JPH0484A - ウォーターハンマ低減逆止弁 - Google Patents
ウォーターハンマ低減逆止弁Info
- Publication number
- JPH0484A JPH0484A JP10009390A JP10009390A JPH0484A JP H0484 A JPH0484 A JP H0484A JP 10009390 A JP10009390 A JP 10009390A JP 10009390 A JP10009390 A JP 10009390A JP H0484 A JPH0484 A JP H0484A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- water hammer
- check valve
- pressure
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Details Of Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はポンプ配管系の吐出側に配置されるウォーター
ハンマ低減逆止弁に関する。
ハンマ低減逆止弁に関する。
従来の技術
従来、ポンプ配管系の吐出側に配置されてウォーターハ
ンマを低減する逆止弁としては、逆流直前に弁体を強制
的に閉じる急速逆止弁や、配管系内の流体が逆流し始め
た後にゆっくりともしくは段階的に閉じる緩速逆止弁が
あり、これらは逆流に対して弁の閉鎖タイミングを調整
することによってウォーターハンマ圧力(正圧)を抑制
するものである。
ンマを低減する逆止弁としては、逆流直前に弁体を強制
的に閉じる急速逆止弁や、配管系内の流体が逆流し始め
た後にゆっくりともしくは段階的に閉じる緩速逆止弁が
あり、これらは逆流に対して弁の閉鎖タイミングを調整
することによってウォーターハンマ圧力(正圧)を抑制
するものである。
発明が解決しようとする課題
しかし、上記した従来の構成においては、何れにしても
ウォーターハンマの解析と現場での調整が必要であり、
現場調整を間違えると破損事故を招きかねず、口径が大
きく成る程に厳密な調整が要求される。
ウォーターハンマの解析と現場での調整が必要であり、
現場調整を間違えると破損事故を招きかねず、口径が大
きく成る程に厳密な調整が要求される。
そして、急速逆止弁の場合には、ポンプ停止から逆流が
始まるまでの時間が僅かであるとき、ポンプ停止後に弁
体を閉鎖するまでに要する時間さえもない場合がある。
始まるまでの時間が僅かであるとき、ポンプ停止後に弁
体を閉鎖するまでに要する時間さえもない場合がある。
また、緩速逆止弁においては、弁体の開度とその開口面
積の関係が弁体の閉鎖直前において大きく変化するため
に、弁箱内における流量を理想の減少率をもって絞り込
むことは困難であり、現実には逆流水圧が弁体に加わっ
た状態で閉鎖する。したがって、何れにしても、ジャコ
ツスキーの式Δh=cv/g (h :水頭圧。
積の関係が弁体の閉鎖直前において大きく変化するため
に、弁箱内における流量を理想の減少率をもって絞り込
むことは困難であり、現実には逆流水圧が弁体に加わっ
た状態で閉鎖する。したがって、何れにしても、ジャコ
ツスキーの式Δh=cv/g (h :水頭圧。
C:水中の音速、■=流速)に示される圧力上昇が閉鎖
に生じる。
に生じる。
本発明は上記課題を解決するもので、閉鎖時にすくなく
とも急閉鎖状態による圧力上昇を避けて緩閉鎖状態の弁
体の閉鎖を行いながら、圧力上昇の低減を図ることがで
きるウォーターハンマ低減逆止弁を提供することを目的
とする。
とも急閉鎖状態による圧力上昇を避けて緩閉鎖状態の弁
体の閉鎖を行いながら、圧力上昇の低減を図ることがで
きるウォーターハンマ低減逆止弁を提供することを目的
とする。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するために本発明は、ポンプ配管系の吐
出側に設けられる逆止弁であり、正流方向における弁体
の背面側に適当容量の中空部を有する弾性体からなるク
ッション部を設けた構成としたものである。
出側に設けられる逆止弁であり、正流方向における弁体
の背面側に適当容量の中空部を有する弾性体からなるク
ッション部を設けた構成としたものである。
作用
上記した構成により、逆流水は閉鎖した弁体の背面にお
いて受は止められる。このとき、弁体の背面側において
は逆流水が弁体に塞き止められることによって圧力が上
昇しようとするが、クッション部が逆流水圧を受けて収
縮し、逆流水の完全停止までの時間における逆流水の流
量を吸収することによって、ウォーターハンマ(水撃作
用)による圧力上昇が抑制される。
いて受は止められる。このとき、弁体の背面側において
は逆流水が弁体に塞き止められることによって圧力が上
昇しようとするが、クッション部が逆流水圧を受けて収
縮し、逆流水の完全停止までの時間における逆流水の流
量を吸収することによって、ウォーターハンマ(水撃作
用)による圧力上昇が抑制される。
実施例
以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。第1
図において、逆止弁1はポンプ配管系の吐出側の管路2
の途中に介装されている。そして、逆止弁1の弁箱3の
内部には揺動自在なスイング弁4が設けられており、正
流方向におけるスイング弁4の背面側にはクッション部
5が設けられている。このクッション部5は弾性体であ
るゴム袋で形成されており、内部に適当容量の中空部6
を備えている。また、クッション部5は内部に気泡を有
する発泡性のゴムクッションで形成しても良い。さらに
、クッション部5の容量が不足するときには、弁箱3の
ボンネット7の裏面に補助クッション部8を設けても良
い。
図において、逆止弁1はポンプ配管系の吐出側の管路2
の途中に介装されている。そして、逆止弁1の弁箱3の
内部には揺動自在なスイング弁4が設けられており、正
流方向におけるスイング弁4の背面側にはクッション部
5が設けられている。このクッション部5は弾性体であ
るゴム袋で形成されており、内部に適当容量の中空部6
を備えている。また、クッション部5は内部に気泡を有
する発泡性のゴムクッションで形成しても良い。さらに
、クッション部5の容量が不足するときには、弁箱3の
ボンネット7の裏面に補助クッション部8を設けても良
い。
以下、上記構成における作用について説明する。
流体が管路2内を正流方向Aに流れるときには、スイン
グ弁4は流体の動圧を受けて揺動し、開放された状態に
維持される。このとき、クッション部5および補助クッ
ション部8はボンネット7の裏面側およびスイング弁4
の背面側に設けられているので、クッション部5および
補助クッション部8によっては流体の流れは阻害されず
、圧力損失が生じない。
グ弁4は流体の動圧を受けて揺動し、開放された状態に
維持される。このとき、クッション部5および補助クッ
ション部8はボンネット7の裏面側およびスイング弁4
の背面側に設けられているので、クッション部5および
補助クッション部8によっては流体の流れは阻害されず
、圧力損失が生じない。
そして、ポンプ停止後においてスイング弁4は慣性力に
よって暫くの間開数された状態にあり、流体が逆流方向
Bに流れ始める直前に閉鎖に向かい、逆流水は閉鎖した
スイング弁4の背面において受は止められる。また、ス
イング弁4の背面側においては、逆流水がスイング弁4
に塞き止められることによる水撃作用によって圧力が上
昇しようとする。このとき、逆流水圧を受けてクッショ
ン部5および補助クッション部8の中空部6内の空気が
圧縮されてクッション部5および補助クッション部8が
収縮し、逆流水が完全停止するまでの時間における逆流
水の流量を吸収することによって、ウォーターハンマ(
水撃作用)による圧力上昇が抑制される。
よって暫くの間開数された状態にあり、流体が逆流方向
Bに流れ始める直前に閉鎖に向かい、逆流水は閉鎖した
スイング弁4の背面において受は止められる。また、ス
イング弁4の背面側においては、逆流水がスイング弁4
に塞き止められることによる水撃作用によって圧力が上
昇しようとする。このとき、逆流水圧を受けてクッショ
ン部5および補助クッション部8の中空部6内の空気が
圧縮されてクッション部5および補助クッション部8が
収縮し、逆流水が完全停止するまでの時間における逆流
水の流量を吸収することによって、ウォーターハンマ(
水撃作用)による圧力上昇が抑制される。
例えば、管路長L:100m、逆流水速度v:1.0+
++/see 、静圧H□:2On+、水流の完全停止
時間T:0.5sec 。
++/see 、静圧H□:2On+、水流の完全停止
時間T:0.5sec 。
水中の音速c : 100h /seeととすれば、急
閉鎖(クッション部5が無い)の場合には、圧力上昇率
2ρ= c v / g H。
閉鎖(クッション部5が無い)の場合には、圧力上昇率
2ρ= c v / g H。
=1000X 1 /9.8 X25
=4.08
圧力上昇)(wax = 4.08 X Ho + H
。
。
= 4.08X 25+ 25
=127
緩閉鎖(クッション部5がある)の場合には、アルビニ
の式より。
の式より。
圧力上昇ξmax =n2/2+ (n2+4)””n
=ρ/θ、θ=T/μ、μ=2L/cであるから。
=ρ/θ、θ=T/μ、μ=2L/cであるから。
ξmax =1.21
圧力上昇Hmax =1.21X25+25=55.2
5 となり、本発明のクッション部5を設けることに・より
、3倍近い効果が得られる。
5 となり、本発明のクッション部5を設けることに・より
、3倍近い効果が得られる。
第2図は本発明の他の実施例を示すものであり、クッシ
ョン部5の中空部6に連通して空気タンク9を設け、空
気タンク9に連通してリリーフ弁もしくは安全弁などの
圧力逃がし装置1(lを設ける構成としたものである。
ョン部5の中空部6に連通して空気タンク9を設け、空
気タンク9に連通してリリーフ弁もしくは安全弁などの
圧力逃がし装置1(lを設ける構成としたものである。
この構成によれば、機械的動作によりクッション部5の
中空部θ内の空気が排出されるので、クッション部5の
収縮率を制御することができ、より的確に圧力上昇を抑
制することができる。
中空部θ内の空気が排出されるので、クッション部5の
収縮率を制御することができ、より的確に圧力上昇を抑
制することができる。
発明の効果
以上述べたように、本発明によれば、クッション部が逆
流水圧を受けて収縮し、逆流水の完全停止までの時間に
おける逆流水の流量を吸収することによって、ウォータ
ーハンマ(水撃作用)の圧力上昇を抑制することができ
る。
流水圧を受けて収縮し、逆流水の完全停止までの時間に
おける逆流水の流量を吸収することによって、ウォータ
ーハンマ(水撃作用)の圧力上昇を抑制することができ
る。
第1図は本発明の一実施例を示す全体構成図、第2図は
本発明の他の実施例を示す概略図である。 1・・・逆止弁、3・・・弁箱、4・・・スイング弁、
5・・・クッション部、6・・・中空部。
本発明の他の実施例を示す概略図である。 1・・・逆止弁、3・・・弁箱、4・・・スイング弁、
5・・・クッション部、6・・・中空部。
Claims (1)
- 1、ポンプ配管系の吐出側に設けられる逆止弁であり、
正流方向における弁体の背面側に適当容量の中空部を有
する弾性体からなるクッション部を設けたことを特徴と
するウォーターハンマ低減逆止弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10009390A JPH0484A (ja) | 1990-04-16 | 1990-04-16 | ウォーターハンマ低減逆止弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10009390A JPH0484A (ja) | 1990-04-16 | 1990-04-16 | ウォーターハンマ低減逆止弁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0484A true JPH0484A (ja) | 1992-01-06 |
Family
ID=14264798
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10009390A Pending JPH0484A (ja) | 1990-04-16 | 1990-04-16 | ウォーターハンマ低減逆止弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0484A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4311413Y1 (ja) * | 1964-01-24 | 1968-05-17 | ||
| JPS4963027A (ja) * | 1972-10-19 | 1974-06-19 |
-
1990
- 1990-04-16 JP JP10009390A patent/JPH0484A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4311413Y1 (ja) * | 1964-01-24 | 1968-05-17 | ||
| JPS4963027A (ja) * | 1972-10-19 | 1974-06-19 |
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