JPH0482585A - 電気かみそりの刃の製造方法 - Google Patents

電気かみそりの刃の製造方法

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Publication number
JPH0482585A
JPH0482585A JP19743990A JP19743990A JPH0482585A JP H0482585 A JPH0482585 A JP H0482585A JP 19743990 A JP19743990 A JP 19743990A JP 19743990 A JP19743990 A JP 19743990A JP H0482585 A JPH0482585 A JP H0482585A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
grinding
edge
ground
blade
projection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19743990A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Ikuta
利夫 生田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は電気かみそりにおける櫛歯状の刃先を備えてい
る刃の製造方法に関する。
【従来の技術】
電気かみそりに使用する刃1として、第8図に示すよう
に、側縁に櫛歯状の刃先10を形成したものがある0図
中18は、刃先10と共に対となる刃との間で摺動接触
を行う摺動部である。 このような刃1は、図に示す形状とされた後、対となる
刃との接触面側を研削して、刃先10にエツジを形成す
る。
【発明が解決しようとする課題】
ここにおいて、図に示す刃1のように、幅が狭いもので
は、刃1の長手方向における反りがどうしても大きくな
るとともに、そのばらつきも大きいために、刃面を研削
する場合、設備だけでは管理できないという問題を有し
ている。 本発明はこのような点に鑑み為されたものであり、その
目的とするところは研削量を目視で容易に確認すること
ができる電気かみそりの刃の製造方法を提供するにある
【課題を解決するための手段】
しかして本発明は、櫛歯状の刃先を備えた刃の研削側の
面に、研削基準面からの高さの異なる複数種の突起を突
設し、その後、研削側の面を研削することに特徴を有し
ている。 [作用コ 本発明によれば、研削を行った時、研削基準面からの高
さの異なる各突起の頂部が研削されているかどうかで研
削量の管理を行うことができる。 [実施例] 以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述すると、第1
図に示すように、刃1における櫛歯状の刃先10の近辺
に、2種の突起11.12のベアを複数個設ける。ここ
で、突起11の高さは刃先10の厚みの許される範囲の
最大値に合致するように、そして突起12の高さは刃先
10の厚みの許される範囲の最小値に合致するように、
つまり刃先の厚みの許される範囲がafhである時、両
突起11.12の研削基準面りからの高さが夫々A十す
、A−bとなるようにしておく。 このような刃1に対して研削を行った時、図に示すよう
に、刃先10と突起11の頂部とが研削され、突起12
が研削されない時には、刃先10の厚みが許される範囲
内に収まることから、良好な研削がなされたとみなすこ
とができ、突起12の頂部も研削されていた時には、刃
先10の厚みが薄くなりすぎていると判断することがで
きる。 第3図以下は、上記のようにして製造した刃1を固定刃
1aと可動刃1bとして使用している電気かみそりを示
している0図中2は本体ホルダー21は本体ホルダー2
に対して着脱自在とされている刃基台であり、固定刃1
a及び可動刃1bはこの刃基台21側に取り付けられて
いる。 ここで、通常ならば、固定刃1aが刃基台21に固定さ
れ、可動刃1bが往復摺動方向にのみ可動となるように
刃基台21に取り付けられるのであるが、こ二二では固
定刃1aと可動刃1bの両者を共にその厚み方向と、各
刃先が突出する方向とに小範囲内で可動となるように取
り付けるとともに、ばね22によって突出方向に付勢さ
れるようにしてあり、更に可動刃1bを固定刃la側に
押圧するばね23のほかに、固定刃1aを可動刃lb側
に押圧するばね24を設けている。 そしてこのものにおいては、本体ホルダー2及び刃基台
21からの各刃先10の突出長lを大きくとって、1本
1本の毛を狙って切断することが容易に行えるようにし
ている。そしてこのように突出長lを大きくとった場合
、本来ならば、固定刃1aが肌に与える刺激か増加して
しまうが、これは第6図に示すように、固定刃1aが可
動刃1b側に動くことで、あるいは固定刃1a及び可動
刃1bがばね22に抗して後退することで解消している
【発明の効果】
以上のように本発明においては、研削を行った時、研削
基準面からの高さの異なる各突起の頂部が研削されてい
るかどうかを目視で確認するだけで研削量の管理を行う
ことができるものであり、このために製造が容易になる
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例の刃の正面図、第2図(a)(
b)は同上の拡大断面図、第3図(a)(b)は同上の
刃を使用した電気かみそりの部分正面図と側面図、第4
図は同上の刃基台の背面図、第5図〜第7図は同上の断
面図、第8図(a)(b)は従来の刃の側面図と断面図
であって、1は刃、1oは刃先、11.12は突起を示
す。 第2図 (b) l・・刃 代理人 弁理士 石 1)長 七 第3図 第5図 第6図 第4図 第7図 と1 第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)櫛歯状の刃先を備えた刃の研削側の面に、研削基
    準面からの高さの異なる複数種の突起を突設し、その後
    、研削側の面を研削することを特徴とする電気かみそり
    の刃の製造方法。
JP19743990A 1990-07-25 1990-07-25 電気かみそりの刃の製造方法 Pending JPH0482585A (ja)

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