JPH0486128U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の要部拡大断面図、第２図は第
１図の要部拡大図、第３図は本考案に係る調圧機
構の一部拡大図、第４図は従来例の全体説明図、
第５図は第４図の要部拡大断面図である。 １……自動ねじ締め機、２……シリンダ、３…
…ドライバ台、４……自動変速機、５……ギアケ
ース、５ａ……止めねじ、６……モータ、６ａ…
…駆動軸、７……ブラケツト、８……上蓋、８ａ
……環状溝、８ｂ……空気穴、９……出力軸、１
０……底蓋、１０ａ……スリーブ部、１１……連
結具、１２……入力円板、１３……遊星コーン、
１３ａ……円周溝、１３ｂ……円錐面、１３ｃ…
…平坦面、１４……カムデイスク、１４ａ……カ
ム面、１５……変速リング、１６……アーム、１
７……固定リング、１８……ばね支持スリーブ、
１８ａ……ばね、１９……調圧機構、１９ａ……
調圧カム、１９ｂ……カム面、１９ｃ……鋼球、
１９ｄ……ばね、２０……連結ロツド、２１……
連接機構、２２……ドライバビツト。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 昇降駆動源の作動により昇降するドライバ台を
   設け、このドライバ台に上蓋と底蓋とにより囲ま
   れる空間を持つギアケースを一体に昇降するよう
   に取付けるとともに、この上蓋側にモータを固定
   する一方、 前記ギアケース内に上蓋に回転自在に保持され
   てモータにより回転される入力円板とその外周に
   摩擦係合する円周溝を有する複数の遊星コーンと
   前記遊星コーンの裏面に摩擦係合するカムデイス
   クとを配置するとともに、 前記遊星コーンの円錐面に沿つて摩擦係合する
   変速リングを回動可能に配置し、これを前記ドラ
   イバ台側に一端が係止されたアーム１８により保
   持し、この変速リングをばねを介して高速側に付
   勢して自動変速機を構成し、 さらに、前記カムデイスクに出力軸を連結し、
   この出力軸に一体に回転するようにドライバビツ
   トを連接した自動ねじ締め機において、 上蓋の外周にねじ部を螺設するとともに、その
   上部に位置して環状溝を削設する一方、 ギアケースの上部内側に上蓋のねじ部よりも充
   分に長いめねじ部を螺設して、このめねじ部に上
   蓋のねじ部を螺合して位置させるとともに、ギア
   ケースの上部に前記環状溝に先端を位置させた止
   めねじを設けたことを特徴とする自動ねじ締め機
   。