JPH0483065A - シール不良箇所の補修方法と補修装置 - Google Patents

シール不良箇所の補修方法と補修装置

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JPH0483065A
JPH0483065A JP19482390A JP19482390A JPH0483065A JP H0483065 A JPH0483065 A JP H0483065A JP 19482390 A JP19482390 A JP 19482390A JP 19482390 A JP19482390 A JP 19482390A JP H0483065 A JPH0483065 A JP H0483065A
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resin
repairing
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gap
powder
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JP19482390A
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Hiroyuki Kodera
小寺 博行
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Showa Koki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、シールの不良箇所を補修する方法と、その
装置に関するものである。
[従来の技術] ソール構造は様々な所に施されている。
例えば、第4図は外装材の目地部におけるソール構造の
縦断面図を示すものである。外装材IAIBはそれぞれ
の端面を互いに対向させて配置されており、その間に目
地2か形成されている。外装材IA、IBの裏面にはフ
レーム3A、3Bが取り付けられており、外装材IAと
フレーム3Aとの間、外装材IBとフレーム3Bとの間
、フレーム3A、3Bの間には、それぞれポリサルファ
イド系あるいはシリコーン系の7−ル材4,5゜6が取
り付けられている。このシール材4〜6は、長期に使用
している間に紫外線を受けたり温度変化を受けたりして
劣化し、あるいは地震等の振動を受けて、外装材IA、
IBやフレーム3A、3Bから剥がれる場合かある。シ
ール材5が外装材IBから剥がれると、水がその隙間を
通り、更に外装材IBとフレーム3Bとの間を通って室
内側に侵入してくるので、このようにシール不良となっ
た箇所は補修をする必要がある。
この場合の従来の補修方法としては、不良箇所のシール
材5を剥がして、再び同じ材質のシール材を詰めて補修
していた。しかしながら、この補修方法は難しく、非常
に手間がかかった。又、目地2が非常に狭い場合には、
補修不可能であった。
又、第5図は窓用サツシフレームの取り付は部における
シール構造の縦断面図を示すものである。
ガラス板10を支持する窓用す・ノンフレーム11はブ
ラケット12を介してコンクリート壁13に固定されて
いる。サノンフレーム11とコンクリート壁13の間に
形成された隙間の室外側(図中左側)にはシール材14
が取り付けられている。
このシール材14も前記シール材4〜6と同様にポリサ
ルファイド系あるいはシリコーン系であり、そのため、
シール材4〜6の場合と同様に、シール材14がサツシ
フレーム11あるいはコンクリート壁13から剥がれて
、その部分から水か室内側に侵入してしまう場合がある
。そのため、上記隙間の室内側にもクロロブレンゴム等
からなるソール材15が配置されている。しかしながら
、シール材15とサノンフレーム11あるいはコンクリ
ート壁13との接触か不完全だと、その不完全な箇所か
ら水か室内側に侵入してしまう。又、シール材14が剥
離を起こさなくても、コンクリート壁13にクランクが
入った場合には、第5図の破線で示すように、そのクラ
ックから水が上記隙間に侵入してくる。この場合にも、
シール材15によるシールが不完全だと、そこから水が
室内側に侵入してくる。
この時の従来の補修方法は、/−ル材14については、
不良箇所に設けられているシール材14を剥がして、再
び同じ材質のソール材を詰めて補修していたが、この方
法は前記シール材5の補修方法と同様に、難しくて手間
がかかった。一方、シール材15については殆ど補修不
可能であった。
[発明が解決しようとする課題] このように、従来の7−ル不良箇所の補修方法では、作
業が非常に面倒であったり、補修か殆と不可能であった
り、補修するには大掛かりな作業となって美大な費用か
かかる等の欠点かあった。
この発明は上述従来の技術の問題点に鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは、誰にでも簡単に施
工することができ、しかも、充分なシール性能を得るこ
とができるシール不良箇所の補修方法と、その時に使用
する補修装置を提供しようとするところにある。
[課題を解決するための手段] この発明は上記目的を達成するためになされたもので、
その要旨は、以下に記載のシール不良箇所の補修方法と
補修装置にある。
(1)シールが不良な箇所に、吸水性に優れ非吸水状態
で粉状をなし吸水状態でゲル状をなす樹脂の粉体を吹き
付け、吹き付けた後、この樹脂を吸水状態にしてゲル化
膨潤させ、ゲル化膨潤した樹脂によって上記シール不良
箇所をシールするようにしたことを特徴とするシール不
良箇所の補修方法。
(2)上記シール不良箇所の補修方法に使用されるもの
であって、吹き出しノズルを有する容器を具備し、この
容器内に、粉状をなす上記樹脂と、この樹脂を噴射させ
るためのガスとが充填されていることを特徴とする補修
装置。
[作用コ シール不良箇所に吹き付ける時に樹脂は粉状をなしてい
るので、シール不良を生じさせている狭い空間にも、樹
脂は充分に入り込むことができる。
そして、その狭い空間に充填された樹脂は、その後、水
を吸収してゲル化膨潤し、空間を隙間なく埋める。この
樹脂は一旦吸収した水を容易に離すことがない。したが
って、シール不良を生じさせていた空間が樹脂によって
シールされる。
又、補修装置においては、粉状の樹脂が吹き出しノズル
から勢いよく噴射されるので、狭い箇所に樹脂を充填す
るのに非常に適している。
[実施例] 以下、この発明の実施例を第1図から第3図の図面にし
たがって説明する。
初めに、シール不良箇所を補修する際に使用する補修装
置について説明する。
第3図は補修装置20の外観図である。補修装置20は
缶容器21を有し、その上部から吹き出しノズル22が
突出している。吹き出しノズル22には、吹き出し口を
具備するノズルへノド23が取り付けられており、この
ノズルヘッド23の吹き出し口には細長いバイブ24が
着脱可能にされている。缶容器21の内部には、シール
材としての樹脂の粉体と、この樹脂を噴射させるための
トリクロロエタンガスとが充填されている。
上記缶容器21に充填されている樹脂は極めて吸水性に
優れており、非吸水状態では粉状をなしているが、水を
吸収するとゲル化して膨潤するという性質を有し、−旦
吸収した水は多少の圧力をかけても離さないという性質
を有している。この樹脂の具体例としては、株式会社ク
ラレの商品名Klゲル201に、KIゲル201に−F
2等がある。尚、この種の樹脂は現在、紙おむつ等に利
用されており、紙おむつの場合には尿を吸収してゼリー
状に固めている。
上記補修装置20において、ノズルへ、ド23を下方に
押すと、ノズル22が下方に押し込まれて、缶容器21
の内部に設けられたバルブ(図示せず)か開き、ガス圧
によって粉状の樹脂が勢いよく噴射されるようになって
いる。尚、ノズルヘッド23にバイブ24を装着しない
で樹脂を噴射すると、樹脂はノズルヘッド23の吹き出
し口から広角度に噴射され、バイブ24を装着して樹脂
を噴射すると、樹脂はバイブ24の先端から狭い角度に
高速で噴射されるようになっている。
次に、この補修装置20を用いてシール不良箇所を補修
する実施例について説明する。
まず、外装材の目地部におけるシール部分にシール不良
が生じた場合を説明する。第1図は外装材IA、IB間
の目地2におけるシール構造の縦断面図であり、前述従
来の技術の説明における第4図に対応するものである。
第1図において第4図と同一態様部分には同一符号を付
している。
今、第1図に示すように、外装材IBとシール材5との
間に隙間7ができて、この隙間7から雨漏りが生じたも
のとする。この補修の場合には、補修装置20にバイブ
24を装着し、バイブ24の先端を上記隙間7の上端に
位置させて、ノズルへ、ド23を押す。すると、バイブ
24の先端から勢いよく噴射された樹脂が、第1図にお
いて符号25で示すように、隙間7の中に侵入していく
この噴射されている時点では樹脂25は粉状をなしてい
て、非常に滑り易く、シたがって、非常に狭い隙間7の
中にも奥深くまで充分に侵入していく。樹脂25を隙間
7の中に充分に充填した後、この部分に水をかける。す
ると、隙間7内の樹脂25は水を吸収してゲル化し膨潤
する。その結果、隙間7内がゲル化膨潤した樹脂25に
よって隙間なく埋められる。前述したように、樹脂25
は一旦吸収した水を容易に離すことはない。したがって
、シール不良箇所であった隙間7が樹脂25によってシ
ールされ、雨漏りを止めることができる。
尚、樹脂25をシール不良箇所に吹き付ける前に、シー
ル不良箇所に残っている水分をよ(拭き取り、更には乾
燥させてから補修を行うようにすると、樹脂25を吹き
付けた時に樹脂25が隙間7の奥深くに侵入し易くなり
、補修の確実性がより太きくなる。
次に、窓用サツシフレームの取り付は部におけるシール
部分にシール不良が生じた場合を説明する。第2図は窓
用サツシフレームの取り付は部におけるシール構造の縦
断面図であり、前述従来の技術の説明における第5図に
対応するものである。
第2図において第5図と同一態様部分には同一符号を付
している。
今、従来の技術で説明したように、コンクリート壁13
にクラックが入って、このクラックから雨水がサツシフ
レーム11とコンクリート壁13との間の隙間に侵入し
、更に、シール材15とサツシフレーム11あるいはコ
ンクリート壁13との接触状態が不良で、ここから雨水
が室内側に染み込んでいるものとする。この補修の場合
には、初めに、シール不良箇所の室外側に位置するシー
ル材14に貫通孔を開け、この孔から第2図に示すよう
に補修装置20のバイブ24を内部に挿入させ、バイブ
24の先端をシール材15の手前に位置させて、ノズル
へ・7ド23を押す。すると、バイブ24の先端から勢
いよく樹脂26が噴射され、噴射された樹脂が、シール
材15とサツシフレーム11あるいはコンクリート壁1
3との間に生じていた隙間の中に侵入するとともに、サ
ツシフレーム11とシール材15との間に形成される隅
部や、コンクリート壁13とシール材15との間に形成
される隅部にも付着する。この噴射されている時点では
樹脂26は粉状をなしていて、非常に滑り易(、したが
って、非常に狭い空間である上記隙間や隅部にも奥深く
充分に侵入していく。
この後、補修装置20のバイブ24をシール材14の貫
通孔から引き抜いて、シール材14の貫通孔をシール材
14と同材質のシール材で補修する。
而して、この後、コンクリート壁I3のクラックから雨
水が侵入してきて、この水が上記樹脂26に達すると、
樹脂26は水を吸収してゲル化し膨潤する。そうすると
、上記サツシフレーム11とシール材15との間の隙間
及び隅部や、コンクリート壁13とシール材15との間
の隙間及び隅部が、ゲル化膨潤した樹脂26によって隙
間なく埋められる。樹脂26は一旦吸収した水を容易に
離すことはないので、シール不良箇所は樹脂26によっ
てシールされ、雨漏りを止めることができる。
尚、この補修の場合も、補修する前に補修箇所を充分に
乾かすようにすると、補修の確実性がより大きくなる。
又、シール材14かす/シフシーム11あるいはコンク
リート壁13から剥離して漏水している場合の補修は、
前述第1図態様の補修と同様に、その剥離部分に樹脂を
吹き付けて行う。
又、コンクリート壁13に生じたクラックか目視によっ
て認識可能である場合には、前述第1図態様の補修と同
様に、このクラックに樹脂を吹き付は充填するようにし
てもよい。
このように、従来の補修方法では補修が非常に難しかっ
たり、殆と不可能な場所であっても、この発明の補修方
法で行えば誰にでも簡単にできるようになり、しかも、
補修した箇所のシール性が非常に優れている。
この発明は上述実施例に制約されず種々の態様が採用可
能である。
例えば、この出願の装置発明である補修装置を用いずに
、シール材としての樹脂をシール不良箇所に吹き付ける
ことも可能である。
又、補修装置の容器に充填されるガスはトリクロロエタ
ンガスに限るものではない。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明のシール不良箇所の補修
方法によれば、補修作業が誰にでも簡単にしかも確実に
できるようになるという優れた効果が奏される。又、こ
の発明の補修装置は、上記補修作業をより簡単化すると
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図から第3図までの図面はこの発明の実施例を示す
ものであり、第1図及び第2図はそれぞれ、補修装置を
用いてシール不良箇所を補修しているところを表した縦
断面図、第3図は補修装置の外観図である。又、第4図
及び第5図はそれぞれシール構造を示す縦断面図である
。 20・・・補修装置、 21・・・容器、22・・・吹
き出しノズル、  25.26・・樹脂。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)シールが不良な箇所に、吸水性に優れ非吸水状態
    で粉状をなし吸水状態でゲル状をなす樹脂の粉体を吹き
    付け、吹き付けた後、この樹脂を吸水状態にしてゲル化
    膨潤させ、ゲル化膨潤した樹脂によって上記シール不良
    箇所をシールするようにしたことを特徴とするシール不
    良箇所の補修方法。
  2. (2)上記シール不良箇所の補修方法に使用されるもの
    であって、吹き出しノズルを有する容器を具備し、この
    容器内に、粉状をなす上記樹脂と、この樹脂を噴射させ
    るためのガスとが充填されていることを特徴とする補修
    装置。
JP19482390A 1990-07-25 1990-07-25 シール不良箇所の補修方法と補修装置 Expired - Lifetime JPH0747893B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002536570A (ja) * 1999-02-11 2002-10-29 フレキシブル・プロダクツ・カンパニー 使いやすい亀裂充填装置および発泡ポリウレタン初期重合体
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CN115647606A (zh) * 2022-11-15 2023-01-31 上海赛卡精密机械有限公司 一种水导激光阻断防护方法

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