JPH0494018A - 2芯平行ケーブルの製造方法 - Google Patents
2芯平行ケーブルの製造方法Info
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- JPH0494018A JPH0494018A JP21030690A JP21030690A JPH0494018A JP H0494018 A JPH0494018 A JP H0494018A JP 21030690 A JP21030690 A JP 21030690A JP 21030690 A JP21030690 A JP 21030690A JP H0494018 A JPH0494018 A JP H0494018A
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- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims abstract description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 12
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- 239000011521 glass Substances 0.000 abstract 5
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 6
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Landscapes
- Insulated Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、 TLs用ケーブルまたは制御用信号ケーブ
ル等に用いられる2芯平行ケーブルを製造する方法の改
良に関するものである。
ル等に用いられる2芯平行ケーブルを製造する方法の改
良に関するものである。
従来技術では、2芯平行ケーブルは、各芯線の導体に別
々に絶縁を施した後、これらの芯線がほぐれないように
撚合せ、その上に絶縁シースを施して製造されている。
々に絶縁を施した後、これらの芯線がほぐれないように
撚合せ、その上に絶縁シースを施して製造されている。
しかし、この従来技術の製造方法ては、芯線の絶縁被覆
と、芯線の撚合せと、絶縁シースの押し出し工程とを必
要とするのでII程数か多いため作業性か低く、また2
つの芯線を平行に保持しつつ一括して絶縁シースを施す
工程て芯線である2つの太い絶縁導体が大きなサプライ
ボビンから繰り出される際に、これらの2つの芯線の張
力をバランスよく調整することが困難てあった。
と、芯線の撚合せと、絶縁シースの押し出し工程とを必
要とするのでII程数か多いため作業性か低く、また2
つの芯線を平行に保持しつつ一括して絶縁シースを施す
工程て芯線である2つの太い絶縁導体が大きなサプライ
ボビンから繰り出される際に、これらの2つの芯線の張
力をバランスよく調整することが困難てあった。
本発明の目的は、上記の欠点を回避し、作業工程を低減
し、11つ絶縁シースな押し出す際に2つの芯線の張力
をバランスよく調整することかてさ、従って品質の良好
な2芯平行ケーブルを製造することかてきる方法を提供
することにある。
し、11つ絶縁シースな押し出す際に2つの芯線の張力
をバランスよく調整することかてさ、従って品質の良好
な2芯平行ケーブルを製造することかてきる方法を提供
することにある。
(課題を解決するための手段)
本発明は、上記の課題を解決するために、2つの芯線な
平行に保持しつつ絶縁シースを充実被覆して製造される
2君子行ケーブルの製造方法において、これらの2つの
芯線はその導体を平行に保持しつつその上に眼鏡型絶縁
被覆を施して一体に保持した後、この眼鏡型絶縁被覆上
に絶縁シースを被塑することを特徴とする2君子行ケー
ブルの製造方法を提供するものである(作用〕 このように、2つの芯線か眼鏡型絶縁被覆で一体に絶縁
されていると、これらの芯線かほぐれることかなく、ま
たこれらの2つの芯線は絶縁シース押出前に平行してバ
ランスよく配置されるのて張力の調整か不要となる。
平行に保持しつつ絶縁シースを充実被覆して製造される
2君子行ケーブルの製造方法において、これらの2つの
芯線はその導体を平行に保持しつつその上に眼鏡型絶縁
被覆を施して一体に保持した後、この眼鏡型絶縁被覆上
に絶縁シースを被塑することを特徴とする2君子行ケー
ブルの製造方法を提供するものである(作用〕 このように、2つの芯線か眼鏡型絶縁被覆で一体に絶縁
されていると、これらの芯線かほぐれることかなく、ま
たこれらの2つの芯線は絶縁シース押出前に平行してバ
ランスよく配置されるのて張力の調整か不要となる。
(実施例)
本発明の実施例を図面を参照して詳細にのべると、第1
図は本発明に係る製造方法によって製造された2芯平行
ケーフルlOを示し、この2芯平行ケーブル10は、絶
縁導体である2つの芯M12.12’ と、これらの2
つの芯it2.12′の上に施された絶縁シース14と
から成っている。
図は本発明に係る製造方法によって製造された2芯平行
ケーフルlOを示し、この2芯平行ケーブル10は、絶
縁導体である2つの芯M12.12’ と、これらの2
つの芯it2.12′の上に施された絶縁シース14と
から成っている。
未発Illの方法は、これらの2つの芯#Q12.12
°を平行に保持しつつ絶縁するためにこれらの2つの芯
線12.12°の導体12a、12’aを眼鏡型絶縁液
Wi16で一体に保持した後、このIIJ鏡型絶縁被w
I16上に絶縁シース14を被覆する。
°を平行に保持しつつ絶縁するためにこれらの2つの芯
線12.12°の導体12a、12’aを眼鏡型絶縁液
Wi16で一体に保持した後、このIIJ鏡型絶縁被w
I16上に絶縁シース14を被覆する。
このように、2つの芯線12.12°か眼鏡型絶縁液[
16て一体に絶縁されていると、これらの芯線12.1
2°は、この1ト鏡型絶縁被1fi16によってほぐれ
ることがない、また、これらの2つの芯線12.12°
は、眼鏡型絶縁液[16によって絶縁シース押出前に平
行してバランスよく配置されるのて張力の調整か不要と
なる。
16て一体に絶縁されていると、これらの芯線12.1
2°は、この1ト鏡型絶縁被1fi16によってほぐれ
ることがない、また、これらの2つの芯線12.12°
は、眼鏡型絶縁液[16によって絶縁シース押出前に平
行してバランスよく配置されるのて張力の調整か不要と
なる。
尚、本発明の方法ては、2つの芯線12.12“か眼鏡
型絶縁被覆16によってほぐれることかないのて、これ
らは必ずしも撚合せる必要かないか、第21Aに示すよ
うに、眼鏡型絶縁被覆16を施した状jムて必要に応し
てねしってもよい。
型絶縁被覆16によってほぐれることかないのて、これ
らは必ずしも撚合せる必要かないか、第21Aに示すよ
うに、眼鏡型絶縁被覆16を施した状jムて必要に応し
てねしってもよい。
次に、本発明の具体例と比較例とを下記にのべる。
(具体例1)
直径か0.08mmの7本の銅合金線をロープ撚りして
形成された断面か0.75mm2の2木の芯線導体の上
に一括して架橋ポリエチレンて+1+鏡型絶縁被mを施
し、その上に架橋ポリウレタンを充実被覆して絶縁シー
スを形成した(第1UA参照)。
形成された断面か0.75mm2の2木の芯線導体の上
に一括して架橋ポリエチレンて+1+鏡型絶縁被mを施
し、その上に架橋ポリウレタンを充実被覆して絶縁シー
スを形成した(第1UA参照)。
(具体例2)
具体例1の1ト鏡型絶縁被田によって一体化された2つ
の芯線にピッチか約20mm程度のねじりを加え、その
上に架橋ポリウレタンを被覆した(第2UA参照)。
の芯線にピッチか約20mm程度のねじりを加え、その
上に架橋ポリウレタンを被覆した(第2UA参照)。
(比較例)
直径か0.08mmの7木の銅合金線をローブ撚りして
形成された断面か0.75mm2の2木の芯線導体の上
にそれぞれ架橋ポリエチレンで絶縁被覆を施し、これら
の2つの芯線な撚合せた後、その」二に架橋ポリウレタ
ンを充実被覆して絶縁シースを形成した。この比較例に
よる2芯を行ケーフルは、第3図に示され、同図におい
て回し部分には回し符号か付されているこの比較例では
、2つの芯線の撚合せが必然的に黄求され、製造工程か
複雑となることが解る。
形成された断面か0.75mm2の2木の芯線導体の上
にそれぞれ架橋ポリエチレンで絶縁被覆を施し、これら
の2つの芯線な撚合せた後、その」二に架橋ポリウレタ
ンを充実被覆して絶縁シースを形成した。この比較例に
よる2芯を行ケーフルは、第3図に示され、同図におい
て回し部分には回し符号か付されているこの比較例では
、2つの芯線の撚合せが必然的に黄求され、製造工程か
複雑となることが解る。
未発IJJによれば、上記のように、2つの芯線か11
4鏡型絶縁被覆で一体に絶縁されているので、これらの
芯線かほぐれることかなく、従ってほぐれを防止する撚
合1程か不要となり、またこれらの2つの芯線は絶縁シ
ース押出前に平行してバランスよく配置されるので張力
の調整か不要となり、従って品質の良好な2君子行ケー
ブルを提供することかてきる。
4鏡型絶縁被覆で一体に絶縁されているので、これらの
芯線かほぐれることかなく、従ってほぐれを防止する撚
合1程か不要となり、またこれらの2つの芯線は絶縁シ
ース押出前に平行してバランスよく配置されるので張力
の調整か不要となり、従って品質の良好な2君子行ケー
ブルを提供することかてきる。
第1図は未発りlに係る方法によって製造された2芯ト
行ケーブルの一部の斜視IA、第2図は本発明の他の方
法によって製造された2芯平行ケーブルの一部の斜視図
、第3図は従来技術の2芯平行ケーブルの一部の斜視図
である。 10−一−−−2芯平行ケーブル、12.12−−−m
−芯線、12a、12°a −−−−一導体、14−−
−−一絶縁シース、16−−眼鏡型絶縁被覆。
行ケーブルの一部の斜視IA、第2図は本発明の他の方
法によって製造された2芯平行ケーブルの一部の斜視図
、第3図は従来技術の2芯平行ケーブルの一部の斜視図
である。 10−一−−−2芯平行ケーブル、12.12−−−m
−芯線、12a、12°a −−−−一導体、14−−
−−一絶縁シース、16−−眼鏡型絶縁被覆。
Claims (1)
- 2つの芯線を平行に保持しつつ絶縁シースを充実被覆し
て製造される2芯平行ケーブルの製造方法において、前
記2つの芯線はその導体を平行に保持しつつその上に眼
鏡型絶縁被覆を施して一体に保持した後、前記眼鏡型絶
縁被覆上に絶縁シースを被覆することを特徴とする2芯
平行ケーブルの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21030690A JPH0494018A (ja) | 1990-08-10 | 1990-08-10 | 2芯平行ケーブルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21030690A JPH0494018A (ja) | 1990-08-10 | 1990-08-10 | 2芯平行ケーブルの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0494018A true JPH0494018A (ja) | 1992-03-26 |
Family
ID=16587227
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21030690A Pending JPH0494018A (ja) | 1990-08-10 | 1990-08-10 | 2芯平行ケーブルの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0494018A (ja) |
-
1990
- 1990-08-10 JP JP21030690A patent/JPH0494018A/ja active Pending
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