JPH049234Y2 - - Google Patents

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JPH049234Y2
JPH049234Y2 JP5472386U JP5472386U JPH049234Y2 JP H049234 Y2 JPH049234 Y2 JP H049234Y2 JP 5472386 U JP5472386 U JP 5472386U JP 5472386 U JP5472386 U JP 5472386U JP H049234 Y2 JPH049234 Y2 JP H049234Y2
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mirror
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は電動式のリモートコントロールミラー
に係り、特に、ミラー駆動部のハウジング(以
下、ミラー駆動部ハウジングと略称する)に対し
てミラーボデーを傾動自在に支承するとともに、
前記ミラー駆動部に設けた進退杆の1端を上記ミ
ラーボデーに対して球接手を介して接続し、か
つ、前記の進退杆はネジを設けた部材であつて前
記ミラー駆動部ハウジングに収納したモータによ
り減速歯車群及び駆動ネジを介して往復駆動され
るように構成された電動式リモートコントロール
ミラーに関するものである。
〔従来技術〕
第4図及び第5図はこの種の電動式リモートコ
ントロールミラーの公知例を示す。
第4図はミラーボデーを取り外した状態のミラ
ー駆動部を示し、ミラー駆動部ハウジング1の1
部を破断して描いた正面図である。第5図はミラ
ーボデーを取り付けた状態におけるV−V断面図
である。
直交2軸X−X′,Y−Y′を設定して、その交
点Oに球接手2を設け、第5図に示す如く該球接
手2によつてミラーボデー3を傾動自在に支承す
る。4はミラー本体である。
第4図に示す如く、X−X′軸上、及びY−
Y′軸上にそれぞれ進退杆5を設ける。この進退
杆5は、第5図に示す如くその先端に前記と異な
る球接手(以下、進退杆球接手という)6を設け
てミラーボデー3に接続してある。該進退杆5に
軸心方向の溝7を設けて、この溝7を駆動部ハウ
ジングに設けた突起8に係合せしめて回軸を係止
し、かつ、最終減速段の受歯車9を該進退杆5に
外嵌してある。第6図は進退杆5の外観を示し、
5aは雄ネジである。前記の受歯車9はそれぞれ
モータ10(第4図)により減速歯車群11を介
して回転せしめられる。
第7図は受歯車9と進退杆5との嵌合状態を示
す断面図、第8図は受歯車9の外観図である。
進退杆5は前述の如く軸心回りの回動を係止さ
れており、その外周に設けた雄ネジが受歯車9に
螺合しているため、受歯車9の回転に伴つて進退
杆5が軸心方向に駆動され、ミラーボデーを傾動
させる。
前記の進退杆5に設けた雄ネジと螺合すべき雌
ネジは、第8図に示すごとくネジリコイルバネ部
材12によつて構成されている。第9図のAは上
記ネジリコイルバネ部材の側面図、同図のBは正
面図である。
第8図に示す如く、受歯車のボス部9aに、歯
車軸と直角な孔9bを設けてネジリコイルバネ部
材12を挿通し、このネジリコイルバネ部材12
によつて進退杆5の雄ネジを挟持する。このよう
にバネ部材によつて雌ネジを構成している理由
は、過大な力を受けたときネジリコイルバネ部材
12が弾性変形して過大な力を逃がすからであ
る。
上記公知例の構成においては、第5図に示した
ように、進退杆5が駆動部ハウジング1の壁を貫
通しているので、この部分に防水手段が必要であ
る。しかし、上記の進退杆5は第6図に示したよ
うに雄ネジ5aを設けているため、ハウジングの
壁を貫通している個所の防水が困難である。
このため、第5図に示すようにゴム製の防水カ
バー13で貫通部を覆つている。
上述の防水手段(防水カバー13)は、装着に
多大の工数を要し、組立作業性が良くない。
上記の不具合を解消するため、本考案者は、
『前記の進退杆は雌ネジを設けた円筒上の部材と
し、前記の駆動ネジは前記の受歯車によつて回転
せしめられる雄ネジ部材とし、かつ前記の円筒上
進退杆がミラー駆動部ハウジングの壁を貫通する
個所にOリングを介装して該ミラー駆動部ハウジ
ング内の気密、水密を保つように構成した電動式
リモートコントロールミラー』を創作して別途出
願中(実願昭60−70082)である(以下、先願と
いう)。
次に、第10図乃至第12図を参照しつつ上記
先願のリモートコントロールミラーについて略述
する。
第10図は先願のリモートコントロールミラー
の1実施例の断面図を示し、1は駆動部ハウジン
グ、2は球接手である。2aはミラーボデー3に
一体連設した球接手の中空状凸球部、2bはハウ
ジング1に固定した球接手の球面座である。
14は先願の考案を適用して構成した受歯車、
15は同じく進退杆である。
第11図は上記の受歯車14、進退杆15の拡
大断面図であり、第12図は同じく分解斜視図で
ある。
進退杆15は、第11図、第12図に示すごと
く円筒上に構成し、その内周面に雌ネジ15aを
設けると共にその先端に進退杆球接手の球6′を
固着する。
受歯車14は、筒状のボス14bの1端に歯1
4aを設けた構造で、上記筒状のボス14bは進
退杆15と摺動自在に嵌合する。該進退杆15は
適宜の方法によつて回転を係止した構造とする。
前記の円筒状ボス14b内に、これと同心に管
状部14cを設け、該管状部14cを円筒状ボス
14bと一体に連設する。
上記管状部14cの先端に、前記の雌ネジ15
aと螺合する雄ネジ14dを設けると共に、該雄
ネジ14dを周方向に分割する形に、縦形の割り
溝14eを設ける。
第11図に示すごとく、駆動部のハウジング1
の内面に受歯車軸16を植設し、この軸を受歯車
14の管状部14cと摺動自在に嵌合せしめる。
以上のように構成すると、進退杆15の外周面
を円柱面に構成しても、その内周に設けた雌ネジ
15aによつてネジ送りして前、後進駆動が可能
になる。すなわち、受歯車14が回転せしめられ
ると、これと一体に連設されている雄ネジ14d
が回転し、該雄ネジ14dと螺合している雌ネジ
15aをネジ送りして進退杆15を前、後進せし
める。
上述のようにして進退杆15の外周面を円柱面
に構成したことを利用して、第11図に示す如
く、この進退杆15が駆動部ハウジング1に設け
た円形透孔1aを貫通している個所にOリング2
1を介装する。このように構成すると、小形・軽
量・安価なOリングによつて駆動部ハウジング1
内の気密、水密が確保され、しかも組立が容易で
組立所要工数が少ない。
〔考案が解決しようとする問題点〕
本考案者は、先願の電動式リモートコントロー
ルミラーについて上述の効果を確認し、更に実用
化試験を行いつつ、該先願の電動式リモートコン
トロールミラーの工業的生産における組立工程の
自動化について研究を行つたところ、次に述べる
ような不具合が有ることが判明した。
第10図に示した例における球接手2は、ミラ
ー駆動部ハウジングに設けた球面座2bと、ミラ
ーボデー3に設けた中空の凸球部2aと、上記中
空の凸球部の内面に摺触する半球状部材2cと、
上記半球状部材2c及び球面座2b、並びにミラ
ー駆動部ハウジング1のを貫通する有頭の中心軸
2dと、上記の中心軸の先端(ハウジング壁を貫
通して突出した部分)に螺着したナツト2eとを
設けた構造で、前記有頭の中心軸の頭部2d-1
半球状部材2cとの間にコイルスプリング2fを
圧縮介装してある。このような球面接手2を組み
立てようとすると、どうしても人手が必要にな
る。即ち、有頭の軸2dにナツト2eを螺合する
作業が自動化しにくく、かつ、コイルスプリング
2fに一定の取付荷重を与える操作に測定や手加
減が必要であつて、これらを総合して球接手2の
自動組立が非常に困難である。このため、せつか
く先願の考案の適用によつて防水構造部(第11
図に示す構成)の組立が容易になつても、電動式
リモートコントロールミラー全体としての組立全
自動化が妨げられる。
本考案は上述の事情に鑑みて為されたもので、
先願の考案に係る電動式リモートコントロールミ
ラー(第10図〜第12図)に改良を加え、特に
その球接手部分も含めて自動化組立に好適であつ
て、しかもコイルスプリングの取付荷重を自動的
に正確に規制し得る電動式リモートコントロール
ミラーを提供しようとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の目的を達成するため、本考案は、ミラー
駆動部ハウジングに対し、球接手を介してミラー
ボデーを傾動自在に支承するとともに、該駆動部
に設けた雌ネジ付き円筒状の進退杆の1端を、ミ
ラーボデーに対して前記と異なる球接手を介して
接続し、上記ミラー駆動部のハウジング内に収納
したモータにより減速歯車群を介して駆動される
雄ネジ部材を前記円筒状進退杆の内周に設けた雌
ネジに螺合せしめた電動式リモートコントロール
ミラーにおいて、前記ミラー駆動部のハウジング
に対してミラーボデーを支承している球接手は、
該ミラー駆動部のハウジングに設けた球面座と、
上記ミラーボデーに設けた中空の凸球部と、上記
中空の凸球部の内面に摺触する半球状部材と、上
記半球状部材および前記球面座を貫通する有頭の
中心軸とを備えたものとし、かつ前記有頭の中心
軸の頭部の反対側に段付軸状の小径部を設けると
共に該小径部に雄ネジを設け、上記の雄ネジにナ
ツト状のバネ受部材を螺合し、かつ、上記バネ受
部材と前記ミラー駆動部のハウジングとの間にコ
イルスプリングを圧縮介装し、更に上記バネ受部
材のミラー駆動部のハウジングに対する回動を係
止したことを特徴とする。
〔作用〕
上記のように構成した電動式リモートコントロ
ールミラーは、その球接手部分を組み立てる際、
ナツト状のバネ受部材に別段の保持手段を講じな
くても、有頭の中心軸を押しつけて回すだけで組
み付けが行われ、コイルスプリングに自動的に一
定の取付荷重が与えられる。
〔実施例〕
第1図乃至第3図に本考案の1実施例を示し、
第1図は組立作業途中の状態の断面図、第2図は
同じく組立完了状態の断面図、第3図は分解斜視
図である。
組立図(第2図)に示す如く、半球状部材2c
及び球面座2bを貫通して駆動部ハウジング1′
の壁面を貫いて内側に突出した有頭の中心軸2d
の先端(図において下端)に、小径の雄ネジ2d-
を一体に連設し、ナツト状のバネ受41を螺着
する。2d-1はボルト頭に類した形状の頭部、2d
−2は円柱状部である。前記のバネ受41は円柱状
部2d-2下端の段付部に当接して位置決めされる。
前記のバネ受41と、駆動部ハウジング1′の
壁との間にコイルスプリング2fを圧縮介装す
る。これにより、中心軸2dは下方に付勢され、
頭部2d-1によつて半球状部材2cを介して凸球
部2aを球面座2bに押しつける。
上記のナツト状バネ受41は、角ナツト状に構
成し、かつ、駆動部ハウジング1′には上記角ナ
ツト状バネ受41に遊嵌する四角筒状の案内筒1
bを連設する。これにより、ナツト状バネ受41
は駆動部ハウジング1′に対する回動(中心軸2
d回りの回動)を係止され、かつ、中心軸2dの
軸心方向摺動を許容される。
この球接手部分を組付ける際は、第1図に示す
ように中心軸2dを挿通し、コイルスプリング2
fを該中心軸2dに外嵌する。一方、ナツト状バ
ネ受41を案内筒1bに嵌合して駆動部ハウジン
グ1の裏蓋1cで覆う。この状態で、中心軸2d
とナツト状バネ受41とは自動的に芯合せされる
ので、該中心軸2dを矢印D方向に押しつけなが
ら回すと、ナツト状バネ受41と雄ネジ2d-3
が螺合し、緊定される。このように単純な操作で
組み立てられ、しかもバネ受41が自動的に位置
決めされてコイルスリング2fの取付長が自動的
に規制されるので、この実施例のリモートコント
ロールミラーは自動化組立が容易である。
〔考案の効果〕
以上の詳述したように、本考案の電動式リモー
トコントロールミラーによれば、ミラー駆動部ハ
ウジングに対してミラーボデーを支承している球
接手部分の組立が容易でしかもコイルスプリング
の取付荷重が正確であるという優れた実用的効果
を奏し、電動式リモートコントロールミラー組立
工程の自動化に貢献するところ多大である。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本考案の1実施例を示し、
第1図は組立工程途中の断面図、第2図は組立完
了状態の断面図、第3図は分解斜視図である。第
4図乃至第9図は公知の電動式リモートコントロ
ールミラーの1例を示し、第4図は駆動部の部分
破断正面図、第5図は第4図のV−V断面図、第
6図は進退杆の外観図、第7図は駆動部材の断面
図、第8図は受歯車の外観図、第9図はネジリコ
イルバネ部材を示し、同図Aは側面図、同図Bは
正面図である。第10図乃至第12図は先願の装
置の説明図である。 1,1′……ミラー駆動部ハウジング、1a…
…円形透孔、1b……案内筒、1c……裏蓋、2
……球接手、2a……凸球部、2b……球面座、
2c……半球状部材、2d……有頭の中心軸、2
e……ナツト、2f……コイルスプリング、3…
…ミラーボデー、4……ミラー本体、5……進退
杆、6,6′……進退杆球接手、7……軸心方向
の溝、8……突起、9……受歯車、10……モー
タ、12……ネジリコイルバネ部材、13……防
水カバー、14……受歯車、14a……歯車の
歯、14b……円筒状のボス、14c……管状
部、14d……雄ネジ、14e……割り溝、15
……進退杆、15a……雌ネジ、16……受歯車
軸、21……Oリング、31,31′……ワツシ
ヤ、31a……切欠、41……ナツト状バネ受。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ミラー駆動部のハウジングに対し、球接手を介
    してミラーボデーを傾動自在に支承するととも
    に、上記のミラー駆動部に設けた雌ネジ付き円筒
    状の進退杆の1端を、ミラーボデーに対して前記
    と異なる球接手を介して接続し、上記ミラー駆動
    部のハウジング内に収納したモータにより減速歯
    車群を介して駆動される雄ネジ部材を前記円筒状
    進退杆の内周に設けた雌ネジに螺合せしめた電動
    式リモートコントロールミラーにおいて、前記ミ
    ラー駆動部のハウジングに対してミラーボデーを
    支承している球接手は、該ミラー駆動部のハウジ
    ングに設けた球面座と、上記ミラーボデーに設け
    た中空の凸球部と、上記中空の凸球部の内面に摺
    触する半球状部材と、上記半球状部材および前記
    球面座を貫通する有頭の中心軸とを備えたものと
    し、かつ前記有頭の中心軸の頭部の反対側に段付
    軸状の小径部を設けると共に該小径部に雄ネジを
    設け、上記の雄ネジにナツト状のバネ受部材を螺
    合し、かつ、上記バネ受部材と前記ミラー駆動部
    のハウジングとの間にコイルスプリングを圧縮介
    装し、更に上記バネ受部材のミラー駆動部のハウ
    ジングに対する回動を係止したことを特徴とする
    電動式リモートコントロールミラー。
JP5472386U 1985-05-14 1986-04-14 Expired JPH049234Y2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5472386U JPH049234Y2 (ja) 1986-04-14 1986-04-14
EP86106547A EP0203456B1 (en) 1985-05-14 1986-05-14 Electric control mirror apparatus
US06/862,960 US4696555A (en) 1985-05-14 1986-05-14 Electric remote control mirror apparatus
DE8686106547T DE3669847D1 (de) 1985-05-14 1986-05-14 Elektrische steuervorrichtung eines spiegels.

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5472386U JPH049234Y2 (ja) 1986-04-14 1986-04-14

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62166147U JPS62166147U (ja) 1987-10-22
JPH049234Y2 true JPH049234Y2 (ja) 1992-03-09

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ID=30881975

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JP5472386U Expired JPH049234Y2 (ja) 1985-05-14 1986-04-14

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JPS62166147U (ja) 1987-10-22

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