JPH049164A - 治療用電気刺激装置 - Google Patents

治療用電気刺激装置

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JPH049164A
JPH049164A JP11417390A JP11417390A JPH049164A JP H049164 A JPH049164 A JP H049164A JP 11417390 A JP11417390 A JP 11417390A JP 11417390 A JP11417390 A JP 11417390A JP H049164 A JPH049164 A JP H049164A
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JP
Japan
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electrical stimulation
conductor
current
therapist
patient
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Pending
Application number
JP11417390A
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English (en)
Inventor
Katsusuke Serizawa
芹澤 勝助
Chiharu Mori
千春 森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TOYO IGAKU GIJUTSU KIYOUIKU SHINKO ZAIDAN
Ito Co ltd
Original Assignee
TOYO IGAKU GIJUTSU KIYOUIKU SHINKO ZAIDAN
Ito Co ltd
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Publication date
Application filed by TOYO IGAKU GIJUTSU KIYOUIKU SHINKO ZAIDAN, Ito Co ltd filed Critical TOYO IGAKU GIJUTSU KIYOUIKU SHINKO ZAIDAN
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、従来から実用されているマッザージ療法に
物理療法として広く用いられている低周波療法を効果的
に併用して治療を行う治療用電気刺激装置に係わり、特
に刺激を与えるタイミングと、その強さを治療者自身が
他覚的なフィードバック情報をもとに任意に設定できる
治療用電気刺激装置に関する。
「従来の技術」 従来より、低周波治療器などの治療用電気刺激装置は、
一般的に第8図に示すように二つの電極(導子と呼ばれ
ている)1.1と、これら電極間に電流(低周波電流な
ど)を流す電流発生器2とから構成されている。
この種の装置の使用方法としては、一方の導子1を患部
に貼り付け、他方をこれらから離間させた位置に貼り付
ける。そして、これら電極間に患部の状態に応じて決定
した値の電流を流す。
「発明が解決しようとする課題」 ところで、治療に際してマツサージ、低周波療法は従来
から別々に行なわれてきたのが実情である。したがって
、上述した従来の治療用電気刺激装置においては、電気
刺激を与えるタイミングおよびその強さの設定を装置に
設けられたスイッチ、調節器により行うようにしている
ので、電気刺激を与えるタイミングおよびその強さを患
者の反応に対して素早く対応させることが困難であった
この発明は上述した事情に鑑みてなされたもので、マツ
サージ中に患部に刺激を与えるタイミングおよび強さを
治療者が任意に調整できる治療用電気刺激装置を提供す
ることを目的とする。
「課題を解決するための手段」 この発明は、所定の周波数の電流を発生する電流発生手
段と、治療者の生体一部に接続される第1の導子と、患
者の生体の一部に接続される第2の導子とを備え、 前記電流発生手段から発生する電流を前記第1の導子と
第2の導子によって人体に流す治療用電気刺激装置であ
って、 マツサージ時に前記第1の導子を例えば治療者の体の任
意の部位に装着して手自体を導子とすることによって患
部への刺激の度合が治療者自身の手の刺激による感覚と
して検知することができると同時に、信者の刺激による
反応を視覚的に観察することができる。すなわち、一種
のバイオフィードバック情報によりマツサージ時に適時
、適量の刺激をタイミングに<与え治療効果を高めるこ
とができる。
また、」二記構成において、前記第1の導子と第2の導
子との間を流れる電流の値を踏込量に応じて変化させる
足踏式電流可変手段等を設けても良い。
さらにまた、前記足踏式電流可変手段による踏込量に対
する電流の特性を変える特性可変手段を設けることによ
って、患部への電気刺激の与え方をいろいろ変化させる
ことができる。
「作用 」 上記構成によれば、例えば第2の導子を患者の任意の部
位に装着し、第1の導子を治療者の任意の部位に装着す
る。この場合、第1の導子を通して治療者の手自体が導
子として機能するとともに、電気刺激を与える場合の刺
激による感覚の検知機能を有するので、バイオフィード
バック的な作用により患部に電気的な刺激を与えるタイ
ミングを治療者自身が任意に、かつ素早く調節すること
ができる。
また、踏込量対電流特性を変えることによって、マツサ
ージ時療に際して疾也種順によって電気刺激の与え方に
変化を持たせることができる。
「実施例」 以下、図面を参照してこの発明の実施例について説明す
る。
第1図はこの発明の一実施例による治療用電気刺激装置
を示す外観図である。なお、この装置は人体に対して低
周波電流による刺激を与えるものである。
この図において、3は低周波電流を発生する低周波発生
部、4は低周波発生部3から出力される電流のレベルを
制御する出力制御部、4aは同電流レベルを表示する電
流表示器、5.6は各々導子であり、出力制御部4から
供給される電流を人体に流すためのものである。ここで
、第2図は出力制御部4の概略構成を示す側面図であり
、この図に示すように、足踏式の構造になっており、L
字状に形成された基台7の一端にペダル板8が揺動自在
に取付けられている。この場合、ペダル板8はスプリン
グ9によって保持されている。また、ペダル板8の下面
中央部には遮光板IOが垂直に取付けられており、この
遮光板lOを挾むように両側に発光ダイオード11と、
光検出器(CDS;カドニウム・セルなど)+2が配置
されている。
この場合、遮光板IOが発光ダイオード11と光検出器
12の間を出入りする程度に応じて光検出器12の抵抗
値が変化する。すなわち、光検出器12の検出領域内に
遮光板10が占める割合が高くなるにしたがって同光検
出器12の受ける光量が少なくなり、抵抗値が増加して
行く。
また、第3図は出力制御部4の電気的構成を示す回路図
であり、この図に示すように、光検出器12の一端が抵
抗13を介して低周波発生部3の一方の出力端に接続さ
れ、他端が低周波発生部3の他方の出力端に接続されて
いる。また、光検出器】2の両端にはリード線+4a、
14bが接続されており、これらリード線+4a、14
bの他端に導子5,6が接続されている。一方、発光ダ
イオード+1のカソードが抵抗15を介してバッテリ1
6の正極端に接続され、アノードがバッテリ16の負極
端に接続されている。なお、光検出器12の出力特性は
、これに使用する素子を特性の異なるものを選択したり
、遮光板10の長さや形状を変えることにより第4図に
示すようにペダル8の踏込量に対する電流値を変えるこ
とができる。
次に、導子5.6について説明する。まず、第5図は導
子5(第1の導子)の外観を示す斜視図であり、この図
に示すように、導子5は導電性を有する伸縮自在の布部
材(またはゴム部材)によってリング状に形成され、そ
の外側の面に上述したリード線14aの他端が接続され
ている。この導子5は治療者の手首に装着して使用する
。一方、第6図は導子〇(第2の導子)の外観を示す斜
視図であり、この図に示すように、薄板状の導電性のゴ
ム部材(または導電性の布部材)によって略正方形に形
成され、その上面に上述したリード線+4bの他端が接
続されている。この導子6の下面には接着剤15が塗布
されており、人体の略全ての部位に装着することができ
るようになっている。
このように構成された治療用電気刺激装置において、治
療者は、まず導子6を患者の患部から離れた任意の部位
に取付ける。次いで、導子5を一方の手首に装着する。
この場合、導子5を手首に装着することにより手自体が
導子になる。次いで、出力制御部4を治療者が操作し易
い(踏込み易い)位置に配置する。そして、装置本体の
図示せぬ電源スイッチをオン側に投入する。この後、治
療者は小者の患部(すなわち、マツサージあるいは指圧
部位)に手の平または指先を当て、電気刺激を投与する
。このとき、例えばマツサージ中において、治療効果の
高いと思われる時点で効果的な刺激強度を治療者が出力
制御部4を踏込む量で制御する。またこのときの電流の
レベルは電流表示器4aにて検知することができる。
このようにして手自体を導子とすることによって、バイ
オフィードバック作用を利用して、電気刺激を患部にり
えるタイミングを計り、さらに踏込む儀によって電気刺
激の強度を調整しながら治療を行う。そしてこの治療は
、治療者が直接、患者に触れて行うので、電気刺激によ
る危険を防止できるという安全−Fに効果があるととも
に、従来のように導子を患部に貼付けて行う所謂機械的
な感覚と異なり、“肌の触合い”的なソフトな感覚を小
者に与えることができる。
なお、上記実施例においては、電気刺激の強度を足踏式
の出力制御部4によって行うようにしたが、その他、感
圧抵抗(加える圧力の大きさに応じて抵抗値が変化する
もの)を使用したり、可変抵抗器をペダル板8の機械的
に結合させるようにしても良い。また、足踏式に限らず
、手で握れるような構造にしても良い。ここで、その−
例として第7図に握式の出力制御部16を示す。この図
において、17は導電性を有するゴム部材であり、卵型
に形成されている。+8a、18bは各々電極板であり
、所定の間隔をおいてゴム部材17内に配置されている
。電極板18a、18bにはリード線19a、19bが
接続されており、電極板18aに接続されたリード線1
9aが第3図に示す抵抗13の一端に接続され、電極板
+8bに接続されたリード線19bが低周波発生部3の
他方の出力端に接続されている。
また、上記実施例においては、導子5をリング状にし、
導子〇を薄板状にしたが、これらの形状に限定されるも
のではなく、いかなる形状のものであっても良い。
また、上記実施例においては、出力制御部4がら出力さ
れろ電流のレベルを電流表示器4aにより検知できるよ
うにしたが、電圧表示器により間接的に検知できるよう
にしても良い。
「発明の効果」 以上説明したように、この発明による治療用電気刺激装
置によれば、治療者中にを者に対して与える電気刺激の
タイミングとその強度を、当該患者の反応所謂バイオフ
ィードバック情報に基づいて治療者が任意に決定できる
ので、予め決定したレベルの電気刺激を一定して与える
従来の治療用電気刺激装置に比べて電気刺激による危険
を防止することができるという極ぬで大きな安全上の効
果か得られる。
また、電気刺激を治療者の身体を通して患者に与えるの
で、従来のように二つの導子を小部に装着して行う所謂
機械的な感覚と異なり、治療者と患者の“肌の触合い”
的なソフトな感覚で治療を行うことができるという顕著
な効果が得られる。
さらにまた、従来より行われていた単なる徒手によるマ
ツサージと併用することにより、その効果を大幅に高め
ることができるという効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例である治療用電気刺激装置
を示すブロック図、第2図は同装置を構成する出力制御
部を示す側面図、第3図は同出力制御部の回路図、第4
図は同出力制御部の踏込量対電流特性の一例を示す図、
第5図および第6図は各々前記治療用電気刺激装置を構
成する導子を示す斜視図、第7図は前記出力制御部の応
用例を示す断面図、第8図は従来の治療用電気刺激装置
の外観を示す斜視図である。 3・・・・・低周波発生部、4,16・・・・・・出力
制御部、4a・・・・・・電流表示器、5.6・・・・
・導子(4,5,6または+6.5.6は調整手段)。 出願人 財団法人東洋医学技術教育振興財団伊藤超短波
株式会社 第7図 第 第4図 陥込量

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所定の周波数の電流を発生する電流発生手段と、
    治療者および患者の生体一部に各々接続される第1の導
    子および第2の導子とを備えた治療用電気刺激装置であ
    って、 患者の手を通して患者の患部への電気刺激を与える際に
    得られる感覚的なバイオフィードバック情報をもとに、
    電気刺激の強さとタイミングの調整を治療者が自由にで
    きる調整手段を具備することを特徴とする治療用電気刺
    激装置。
  2. (2)前記第1の導子と第2の導子との間を流れる電流
    の値を踏込量に応じて変化させる足踏式電流可変手段を
    具備することを特徴とする請求項1記載の治療用電気刺
    激装置。
  3. (3)前記足踏式電流値可変手段による踏込量に対する
    電流値の特性を変える特性可変手段を具備することを特
    徴とする請求項2記載の治療用電気刺激装置。
JP11417390A 1990-04-27 1990-04-27 治療用電気刺激装置 Pending JPH049164A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018123997A1 (ja) * 2016-12-27 2018-07-05 株式会社カドモリ 美容の施術支援装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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