JPH0482153A - 照明用ランプ - Google Patents

照明用ランプ

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JPH0482153A
JPH0482153A JP19485890A JP19485890A JPH0482153A JP H0482153 A JPH0482153 A JP H0482153A JP 19485890 A JP19485890 A JP 19485890A JP 19485890 A JP19485890 A JP 19485890A JP H0482153 A JPH0482153 A JP H0482153A
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JP
Japan
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lighting
display sheet
active layer
layer
fading
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Pending
Application number
JP19485890A
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English (en)
Inventor
Yasuo Kobayashi
康男 小林
Tadayoshi Kodama
小玉 忠良
Kiyoshi Iwamoto
清志 岩本
Akikuni Sei
章訓 清
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Tomoegawa Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Tomoegawa Paper Co Ltd
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Publication date
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  • Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、点灯時間や取替え時期を推定表示し、寿命を
告知できる照明用ランプに関するものである。
〔従来の技術〕
蛍光ランプ等の照明用ランプは、不点灯状態に到達する
前に所定の光束を著しく低下させ、照明用光源としての
寿命を終えるのが通常であり、この光束の低下が一定状
態に達したときにAルブを取り替えることが望ましいが
、上記の光束が低下した状態は、光束や照度、あるいは
点灯時間の測定以外に使用者が容易に知る方法がなく、
従来はバルブの端部に生じる黒化現象をおよその目安と
するに過ぎなかった。
また一部では、照明用ランプのバルブ表面に、紫外線に
より発色または退色、あるいは変色する塗料を付着させ
、上記塗料の変化の度合いによって、照明用ランプの寿
命を判定することも知られていた。しかし、従来のラン
プに対する積算点灯時間や寿命予告の表示は、実公昭5
3−14057号、実開昭62−133366号、特開
平1−292741号に見られるように、ランプからの
活性化に応じて発色、退色または変色する材料もしくは
シートを用いた方法が論じられているが、上記材料もし
くはシートの、バルブに対する貼着方法については論じ
られていない。上記従来方法において活性層の退色もし
くは変色を均一に行うためには、一般に活性層とバルブ
間の粘着層を、上記粘着層が存在しない部分を中間に挟
んだ下駄の歯状に配置して、酸素供給用の微小空隙を設
けたものが実用化されている。しかしながら、上記方法
は、粘着層の部分と粘着層でない部分における活性層の
退色もしくは変色時間が異なることから、活性層とは反
対側の支持体上にマスキングを設ける必要があり、また
、粘着層を上記下駄の書状にすることなどにより1表示
シートの層構成が複雑で高価なものになっている。また
、活性層の退色や変色は均一であるが、退色もしくは変
色が完了するまでの経過が判りにくいという欠点があっ
た。さらに、粘着層を下駄の歯状に設けることから、表
示シートの全面積に対して上記粘着層の面積が小さくな
るため、曲率が小さいバルブに対しては貼着しにくかっ
た。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、退色もしくは変色が完了するまでの途
中経過、さらには曲率が小さなバルブの表示に対する貼
着について配慮されておらず、退色または変色完了まで
の時間経過、すなわち残された寿命までの利用推定時間
が判りにくく、また、曲率が小さいバルブ表面には貼着
しにくいという問題があった。
本発明は、上記問題を解決し、活性層や粘着層等の層構
成を簡易にして表示シートのコストを下げ、安価な照明
用ランプを得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、活性光によって退色または変色する顔料ま
たは染料、あるいはこれら両者の混合物を含む活性層を
設けた支持体からなる表示シートを、該表示シートの片
側全面に塗布した粘着層により、バルブ表面に貼着する
ことにより達成される。
なお、本発明における照明用ランプとは、■低圧水銀蒸
気放電ランプ(例えば蛍光灯)、■高圧水銀蒸気放電ラ
ンプ(例えば水銀灯)、■高圧ナトリウムランプ、■金
属蒸気放電ランプ(例えばメタルハライドランプ)■低
圧水銀蒸気放電を原理とする放電ランプ(例えば殺菌ラ
ンプ、光化学反応ランプ、健康線ランプ等)を意味する
〔作用〕
活性層はランプからの活性光の作用によって退色または
変色するが、上記作用には酸素を必要とする6本発明の
照明用ランプに用いる表示シートは、活性光によって退
色または変色する顔料または染料、あるいはこれら両者
の混合物を含む活性層を設けた支持体の、活性層側の全
面に粘着層を形成したものである。上記活性層が粘着層
で蔽われておらず露出している場合には、酸素が上記活
性層に十分供給されるので、上記活性層は全域にわたっ
て均一に退色または変色が促進される。しかし、上記の
ように活性層の全面が粘着層に蔽われている場合は、粘
着層が被着しない表示シートの端部以外は酸素の供給が
遮断されている。したがって、表示シートは上記周縁端
部が活性光により活性化され退色または変色し、この変
化は、その後徐々に中心部に移行する。この現象は上記
周縁端部の活性化された活性層が酸素を放出し、上記放
出された酸素によって、表示シート内部に向かって順次
活性化が進行するものと考えられる。
したがって、表示シートの退色あるいは変色の状態を観
察することにより、原色部分と退色・変色部分との面積
比を比較して、照明用ランプの点灯経過時間をほぼ適確
に判断することが可能になる。
上記のように、退色や変色が表示シートの周縁部から中
心に向けて進行するため、正方形や長方形などのように
角がある形状や細長い形状の場合には、上記退色・変色
の進行が不均一になる。したがって、退・変色の進行を
均一にするためには、表示シートの形状が円または円に
近い楕円や多角形であることが望ましい。
上記活性層を設ける支持体としては、透明あるいは半透
明のシート形状のものであって、セロファンフィルム、
ポリエステルフィルム、セルローストリアセテートフィ
ルム、ポリカーボネートフィルム、ナイロンフィルム、
ふっ素樹脂フィルム、ポリエチレンフィルム、ポリプロ
ピレンフィルム、ボリアリレートフィルム、TPXフィ
ルム等をあげることができる。
活性光の作用によって発色する組成物としては。
紫外線あるいは可視光線等の作用によってフリーラジカ
ルあるいは酸のような活性種を生じる開始剤、および上
記活性種との相互作用によって発色する発色剤との組合
せを用いることができる。
フリーラジカルを生じる開始剤としては有機ハロゲン化
合物、例えば、四臭化炭素、1,1.1−トリス(ブロ
モメチル)プロパン、フェニルトリブロモメチルスルホ
ン、p−二トロフェニルトリブ口モメチルスルホン、2
,4−ジクロロフェニルトリクロロメチルスルホン、ヘ
キサブロモジメチルスルホオキサイド、ヘキサブロモジ
メチルスルホン、4,4−ジブロモ−2,3−ヘキサン
ジオン、4−フェノキシ−ジクロロアセトフェノン、O
−ニトロ−α、α、α−トリブロモアセトフェノン等が
例示される。
また、酸を生じる開始剤としては、芳香族オニウム塩、
例えばジフェニルヨードニウムテトラフルオロボレート
、ジフェニルヨードニウムヘキサフルオロフォスフェー
ト、トリフェニルスルホニウムへキサフルオロフォスフ
ェート、ビス(4−メトキシフェニル)フェニルスルホ
ニウムへキサフルオロフォスフェート等が例示される。
また、発色剤としてはトリフェニルメタン系、フルオラ
ン系、ローダミンラクタム系、フェノチアジン系、フタ
リド系の化合物、例えばビス(4−ジメチルアミノフェ
ニル)フェニルメタン(ロイコマラカイトグリーン)、
トリス(4−ジメチルアミノフェニル)フェニルメタン
(ロイコクリスタルバイオレット)、ビス(4−ジエチ
ルアミノ−2−メチルフェニル)フェニルメタン、ビス
(4−ジニチルアミノー2−メトキシフェニル)フェニ
ルメタン、トリス(4−ジエチルアミノ−2−メチルフ
ェニル)メタン、ビス(4−ジベンジルアミノ−2−メ
チルフェニル)フェニルメタン、4−メトキシフェニル
−ビス(1−エチル−2−メチルインドール−3−イル
)メタン、フェニル−ビス(1−n−ブチル−2−メチ
ルインドール−3−イル)メタン、3−ジエチルアミノ
ベンゾ[a]フルオラン、3−ジメチルアミノ−6−メ
チル−7−クロロフルオラン、3−シクロへキシルアミ
ノ−6−クロロフルオラン、3−(N−メチル−N−フ
ェニルアミノ)−6−(N−エチル−N−pトリルアミ
ノ)フルオラン、3−ジエチルアミノ−7−クロロフル
オラン、3−ジメチルアミノ−6−メチル−7−クロロ
フルオラン、3−(N−シクロヘキシル−N−メチルア
ミノ)−6−メチル−7−アニリノフルオラン、3−ピ
ロリジノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン、3−
(N−エチル−N−イソペンチルアミノ)−6−メチル
−7−アニリノフルオラン、3−(N−エチル−N−(
2−オキソラニルメチルアミノ)−6−メチル−7−ア
ニリノフルオラン、3−ジエチルアミノ−7−(m−フ
ルオロアニリノ)フルオラン、3゜6−ジニチルアミノ
フルオランーω−p−ニトロフェニルイミドラクタム、
3,6−ジニチルアミノフルオランーω−p−クロロフ
ェニルイミドラクタム、3,7−ビス(ジメチルアミノ
)−10−ベンゾイルフェノチアジン、3,7−ビス(
ジメチルアミノ)−10−7セチルフエノチアジン、3
.3−ビス−ジメチルアミノフェニル−6−ジメチルア
ミノフタリド(クリスタルバイオレットラクトン)、3
,3−ビス−ジメチルアミノフェニルフタリド(マラカ
イトグリーンラクトン)、3.3−ビス(1−エチル−
2−メチルインドール−3−イル)−フタリド、3,3
−ビス(1−ブチル−2−メチルインドール−3−イル
)−フタリド等、3,3−ビス(1オクチル−2−メチ
ルインドール−3−イル)フタリド等が例示される。
また、活性光の作用によって変色または退色する組成物
としてはジフェニルメタン系、トリフェニルメタン系、
チアジン系、オキサジン系、キサンチン系、アンスラキ
ノン系、イミノナフトキノン系、アゾメチン系などの各
種色素を含む組成物、あるいはモノアゾ系、ジスアゾ系
、トリフェニルメタン系、金属錯塩系などの各種顔料を
含む組成物を用いることができる。さらに、退色あるい
は変色の速度を速めることを目的として、上記の開始剤
をこれらの色素あるいは顔料と組み合わせた組成物を用
いることができる。
上記色素の具体例としてはクリスタルバイオレット、ブ
ロモフェノールブルー、ブロモクレゾールパープル、テ
トラブロモフェノールブルー、ブロモチモールブルー、
チモールブルー、トリペオリン、メチルイエロー、メチ
ルオレンジ、メチルレッド、ニュートラルレッド、クレ
ゾールレッド、インジゴカルミン、ブロモフェノールレ
ッド、アリザリンイエローR、コンゴレッド、フェノー
ルフタレイン、チモールフタレイン等を挙げることがで
きる。
また、顔料の具体例としてはハンザイエロー5G、ベン
ジジンイエローGR、パルカンフアーストイエローG、
ハンザイエロー3R、イエローHR、パルカンオレンジ
GTR、パルカンオレンジ、クロモフタールオレンジ4
R、パーマネントボルトFOR、ブリリアントファース
トスカーレット、レーキ−レッドD、パーマネントボル
トンFBB、ローダミン3Bレーキ、ビクトリアピュア
ブルーレーキ、ジアニシジンブルー、ナフトールグリー
ンB等を挙げることができる。
本発明における活性層は、上記組成物を皮膜形成性を有
する高分子バインダー、例えばエチルセルロース、酢酸
セルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ニトロセ
ルロース、セルロースアセテートブチレート、セルロー
スアセテートプロピオネート等のセルロース誘導体、ポ
リ塩化ビニル、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、塩化
ビニル−酢酸ビニル−ビニルアルコール共重合体等の塩
化ビニル共重合体類、エチレン−酢酸ビニル共重合体、
エチレン−ビニルアルコール共重合体、エチレン−塩化
ビニル共重合体等のエチレン共重合体類、ポリスチレン
、スチレン−ブタジェン−アクリロニトリル共重合体の
ようなポリスチレン類、ポリアクリル酸エステル、ポリ
メタクリル酸エステルおよびこれらの共重合体等のアク
リル樹脂、ブチラール樹脂、エポキシ樹脂、アルキッド
樹脂、フェノール樹脂、飽和共重合ポリエステル樹脂、
ふっ素樹脂等の塗料用樹脂、ポリカーボネート、ボリア
リレート、ポリサルホン、ポリエーテルサルホン、芳香
族ポリエステル、ポリフェニレンエーテル、アクリルニ
トリル−塩素化ポリエチレンスチレン共重合体のような
エンジニアリングプラスチックスなどと共に溶媒(例え
ばメタノール、エタノール、インプロパツール、ベンゼ
ン、トルエン、キシレン、酢酸エチル、酢酸イソブチル
、アセトン、2−ブタノン、4−メチル−2−ペンタノ
ン、シクロヘキサノン、テトラヒドロフラン、ジオキサ
ン、塩化メチレン、クロロホルム、1゜2−ジクロロエ
タン、1.l、1−トリクロロエタン、クロロベンゼン
、ヘキサン、ヘプタン、シクロヘキサン、ジメチルアセ
トアミド、ジメチルスルホキシド)に分散、溶解させて
得た塗液を支持体上に、あるいは活性光調節層上に塗布
することにより形成することができる。
なお、活性層における各構成成分の量的割合については
、特に限定しないが、好ましい例を挙げればつぎのとお
りである。部数は重量部である。
発色層の場合 発色剤        10部 開始剤    0.01〜100部 高分子バインダー    1〜1000部変色層および
退色層の場合 色素あるいは有機顔料      10部開始剤   
   0〜100部 高分子バインダー    1〜1000部また、活性層
の厚さについては0.1〜100μm、好ましくは0.
5〜50μmである。
さらに、上記活性層を2層以上積層させることも可能で
あり、例えば発色速度が異なる発色層の積層体、変色あ
るいは退色速度が異なる変色層あるいは退色層との積層
体、発色層と変色層あるいは退色層との積層体が可能で
ある。
さらに、活性層上に設ける粘着層は、天然ゴム系、SB
R系、アクリル系、ブチルゴム系、熱可塑性エラストマ
ー、シリコーン系、酢酸ビニル系、塩化ビニル系、エポ
キシ系、ポリアミド系、EVA系、ウレタン系、変性ア
クリル系、アクリル−酢酸ビニル系等の接着剤の1種ま
たは2種以上よリ構成された塗布液を塗布することによ
って形成される。粘着層の膜厚は1〜100μm、好ま
しくは通常5〜30μmの範囲に設定される。
〔実施例〕
つぎに本発明の実施例を図面とともに説明する。
第1図は本発明による照明用ランプの一実施例をそれぞ
れ示す図で、(a)はバルブ端部に円形表示シートを貼
着した直管形蛍光ランプを示す図8、(b)はバルブ中
央部に楕円形表示シートを貼着した環形蛍光ランプを示
す図、第2図は照明用ランプのバルブに表示シートを貼
着した部分の断面図、第3図(a)、(b)、(c)は
本発明の照明用ランプに貼着した表示シートの変色の時
間的経過をそれぞれ示す図である。第1図に示す本発明
の照明用ランプのバルブ1の表面に貼着した表示シート
2は、その断面の1例を第2図に示すように、支持体3
として厚さ50Pmの透明ポリエステルフィルムを用い
、上記支持体3の裏面に活性層4を形成している。上記
活性層4は、アゾ系の黄色顔料0.3mg/m2を高分
子バインダーとともに上記支持体3上に塗布して形成し
、直径6mmの円形の表示シート2とした。上記表示シ
ート2の活性層4上には全面にわたって粘着層5を形成
し、第1図に示すように、直管形蛍光ランプFL20S
S−EX−N/18のバルブ1の管端付近表面に貼着し
、本発明の照明用ランプとした。
上記照明用ランプを用いて点灯試験を行った。
その結果、第3図(a)に示すように直径6mmの全円
に活性層を設けた表示シートは、点灯時間の経過につれ
て周縁部から退色して透明な退色部分6を輪状に形成し
、点灯後4000時間で直径3mmの不変色部7を残し
て第3図(b)に示すように変化した。さらに、継続し
て点灯したところ、点灯7000時間で第3図(c)に
示すように不変色部分7は点状となり、点灯後8000
時間で完全に退色し、上記表示シート2は無色透明にな
った。
上記した退色の時間的進行程度は、活性層の調整によっ
て制御することが可能であり、それぞれの照明用ランプ
の寿命に対応した活性層を形成することによって、上記
第3図(b)に示すように、寿命までの残された使用可
能時間を退色または変色の程度により、容易に推定する
ことが可能である。
また、上記表示シートを、管径が38mm、32mm、
 29mm、 25mm、 15mn+であるそれぞれ
のバルブに貼着して点灯試験を行ったが、いずれの場合
も容易に貼着が可能であり、かつ、剥がれることもなく
良好な結果を示した。
上記実施例は、蛍光ランプに適用した一例を示したに過
ぎず、本発明が上記例によって限定されるものでないこ
とはもちろんである。
〔発明の効果〕
上記のように本発明による照明用ランプは、活性光によ
って退色または変色する顔料または塗料、あるいはこれ
ら両者の混合物を含む活性層を設けた支持体からなる表
示シートを、該表示シートの片側全面に塗布した粘着層
により、バルブ表面に貼着したことによって、上記活性
層の退色または変色が上記表示シートの外縁部から中心
に向かって進行するため、外観を観察することにより点
灯時間が容易に判定でき、寿命までの残余の点灯可能時
間を推定することができる。上記効果は、表示シートの
形状を円もしくは円に近い楕円や多角形とすることによ
り、より確実にすることができる。また上記粘着層は表
示シートの全面に形成されているため、製作が容易であ
り、しかも曲率が小さいバルブの表面に容易に確実に貼
着することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による照明用ランプの一実施例をそれぞ
れ示す図で、(a)はバルブ端部に円形表示シートを貼
着した直管形蛍光ランプを示す図、(b)はバルブ中央
部に楕円形表示シートを貼着した環形蛍光ランプを示す
図、第2図は照明用ランプの表示シート貼着部の部分断
面図、第3図(a)、(b)、(c)は本発明の照明用
ランプに番着した表示シートの変化の時間的経過をそれ
ぞれ示す図である。 1・・・バルブ     2・・・表示シート3・・・
支持体 5・・・粘着層

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、活性光によって退色または変色する顔料または染料
    、あるいはこれら両者の混合物を含む活性層を設けた支
    持体からなる表示シートを、該表示シートの片側全面に
    塗布した粘着層により、バルブ表面に貼着した照明用ラ
    ンプ。 2、上記表示シートは、その形状が円または円に近い楕
    円や多角形であることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項に記載した照明用ランプ。
JP19485890A 1990-07-25 1990-07-25 照明用ランプ Pending JPH0482153A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018041734A (ja) * 2007-05-10 2018-03-15 三菱電機照明株式会社 直管形ランプ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2018041734A (ja) * 2007-05-10 2018-03-15 三菱電機照明株式会社 直管形ランプ

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