JPH0493487A - ローラビット - Google Patents

ローラビット

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Publication number
JPH0493487A
JPH0493487A JP21232690A JP21232690A JPH0493487A JP H0493487 A JPH0493487 A JP H0493487A JP 21232690 A JP21232690 A JP 21232690A JP 21232690 A JP21232690 A JP 21232690A JP H0493487 A JPH0493487 A JP H0493487A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roller
bearing
main shaft
roller bit
rotating body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21232690A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoneo Hiwasa
米雄 日和佐
Satoshi Kodera
小寺 智
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Materials Corp
Original Assignee
Mitsubishi Materials Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Materials Corp filed Critical Mitsubishi Materials Corp
Priority to JP21232690A priority Critical patent/JPH0493487A/ja
Publication of JPH0493487A publication Critical patent/JPH0493487A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、回転掘削装置等に設けられるローラビット
に関する。
「従来の技術」 例えば、地中をポーリングする際に使用される回転掘削
装置のヘッド部には、軸回りに回転する回転体の外周部
に超硬等からなる刃体か設けられたローラビットか着脱
自在に装着されるようになっている。
従来、この種のローラビットとの一例として第2図に示
すものか知られている。
これらの図において符号1は主軸を示す。この主軸1の
外周部には、円筒状の回転体2か軸受部3.3を介して
回転自在に設けられている。この回転体2の外周部には
岩盤等を掘削する超硬等からなる刃体4,4か環状に設
けられている。
上記軸受部3は、円すいころ軸受であり、主軸1の外周
部に嵌合固定された内輪部5と、回転体2の内周部に固
定された外輪部6と、これら内輪部5と外輪部6との間
に軸回りに回転自在に設けられた複数のローラ7・・と
を主体として構成されている。上記軸受部3は主軸1の
軸方向に離間して2組設けられており、各軸受部3のロ
ーラ7は内側に向かうに従って漸次主軸1に接近するよ
うに傾斜されている。なお、図中符号8.8はシー小部
材であり、潤滑剤を軸受領域内に保持するようになって
いる。
「発明が解決しようとする課題」 ところで、上記構成のローラビ・ソトにおいて、掘進速
度を上げた場合、刃体4の摩耗速度が速くなるのは勿論
であるか、回転体2に大きな力が作用するため、刃体4
が完全に摩耗する前に、この回転体2を支持している軸
受部3のローラ7が破損し易い。また、掘進距離の増大
を目的とした場合、刃体4の摩耗は勿論であり、刃体4
を交換し推進する必要があり、ある程度の時間により破
損する。これを防止するには、ローラフの直径を大きく
してベアリング耐力を増大させればよいが、この場合、
軸受部3自体が大きくなるので、ローラビットか大型化
するとともに高価になるという欠点がある。
「発明の目的」 この発明は上記事情に鑑みてなされたもので、軸受部を
大きくすることなくベアリング耐力を増大させることか
てきるローラビットを提供することを目的としている。
「課題を解決するための手段」 上記目的を達成するために、この発明のローラビットは
、主軸と回転体との間に設けられて、回転体を主軸に対
して回転自在に支持する軸受部を、主軸の外周部の嵌合
固定される内輪部と、この内輪部の外側に主軸に対して
傾斜するとともに回転体に回転摺接自在に設けられたロ
ーラとにより構成したものである。
「作用」 この発明のローラビットにあっては、軸受部を内輪部と
、この内輪部の外側に設けられて回転体に回転摺接する
ローラとにより構成することにより、従来の軸受部にお
ける外輪部とローラとを一体化したローラとしたので、
軸受自体を犬きくすることなくローラの直径を大きく、
またはローラ個数を多くしてベアリング耐力を増大させ
ることができ、よってローラビットか大型化するのを防
止することができる。
「実施例」 以下、第1図を参照してこの発明のローラビットの一実
施例を説明する。
この図において符号10は主軸を示す。この主軸10の
外周部には、円筒状の回転体11が軸受部12.12を
介して回転自在に設けられている。
この回転体11の外周部には岩盤等を掘削する超硬等か
らなる刃体13,13か環状に設けられている。
上記軸受部12は以下のように構成されている。
すなわち、この軸受部12は、主軸10の外周部に嵌合
固定される内輪部14と、この内輪部14の外側に周方
向に所定間隔を隔てて設けられた複数のローラ15・・
・とを主体として構成されている。
各ローラ15は、ローラビットの内側に向かうにしたか
って漸次主軸10に接近するように傾斜するとともに上
記回転体11に対して回転摺接自在に設けられている。
上記内輪部14の外周面には、傾斜面14aがローラビ
ットの内側に向かうにしたがって漸次主軸10に接近す
るようにして形成されており、この傾斜面14aには截
頭円錐状のローラX5 か回転摺接自在に設けられてい
る。また、上記回転体11の内周面には上記傾斜面14
aと対向する傾斜面11aかローラビットの内側に向か
うにしたかって漸次主軸10に接近するように形成され
ており、この傾斜面11aには上記ローラ15か回転摺
接自在に設けられている。
上記構成の軸受部12.12は主軸10の軸方向に離間
して2組設けられているが、第1図中左方の軸受部12
は、主軸10の外周部に形成されたフランジ部10aに
内輪部14の左端面を当接するとともに、右端面を主軸
10の右端面にホルト17・・により固定されたキャッ
プ状の取付部材18の左端面に当接することにより、主
軸10の軸方向に移動不能に固定されている。
また、上記主軸10と回転体11との間には、その左右
両端部にそれぞれシール部材20.20が設けられてい
る。これらシール部材20.20は主軸10の外周側に
設けられた一対の環状のメタルシールリング21.21
と、回転体11の内周側に設けられてこれらメタルシー
ルリング21゜21にそれぞれ当接する○リング22.
22とにより構成されて、潤滑剤を軸受領域内に保持す
るようになっている。
上記構成のローラビットによれば、軸受部12が内輪部
14と、この内輪部14の外側に設けられて回転体11
の内周面に回転摺接するローラ15とにより構成されて
いる、言い替えれば、従来の軸受部3における外輪部6
とローラ7とが一体化されてローラ15として構成され
ているので、このローラ15はローラ7に比べてその直
径が大きくなる。したがって、軸受部12自体を従来の
軸受部3より大きくすることなく、ベアリング耐力を増
大させることがてきるのて、ローラビットが大型化する
ことや高価になるのを防止することかできる。
「発明の効果」 以上説明したように、この発明のローラビットによれば
、主軸と回転体との間に設けられて、回転体を主軸に対
して回転自在に支持する軸受部を、−ラとにより構成し
たので、従来のローラピントに比べ、軸支部自体を大き
くすることな(ローラの直径を大きく、またはローラ個
数を多くしてヘアリング耐力を増大させることかできる
したがって、従来に比ベローラビット自体か大型化した
り高価になったりすることもなく、しかもベアリング耐
力か増大するので、掘進速度を速(することができると
ともに、ローラビットの交換回数を大巾に減少させるこ
とかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のローラビットの一実施例を示す断面
図、第2図は従来のローラビットの一例を示す断面図で
ある。 10・・・・・・主軸、11・・・・回転体、12・・
・・軸受部、13・・ 刃体、14・・・・・内輪部、
  15・・・・ローラ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 主軸と、この主軸に軸受部を介して軸を一致させて回転
    自在に設けられた回転体と、この回転体の外周部に固定
    された刃体とを備えたローラビットにおいて、 上記軸受部を、上記主軸の外周部に嵌合固定される内輪
    部と、この内輪部の外側に上記主軸に対して傾斜すると
    ともに上記回転体に回転摺接自在に設けられたローラと
    により構成したことを特徴とするローラビット。
JP21232690A 1990-08-09 1990-08-09 ローラビット Pending JPH0493487A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21232690A JPH0493487A (ja) 1990-08-09 1990-08-09 ローラビット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21232690A JPH0493487A (ja) 1990-08-09 1990-08-09 ローラビット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0493487A true JPH0493487A (ja) 1992-03-26

Family

ID=16620687

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21232690A Pending JPH0493487A (ja) 1990-08-09 1990-08-09 ローラビット

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JP (1) JPH0493487A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5577565A (en) * 1995-06-29 1996-11-26 Boretec, Inc. Compact roller cutter
KR100354987B1 (ko) * 1995-05-01 2002-12-28 히다치 겡키 가부시키 가이샤 보어홀굴삭공법및보어홀굴삭장치

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03247891A (ja) * 1990-02-26 1991-11-06 Mitsubishi Heavy Ind Ltd ローラカッタ

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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KR100354987B1 (ko) * 1995-05-01 2002-12-28 히다치 겡키 가부시키 가이샤 보어홀굴삭공법및보어홀굴삭장치
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