JPH0486340A - 内燃機関の絞り弁開度センサ - Google Patents

内燃機関の絞り弁開度センサ

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Publication number
JPH0486340A
JPH0486340A JP19795690A JP19795690A JPH0486340A JP H0486340 A JPH0486340 A JP H0486340A JP 19795690 A JP19795690 A JP 19795690A JP 19795690 A JP19795690 A JP 19795690A JP H0486340 A JPH0486340 A JP H0486340A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
throttle valve
rotating shaft
opening sensor
valve opening
brush
Prior art date
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Pending
Application number
JP19795690A
Other languages
English (en)
Inventor
Teruo Takayama
高山 照男
Yasuyuki Nakano
泰之 中野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH0486340A publication Critical patent/JPH0486340A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は内燃機関の絞り弁の開度を検出するセンサに関
し、特に可変抵抗器方式の絞り弁開度センサに関する。
〔従来の技術〕
従来の可変抵抗器方式の絞り弁開度センサは、実開昭6
3−1.48816号のように絞り弁開度センサ単独て
角度センサとしての機能を有し、軸、軸受を有し、軸に
取付けられたレバーが内燃機関の絞り弁を保持する回転
軸によって、回転駆動される構造となっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、絞り弁開度センサ内に軸受。
軸を有するとともに、軸に取付られたレバーが、内燃機
関の絞り弁を保持する回転軸に駆動される構造の為、比
較的大型となり重量も大きい。また部品点数も多く高価
となっていた。
本発明の目的は、上記従来技術の欠点を除去し、小型、
軽量で部品点数も少なく安価な絞り弁開度センサを提供
することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、絞り弁開度センサの軸、軸
受を削除し、内燃機関の絞り弁を保持する回転軸にブラ
シ及びブラシを保持する保持体を直接取付るようにする
とともに、前記回転軸の軸受であるボールベアリングの
内輪端面に前記保持体の端面を押しつけるようにしたも
のである。
また前記ブラシが摺動する位置に抵抗1−ラックを有す
るセンサ本体が設けられ、前記絞り弁を有するスコツ1
−ルボデー本体に固定されるようにしたものである。
〔作用〕
絞り弁開度センサのブラシは保持体で保持され、内燃機
関の絞り弁を保持する回転軸と一体になって回転する。
この時ブラシは抵抗トラック−」二を摺動し、可変抵抗
器方式の絞り弁開度センサとなる。
ここで、ブラシが抵抗トラック−]二を摺動することか
ら、ブラシと抵抗1〜ラツクが回転以外の相対運動を少
なくすることが絞り弁開度センサの寿命を決めるキーポ
イン1−となる。そこで、ブラシを保持する保持体を、
絞り弁を保持する回転軸に取付る際に、前記保持体の端
面を、前記回転軸の軸受であるボールベアリングの内輪
端面に押しつけるようになっている。また、ボールベア
リングの外輪は絞り弁を有するスロットルボデー本体に
固定保持され、スロットルボデー本体に前記抵抗トラッ
クを有するセンサ本体が固定保持されるために、内燃機
関の運転時に発生する振動によって、スロットルボデー
本体も振動するが、ブラシ及び抵抗1−ラックも同様の
振動を受け、ブラシと抵抗トラックの振動による相対運
動が少ない。
〔実施例〕
以ド、本発明の一実施例を第1図から第4図により説明
する。
内燃機関の絞り弁1を保持する回転軸2は、両側を軸受
のボールベアリング3を介してスコツ1〜ルボデー本体
4に保持され、前記回転軸2の一端にはスロットルレバ
ー5が設けられ、アクセルワイヤー(図示しない)を介
して運転者によって、回転操作される。一方前記回転軸
2の他端には、ブラシ6及びブラシを保持する保持体7
が設けられるとともに、保持体7の端面と前記回転軸2
の軸受であるボールベアリング3の内輪3aの端面との
間に、回転軸の軸線方向の力を有する弾性部材8が設け
てあり、結合部材9によって締付固定される。
また、前記ボールベアリング3の外軸3bは、前記スコ
ツ1−ルボデー本体4に保持され、スコツ1−ルボデー
本体4には、センサ本体10が固定堰付られる。センサ
本体」Oには抵抗1−ラック]Oa。
導体トランク]、 Obを有し、抵抗トラック10 a
 。
導体1−ラック10bの−Lを前記ブラシ6が回転摺動
するようになっている。
そこで、抵抗トラック10 a 、導体トラック1、 
Obに入・出力を接続し、絞り弁1の回転と同時に動く
ブラシ6が抵抗・導体トラック上を摺動することにより
、絞り弁1の開度に応じた出力を得るという可変抵抗器
方式の絞り弁開度センサとなる。
本発明によれば、絞り弁]の回転軸2と軸受のボールベ
アリング3が、絞り弁開度センサのブラシ6および保持
体7の軸受となるため、絞り弁開度センサ単独の軸、軸
受が不要となる効果を有する。また、前記回転軸2との
連動のためのレバーピンなども不要となる効果があると
ともに、軸。
軸受、レバー、ピンなどのスペースが不要となり、小型
、軽量で部品点数が少なく安価となる効果を有する。
また、第1図において、ブラシ6の保持体7の端面と軸
受のボールベアリング3の内輪3aの端面との間に設け
たスラスI・力を発生する弾性部材8は、保持体7のも
う−・方の端面と結合部材9の端面との間に設けてもよ
く、上記と同様の効果を有する。
更には、酌記弾性部材8を排除し、結合部材9によって
、直接的に保持体7の端面をボールベアリング3の内@
3aの端面に押しつけ、スラスト力は結合部材9を回転
軸2に締付けることによって発生させる構成でもよく、
上記と同様の効果を有する。
〔発明の効果〕
本発明によれば、絞り弁開度センサ単独の軸。
軸受が不要となるとともに、絞り弁の回転軸との連動の
ためのレバー、ピンも不要となり、これらのスペースも
小さくなり、小型、軽量および部品点数が少なく安価と
できる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の絞り弁開度センサの縦断面
図、第2図は第1図の要部のブラシおよび保持体の縦断
面図、第3図は第2図の右側面図、第4図は第1図のセ
ンサ本体の左側面の要部を示す図である。 1・・絞り弁、2・・回転軸、3・・・ボールベアリン
グ、3a・・内輪、3b・外輪、6・・・ブラシ、7・
保持体、8 ・弾性部材、9 結合部材、10・・セン
サ本体、10a・・抵抗トラック、10b  ・導体I
・ラック。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、内燃機関の絞り弁の開度を検出する可変抵抗器方式
    の絞り弁開度センサにおいて、前記可変抵抗器の構成部
    品のブラシ及びブラシを保持する保持体を、前記絞り弁
    の回転軸に挿入し、回転軸の軸受であるボールベアリン
    グの内輪端面に押しつけるように取付け、また前記可変
    抵抗器の残りの構成部品である抵抗トラックを有するセ
    ンサ本体は、前記ブラシが抵抗トラック上を摺動できる
    位置で、前記絞り弁を有するスロットルボデー本体に取
    付られるように構成されることを特徴とする内燃機関の
    絞り弁開度センサ。 2、請求項1記載の絞り弁開度センサにおいて、上記保
    持体をボールベアリングの内輪端面に押しつける手段と
    して、前記保持体端面とボールベアリングの内輪端面と
    の間にスラスト力を発生するような弾性部材を設けたこ
    とを特徴とする内燃機関の絞り弁開度センサ。 3、請求項1記載の絞り弁開度センサにおいて、上記保
    持体をボールベアリングの内輪端面に押しつける手段と
    して、前記ボールベアリングの内輪端面に保持体の端面
    が当たるようにし、保持体のもう一方の端面と保持体を
    上記回転軸に結合させるための結合部材の端面との間に
    スラスト力を発生するような弾性部材を設けたことを特
    徴とする内燃機関の絞り弁開度センサ。
JP19795690A 1990-07-27 1990-07-27 内燃機関の絞り弁開度センサ Pending JPH0486340A (ja)

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JPH0486340A true JPH0486340A (ja) 1992-03-18

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6691678B1 (en) * 2000-04-05 2004-02-17 Hitachi, Ltd. Throttle assembly for internal combustion engine, and throttle sensor
JP2010190684A (ja) * 2009-02-17 2010-09-02 Toyo Denso Co Ltd 回転角度センサ及びそれを備える車両

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6691678B1 (en) * 2000-04-05 2004-02-17 Hitachi, Ltd. Throttle assembly for internal combustion engine, and throttle sensor
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