JPH0482840A - 細菌性ショック治療剤 - Google Patents

細菌性ショック治療剤

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JPH0482840A
JPH0482840A JP2195644A JP19564490A JPH0482840A JP H0482840 A JPH0482840 A JP H0482840A JP 2195644 A JP2195644 A JP 2195644A JP 19564490 A JP19564490 A JP 19564490A JP H0482840 A JPH0482840 A JP H0482840A
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    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A50/00TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
    • Y02A50/30Against vector-borne diseases, e.g. mosquito-borne, fly-borne, tick-borne or waterborne diseases whose impact is exacerbated by climate change

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  • Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、カブトガニ類(Tachypleus tr
idcn−tatus、 T、 gigas、 Lim
ulus polyphemus)から抽出、単離され
たペプチドの用途に関する。具体的には、ダラム陰性細
菌性エンドトキシンに結合し、その生物学的効果を中和
するダラム陰性菌血症及び細菌性ショックの治療剤とし
て有効なペプチドに関する。
〔従来の技術〕
ダラム陰性菌による細菌性ショックは、患者に発熱、白
血球減少症、血管内凝集などの重篤な症状を引き起こす
死亡率の高い感染症である。
細菌性ショックの治療法として、まず第一に上げられる
のが、抗生物質及び合成抗菌剤による化学療法である。
ペニシリン、ストレプトマイシン、カナマイシンなど多
くの抗生物質が開発され、これらの多くはブドウ球菌な
どのダラム陽性菌及び大腸菌等のダラム陰性菌に著しい
臨床効果を示してきた。しかしながら、今日これら抗菌
物質に対する耐性菌の出現により、必ずしも有効な効果
を上げられない場合が多くなっている。
また細菌性ショックの治療法として、免疫グロブリン製
剤の投与、いわゆる抗体療法がある。この免疫グロブリ
ン製剤は、健常人または、細菌感染既応患者から血液を
採取し、既知の方法により免疫グロブリンを分画、精製
したものが用いられるが、これにはいくつかの欠点があ
る。第一に、細菌に対する抗体価が低く、十分な治療効
果が期待できない。第二に、原料を、採血された血液に
依存しているため、免疫グロブリンを大量に安定して供
給することが困難である。第三に、ヒトの血液より製造
されるので、肝炎ウィルス、エイズウィルス、Adul
t T cell Lcukacmi virusなど
が混入する恐れがある。最近これら問題を解決するため
に、ハイブリドーマセルラインによる、エンドトキシン
に結合するモノクローナル抗体の作製が行われているが
これにも問題はある。第一に、ヒトではないマウスまた
はラットなどのセルラインを用いた場合は、抗体がヒト
のものとは異なるため、抗体自身の抗原性が問題となる
。すなわち、−度この製剤を投与した患者が細菌性ショ
ックを再発した場合、アレルギー反応の恐れがあり再度
投与することが困難となる。第二に、ヒト由来ハイブリ
ドーマセルラインを用いた場合は、製剤中に混入するD
NAか問題となる。すなわち、ハイブリドーマセル由来
の癌遺伝子などが製剤中に混入する危険性である。
〔発明が解決しようとしている課題〕
ダラム陰性菌による細菌性ショックの原因は、菌体の細
胞壁に存在するリポ多糖であることが判明している。リ
ポ多糖はリピドAに糖鎖が結合した高分子化合物であり
、その生物活性の本体はリピドAであることが証明され
ている。多種のダラム陰性菌は、多種のリポ多糖を生産
するが、これらリポ多糖は共通してリピドAをもってい
る。そのためリピドAと特異的に結合し、その活性を中
和するような物質の開発が望まれている。
〔課題を解決するための手段〕
このような見地から、本発明者らは、カブトガニ血球中
より抽出、精製されたペプチド類が、リピドAと結合し
、細菌性ショック治療剤として有用であることを見出し
、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は式(I) Lys−Trp−Cys−Phe−Arg−■■−Gl
y−11e−Cys−Tyr−Arg−Arg−Cys
−Arg−Nl2(式中、■と■、■と■は、それぞれ
直接に結合している。Arg−Nl2は、アルギニンの
カルボキシル基がアミドであることを示す。) で表されるペプチド(I)及びその薬理的に許容される
塩を有効成分として含有する細菌性ショック治療剤にあ
る。
また、本発明は式(II) Arg−Trp−Cys−Phe−Arg−■(本頁以
下余白) ■−Gly−11e−Cys−Tyr−Arg−Lys
−Cys−Arg−Nl2(式中、■と■、■と■は、
それぞれ直接に結合している。Arg−Nl2は、アル
ギニンのカルボキシル基がアミドであることを示す。) で表されるペプチド(I[)及びその薬理的に許容され
る塩を有効成分として含有する細菌性ショック治療剤に
ある。
また、本発明は式(I[) Lys−Trp−Cys−Phe−Arg−■■−Gl
y−11e−Cys−Tyr−Arg−Lys−Cys
−Arg−Nl2(式中、■と■、■と■は、それぞれ
直接に結合している。Arg−NH□は、アルギニンの
カルボキシル基がアミドであることを示す。) て表されるペプチド(I[)及びその薬理的に許容され
る塩を有効成分とする細菌性ショック治療剤ある。
また、本発明は式(IV) Arg−Arg−Trp−CYs−Phe−Arg−■
■−Gly−Phe−Cys−Tyr−Arg−Lys
−Cys−Arg−Nl2(式中、■と■、■と■は、
それぞれ直接に結合している。Arg−Nl2は、アル
ギニンのカルボキシル基がアミドであることを示す。) で表されるペプチド(IV)及びその薬理的に許容され
る塩を有効成分として含有する細菌性ショック治療剤に
ある。
また、本発明は式(V) Arg−Arg−Trp−Cys−Phe−Arg=■
■−Gly−Phe−Cys−Tyr−Arg−Lys
−Cys−Arg−Nl2(式中、■と■、■と■は、
それぞれ直接に結合している。Arg−Nl2は、アル
ギニンのカルボキシル基がアミドであることを示す。) で表されるペプチド(IV)及びその薬理的に許容され
る塩を有効成分として含有する細菌性ショック治療剤に
ある。
本発明にかかわるポリペプチドはいずれもカブトガニ類
(Limulus polyphemus、 Tach
pleus tridentatus、 T4igas
)の血球中より抽出、単離されるものである。このポリ
ペプチドのうち式(IV)のポリペプチドまたはその塩
は特願昭63−203724号(特開平2−53799
号)に、式(V)のポリペプチドまたはその塩は特願昭
63−244522号に、式(I)のポリペプチドまた
はその塩は特願平1−89830号にそれぞれその製法
が記載されている。
上記ポリペプチドのうち、式(I)及び(II)で表さ
れるポリペプチドまたはその塩は以下の方法により製造
される。
すなわち、マレーシア産カブトガニ(Tachyple
usgigas)又は日本産カブトガニ(T、 tri
dentutus)の血球に、塩化ナトリウム及びベン
ズアミジン塩酸塩を含むトリス塩酸緩衝液を加え粉砕し
、これを遠心して沈澱物を得る。これに塩酸溶液を加え
粉砕し、遠心して上澄を得る。これを5ephadex
■G50に添加して、塩酸溶液で溶出する。280nm
における吸光度を測定して集めた溶出区分を、コスモシ
ール05C18に添加しアセトニトリルの濃度を変化さ
せたトリフルオロ酢酸溶液で溶出することにより、目的
のポリペプチド(I)画分を得る。
また、本発明のポリペプチド(I)は、固相法による合
成も可能である。この方法を本発明に適用する場合、α
−アミノ基はいずれのアミノ酸に・ついてもtert−
ブチルオキシカルボニル基(Boc基)で保護し、チロ
シンの水酸基は、2,6−ジクロロベンジル基(CI2
−BZI基)で、アルギニンのグアニジノ基はトシル基
(Tos基)で、それぞれ保護するのが好適である。ま
ず、C末端アミノ酸の保護誘導体をクロロメチル樹脂に
導入し、以後順次アミノ酸鎖を延長し、保護ペプチド樹
脂を合成し、これをフッ化水素で処理することにより保
護ペプチドを樹脂から切断し、同時に脱保護し、これを
還元し、以下、常法に従って合成ペプチドを得る。
得られた粗合成ペプチドは、ゲル濾過、逆相HPLC等
ペプチドの精製に常用される手段により精製し高純度の
ポリペプチド(I)を得る。なお、ペプチド合成に常用
される固相法については、例えば、日本生化学合綴、「
生化学実験講座(I)」蛋白質の化学、4巻、208〜
495頁、■東京化学同人発行(1977)、及び、泉
屋信夫ほか著、「ペプチド合成」丸善■発行(1975
)に記載されているメリフィールド(Merrifie
ld)等の方法に準じて行うことができる。
ポリペプチド(II)は、Toshiyuki Miy
ataら、J、 Biochem、 Vol、106.
 p、663〜668. (1989)に記載されてい
る方法により得られる。
本発明のポリペプチド(I)〜(■)は、薬理的に許容
される塩と塩を形成することができ、例えば、その塩と
してはアルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩アンモニウ
ム塩、有機アミン塩等の無機塩基、有機塩基との塩、及
び、トリフルオロ酢酸、メタンスルホン酸、塩酸、硫酸
、硝酸、燐酸等の有機酸又は無機酸の付加塩が含まれる
本発明のポリペプチドの毒性は、極めて低いか又は非毒
性である。このポリペプチドを医療用抗菌剤として投与
する場合は経口投与法又は非経口的投与方法、すなわち
静脈内投与、筋肉内投与、皮下投与等が好ましい。そし
て、1投与単位当りのポリペプチド使用量は0.1〜1
000■程度である。
〔発明の効果〕
本発明のポリペプチドは、後記参考例に示すように、ダ
ラム陰性菌に対して強い抗菌作用を示し、リピドAの生
物活性を中和することができるので細菌性ショック治療
剤としてきわめて優れたものである。この効果は、マウ
スを用いたin vivoの系でも確認できた。
〔参考例〕
(1)ポリペプチド(I)の製造 マレーシア産カブトガニ(Tachypleus gi
gas)、又は日本産カブトガ−(T、 triden
tutus)の血球15gに50mM塩化すトリウム及
び5mMベンズアミジン塩酸塩を含む20mM )リス
塩酸緩衝液(pH8,0)100mA’を加え粉砕し、
4°Cで遠心(7500rpm、 40分)して沈澱を
得た。さらにこの操作を2回くりかえし沈澱を得た。得
られた沈澱に20mM塩酸溶液100m1を加え粉砕す
る。4°Cで遠心(7500rpm、 40分)して上
澄を得た。沈澱には20mM塩酸溶液100mjを加え
再度粉砕し、4℃で遠心(7500rpm、 40分)
して上澄を得た。得られた上澄は集め凍結乾燥した。
上記の凍結乾燥物を20mM塩酸溶液に溶解し、4°C
で遠心(12,000rpm、 15分)して上澄を得
た。これを5ephadex@G−50(ファルマシア
社製)カラム(3X85cm)に添加し、20mM塩酸
溶液で溶出した。
これを10m1ずつ分画しながら同時に280nmにお
ける吸光度を測り、分画番号69−86の画分を集め、
これを凍結乾燥した。この凍結乾燥物を20mM塩酸溶
液10ydに溶解しコスモシール05C18(牛丼化学
薬品社製)カラム(10x 250nm)に添加し、ア
セトニトリルの濃度22〜30%に変化させて0.1%
トリフルオロ酢酸溶液で溶出した。この溶出曲線を第1
図に示す。29%アセトニトリルで溶出される区分を集
め凍結乾燥することにより本発明のポリペプチド(I)
を得た。収量は5■であった。
(2)構造決定 本物質の構造は以下の如くして決定された。即ち、還元
S−ビニルピリジンでピリジルエチル化したサンプルを
6N塩酸を用いて加水分解しアミノ酸組成を決定した。
また、このサンプルを気相シークエンザーを用いて16
回のエドマン分解に附し、N末端のリジンから16番目
のシスティンに至るアミノ酸の種類と結合の順序を決定
した。また、アミノエチル化したサンプルをリシルエン
ドペプチダーゼ処理してC末端残基を遊離させて得られ
た生成物のフェニルチオカルバミル誘導体の逆相高速液
体クロマトグラフィー上での溶出時間は、別に合成した
フェニルチオカルバミルアルギニンアミドのそれと一致
した。さらに質量分析結果もC末端をアルギニンアミド
とした質量数示したものでC末端はアルギニンアミドで
あると決定した。
〔試験例〕
本発明ペプチドの抗菌活性について検討した結果を以下
に示す。
(1)ダラム陰性菌に対する抗菌性試験■実験材料 供試菌: Eseherichia coli ATC
C11775Sa1monella typhiuri
umSalmonella minnesotaPse
udomonas acrginosaScrrati
a marccsccna Sl培 地:牛心臓浸出液
     250gカザミノ酸       15g L−トリプトファン   0.05g 精製水        1000d ■実験方法 各画をNutrient Broth■(Difico
社製)培地で20時時間上う培養後、菌の濃度を660
nmの吸光度が約0.3になるように調整し、その0.
1 mlを上記培地に加えたものを供試菌液とした。ポ
リペプチド(r)、 (II)、 (III)、 (I
V)及び(v)の各300μgを精製水12艷に溶解し
25μg/rnlの溶液を得る。
これを原液として2倍階段希釈を行い12.5.6.2
5゜3、13.1.56μg/mlの試料液を得た。
滅菌した試験管に各濃度の試料液1mlずつを分注し、
これに各菌液1−ずつを加え混合し37°Cで20時間
培養し、660nmの吸光度を測定した。対照は試料液
の代わりに精製水を用い、各物質の各画に対する最小生
育阻害濃度を決定した。その結果を第1.2表に示す。
第 1 表 ポリペプチドの最小生育阻害濃度(μg/
me’) 第2表 ポリペプチドの最小生育阻害濃度37°Cで1
0分間保温した。そこにC因子3μgを加え、10分間
保温し、活性型C因子の基質となる、Boc−■al−
Pro−Arg−MCAを加え、さらに10分間37°
Cで保温した。0.8N酢酸0.5 mA’を加え脳を
停止させた後、遊離したAMCをEX380nm、 E
M460nmで測定した。ポリペプチド(I)〜(V)
を加えていない対照のAMCの蛍光強度を100とした
(2)本発明物質にょろりピドA中和実験すピドAによ
り活性化されることが証明されている、カブトガニC因
子を用いて、本発明物質によるリピドAの中和実験を行
った。
■実験材料 カブトガニC因子(L、 polyphemus由来)
合成リピドA ポリペプチド(I)〜(V) ■実験方法 合成リピドA1μgを含む0.2ynlのトリス緩衝液
に、ポリペプチド(I)〜(V)を5μg加えて第3表 ポリペプチド(I) ポリペプチド(II) ポリペプチド(III) ポリペプチド(IV) ポリペプチド(V) 対    照 第3表に示すごとく、ポリペプチド(I)〜(V)はリ
ビドAの活性を中和した。
(3)  5crratia marccsccns 
Sl感染に対する治療効果 Scrratia marccsccns SIIII
XIO’  、 5 XIO’細胞をIRC−slc 
マウス(4週令、雄、1群10匹)の腹腔内に接種した
。1時間後に請求の範囲1)〜5)の物質100μgを
腹腔内に投与した。1週間後の生存率をもって治療効果
を判定した。
第4表 ポリペプチド(I)  100    100ポリペプ
チド(II)  100     90ポリペプチド(
I[)  100    100ポリペプチド(IV)
  100    100ポリペプチド(V)  10
0    1’00対    照       30 
     10第4表に示すごとく投与群では治療効果
が認められた。
〔実施例〕
本発明のポリペプチド(I)〜(V)を含む経口又は非
経口投与用の製剤例を以下に示す。なお、下記のポリペ
プチドはポリペプチド(I)〜(V)のいずれをも意味
する。
(1) 200■錠剤 ポリペプチド           200mgコーン
スターチ           40■ラクトース  
           98mgステアリン酸マグネシ
ウム       8mgタルク          
      4■(2) 100■注射用アンプル(q
、 s、 pアンプル)ポリペプチド        
   100■注射用蒸留水            
適量(3) 500■カプセル ポリペプチド            500■ラクト
ース             50■ステアリン酸マ
グネシウム      5■(4) 500■錠剤 ポリペプチド            500■コーン
スターチ           70■ポリビニルピロ
リドン         35■ラクトース     
        74mgステアリン酸マグネシウム 14■ タルク 7■

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、[1]と[2]、[3]と[4]は、それぞれ
    直接に結合している。Arg−NH_2は、アルギニン
    のカルボキシル基がアミドであることを示す。) で表されるペプチド( I )及びその薬理的に許容され
    る塩を有効成分として含有する細菌性ショック治療剤。 2)式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、[1]と[2]、[3]と[4]は、それぞれ
    直接に結合している。Arg−NH_2は、アルギニン
    のカルボキシル基がアミドであることを示す。) で表されるペプチド(II)及びその薬理的に許容される
    塩を有効成分として含有する細菌性ショック治療剤。 3)式(III) ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中、[1]と[2]、[3]と[4]は、それぞれ
    直接に結合している。Arg−NH_2は、アルギニン
    のカルボキシル基がアミドであることを示す。) で表されるペプチド(III)及びその薬理的に許容され
    る塩を有効成分とする細菌性ショック治療剤。 4)式(IV) ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) (式中、[1]と[2]、[3]と[4]は、それぞれ
    直接に結合している。Arg−NH_2は、アルギニン
    のカルボキシル基がアミドであることを示す。) で表されるペプチド(IV)及びその薬理的に許容される
    塩を有効成分として含有する細菌性ショック治療剤。 5)式(V) ▲数式、化学式、表等があります▼(V (式中、[1]と[2]、[3]と[4]は、それぞれ
    直接に結合している。Arg−NH_2は、アルギニン
    のカルボキシル基がアミドであることを示す。) で表されるペプチド(V)及びその薬理的に許容される
    塩を有効成分として含有する細菌性ショック治療剤。
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