JPH0486577U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例に係るテレスコピツ
クステアリング装置の第２図Ｉ−Ｉ線に沿う断面
図、第２図はそのテレスコピツクステアリング装
置の底面図、第３図は本考案の他の実施例を示す
第４図−線に沿う断面図、第４図はそのテレ
スコピツクステアリング装置の底面図、第５図は
本考案の更に他の実施例を示す断面図、第６図は
そのテレスコピツクステアリング装置の内部機構
を示す断面図、第７図は従来のテレスコピツクス
テアリング装置を示す第８図−線に沿う断面
図、第８図はテレスコピツクステアリング装置の
底面図である。 ４０……ステアリングシヤフト、４２……ステ
アリングポスト、４４……駆動装置、４６……固
定シヤフト、４８……可動シヤフト、５０……固
定ポスト、５２……可動ポスト、５４……カバー
、５６……超音波モータ、５８……駆動力伝達機
構、６２……出力軸、６６……スクリユーシヤフ
ト、７０……スライド部、７２……制御装置、７
６……貫通孔、７８……ステータ、８０……ロー
タ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ボデイ側に保持された固定シヤフトと、こ
   の固定シヤフトに対して軸方向にスライド可能に
   された可動シヤフトとを有するステアリングシヤ
   フトと、 前記固定シヤフトの外周で固定シヤフトを軸支
   する固定ポストと、前記可動シヤフトの外周で可
   動シヤフトを軸支し前記可動シヤフトと共にスラ
   イド可能にされた可動ポストとを有するステアリ
   ングポストと、 前記固定ポストと可動ポストとの間にあつて前
   記可動ポストをスライドさせる駆動源及び駆動力
   伝達機構を有する駆動装置とを備えるテレスコピ
   ツクステアリング装置において、 前記駆動装置の駆動源として、進行波型の超音
   波モータを用いることを特徴とするテレスコピツ
   クステアリング装置。 (2) 請求項(1)において、 前記駆動装置の駆動力伝達機構は、 前記超音波モータの出力軸に一体に形成したス
   クリユーシヤフトと、 前記可動ポストとともに移動するよう形成され
   、かつ前記スクリユーシヤフトと螺合して前記ス
   クリユーシヤフト上を移動するスライド部とを備
   えることを特徴とするテレスコピツクステアリン
   グ装置。 (3) 請求項(1)において、 前記超音波モータは、中央部に貫通孔を有し、
   この貫通孔に前記可動シヤフトを貫通させて前記
   駆動ポスト内の固定ポスト先端にステータを固定
   し、 前記可動力伝達機構は、前記ステータに対し回
   転可能なロータの外周の雄ネジ部と、前記可動ポ
   スト内周の雌ネジ部とを連結して前記可動ポスト
   をスライド可能にすることを特徴とするテレスコ
   ピツクステアリング装置。 (4) 請求項(1)〜(3)のいずれかにおいて、 固定ポスト及び可動ポストを覆うカバー内に、
   超音波モータの駆動回路及び制御回路等を搭載し
   た制御装置を配設したことを特徴とするテレスコ
   ピツクステアリング装置。