JPH0490584A - 定着装置 - Google Patents

定着装置

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Publication number
JPH0490584A
JPH0490584A JP2205051A JP20505190A JPH0490584A JP H0490584 A JPH0490584 A JP H0490584A JP 2205051 A JP2205051 A JP 2205051A JP 20505190 A JP20505190 A JP 20505190A JP H0490584 A JPH0490584 A JP H0490584A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fixing
roller
guide
side plate
fixing roller
Prior art date
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Pending
Application number
JP2205051A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Shikada
鹿田 真
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2205051A priority Critical patent/JPH0490584A/ja
Publication of JPH0490584A publication Critical patent/JPH0490584A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
  • Fixing For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は電子写真装置・静電記録装置・レーザビームプ
リンタ等の画像形成装置の定着装置に関するものである
[従来の技術] 従来の定着装置の例としては第9図及び第10図に示す
ようなものか挙げられる。第9図において100は定着
装置てあり、定着ローラ2と、該定着ローラ2にばね部
材(図示せず)により圧接して配設され圧接部(以下、
ニップ部とする)を形成する加圧ローラ3は、第1O図
に示すように軸受を介して両端部を支持部材たる右側板
14及び左側板15て支持されている。そして、上記定
着ローラ2と加圧ローラ3の前方には、上記ニップ部へ
確実に記録材たる複写紙を導くため、記録材案内部材た
る定着入口ガイド6が下ステイ4に中央部二箇所でねし
止めされている。
また、lは上ステイ、5は定着入口上ガイド、7は定着
分離ガイド、23.24は定着ローラ軸受である。
以上のような従来例装置においては、上記上ステイl及
び下ステイ4かそれぞれ両端部て右側板14及び左側板
15で支持され、ねじ止めされるようになっていた。
このように、定着入口ガイド6を配設することにより、
複写紙を円滑に定着ローラと加圧ローラのニップ部へ案
内し、安定した定着動作か行なわれていた。
[発明が解決しようとする課題] しかしなから、上記従来例によれば、定着人口カイトと
ニップ部の位置関係によって次のような問題を生ずるこ
とかあった。例えば、定着人口カイトの先端かニップ部
から離れると突入ショックふれや先端画像乱れ等を生し
、また、下すぎて複写紙が定着ローラに当る前に加圧ロ
ーラに当ると画像ふれて紙しわ等が発生する。したかっ
て、定着入口ガイドの先端はニップ部に対して、0.5
〜1mm程度定着ローラ側を向いた位置に取り付ける必
要があり、厳しい位置精度が要求される。
その結果、定着ローラの支持部材たる側板、定着入ロガ
イト及びそれぞれの取付部材の寸法精度か厳しいため部
品単価か高くなり、あるいは治具等により調整して組立
を行なうのて、組立性か悪いなどの問題点かあった。
本発明は、上記問題点を解決し、定着入口カイトの位置
決めを簡単にすることのできる定着装置を提供すること
を目的としている。
[課題を解決するための手段] 本発明によれば、上記目的は、 両端部を支持部材にて支持された定着ローラと、該支持
部材に両端部を支持され上記定着ローラに圧接するよう
に配設された加圧ローラと、上記定着ローラ及び加圧ロ
ーラの圧接部への記録材を案内せしめる記録材案内部材
とを有する定着装置において、 上記記録材案内部材は、上記支持部材の同一面上あるい
は近傍で位置決めされて該支持部材に対し取り付けられ
ている、 ことのより達成される。
[作用] 本発明によれば、記録材案内部材は定着ローラ及び加圧
ローラの両端部を支持する支持部材に取り付けられる。
したかって、上記定着ローラ及び加圧ローラの圧接部に
対する上記記録材案内部材の取付位置か定着ローラ及び
加圧ローラの位置から直接定められるのてその精度か向
上し安定した定着動作か行なわれる。
[実施例] 本発明の第一実施例ないし第三実施例を添付図面に基づ
いて説明する。
〈第一実施例〉 先ず、本発明の第一実施例について第1図ないし第3図
を用いて説明する。
第1図において、100は画像形成装置の定着装置であ
り、転写手段(図示せず)により転写された記録材たる
複写紙は記録材案内部材たる定着人口カイト6に導かれ
なから、定着ローラ2と加圧ローラ3との圧接部(以下
、ニップ部とする)を通過し、複写紙上のトナー像の定
着を行なう。定着ローラ2は両端部を軸受23,24を
介して支持部材たる右側板14と左側板15て支持され
ており、加圧ローラ3は定着ローラ2にばね(図示せず
)により加圧されニップ部を形成している。また、上記
右側板14と左側板15には、第2図に示す上ステイl
及び下ステイ4か両端部をねし止めされており、上記上
ステイlには定着入口上ガイド5がねし止めされている
。さらに、上記定着人口カイト6は、第1図に示すよう
に、両端部を右側板14と左側板15にねし30.31
で位置決められ、ねし止めされて取り付けられている。
そして、該定着入ロガイト6の中央部は、そりや熱変形
による浮き上がりを防止するためにねじ32てねし止め
されている。さらに、上記定着人口カイト6のねし止め
部は熱膨張を考慮して、定着ローラ軸方向に移動可能に
なっている。ただし、上記ねし32による中央部のねし
止め部は、第3図に示すように、定着人口カイトに設け
た凸部6aにばね27を取り付け、下ステイ4を挟みこ
んて浮き上かりを防止するようにしても良い。
以上のように、本実施例によれば、定着入ロガイト6と
定着ローラを同一側板上で位置決めして取り付けること
により、定着入ロガイト6と定着ローラ2との位置精度
は側板の部品の寸法精度て決まるのて、位置の大きなば
らつきはなく安定する。したかって、治具調整は不要と
なり組立性か大幅に向上する5 また1、F記構酸において、上ステイl、下ステイ4 
右側板14、左側板15かモールド一体型の定着フレー
ムとして構成されている場合においても、定着フレーム
の定着ローラ支持部側壁と同−而あるいは側壁近傍て一
定着人ロカイトを位置決めしてねし止めすることにより
、定着フレームの撓み、そり、あるいは熱膨張等により
位置か大幅にふれることはなく安定させることかできる
〈第二実施例〉 次に、本発明の第二実施例について第4図及び第5図を
用いて説明する。なお、第一実施例との共通箇所には同
一符号を付して説明を省略する。
本実施例は、定着入口ガイドの位置決め及び取り付けを
ボスと孔とにより行なうところか第一実施例と異なる。
本実施例においても、定着ローラ2は軸受を介して右側
板(図示せず)及び左側板15に支持されており、加圧
ローラ3はばね26により軸受25を介して加圧されニ
ップ部を形成している。定着入口上ガイド5は上ステイ
lに取り付けられており、上ステイl、下ステイ4は両
端部を右側板(図示せず)及び左側板I5にねし止めさ
れている。第5図に示すように、定着人ロガイト6には
位置決めのボス6b、6cか設けられている。これに対
し左側板15には丸孔15a、長丸孔15bを設けるこ
とにより定着人ロガイト6を位置決めしている。
定着入日カイト6の位置決めの孔は定着ローラ2の支持
側板と同一面上に存在するので、定着入ロガイト6と定
着ローラとの位置精度は側板の部品の寸法精度によって
容易に出すことができる。
したかって、調整か不要となり組立性か大幅に向上する
また、定着入口ガイド6に対するボスの取り付は位置は
任意の位置て良く、設計上の拘束か少なくなるという長
所もある。
〈第三実施例〉 次に、本発明の第三実施例について、第6図ないし第8
図を用いて説明する。なお、第一実施例との共通箇所に
は同一符号を付して説明を省略する。
本実施例は、定着人ロガイトの位置決め及び取り付けを
定着ローラを支持する側板に設けた挿入ガイドにより行
なうところか第一実施例と異なる。
定着ローラ2は軸受を介して右側板14、左側板(図示
せず)に支持されており、加圧ローラ3はばね(図示せ
ず)により定着ローラ2に圧接されニップ部を形成して
いる。定着入口上ガイド5は上ステイlに取り付けられ
ており、上ステイl及びFステイ(図示せず)は両端部
を右側板14及び左側板(図示せず)にねし止めされて
いる。右側板14には定着入ロカイド6を挿入するため
のガイド部14a、14bか設けられており、側板の同
一面上て定着人ロガイト6を位置決めしているのて、定
着人ロガイト6と定着ローラ2の位置精度は右側板14
の部品の寸法精度で容易に出すことができる。
また、定着人ロガイト6は六方向に挿入するたけて容易
に位置決めてきるのて、組立性も向上する。
さらに、側板に設けるカイトの形状は第7図、第8図に
示すように凸部14a、14bを設けても、凹部14d
を設けても良く、凹凸形状にかかわらず同様の効果かあ
ることは言うまてもない。
[発明の効果] 以上説明したように、定着ローラの支持部材たる側板の
同一面上あるいは近傍において定着入口ガイドを位置決
めして取り付けるので、定着人ロカイドと定着ローラの
位置精度は側板の寸法精度によって決まり、精度を容易
に出すことかてきる。したがって、従来材なっていた調
整や部品の選別等は不要となり、組立性が大幅に向1す
るのて、組立コストを削減てきる。
また、定着フレームの熱膨張や熱変形に対しても、定着
人ロガイトは定着ローラ支持部分近傍て位置が決まるた
め、定着人ロガイトとニップ部の位置関係の変化は少な
く常に安定している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第一実施例装置の概略構成を示す正面
図、第2図は左側板を外した状態での第1図装置の左側
面図、第3図は第1図装置の!3C+方向中史部の記録
材案内部材周辺の概略構成を示す−・部破pHFWfr
面図、第4FJは本発明の第二実施例装置の概略構成を
示す左側面図、第5図は第4図装置の記録材案内部材の
側面図、第6図は本発明の第三実施例装置の概略構成を
示す上記第2図に対する左側面図、第7図は第6図装置
の記録材案内部材の凸形状挿入ガイドを示す一部破断斜
視図、第8図は第6図装置の記録材案内部材の凹形状挿
入ガイドを示す一部破断斜視図、第9図は従来例装置の
概略構成を示す正面図、第10図は第9図装置の上記第
2図に対する左側面図である。 2・・・・・・・・・・・・定着ローラ3・・・・・・
・・・・・・加圧ローラ6・・・・・・・・・・・・記
録材案内部材(定着入口ガイド)14.15・・・・・
・支持部材(側板)特許出願人      キャノン株
式会社第3図 14b \ 第10図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 両端部を支持部材にて支持された定着ローラと、該支持
    部材に両端部を支持され上記定着ローラに圧接するよう
    に配設された加圧ローラと、上記定着ローラ及び加圧ロ
    ーラの圧接部への記録材を案内せしめる記録材案内部材
    とを有する定着装置において、 上記記録材案内部材は、上記支持部材の同一面上あるい
    は近傍で位置決めされて該支持部材に対し取り付けられ
    ている、 ことを特徴とする定着装置。
JP2205051A 1990-08-03 1990-08-03 定着装置 Pending JPH0490584A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2205051A JPH0490584A (ja) 1990-08-03 1990-08-03 定着装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2205051A JPH0490584A (ja) 1990-08-03 1990-08-03 定着装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0490584A true JPH0490584A (ja) 1992-03-24

Family

ID=16500637

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2205051A Pending JPH0490584A (ja) 1990-08-03 1990-08-03 定着装置

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JP (1) JPH0490584A (ja)

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