JPH0484982A - 運動時の足裏モーメント解析方法 - Google Patents

運動時の足裏モーメント解析方法

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JPH0484982A
JPH0484982A JP19961390A JP19961390A JPH0484982A JP H0484982 A JPH0484982 A JP H0484982A JP 19961390 A JP19961390 A JP 19961390A JP 19961390 A JP19961390 A JP 19961390A JP H0484982 A JPH0484982 A JP H0484982A
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JP
Japan
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moment
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data
sole
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Pending
Application number
JP19961390A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Hashimoto
茂 橋本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
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Publication date
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  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、スポーツにおけるスイング等の運動動作時に
足の裏各部にかかる力の方向と大きさを記録及び表示し
、スイング等を解析する方法に関する。
[従来の技術] ゴルフや野球を代表とするスイングやキック等フットワ
ークを伴なうスポーツにおし1ては、動作時に必ず体重
の移動が生じ、この体重の移動番こよって動作結果は大
きく左右される。さらに細かく言えば、瞬間瞬間の体重
移動よりも、全体的な力の移動状況や力の大きさの時間
的変化が重要であり、因果関係を明らかにするために総
合的にモメントの変化などを解析することが種々提案さ
れている。
例えば、特開昭49−77731号公報においては、ゴ
ルフスイング時の体重移動、特に左右の足それぞれにか
かる体重の変化を表示する装置が、また特開昭59−1
92378号公報においては、体重移動を聴覚的にとら
えて移動を指示する装置が提案されている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、従来の技術では次に示す問題点を有する
体重移動の解析が動作方向と平行の一次元のみであり、
現実に即していない。すなわち、現実には地面との接地
形態は面であり、動作方向と直交する体罰後方向、及び
力の大きさをファクターとした深さ方向があり、三次元
的に構成されることが考慮されていない。また、動作中
のモーメントをとらえていない。すなわち、力には大き
さと方向が必ずあり、さらに回転動作もあるため、地面
との接地点においてはその瞬間の力の大きさ、方向とと
もに回転モーメントも考慮しなければならない。
[課題を解決するための手段] 上記課題を解決するために、本発明においては、運動時
に足の裏各部にかかるモーメントを垂直方向用圧電素子
及び水平方向用圧電素子を用いて測定し、測定データを
コンピュータにて解析し、記録し、ディスプレイに解析
データを表示する。
[作用] 本発明に用いる装置の構成の概要を第2図に示す。第2
図において、1は二次元的に圧電素子を配置したモーメ
ント測定部、2は測定したデータの解析及び記録を行な
うコンピュータ部、3はデータを表示するディスプレイ
部、4は記録をプリントアウトするプリンタ一部、5は
接続コードである。
本発明の解析方法の概要を第1図に示す。第1図を参照
して説明す°る。測定部にて測定されたデータはリアル
タイムでディスプレイ部に強度ごとに色分けされたデー
タとして表示される。測定を開始すると、リアルタイム
表示と同時にコンピュータ部でデータ変換した後、記録
され、運動後に解析を行なう。解析には、モーメント解
析1体重移動解析1重心移動解析等があり、各種表現で
ディスプレイに表示される。各解析において、自分の過
去のデータやモデルデータ(プロやトップアマプレイヤ
ーのデータ)との比較により、自分の運動を絶対的及び
相対的に把握することができる。
圧電素子は、第3図に模式的に示したように、△で示さ
れた垂直方向力検知用の素子と、■で示された水平方向
力検知用の素子を1 cm2あたり0.25〜16個ず
つ配置してあり、垂直方向用素子で体重とキック力の合
成モーメントを、水平方向用素子で回転モーメントを測
定する。運動動作中測定部で測定した入力データは、コ
ンピュータによって時間を1つのファクターとして、力
の大きさとして記録される。各素子からの入力データは
、微小時間(0,5秒以下)経過後の、該素子と周辺素
子の入力データと比較することにより、力の方向変化と
大きさ変化としてコンピュータにより数値変換後記録さ
れる。モーメントは、瞬間的モメントと、微小時間内で
のみかけ回転モーメントとして計算される。
これらの計算された値は、足の裏にかかる強度ごとの色
分は表示、モーメントの矢印表示1重心位置の移動軌跡
等の表現でディスプレイに表示される。更に、各解析過
程を通して、全体的な荷重点の強度変化や重心の移動の
データが、容易に他のデータと同時表示、重ね書き表示
で表現できる。
本発明の解析方法は、運動動作時にフットワークを伴う
競技の練習時の自己診断に最適であり、ゴルフ、野球、
テニス等に利用できる。
[実施例コ この実施例では、ゴルフのスイング解析の場合を示す。
本発明を実施する場合、まず解析対象の人間が第2図の
検知部1の上に乗り、コンピュータ部2のキーボードか
らスタート命令を出す。その時、垂直方向用素子にかか
る力が強弱ごとに色分けされてディスプレイ3にリアル
タイムで表示される。あとはヌイングをおこない、キー
ボードでストップさせてから好みの表示方法を選択して
表示させる。必要に応じて、拡大縮小表示、他のデータ
との対比表示(プロのフットワークとの同時表示、比較
、過去の自分のデータとの同時表示など)、保存、又は
プリントアウトを行なう。第4図に表示例を示す。第4
図において、6は足跡、7は計算された重心の投影点と
その移動方向、8は重心の移動軌跡、9の各矢印はその
瞬間の各モーメントである。10の数値は、スイング開
始からの時間や瞬間の最大モーメントや測定部にかがる
最大の力の大きさ等を表示したものである。
第5図は第4図の一部をデータ処理して拡大したもの、
第6図は他のデータとの比較例である。
11は各部に生ずるモーメントであり、矢印の始点は力
の作用点、向きは力の働く方向、長さは力の大きさを示
す。12は各部に働く回転モーメントから計算した見か
けのモーメントであり、13は回転中心である。
この実施例で説明したモーメントの表示、他デタとの比
較表示の他に、リアルタイムの体重移動表示、動作中の
体重移動の時間変化追跡などを表示することが可能であ
る。
[発明の効果コ 以上のとおり本発明の解析方法によって、運動中に足の
裏にかかる力が、どの方向にどれくらいの大きさで生じ
ているかを定量的かつ2次元的に把握できるようになっ
た。また他のデータとの比較により、客観的な自分のフ
ットワークの把握及び矯正が可能になった。更に、ゴル
フ等のスポーツでは、打球と組み合わせることにより、
フットワークが打球結果に及ぼす影響を知ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例の装置の処理手順の概略を示すフローチ
ャート、第2図は実施例で用いる装置の構成を示すブロ
ック図、第3図はモーメント測定部における圧電素子の
配置を示す平面図、第4図はディスプレイに沈水された
解析結果例を示す平面図、第5図は第4図の情報の一部
分を拡大した表示例を示す平面図、第6図は測定結果と
他デタとの合成表示画像を示す平面図である。 1゛モ一メント測定部 2°記録・解析用コンピュータ部 3 表示用ディスプレイ部 4°プリンター     5:接続ケーブル6°足跡 7゛重心の投影点と移動方向 8°重心の移動軌跡   9:各種モーメントlO:各
種数値 11゛体重とキック力の合成モーメント12:回転モー
メント 13:回転モーメント中心

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 運動時に足の裏各部にかかるモーメントを垂直方向用圧
    電素子及び水平方向用圧電素子を用いて測定し、測定デ
    ータをコンピュータにて解析し、記録し、ディスプレイ
    に解析データを表示することを特徴とする、運動時の足
    裏モーメント解析方法。
JP19961390A 1990-07-27 1990-07-27 運動時の足裏モーメント解析方法 Pending JPH0484982A (ja)

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JPH0484982A true JPH0484982A (ja) 1992-03-18

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ID=16410771

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04174682A (ja) * 1990-11-06 1992-06-22 Sugino Mach Ltd ゴルフスイング分析システム
KR20020095314A (ko) * 2001-06-14 2002-12-26 (주)한국아이엔디 발판형 3차원센서
JP2010161394A (ja) * 1998-09-23 2010-07-22 Norgren Gmbh 弁磁石
JP2017529897A (ja) * 2014-08-12 2017-10-12 ゴルフゾン カンパニー リミテッド 運動姿勢分析装置及び運動姿勢分析情報生成方法
JP2017532080A (ja) * 2014-08-12 2017-11-02 ゴルフゾン カンパニー リミテッド 運動姿勢分析装置及び運動姿勢分析情報生成方法

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