JPH0485793A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

Info

Publication number
JPH0485793A
JPH0485793A JP2200653A JP20065390A JPH0485793A JP H0485793 A JPH0485793 A JP H0485793A JP 2200653 A JP2200653 A JP 2200653A JP 20065390 A JP20065390 A JP 20065390A JP H0485793 A JPH0485793 A JP H0485793A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
write
column
bit line
transistor
channel transistor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2200653A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Kagiwatari
鍵渡 裕志
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2200653A priority Critical patent/JPH0485793A/ja
Publication of JPH0485793A publication Critical patent/JPH0485793A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Static Random-Access Memory (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の概要] 半導体記憶装置に関し。
書込み回復時間及び読出し時間の高速化を目的とし。
コラム切換スイッチ回路を廃し、書込み制御部及び読出
し制御部が夫々各コラム毎に書込み実行部及び読出し実
行部を備えるように構成する。
[産業上の利用分野コ 本発明はロウ選択信号とコラム選択信号とによりアドレ
スを特定されるメモリセルのための書込み制御部及び読
出し制御部を備えた半導体記憶装置に関する。
一般にこの様な半導体記憶装置では、バイポーラ型トラ
ンジスタと808型トランジスタとが混在するBf−M
OS IC回路として構成され、近年の電子計算機の高
速化を受けてますます書込み及び読出し制御の高速化が
要請されている。
[従来技術] 従来の半導体記憶装置について第3図を参照して説明す
る。
同図においてこの半導体記憶装置は、各メモリセル1と
、メモリセル1の各コラム毎に配されるコラムビット線
対21と、メモリセル1の書込み及び読出し電流とコラ
ムビット線対21の初期化のための回復電流とを供給す
る一対のCMOSインバータINV 1 、 INV 
2から成る書込み制御部30と。
読出し制御*40を構成するセンスアンプと、 M08
トランジスタによって構成され各コラムビット線対21
を選択するためのコラム切換スイッチ回路5と、コラム
切換スイッチ回路5を介して前記書込み制御部30及び
読出し制御部40と各コラムビット線対21とを結合す
る共通ビット線対22とで構成されており、コラム選択
信号Yとロウ選択信号Xとによりメモリセル1のアドレ
スを特定しこれらを書込み及び読出し制御する。
読出し時においては、書込み制御信号WEのレベルがL
レベルとなり一対のCMOSインバータINV 1 、
  INV 2の双方のp−MO9I−ランジスタQl
、Q3がいずれも導通し、コラム選択信号Yによって選
択されたメモリセルのためのコラムビット線対21と共
通ビット線対22とは当該コラム切換スイッチ回路5に
よって導通し、ロウ選択信号Xで選択されたメモリセル
1の記憶信号に従って当該コラムビット線対21及び共
通ビット線対22の一方のラインを経由しp−MOS)
ランジスタQ1又はQ3を介してリード電流がメモリセ
ル1のレベルL側に流れる。これによりメモリセル1内
のレベルL側に維持されているラインに導通しているコ
ラムビット線対21のラインの電位が例えば50mV程
度下がるため、コラムビット線対21の他方のラインと
の間に電位差が生じ、共通ビット線対22のいずれのラ
インの電位が低下したかをセンスアンプ40が読み出す
ことによりメモリセル1の記憶が読み出されることにな
る。読出し時間の高速化に当っては、ビット線対の電位
振幅をできるだけ小さく選定することが要請される。
また書込み時には、書込み制御信号WEがHレベルとな
り当該メモリセルに書き込むべき信号のH又はLレベル
に対応して定まるビット信号DI、 DIがインバータ
対INV 1. INV 2のゲートに入力され、一方
ノインバータINV 1.  INV 2ノn −MO
SトランジスタQ2.Q4のうち一方が導通するように
切替えられる。選択されたメモリセル1からのライト電
流が、ビット線対21.22のうちのL側のビット線及
びコラム切換スイッチ回路5並びに導通側に切換えられ
た一方のn−MOS)ランジスタQ2.Q4を経由して
流れる結果、メモリセル内の導通状態が切換えられ、記
憶すべきビット信号が当該メモリセル1に記憶されるこ
ととなる。
上記書込み時においては2 ビット線対の内、ライト電
流の流れる一方のラインはほぼ電源電位v2まで大きく
下がることとなるが、信号伝達時間が終了し書込み”I
I御信号WEがLレベルに低下すると、n−MOS)ラ
ンジスタQ2.Q4が導通側にあった一方のインバータ
INV 1 、  INV 2はこの書込みM 111
信号を受けてp−MOSトランジスタQ1.Q3の導通
側に切換わる結果再び初期状態の電位まで回復する。こ
の書込み回復時間は。
インバータINV 1 、 rNV 2のゲート自体の
遅れ時間及びp−MOSトランジスタQ1.Q3の駆動
能力、並びに共通ビット線対22.各コラムビット線対
21及びコラム切換スイッチ回路5を含む回路の時定数
に依存する。
[発明が解決しようとする課題] 従来の半導体記憶装置はBi−MOS トランジスタの
使用によりIC回路としての占有面積の縮小を可能とし
ているものではあるが、電子計算機には高速化に対する
要請が常に存在し、この要請を受は半導体記憶装置に対
する書込み・読出し制御の高速化に対する要請も極めて
強い。
本発明の目的は、できるだけ上記従来の半導体記憶装置
の占有面積を増大させることなく、書込み回復時間及び
読出し時間を高速化し、もって半導体記憶装置の高速化
の要請に応えることに存する。
[課題を解決するための手段] 第1図は本発明の概略構成図である。
上記目的を達成するために本発明では、コラム切換スイ
ッチ回路を省略して共通ビット線対をなくすると共に、
書込み及び読出し制御部に夫々コラム選択信号に応答す
る書込み及び読出し実行部を各コラム毎に備えることと
する。書込み制御部にはビット線対に対して書込み回復
電流を供給するためのバイポーラトランジスタを配する
ことが望ましい。
本発明の創作に当っては下記のごとき検討が成された。
読出し時間の高速化は、共通ビット線対及び各コラムビ
ット線対での電位振幅を小さく選定して電位降下を早め
ることで可能である。しかし共通ビット線対の電位振幅
の下限は、センスアンプとしての差動アンプの検出能力
及びノイズマージンによって制約される。従って高速化
の手段としてはまず、第4図に構成を例示したコラム切
換スイッチ回路5を構成するp−MOSトランジスタの
ON抵抗を小さくすることが考えられる。しかしこれは
p−MOS)ランジスタ自体の面積の増大につながり、
更にはゲート容量の増加も避けられずコラム選択信号を
出力するトランジスタの駆動能力を大きくしなければな
らない、という欠点を有する。
一方書込み回復時間の高速化は主として共通ビット線対
を駆動するインバータINV 1 、 INV 2のp
−MOS)ランジスタの能力によって決定される。p−
MOSトランジスタのON抵抗を小さくして書込み時間
を高速化することについては、読出し時においてセンス
アンプでのビット線対の電位差検出のために最小の電位
振幅を確保する必要があり、従って限界がある。
そこで本発明ではまずコラム切換スイッチ回路を省略す
ることとし、コラム切換スイッチ回路に代えて各コラム
毎に書込み実行部及び読出し実行部を設けることとした
。これにより、読出し時のビット線対の電位差をセンス
アンプの検出能力及びノイズマージンで決定される最小
限界値まで小さくシ、ビット線対の電位振幅を低く押さ
えることで読出し時間を短縮すると共に1回路の時定数
を減らし書込み回復時間を短縮することを可能とした。
更に書込み実行部においてp−MOSトランジスタに比
べ大きな電流駆動能力を有するバイポーラトランジスタ
を介して直接ビット線対を駆動することもでき、これに
より書込み回復時間を更に短縮することを可能にした。
このようにバイポーラトランジスタを有する書込み実行
部を各コラム毎に設けてもコラム切換スイッチ回路のp
−3408及びn−MOS)ランジスタが省略された結
果記憶装置全体の占有面積はさほど大きくはならない。
[作用] コラム切換スイッチ回路の省略によりセンスアンプのた
めのマージンを減らすことで電位振幅を低く押さえ、読
出し時間を高速化すると共に1回路の時定数が減って書
込み回復時間の短縮も可能となり、記憶装置の高速化が
可能になる。
また、書込み実行部におけるビット線対の書込み回復電
流を供給するバイポーラトランジスタの採用により電流
駆動能力が大きくなり書込み回復時間が更に短縮できる
[実施例] 第2図を参照して実施例について説明する。
本実施例の半導体装置では、コラム切換スイッチ回路を
省略し、ライト電流供給用バイポーラトランジスタQ8
.Q9を有しコラム選択信号Yによりいずれかが作動す
る各コラム毎の書込み実行部31を備えると共に、セン
スアンプ41としてなり2同様にコラム選択信号に応答
して作動する読出し実行部を各コラム毎に備えている。
各センスアンプ41はECL回路で構成されており2同
様にECL回路から構成され書込み制a部3の一部をな
すライトアンプ32は外部信号に従って書込ろ実行部3
1を制御する。書込み実行部31は、電流駆動能力の大
きな一対のバイポーラトランジスタQ8゜Q9と、第一
〜第五のnチャネルトランジスタQ3〜Q7から構成さ
れるトランジスタ組と、四個の抵抗r1.r2.r6.
r7とから構成されている。
双方のバイポーラトランジスタQ8.09のベースは夫
々、抵抗rl、r2を介してVCC電源に接続されると
共に、第−及び第二のnチャネルトランジスタQ3.Q
4のドレンに接続されており、第−及び第二のnチャネ
ルトランジスタQ3.Q4の双方のソースは互いに接続
されると共に第三、第四及び第五のnチャネルトランジ
スタQB、Q7.Q5の夫々のドレンに接続されている
。第三のnチャネルトランジスタロ6のソースは一方の
ビット線2A1に、第四のnチャネルトランジスタQ7
のソースは他方のビット線2A2に、第五のnチャネル
トランジスタロ5のソースはV2電源に、夫々接続され
ている。
第−及び第三のnチャネルトランジスタQ3゜Q6のゲ
ートはライトアンプ32の一方の出力ライン3Aに、j
@二及び第四のnチャネルトランジスタQ4.Q7のゲ
ートはライトアンプ32の他方の出力ライン3Bに、夫
々接続されており、第五のnチャネルトランジスタロ5
のゲートはコラム選択信号Yによって制御される。
ライトアンプ32及び各センスアンプ41の双方のEC
L回路はVCC電源及びVEE電源に、書込み実行部3
1はVCC電源及びv2電源に夫々接続され、更に各メ
モリセルの電源はV1電源及びv2電源としである。V
1電源及びV2電源は夫々、ライトアンプ32として成
るECL回路の出力ライン3A。
3BのHレベル及びLレベルと等しく設定しである。
またロウ選択信号として成るワードドライバーの出力X
と、書込み実行部31に対するコラム選択信号として成
る書込み専用ビットドライバーの出力Yとの双方の電圧
レベルは共にHレベルの時はVl、Lレベルの時は■2
とされており、読出し制御部におけるコラム選択信号と
して成る読出し専用ビットドライバーの出力Y′のレベ
ルはセンスアンプ選択用トランジスタQ15のECLレ
ベルである。
読出し動作について説明する。メモリセルIAが選択さ
れ、メモリセルIAの信号が図示の如く左側がHレベル
(旧)、右側がLレベル(Low)にあるものと仮定す
る。
読出し動作においては書込み信号WEがHレベルである
ので、ビット信号DIのいかんにょらずライトアンプ3
2の出力ライン3A、3Bは双方ともLレベルとなり、
書込み実行部31の各トランジスタの状態としては、N
チャネルトランジスタロ5が導通、Nチャネルトランジ
スタQ3.Q4゜Q6.Q7が共に非導通であり、この
ためバイポーラトランジスタQ8.Q9のベースレベル
はほぼVCCとなり、バイポーラトランジスタQ8゜Q
9は導通側にある。
ビット線対2A1.2A2のうち導通されたメモリセル
IAの右側ライン2A2のレベルがLであるため、書込
み実行部31の右側のバイポーラトランジスタQ9から
流れるリード電流は、抵抗r7を経由してメモリセルI
AのNチャネルトランジスタQ13. Q14を流れ、
一方メモリセルIAの左側ライン2A1のレベルは五レ
ベルであるため、左側のバイポーラトランジスタQ8の
抵抗r6にはリード電流が流れず、左右のビット線の電
位差は双方の抵抗r6.r7におけるリード電流の抵抗
降下分だけあり、この電位差がコラム選択信号Y′によ
り選択されたセンスアンプ選択用トランジスタQ15の
いずれかでアクティブとされた当該センスアンプ41で
検出される。
本実施例の半導体記憶装置によると、読出し時における
ビット線対の電位振幅は従来の例えば約50mVから約
301vに減することができ、この小さな電位振幅のた
め読出し時における高速化が可能である。
書込み動作について説明する。書込みのためのビット信
号DIはLレベルの信号であるとする。書込み動作のた
めIIEがLレベルになるので、ライトアンプ32の出
力は出力ライン3AがLレベル、出力ライン3BがHレ
ベルとなる。
このライトアンプ32の出力を受け、Nチャネルトラン
ジスタQ3.Q6は非導通、NチャネルトランジスタQ
4.Q7は導通となり、コラム選択信号Yで選択された
Nチャネルトランジスタロ5は導通となる。Nチャネル
トランジスタQ4゜Q5が導通のときには右側のバイポ
ーラトランジスタQ9のベースレベルがV2となるよう
に抵抗r2及び各トランジスタQ4.Q5の抵抗値が夫
々設定されており、ビット線2A1のレベルはほぼVル
ベル、ビット線2A2のレベルはほぼV2レベルとなっ
ている。このためメモリセルIAの右側ライン、ビット
線2A2がらNチャネルトランジスタQ7.Q5を経由
してライト電流が流れ、メモリセルIAの状態は2図示
の左側がHレベル、右側がLレベルの状態から反転し、
左側がLレベル、右側がHレベルとなり、ビット信号旧
の状態がメモリセルIAに書込まれたこととなる。
書込み終了後書込み信号WEが■レベルに戻り。
ライトアンプの出力ライン3A、3Bが共にLレベルと
なると、Nチャネルトランジスタ。3〜Q7が非導通と
なる結果バイポーラトランジスタQ9のベースレベルは
v2がら再びV。Cに上昇する。このためビット線2A
2の電位もこのバイポーラトランジスタQ9の大きな電
流縦動能力に従って電位v2から電位v1に急速に回復
し。
再びビット線対2Ai、2A2は同電位となり。
次のサイクルの信号待状態に移行する。このときのビッ
ト線の書込み回復については2回路抵抗となるコラム切
換スイッチ回路がなくなっていることと、駆動能力の大
きなバイポーラトランジスタQ9の駆動を受けることと
により、従来の半導体記憶装置に比べると急速に回復す
る。
従来のコラム切換スイッチ回路ではB1−MOSゲート
を使用していたが、コラム切換スイッチ回路においてリ
ード電流供給のためのp−MOS)ランジスタの抵抗を
小さくしてビット線対の電位振幅を小さくすることは、
p−MOSトランジスタの占有面積が大きくなり、でき
るだけ小さく押さえている各メモリセルの占有面積と調
和せず、メモリセル全体の占有面積がコラム切換スイッ
チ回路のために大きくなってしまうという不都合があっ
た。しかしMOS )ランジスタを利用した従来のコラ
ム切換スイッチ回路とこれを置換えた本実施例の書込み
実行部との間には占有面積の差は殆どなく、従って占有
面積の増大を伴うことなく高速化が可能となった。
上記構成による結果として本実施例の半導体記憶装置で
は、従来の例えば1.3nsの読出し時間が0.8ns
に短縮でき従来の例えば2nsの書込み時間がinsに
短縮でき、きわめて高速化が可能となった。
[発明の効果] 以上説明したように本発明では、コラム切換スイッチ回
路を有しないので、ビット線の電位振幅をセンスアンプ
としてなる差動アンプの検出能力及びノイズマージンに
より決定される最小限界値まで小さく設定でき、読出し
サイクルにおける高速化が可能となると共に切換スイッ
チ回路を除いたことによる回路時定数の減少により書込
み回復時間が短縮でき、書込みサイクルにおける高速化
も可能となり、全体として半導体記憶装置の高速化を可
能とした。
また書込み後のビット線対の電位回復のための回復電流
を駆動能力の大きなバイポーラトランジスタで直接供給
するとした構成により書込み回復時間を更に短縮でき、
書込みサイクルにおける高速化が可能となり、半導体記
憶装置の高速化を可能とした。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の概略構成図。 第2図は実施例の回路図。 第3図は従来の回路図。 第4図は従来のコラム切換スイッチ回路の構成を示すた
めの回路図である。 第1図において、1はメモリセル、2はビット線対、3
は書込み制御部、31は書込み実行部、4は読出し制御
部、41は読出し実行部、Xはロウ選択信号、Yはコラ
ム選択信号を示す。 贅米1砿 第3図 書込み及V誂出し制御部へ ↑ ↓ 3vメtすへ コラムvJ換スイッチrgU路図 第4図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ロウ選択信号(X)とコラム選択信号(Y)とに
    より夫々アドレスを特定される複数のメモリセル(1)
    と、 該メモリセル(1)の各コラム毎に配され前記ロウ選択
    信号(X)に応答し当該コラムのいずれかのメモリセル
    (1)に導通可能なビット線対(2)と、 前記ロウ選択信号(X)及び前記コラム選択信号(Y)
    を含む外部信号に従って前記ビット線対(2)を介して
    前記いずれかのメモリセル(1)に記憶すべき信号を書
    込み可能な書込み制御部(3)及びいずれかのメモリセ
    ルの記憶信号を読出し可能な読出し制御部(4)と、 を備える半導体記憶装置において、 前記書込み制御部(3)が、前記コラム選択信号(Y)
    に応答してメモリセル(1)に対して書込み電流を供給
    可能な書込み実行部(31)を各コラム毎に備え、 前記読出し制御部(4)が、前記コラム選択信号(Y)
    に応答してメモリセル(1)の記憶信号を読出し可能な
    読出し実行部(41)を各コラム毎に備えること、 を特徴とする半導体記憶装置。
  2. (2)請求項1記載の書込み実行部(31)がビット線
    対(2)に書込み回復電流を供給可能なバイポーラトラ
    ンジスタを有することを特徴とする半導体記憶装置。
  3. (3)前記バイポーラトランジスタが一対のトランジス
    タ(Q8、Q9)から構成され、該一対のトランジスタ
    の夫々のベースは、書込み制御信号を含む外部信号に応
    答するトランジスタ組に接続されると共に、夫々抵抗(
    r1、r2)を介して第一の電源(Vcc)に接続され
    ており、 前記トランジスタ組が、 一方の前記バイポーラトランジスタ(Q8)の前記ベー
    スに接続されるドレンを有する第一のnチャネルトラン
    ジスタ(Q3)と、 他方の前記バイポーラトランジスタ(Q9)の前記ベー
    スに接続されるドレンと、前記第一のnチャネルトラン
    ジスタ(Q3)のソースに接続されるソースとを有する
    第二のnチャネルトランジスタ(Q4)と、 一方のビット線(2A1)に接続されるソース又はドレ
    ンと、前記第一のnチャネルトランジスタ(Q3)のソ
    ースに接続されるドレン又はソースとを有する第三のn
    チャネルトランジスタ(Q6)と、 他方のビット線(2A2)に接続されるソース又はドレ
    ンと、前記第一のnチャネルトランジスタ(Q3)のソ
    ースに接続されるドレン又はソースとを有する第四のn
    チャネルトランジスタ(Q7)と、 前記第一のnチャネルトランジスタ(Q3)のソースに
    接続されるドレンと、第二の電源(V2)に接続される
    ソースとを有し、前記コラム選択信号Yによって制御さ
    れる第五のnチャネルトランジスタ(Q5)と を備えることを特徴とする請求項2記載の半導体記憶装
    置。
JP2200653A 1990-07-26 1990-07-26 半導体記憶装置 Pending JPH0485793A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2200653A JPH0485793A (ja) 1990-07-26 1990-07-26 半導体記憶装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2200653A JPH0485793A (ja) 1990-07-26 1990-07-26 半導体記憶装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0485793A true JPH0485793A (ja) 1992-03-18

Family

ID=16427986

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2200653A Pending JPH0485793A (ja) 1990-07-26 1990-07-26 半導体記憶装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0485793A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5917144A (en) * 1996-06-11 1999-06-29 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Thermoelectric generator, thermoelectric generator for outdoor use
US7251149B2 (en) 2002-07-26 2007-07-31 Hitachi, Ltd. Semiconductor memory device provided with a write column selection switch and a read column selection switch separately

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5917144A (en) * 1996-06-11 1999-06-29 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Thermoelectric generator, thermoelectric generator for outdoor use
US7251149B2 (en) 2002-07-26 2007-07-31 Hitachi, Ltd. Semiconductor memory device provided with a write column selection switch and a read column selection switch separately

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4310900A (en) Memory device with different read and write power levels
JP3769048B2 (ja) 集積回路用パワーオン回路
US5966319A (en) Static memory device allowing correct data reading
KR100574181B1 (ko) 고속기입회복을갖춘메모리장치및그에관련된기입회복방법
US4984207A (en) Semiconductor memory device
US4888737A (en) Semiconductor memory device
US5016214A (en) Memory cell with separate read and write paths and clamping transistors
KR100203717B1 (ko) 반도체 기억장치의 데이터버스 클램프회로
JP2604276B2 (ja) 半導体記憶装置
US4933905A (en) Semiconductor memory device for reducing power dissipation during a write operation
US3594736A (en) Mos read-write system
US5359553A (en) Low power ECL/MOS level converting circuit and memory device and method of converting a signal level
US6307772B1 (en) Static type semiconductor memory device for lower current consumption
US4910711A (en) Bicmos read/write control and sensing circuit
JPH0485793A (ja) 半導体記憶装置
US5258951A (en) Memory having output buffer enable by level comparison and method therefor
JP3181759B2 (ja) 半導体記憶装置
US5251173A (en) High-speed, low DC power, PNP-loaded word line decorder/driver circuit
US3736573A (en) Resistor sensing bit switch
JPH0536285A (ja) 半導体記憶回路
KR0170403B1 (ko) 고속 복수포트 BiCMOS 메모리 셀
JP2539593B2 (ja) 半導体メモリ回路
JP3379970B2 (ja) 半導体記憶装置
JPH0428096A (ja) 不揮発性半導体記憶装置
JPH07244995A (ja) リードオンリメモリのセンス回路