JPH0492920A - 5入力3出力の1ビット加算器 - Google Patents

5入力3出力の1ビット加算器

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JPH0492920A
JPH0492920A JP20715690A JP20715690A JPH0492920A JP H0492920 A JPH0492920 A JP H0492920A JP 20715690 A JP20715690 A JP 20715690A JP 20715690 A JP20715690 A JP 20715690A JP H0492920 A JPH0492920 A JP H0492920A
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JP
Japan
Prior art keywords
signal
circuit
gate
outputs
exclusive
Prior art date
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Pending
Application number
JP20715690A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Katsuno
昭 勝野
Gensuke Goto
後藤 源助
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0492920A publication Critical patent/JPH0492920A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 5入力3出力の1ビット加算器に関し、クリティカルバ
スの遅延を少なくして演算速度の向上を図ることを目的
とし、 第1人刀体号と第2人刀体号の論理和をとって第1論理
和信号を出力する第1論理和回路aと、第1人刀体号と
第2人刀体号の論理積をとって第1論理積信号を出力す
る第1論理積回路すと、第3入力信号と第4入力信号の
論理和をとって第2論理和信号を出力する第2論理和回
路Cと、第3入力信号と第4入力信号の論理積をとって
第2論理積信号を出力する第2論理積回路dと、第1論
理和信号と第1論理積信号の論理積をとって第3論理積
信号を出力する第3論理積回路eと、第2論理和信号と
第2論理積信号の論理積をとって第4論理積信号を出力
する第4論理積回路fと、第3論理積信号と第4論理積
信号の論理和をとって第3論理和信号を出力する第3論
理和回路gと、第1論理積信号、第2論理積信号および
第3論理和信号の論理積をとって第5論理積信号を出力
する第5論理積回路りと、第1論理積信号と第2論理積
信号の論理和をとって第4論理和信号を出力する第4論
理和回路iと、第3論理積信号と第4論理積信号の排他
的論理和をとって第1排他論理和信号を出力する第1排
他的論理和回路jと、第5入力信号と第1排他的論理和
信号の排他的論理和をとって第2排他的論理和信号を出
力する第2排他的論理和回路にと、第5入力信号と第1
排他的論理和信号の論理積をとって第6論理積信号を出
力する第6論理積回路lと、第4論理和信号と第6論理
積信号の論理和をとって第5論理和信号を出力する第5
論理和回路mと、を備えたことを特徴とする。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、乗算回路の部分積加算器に適用して好適な1
ビット加算器に関し、特に1つの桁上げ信号と4つの入
力信号を入力して1つの和信号と2つの桁上げ信号を出
力する5入力3出力の1ビット加算器に関する。
一般に、乗算器のなかでも特に高速性に優れた並列型固
定小数点乗算器は、例えば科学計算や画像処理あるいは
ニューラルネットワークなどの乗算要素として多用され
る。
〔従来の技術] 第3図は並列型固定小数点乗算器を示す図である。この
乗算器は、部分積生成器lO1部分部分積生成器および
最終段加算器12を備え、部分積生成器10で乗数Yの
各ビットについて被乗数χとの積(部分積)を求め、部
分積加算器11で各部分積ごとの和を求めると共に桁上
げを行い、最終段加算器12で各桁の和と桁上げの加算
を行う。
ここで、乗数Y(Bi)と被乗数X (A、 )を各々
8ビ・7ト(すなわちlニア−0)とすると、第4図に
示すように、部分積生成器10で生成された乗数ビット
分の部分積■〜■が部分積加算器11で加算され、部分
積の各桁ごとに和信号(S)および桁上げ信号(C)が
出力される。すなわち、8×8ビット乗算器の場合には
、5oCoから5ISCISまでの15組の信号が最終
段加算器12へ出力される。
第5図は部分積加算器11の具体的な回路を示す図であ
り、多数の単位回路13をアレイ状に配列すると共に、
桁上げ伝播経路を短くするいわゆるキャリセーブ方式を
採用している。なお、図中のA。
Bi(iニア−0)は入力部分積の信号、S。
(j:0〜15)は出力和信号、CJ (j:0〜15
)は出力桁上げ信号である。
キャリセーブ方式は、周知のように加算段数を少なくし
て演算速度を向上でき、しかも単位回路の繰返し性に優
れているので、集積密度を向上できるといった特長があ
る。
単位回路13は、第6図に示すように、4つの入力信号
X、〜X4と1つのキャリ入力信号C8,、から、1つ
の和信号Sおよび2つのキャリ出力信号C,Coutを
出力する5入力3出力の1ビット加算器が用いられ、そ
の具体的な回路構成は第7図に示される。
第7図において、加算器14は5個の排他的論理和ゲー
ト15.16.17.18.2個の複合ゲート19.2
0および2個のインバータゲート21.22を備え、前
/後半分の各々が第8図に示す3入力2出力の1ビット
全加算器を構成する。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、かかる従来の5入力3出力の1ビット加
算器を用いて前述の部分積加算器を構成した場合には、
桁上げ信号の接続に伴うクリティカルバスが長くなり、
演算速度向上の面で問題点があった。
すなわち、第7図の回路を例えばCMO3構成とすると
、1回路当たり30個のトランジスタペア(1つのペア
はPMO31個とNMO31個からなる)を要し、Xt
からSまでのクリティカルバスは8ユニツトデイレイも
の遅延となる。ここで、1ユニツトデイレイはゲート1
段分の遅延時間である。但し、排他的論理和ゲートは2
ユニツトデイレイで計算する。
一方、第7図の回路構成を一部変更した第9図の回路が
ある。この回路によれば、X2からSまでのクリティカ
ルバスを6ユニツトデイレイに減少することができる。
しかし、かかる第9図の回路を部分積加算器に適用した
場合のX2からSまでのクリティカルバスは、任意段回
路のx2−Coutから次段回路のC1n−5へと伝達
するので、合計で8ユニツトデイレイとなり、第7図の
回路と同程度の遅延となってしまう。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたもので、
クリティカルバスの遅延を少なくして演算速度の向上を
図ることを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、上記目的を達成するためその原理構成図を第
1図に示すように、第1入力信号と第2入力信号の論理
和をとって第1論理和信号を出力する第1論理和回路a
と、第1入力信号と第2入力信号の論理積をとって第1
論理積信号を出力する第1論理積回路すと、第3人刀体
号と第4入力信号の論理和をとって第2論理和信号を出
力する第2論理和回路Cと、第3人刀体号と第4入力信
号の論理積をとって第2論理積信号を出力する第2論理
積回路dと、第1論理和信号と第1論理積信号の論理積
をとって第3論理積信号を出力する第3論理積回路eと
、第2論理和信号と第2論理積信号の論理積をとって第
4論理積信号を出力する第4論理積回路fと、第3論理
積信号と第4論理積信号の論理和をとって第3論理和信
号を出力する第3論理和回路gと、第1論理積信号、第
2論理積信号および第3論理和信号の論理積をとって第
5論理積信号を出力する第5論理積回路りと、第1論理
積信号と第2論理積信号の論理和をとって第4論理和信
号を出力する第4論理和回路iと、第3論理積信号と第
4論理積信号の排他的論理和をとって第1排他論理和信
号を出力する第1排他的論理和回路jと、第5入力信号
と第1排他的論理和信号の排他的論理和をとって第2排
他的論理和信号を出力する第2排他的論理和回路にと、
第5入力信号と第1排他的論理和信号の論理積をとって
第6論理積信号を出力する第6論理積回路lと、第4論
理和信号と第6論理積信号の論理和をとって第5論理和
信号を出力する第5論理和回路mと、を備えたことを特
徴とする。
〔作用〕
本発明では、第1入力信号をXl、第2入力信号をX2
、第3人刀体号をX5、第4入力信号をX4、第5入力
信号をC8い第2排他的論理和信号をS、第5論理積信
号をC0ut、第5論理和信号をCとすると、 和信号(S)は、X、とXtとX3とX4とC1,、の
排他的論理和で表され、 桁上げ信号(Cout)は、XlとX2の排他的論理和
とX、とX4の排他的論理和との論理積と、XlとX2
の論理積と、X、とX4の論理積との論理和で表され、 桁上げ信号(C)は、X、とX2とX3とX4の論理積
と、XlとX2とX3とX4の排他的論理和とCinの
論理積との論理和で表される。
したがって、X2からSまでのクリティカルバスは、1
つの論理積回路(b)と2つの排他的論理和回路(jk
)となり、また、X 、 −Cout −8の場合には
、論理積回路(bh)、論理和回路(g)および排他的
論理和回路(k)となり、クリティカルバスの遅延を少
なくして演算速度の向上が図られる。
〔実施例〕
以下、本発明を図面に基づいて説明する。
第2図は本発明に係る5入力3出力の1ビット加算器の
一実施例を示す図である。
第2図において、Xlは第1入力信号、X2は第2入力
信号、X、は第3入力信号、X4は第4入力信号、C8
゜は第5入力信号(桁上げ入力信号)、Sは第2排他的
論理和信号(和信号) 、coutは第5論理積信号(
桁上げ出力信号)、Cは第5論理和信号(桁上げ出力信
号)である。
X、とXlは、オアゲート21およびナントゲート22
に入力され、オアゲート21からの論理和信号SZ+は
、ナントゲート22からの論理積信号S2□と共にナン
トゲート23に入力される。
一方、X、とX4は、オアゲート24およびナントゲー
ト25に入力され、オアゲート24からの論理和信号S
!4は、ナントゲート25からの論理積信号SO5と共
にナントゲート26に入力される。
ナントゲート23からの論理積信号S0は、ナントゲー
ト26からの論理積信号sziと共にオアゲート27お
よびEORゲート28に入力され、オアゲート27から
の論理和信号St’rは、上記論理積信号S2□、SZ
Sと共にナントゲート29に入力され、ナントゲート2
9からは桁上げ出力信号としての論理積信号C0utが
出力される。
FORゲート28からの排他的論理和信号5ellは、
桁上げ入力信号としての第5入力信号Cinと共にEO
Rゲート30に入力され、EORゲート30からは、和
信号としての第2排他的論理和信号Sが出力される。
また、桁上げ入力信号としての第5入力信号C8nは、
EORゲート28からの排他的論理和信号Sz8と共に
アンドゲート31に入力され、アンドゲート31からの
論理積信号SZ+は、上記論理積信号522−、 St
Sを入力するノアゲート32からの論理和信号S3□と
共にノアゲート33に入力され、インバータゲート34
からは桁上げ出力信号としての第5論理和信号Cが出力
される。
ここで、オアゲート21は第1論理和回路aを構成し、
ナントゲート22は第1論理積回路すを構成し、ナント
ゲート23は第3論理積回路eを構成し、オアゲート2
4は第2論理和回路Cを構成し、ナントゲート25は第
2論理積回路dを構成し、ナントゲート26は第4論理
積回路fを構成し、オアゲート27は第3論理和回路g
を構成し、EORゲート28は第1排他的論理和回路j
を構成し、ナントゲート29は第5論理積回路りを構成
し、EORゲート30は第2排他的論理和回路kを構成
し、アンドゲート31は第6論理積回路lを構成し、ノ
アゲート32は第4論理和回路iを構成し、ノアゲート
33は第5論理和回路mを構成している。
このような構成における論理式は、次のように書き表す
ことができる。
S   = X +■X2■X、■X4■C1nCo−
t = (X+■Xり* (XI■X4)+x、*x、
+x、*X。
C=XI*Xt*X2*X4 +(X、■X2■X、■X4■)*C8、但し、■は排
他的論理和、*は論理積、+は論理和である。
以上のことから、本実施例の構成によれば、従来例とほ
ぼ同程度の回路規模(30個のトランジスタペアからな
る)であるにも拘らず、XlからSまでのクリティカル
バスを2つのナントゲート22.23および2つのEO
Rゲート28.30とすることができ、6ユニツトデイ
レイの遅延とすることができる。すなわち従来例と比べ
て2ユニット分の短縮化を図ることができ、それだけ演
算速度を高速化することができる。また、xz−3,□
−Cj n−Sをさらに短い5ユニツトデイレイとする
ことができ、部分積加算器に適用して好適な回路構成と
することができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、上記のように構成したので、クリティ
カルバスを短縮でき、遅延を少なくして演算速度の向上
を図ることができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の原理構成図、 第2図は本発明に係る5入力3出力の1ビット加算器の
一実施例を示すその回路図、 第3〜9図は従来例を示す図であり、 第3図はその乗算器のブロック図、 第4図はその乗算器の演算過程を示す図、第5図はその
部分積加算器の構成図、 第6図はその単位回路としての5入力3出力の1ビット
加算器のシンボル図、 第7図はその5入力3出力のエビ、ト加算器の回路図、 第8図はその5入力3出力のlビット加算器を構成する
1ビット全加算器の回路図、 第9図はその5入力3出力の1ビット加算器の他の回路
図である。 21・・・・・・オアゲート(第1論理和回路a)、2
2・・・・・・ナントゲート(第1論理積回路b)、2
3・・・・−・ナントゲート(第3論理積回路e)、2
4・・・・・・オアゲート(第2論理和回路C)、25
・・・・・・ナントゲート(第2論理積回路d)、26
・・・・・・ナントゲート(第4論理積回路f)、27
・・・・・・オアゲート(第3論理和回路g)、28・
・・−・・EORゲート (第1排他的論理和回路j)、 29・・・・・・ナントゲート(第5論理積回路h)、
30・・・・・・EORゲート (第2排他的論理和回路k)、 31・・・・・・アンドゲート(第6論理積回路l)、
32・・・・・・ノアゲート(第4論理和回路i)、3
3・・・・・・ノアゲート(第5論理和回路m)。 JR4入力信号 第3入力(8号 第2入力fa号 第1入力信号 本発明の原理構成図 第1図 冒 従来例の5入力3出力の1ビット加算器の回路国策 図 第 図 従来例の5入力3出力の1ビット加算器の他の回路国策 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 a)第1入力信号と第2入力信号の論理和をとって第1
    論理和信号を出力する第1論理和回路と、b)第1入力
    信号と第2入力信号の論理積をとって第1論理積信号を
    出力する第1論理積回路と、c)第3入力信号と第4入
    力信号の論理和をとって第2論理和信号を出力する第2
    論理和回路と、d)第3入力信号と第4入力信号の論理
    積をとって第2論理積信号を出力する第2論理積回路と
    、e)第1論理和信号と第1論理積信号の論理積をとっ
    て第3論理積信号を出力する第3論理積回路と、 f)第2論理和信号と第2論理積信号の論理積をとって
    第4論理積信号を出力する第4論理積回路と、 g)第3論理積信号と第4論理積信号の論理和をとって
    第3論理和信号を出力する第3論理和回路と、 h)第1論理積信号、第2論理積信号および第3論理和
    信号の論理積をとって第5論理積信号を出力する第5論
    理積回路と、 i)第1論理積信号と第2論理積信号の論理和をとって
    第4論理和信号を出力する第4論理和回路と、 j)第3論理積信号と第4論理積信号の排他的論理和を
    とって第1排他論理和信号を出力する第1排他的論理和
    回路と、 k)第5入力信号と第1排他的論理和信号の排他的論理
    和をとって第2排他的論理和信号を出力する第2排他的
    論理和回路と、 l)第5入力信号と第1排他的論理和信号の論理積をと
    って第6論理積信号を出力する第6論理積回路と、 m)第4論理和信号と第6論理積信号の論理和をとって
    第5論理和信号を出力する第5論理和回路と、 を備えたことを特徴とする5入力3出力の1ビット加算
    器。
JP20715690A 1990-08-03 1990-08-03 5入力3出力の1ビット加算器 Pending JPH0492920A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5920498A (en) * 1996-08-29 1999-07-06 Fujitsu Limited Compression circuit of an adder circuit

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5920498A (en) * 1996-08-29 1999-07-06 Fujitsu Limited Compression circuit of an adder circuit
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