JPH0482214A - 半導体製造装置 - Google Patents
半導体製造装置Info
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- JPH0482214A JPH0482214A JP19826690A JP19826690A JPH0482214A JP H0482214 A JPH0482214 A JP H0482214A JP 19826690 A JP19826690 A JP 19826690A JP 19826690 A JP19826690 A JP 19826690A JP H0482214 A JPH0482214 A JP H0482214A
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- Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、薄膜誘電体を所望の膜厚で形成するための
レーザー光干渉を利用した終点検出機構と、終点検出の
ためのレーザー光を回折格子パターンからの回折光にて
適当な位置にアライメントする機構と、半導体基板上に
形成するアライメント用の回折格子パターンに関するも
のであろう[従来の技術] 第3図は例えば、従来の減圧CVD装置を示す断面図で
あり、図において(1)はチャンバー内を減圧に保持す
るための石英チャンバー (2)はCVDのゲス導入孔
、(3)は排気孔、(4)はウェハ(5)を保持するた
めのウェハ保持台、(6)は石英チャンバー(1)内の
圧力を制御するための圧力制御弁で、圧力制御装置に接
続されているっ(7)は石英チャンバー(1)内を減圧
状[Iに保持するための排気装置であるっ次に動作につ
いて説明する。排気装置(7)により石英チャンバー(
1)内の圧力をがス導入孔(2)からのN2?/ス雰囲
気で1 [Torrl程度まで減圧した後、ゲス導入孔
(2)よりCVDのゲスを導入し、圧力制御弁(6)で
石英チャンバー(11内の圧力を1 rTorr]に制
御する。ウェハ(5)はあらかじめウェハ保持台(4)
に搬送されており、ウェハ保持台(4)のヒーターによ
り600 [’C]程度に加熱されているので、CVD
がヌの導入と共に成膜が始まる5次いである時間T1[
min 3だけデポジションを行った後、成膜されたウ
ェハ(5) ヲ装f外に搬出して、デポジション膜厚D
ICX〕を測定しく11にてデポジションレー)R(1
77m1nl を測定する。
レーザー光干渉を利用した終点検出機構と、終点検出の
ためのレーザー光を回折格子パターンからの回折光にて
適当な位置にアライメントする機構と、半導体基板上に
形成するアライメント用の回折格子パターンに関するも
のであろう[従来の技術] 第3図は例えば、従来の減圧CVD装置を示す断面図で
あり、図において(1)はチャンバー内を減圧に保持す
るための石英チャンバー (2)はCVDのゲス導入孔
、(3)は排気孔、(4)はウェハ(5)を保持するた
めのウェハ保持台、(6)は石英チャンバー(1)内の
圧力を制御するための圧力制御弁で、圧力制御装置に接
続されているっ(7)は石英チャンバー(1)内を減圧
状[Iに保持するための排気装置であるっ次に動作につ
いて説明する。排気装置(7)により石英チャンバー(
1)内の圧力をがス導入孔(2)からのN2?/ス雰囲
気で1 [Torrl程度まで減圧した後、ゲス導入孔
(2)よりCVDのゲスを導入し、圧力制御弁(6)で
石英チャンバー(11内の圧力を1 rTorr]に制
御する。ウェハ(5)はあらかじめウェハ保持台(4)
に搬送されており、ウェハ保持台(4)のヒーターによ
り600 [’C]程度に加熱されているので、CVD
がヌの導入と共に成膜が始まる5次いである時間T1[
min 3だけデポジションを行った後、成膜されたウ
ェハ(5) ヲ装f外に搬出して、デポジション膜厚D
ICX〕を測定しく11にてデポジションレー)R(1
77m1nl を測定する。
R= D+/ T+ (1)
次いで成膜したい膜厚D2を成膜するためのデポジショ
ン時間T2を、式(1)で算出したエツチングレートR
Kより式(2)を用いて算出する。
次いで成膜したい膜厚D2を成膜するためのデポジショ
ン時間T2を、式(1)で算出したエツチングレートR
Kより式(2)を用いて算出する。
T2=D2/R(2)
次いで上記手順で再びウェハ(5)上にデポジションを
開始して、式(2)の時間T2デポジションを行うこと
により所望の膜厚D2を得る。
開始して、式(2)の時間T2デポジションを行うこと
により所望の膜厚D2を得る。
1発明が解決しようとする課題1
従来の半導体製造装置は以上のように構成されているの
でir+−5itnで膜厚をモニターできず、所望の膜
厚D2を得るために、あらかじめ先行評価を行イ、デポ
ジションレートR[A7/In1rl]を求める必要か
あね、また成膜後も所望の膜厚D2が得られたかを確認
するために、膜厚検査を行う必要があった。また、この
ような方法で所望の膜厚D2の膜を形成しているため所
望の膜厚D2の仕上り精度が悪く、D2±(D2X0.
1)程度の膜厚誤差を含んでおり、例えば12000
[λ]のデポジションを行った後、平坦化のためエッチ
バック(80oO[X])行う工程においては、±12
00 [0A±10%の成膜時の誤差が、エッチバック
(8000[わ)した後の膜厚4000 [λ]に対し
て含まれるとすると、この工程の仕上り膜厚は4000
[局+ 1200[A] 、すなわち、2800 (
わ〜5200(0A)ト大*<バラツキ、後工程のドラ
イエツチングによるコンタクトの開口に対して開ロ不艮
(膜厚が厚くなる場合)と対基板、対POIY Siに
対する損傷(膜厚が薄くなる場合)等のマージン低下の
大きな要因となる等の問題があった。
でir+−5itnで膜厚をモニターできず、所望の膜
厚D2を得るために、あらかじめ先行評価を行イ、デポ
ジションレートR[A7/In1rl]を求める必要か
あね、また成膜後も所望の膜厚D2が得られたかを確認
するために、膜厚検査を行う必要があった。また、この
ような方法で所望の膜厚D2の膜を形成しているため所
望の膜厚D2の仕上り精度が悪く、D2±(D2X0.
1)程度の膜厚誤差を含んでおり、例えば12000
[λ]のデポジションを行った後、平坦化のためエッチ
バック(80oO[X])行う工程においては、±12
00 [0A±10%の成膜時の誤差が、エッチバック
(8000[わ)した後の膜厚4000 [λ]に対し
て含まれるとすると、この工程の仕上り膜厚は4000
[局+ 1200[A] 、すなわち、2800 (
わ〜5200(0A)ト大*<バラツキ、後工程のドラ
イエツチングによるコンタクトの開口に対して開ロ不艮
(膜厚が厚くなる場合)と対基板、対POIY Siに
対する損傷(膜厚が薄くなる場合)等のマージン低下の
大きな要因となる等の問題があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、第1の発明は、成膜中の膜厚を1n−sit
uでモニターできるとともに、所望の膜厚が形成された
時点で成膜を終わらせる終点検出機構持つ半導体製造装
置を得ることを目的とするうさらに第2の発明は、第1
の発明の終点検出装置に使用されるレーザー光をウェハ
上に照射する位置を検出するためのアライメント機構持
つ半導体製造装置を得ることを目的とするう第3の発明
は第2の発明のアライメント機構の仕様に合った回折格
上パターンをあらかじめウェハ上に形成しておくように
した半導体製造装置を得ることを目的とする。
たもので、第1の発明は、成膜中の膜厚を1n−sit
uでモニターできるとともに、所望の膜厚が形成された
時点で成膜を終わらせる終点検出機構持つ半導体製造装
置を得ることを目的とするうさらに第2の発明は、第1
の発明の終点検出装置に使用されるレーザー光をウェハ
上に照射する位置を検出するためのアライメント機構持
つ半導体製造装置を得ることを目的とするう第3の発明
は第2の発明のアライメント機構の仕様に合った回折格
上パターンをあらかじめウェハ上に形成しておくように
した半導体製造装置を得ることを目的とする。
[課−を解決するための手段]
第1の発明に係る半導体製造装置は、成膜中のウェハに
垂直方向のレーザー光を照射し、薄膜内の光干渉による
反射強度の正弦波的変化の周期数をカウントする。さら
に第2の発明は、第1の発明で説明した膜厚モニターの
レーザー光を照射する位置をアフィメントするために、
該位置にあらかじめ形成しておいた回折格子パターンか
らの反射回折光を検出するようにしたものである。さら
に第3の発明は、第2の発明で説明した回折格子パター
ンを該成膜工程以前に、光リノグヲフイー技術とドライ
エツチング技術にて形成するものである。
垂直方向のレーザー光を照射し、薄膜内の光干渉による
反射強度の正弦波的変化の周期数をカウントする。さら
に第2の発明は、第1の発明で説明した膜厚モニターの
レーザー光を照射する位置をアフィメントするために、
該位置にあらかじめ形成しておいた回折格子パターンか
らの反射回折光を検出するようにしたものである。さら
に第3の発明は、第2の発明で説明した回折格子パター
ンを該成膜工程以前に、光リノグヲフイー技術とドライ
エツチング技術にて形成するものである。
[作用]
この発明の第1の発明に係る半導体製造装置は、成膜中
の薄膜内のレーザー光干渉を利用することにより成膜レ
ート及び膜厚をモニターし、所望の膜厚を得た時点で成
膜を停止する。第2の発明は回折格子パターンからの反
射回折光により、終点検出位置のレーザー光をスポット
する位置をアフィメントする。第3の発明は上記フフィ
メントをする機構に合つた回折格子パターンを半導体基
板上に形成する。
の薄膜内のレーザー光干渉を利用することにより成膜レ
ート及び膜厚をモニターし、所望の膜厚を得た時点で成
膜を停止する。第2の発明は回折格子パターンからの反
射回折光により、終点検出位置のレーザー光をスポット
する位置をアフィメントする。第3の発明は上記フフィ
メントをする機構に合つた回折格子パターンを半導体基
板上に形成する。
[実施例1
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、(1)〜(7)は第3図の従来例に示した
ものと同等であるので説明を省略するっ(8)はウェハ
(5)に垂直に照射するだめの[1e−Neのレーザー
導入孔、(10)はレーザー人射光、(11)はレーザ
ー反射光で、ハーフミラ−(12)を介して膜厚モニタ
ー用光デイテクタ−(13)で検出される。(14)U
’7エハ(5)上の膜厚をモニターするのに適邑な場所
にあらかじめ形成しておいたピッチ間隔Pの回折格子パ
ターンで、レーザー光がこの上をスキャンしたときに、
入射角度に対してrの角度に設置されたアフィメント用
回折光検出用ディテクター(15,3)、(15b)・
・・で回折W次光を検出する。レーザー導入孔(18)
、終点検出ユニットスキャナー(19)、レーザー人射
光(10)、′\−フミフー(12)、膜厚モ二タ月光
ディテクター(13)、アライメント用回折光検出用デ
ィテクタ(15f1) 、 (15b)はワンピーヌで
構成され、終点検出ユニットスキャナー(9)により縦
横にスキャンできる。
図において、(1)〜(7)は第3図の従来例に示した
ものと同等であるので説明を省略するっ(8)はウェハ
(5)に垂直に照射するだめの[1e−Neのレーザー
導入孔、(10)はレーザー人射光、(11)はレーザ
ー反射光で、ハーフミラ−(12)を介して膜厚モニタ
ー用光デイテクタ−(13)で検出される。(14)U
’7エハ(5)上の膜厚をモニターするのに適邑な場所
にあらかじめ形成しておいたピッチ間隔Pの回折格子パ
ターンで、レーザー光がこの上をスキャンしたときに、
入射角度に対してrの角度に設置されたアフィメント用
回折光検出用ディテクター(15,3)、(15b)・
・・で回折W次光を検出する。レーザー導入孔(18)
、終点検出ユニットスキャナー(19)、レーザー人射
光(10)、′\−フミフー(12)、膜厚モ二タ月光
ディテクター(13)、アライメント用回折光検出用デ
ィテクタ(15f1) 、 (15b)はワンピーヌで
構成され、終点検出ユニットスキャナー(9)により縦
横にスキャンできる。
次に動作について説明するっ
第1の発明における成膜中の膜厚を1n−situでモ
ニターするとともに、所望の膜厚が得られた時ぐで成膜
を終わらせる終点検出装置は、成膜中のウェハ(5)に
垂直方向のレーザー人射光(10)を照射するため、成
膜中の薄膜誘電膜内における干渉によって反射強度が、
第2図に示すごと〈成膜時の膜厚変化量Δdと式(3)
に示すような関係を持つ周期で正弦波的に変動する。
ニターするとともに、所望の膜厚が得られた時ぐで成膜
を終わらせる終点検出装置は、成膜中のウェハ(5)に
垂直方向のレーザー人射光(10)を照射するため、成
膜中の薄膜誘電膜内における干渉によって反射強度が、
第2図に示すごと〈成膜時の膜厚変化量Δdと式(3)
に示すような関係を持つ周期で正弦波的に変動する。
λ
Δd = −= Co n a t、
(3)rl ここでrは該成膜誘電膜の屈折率、λはレーザーの波長
である。よって、このような光強度の受動をモニターし
ておき光強度の正弦波的変動が前周期あるかをモニター
する。
(3)rl ここでrは該成膜誘電膜の屈折率、λはレーザーの波長
である。よって、このような光強度の受動をモニターし
ておき光強度の正弦波的変動が前周期あるかをモニター
する。
例えば、第2図においては、点Aから成膜が始まり、点
りで終了しているが、この間、光強度は21周期変動し
ている。よってこのときの膜厚りは式(4)で求められ
る。
りで終了しているが、この間、光強度は21周期変動し
ている。よってこのときの膜厚りは式(4)で求められ
る。
以上から、所望の膜厚りを得た時点で成膜を終わらせる
ためには式(5)で与えられる周期の数Xをカウントし
ておけば良い。
ためには式(5)で与えられる周期の数Xをカウントし
ておけば良い。
X=狗且 (5)ス
第2の発明における終点検出用レーザー光を照射する位
置をアライメントするS*け、該位置にあらかじめ設置
しておいた回折格子パターン(14)からの回折り次光
(!lI= 0.1.2.−、 n)のレーザー人射光
(8)に対して角度口で反射する特性に着目したもので
ある。角度コと回折格子のピッチ間隔Pとには式(6)
のような関係がある。
置をアライメントするS*け、該位置にあらかじめ設置
しておいた回折格子パターン(14)からの回折り次光
(!lI= 0.1.2.−、 n)のレーザー人射光
(8)に対して角度口で反射する特性に着目したもので
ある。角度コと回折格子のピッチ間隔Pとには式(6)
のような関係がある。
Psiorl=nλ(n=0+ 1+ 2+ ”’ +
D ) (6)λ:レーザー波長 この関係;う)ら 角度りにアフィメント用回折光検畠用ディテクター (
15a) (15h) =−(El : 0.1.2.
・・、 n)を設置しておけば回折格子パターン(14
)上をレーザー光が7キヤンするときに、n次光を検出
することができこの場所にレーザー光を照射すれば、第
1の発明の終点検出を行うことができる。
D ) (6)λ:レーザー波長 この関係;う)ら 角度りにアフィメント用回折光検畠用ディテクター (
15a) (15h) =−(El : 0.1.2.
・・、 n)を設置しておけば回折格子パターン(14
)上をレーザー光が7キヤンするときに、n次光を検出
することができこの場所にレーザー光を照射すれば、第
1の発明の終点検出を行うことができる。
第3の発明け、第2の発明における、n次光を検出する
アライメント用回折光検出用ディテクター (15a)
r15b)・・・の角度コから式(6)で決まるピッ
チ間隔Pの回折格子パターン(14)を 成膜工程以前
の工程にて、写真製版技術とドライエツチング技術によ
りあらかじめ形成しておくっなお、この実施例ではダイ
シングライ?上に回折格上パターン(14)を形成した
。
アライメント用回折光検出用ディテクター (15a)
r15b)・・・の角度コから式(6)で決まるピッ
チ間隔Pの回折格子パターン(14)を 成膜工程以前
の工程にて、写真製版技術とドライエツチング技術によ
りあらかじめ形成しておくっなお、この実施例ではダイ
シングライ?上に回折格上パターン(14)を形成した
。
なお、上記実施例では、終点検出ユニットをスキャンす
る方式の場合を説明したが、該ユニットを固定しておき
、内エバ保持台(4)をスキャンさせる方式でも同様の
効果を得ることができる。また、上記実施例では、枚葉
CVD装置について説明したが、バッチ式CVD装置で
も上記実施例と同様の効果を得ることができる。
る方式の場合を説明したが、該ユニットを固定しておき
、内エバ保持台(4)をスキャンさせる方式でも同様の
効果を得ることができる。また、上記実施例では、枚葉
CVD装置について説明したが、バッチ式CVD装置で
も上記実施例と同様の効果を得ることができる。
[発明の効果1
以上のように、この発明によれば、薄膜誘電膜成膜時に
おいて1n−sitr3で膜厚をモニターしながら所望
の膜厚が形成された時点で自動的に成膜が終わるように
構成したので、先行評価でデポジションレートを測定す
る時間かはふけるとともに、成膜後の膜厚検査もはふけ
る。また、所望する膜厚に対する誤差が著しく小さくな
るため、コンタクトホールを形成するドライエツチング
工程のマシンが高くなり歩留り向上、信頼性向上等に効
果がある。さらにレーザー光の散乱を防ぐことができる
ダイシングフィン上等の広域パターンに回折格上パター
ンを形成することにより、上記におけるレーザー光を照
射する位置を適当な位置ヘアフィメントすることができ
るため、終点検出の信号を常に安定に検出できるように
なり、終点検出の信頼性を向上できる効果があるっ
おいて1n−sitr3で膜厚をモニターしながら所望
の膜厚が形成された時点で自動的に成膜が終わるように
構成したので、先行評価でデポジションレートを測定す
る時間かはふけるとともに、成膜後の膜厚検査もはふけ
る。また、所望する膜厚に対する誤差が著しく小さくな
るため、コンタクトホールを形成するドライエツチング
工程のマシンが高くなり歩留り向上、信頼性向上等に効
果がある。さらにレーザー光の散乱を防ぐことができる
ダイシングフィン上等の広域パターンに回折格上パター
ンを形成することにより、上記におけるレーザー光を照
射する位置を適当な位置ヘアフィメントすることができ
るため、終点検出の信号を常に安定に検出できるように
なり、終点検出の信頼性を向上できる効果があるっ
第1図はこの発明の一実施例による半導体製造装置を示
す断面図、第2図は第1図の装置において終点検出を行
うためのレーザー反射光強度の成膜時間に対する正弦波
的変化を示すグラフ図、第3図は従来の半導体製造装置
を示す断面図である。 図において、(1)は石英チャンバー、(2)はがス導
入孔、(3)は排気孔、(4)はウェハ保持台、(5)
はウェハ、(6)は圧力制御弁、(7)は排気装置、(
8)はレーザー導入孔、(9)は終点検出ユニットスキ
ャナー (10)はレーザー人射光、(11)はレーザ
ー反射光、(12)Rハーフミラ−(13)は膜圧モニ
タ月光テイテクタ、(14)は回折格子パターン、(1
5a) (15b)はアライメント用回折光検出用ディ
テクタである。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
す断面図、第2図は第1図の装置において終点検出を行
うためのレーザー反射光強度の成膜時間に対する正弦波
的変化を示すグラフ図、第3図は従来の半導体製造装置
を示す断面図である。 図において、(1)は石英チャンバー、(2)はがス導
入孔、(3)は排気孔、(4)はウェハ保持台、(5)
はウェハ、(6)は圧力制御弁、(7)は排気装置、(
8)はレーザー導入孔、(9)は終点検出ユニットスキ
ャナー (10)はレーザー人射光、(11)はレーザ
ー反射光、(12)Rハーフミラ−(13)は膜圧モニ
タ月光テイテクタ、(14)は回折格子パターン、(1
5a) (15b)はアライメント用回折光検出用ディ
テクタである。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- (1)薄膜誘電体を成膜する半導体製造装置において、
成膜中の半導体基板にレーザー光を照射し、薄膜内のレ
ーザー光干渉を利用して、成膜レート及び膜厚をモニタ
ーすることを特徴とする半導体製造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19826690A JPH0482214A (ja) | 1990-07-24 | 1990-07-24 | 半導体製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19826690A JPH0482214A (ja) | 1990-07-24 | 1990-07-24 | 半導体製造装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0482214A true JPH0482214A (ja) | 1992-03-16 |
Family
ID=16388281
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19826690A Pending JPH0482214A (ja) | 1990-07-24 | 1990-07-24 | 半導体製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0482214A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5584933A (en) * | 1993-08-31 | 1996-12-17 | Sony Corporation | Process for plasma deposition and plasma CVD apparatus |
US5824158A (en) * | 1993-06-30 | 1998-10-20 | Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho | Chemical vapor deposition using inductively coupled plasma and system therefor |
US6989281B2 (en) | 2001-08-31 | 2006-01-24 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Cleaning method for a semiconductor device manufacturing apparatus |
-
1990
- 1990-07-24 JP JP19826690A patent/JPH0482214A/ja active Pending
Cited By (4)
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