JPH048881U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例である電磁弁に用い
られる手動操作機構を示す断面図、第２図は本実
施例の電磁弁を示す部分断面図である。 １……主弁本体部、２……パイロツト弁本体部
、３……ソレノイド部、４ａ……入力ポート、４
ｂ……第１排出ポート、４ｃ……第２排出ポート
、４ｄ……第１出力ポート、４ｅ……第２出力ポ
ート、５……軸孔、５ａ……弁座、６……主軸、
６ａ……大径部、７……ピストン、８……ピスト
ン、９……エンドカバー、１０……作動流体室、
１０ａ……パイロツト流通路、１１……作動流体
室、１１ａ……流通路、１１ｂ……流通路、１２
……フラツパ、１２ａ……スプリング、１３……
スプリングガイド、１４……パイロツト室、１４
ａ……流通路、１４ｂ……パイロツト流通路、１
５……プランジヤ（可動鉄心）、１５ａ……パイ
ロツト弁体、１５ｂ……プランジヤスプリング、
１６……プランジヤピン、１７……貫通孔、１８
……手動操作機構、１８ａ……ロツクボタン（手
動操作部）、１８ｂ……押しピン（変位部）、１
８ｃ……ロツクピン（保持部）、１８ｄ……バン
パ（弾性体）、１８ｅ……スペーサ、１８ｆ……
スプリング（弾性部材）、１８ｇ……鋼球（球体
）、１８ｈ……Ｏリング、１９……ソレノイドカ
バー、２０……フレーム、２１……ボビン、２２
……ソレノイドコイル、２３……中心孔、２４…
…固定コア（固定鉄心）、２５……外部接続部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 可動鉄心の変位位置の切換が可能とされる手
   動操作機構を備えた電磁弁であつて、前記手動操
   作機構が、所定の範囲で回動され、かつ弾性部材
   の付勢力に抗して操作される手動操作部と、該手
   動操作部の操作時に前記可動鉄心側に変位される
   変位部と、前記手動操作部の回動により該変位部
   が変位状態に保持される保持部とを備え、前記手
   動操作部と前記変位部との間に弾性体が介在され
   、該弾性体により前記手動操作機構の寸法公差に
   よる変位誤差が吸収され、前記変位部が所定の変
   位範囲で変位され、前記手動操作機構により前記
   可動鉄心が通電時および非通電時の変位位置に確
   実に駆動されることを特徴とする手動操作機構付
   き電磁弁。 ２ 前記変位部の前記手動操作部側端面に凹状の
   装着穴が形成され、該装着穴に回動自在に球体が
   装着され、該球体により前記手動操作部の回動に
   影響されることなく、前記変位部が所定の回転位
   置に固定されることを特徴とする請求項１記載の
   手動操作機構付き電磁弁。