ラインにノイズとして伝達されるなどの不都合が生し
、このため前記制御回路や、前記フィルター回路をマイ
クロ波の影響を受けないようにするため、金属を用いた
仕切り板で、前記ケースを複数の空間に分け、前記複数
の空間の内、別々の空間S:前記マグ2)ロンと、前記
制御回路および前記フィルター回路を設けていた。
このため、前記仕切り板が前記ファンからの冷却風を遮
り、前記インバータ回路、前記マグ7トロ、・などの冷
却効果を極めて悪くするという課題があった。
課題を解決するための手段 (1)バッテリ〜または、発電機から得られる交流を整
流しで得られる直流電源を高周波の交流に変換するイン
バータ748と、前記インバータ電源の半導体スイッチ
ング素子を制御するための制御回路と、前記インバータ
回路の出力で付勢されるマグネトロンと、前記インバー
タ回路や、前記マグネトロンより発生する不要な高調波
を取り除くためのフィルター回路と、強制冷却を行うた
めのファンと、前記冷却ファンからの風を導く導電性の
ある材料を用いて形成されたガイドとを、一つの導電性
のあるケースに納め、前記ケース内を仕切り板を用いて
複数に仕切り、前記仕切り板と前記ガイドとを兼用し、
さちに、前記仕切り板を兼ねた前記ガイドで区切られる
空間に、前記制御回路や前記フィルター回路を設ける構
成とする。
(2)金属からなるマグネトロン本体と、導電性のある
材料で形成されたケースと、前記ケース内を仕切る仕切
り板を兼ねる冷却ファンからの風を導くための金属など
の導電性のある材料から成るガイドとを電気的に接続す
る構成とする。
作用 本発明は、以下の作用を有する。
一つの導電性のあるケースに、冷却ファンからの風を導
く導電性のある材料を用いて形成されたガイドと、前記
ケース内を仕切る仕切板とを設け、前記ガイドと前記仕
切り板とを兼用し、前記仕切り板を兼ねた前記ガイドで
区切られる空間に、制御回路やフィルター回路を設ける
構成とすることにより、前記仕切り板が風の流れを妨げ
る事なくインバータ回路やマグネトロンを冷却すること
ができると共に、マグネトロンからの不要輻射による、
前記制御回路の誤動作の防止および、前記フィルタ回路
への不要輻射の伝播を防止できる。
実施例 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図a、bは、本発明の一実施例の高周波加熱装置の
構成を示す構成図である。
同図(A)は、トランス、トランジスタ、コンデンサな
どから成るインバータ回路lと、マイクロ波を発生させ
るマグネトロン2と、これらを冷却するためのファン3
とを、金属でできた一つのケース4内に収納したところ
を上面から見た透視図である。同図において、ファン3
にはクロスフローファンを用い、強制冷却を行っている
。同図(B)は、高周波加熱装置を横から見た図である
同図において、クロスフローファン3で発生された風は
、ガイド5でインバータ回路1、マグネトロン2を冷却
するように導かれる。
ガイド5は金属板または、ステンレスなどの金属繊維を
含む板などの導電性のある材料で構成され、ケース4内
を複数の空間に分けている。すなわち、マグネトロン2
のカソード6から漏洩する微弱なマイクロ波が作用する
作用空間7とガイド5でマイクロ波が遮蔽される空間8
に分けられる。
このようにガイド5は、風を導くガイドとケース4内を
仕切り、漏洩マイクロ波の影響を受けない空間をつくる
仕切り板の役割をする。
インバータ回路1の半導体スイッチング素子を制御する
制御回路6や、フィルタ回路9は、前記ガイドの下部の
漏洩マイクロ波の作用を受けない空間8に設けられるの
で、誤動作や前記ケース外部の商用電源の電源ラインに
伝達される漏洩マイクロ波をなくすことができる。
さらに、前記ケースに前記ガイドを電気的に充分接触す
るように、スポット溶接や、ビス締めなどの手段により
固定することにより、漏洩マイクロ波が侵入する隙間を
なくせ、より確実に漏洩マイクロ波の作用を受けない空
間9をつくることができる。
発明の効果 本発明によれば以下に示す効果を得られる。
インバータ回路とマグネトロンの充分な冷却を行えるの
で過度の温度上昇を防くことができ、かつ、前記漏洩マ
イクロ波の影響から制御回路の誤動作、および漏洩マイ
クロ波のtifIラインへの伝導を防くことができ−る
ので、信転性を向上できる。
【図面の簡単な説明】
第1図a、bは本発明の一実施例における高周波加熱装
置の構成を示す平断面図および側断面図、第2図は従来
の高周波加熱装置の回路図、第3図は従来の高周波加熱
装置の一部切欠斜視図である。 1・・・・・・インバータ回路、2・・・・・・マグネ
トロン、3・・・・・・ファン、4・・・・・・ケース
、5・・・・・・ガイド、9・・・・・・フィルタ回路
。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名第1図 、勺 第 図 3Φ 第 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)バッテリーまたは、発電機から得られる交流を整
    流して得られる直流電源を高周波の交流に変換するイン
    バータ電源と、前記インバータ電源の半導体スイッチン
    グ素子を制御する制御回路と、前記インバータ電源の出
    力で付勢されるマグネトロンと、前記インバータ回路あ
    るいは前記マグネトロンより発生する不要な高調波を取
    り除くフィルター回路と、強制冷却を行うファンと、前
    記冷却ファンからの風を導く導電性材料を用いて形成さ
    れたガイドとを、一つの導電性ケースに納め、前記ケー
    ス内を仕切り板を用いて複数に仕切り、前記仕切り板と
    前記ガイドとを兼ねた高周波加熱装置。
  2. (2)金属からなるマグネトロン本体と、導電性のある
    材料で形成されたケースと、前記ケース内を仕切る仕切
    り板を兼ねる冷却ファンからの風を導くためのガイドと
    を電気的に接続した特許請求の範囲第1項記載の高周波
    加熱装置。
JP11385690A 1990-04-26 1990-04-26 高周波加熱装置 Pending JPH049528A (ja)

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JP11385690A JPH049528A (ja) 1990-04-26 1990-04-26 高周波加熱装置

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JP11385690A Pending JPH049528A (ja) 1990-04-26 1990-04-26 高周波加熱装置

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JP (1) JPH049528A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010060687A (ko) * 1999-12-27 2001-07-07 구자홍 전자레인지의 전장실 냉각장치
KR20010060686A (ko) * 1999-12-27 2001-07-07 구자홍 전자레인지의 전장실 냉각장치

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010060687A (ko) * 1999-12-27 2001-07-07 구자홍 전자레인지의 전장실 냉각장치
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