JPH0482103B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0482103B2
JPH0482103B2 JP63066066A JP6606688A JPH0482103B2 JP H0482103 B2 JPH0482103 B2 JP H0482103B2 JP 63066066 A JP63066066 A JP 63066066A JP 6606688 A JP6606688 A JP 6606688A JP H0482103 B2 JPH0482103 B2 JP H0482103B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
parison
blow
pressure
blow mold
mold
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP63066066A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH01238921A (ja
Inventor
Chihiro Kaedei
Kozo Yamamoto
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iwatani Corp
Original Assignee
Iwatani Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Iwatani Corp filed Critical Iwatani Corp
Priority to JP63066066A priority Critical patent/JPH01238921A/ja
Publication of JPH01238921A publication Critical patent/JPH01238921A/ja
Publication of JPH0482103B2 publication Critical patent/JPH0482103B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、耐圧容器の押出ブロー成形方法及び
同方法で成形したリブ付き耐圧容器及び同耐圧容
器の成形用金型装置に関し、簡便、安価に耐圧容
器を押出ブロー成形できる方法並びにその金型装
置を提供するとともに、押出ブロー成形により口
部にリブを立設した新規な耐圧容器を提供する。
<従来技術> エアゾール容器、エアーポンプなどの耐圧容器
は、香水、殺虫剤などの内容物を液化ガスととも
に封入し、内圧を例えば20気圧以上に保持して内
容物を噴霧するように構成するために、耐圧容器
の口部とこれに嵌着されるバルブとの間を完全に
封止して、容器の機密性を高めてやる必要があ
る。
このために、従来の合成樹脂製の耐圧容器で
は、バルブ側のゴムなどの軟質弾性体を内装し、
容器側の口部の上端面にリブを周設して、嵌着状
態における弾性体の接圧を当該周設リブで高める
ようにしたものが少なくない。
因みに、一般的に、合成樹脂製の中空成形品を
製造する方法としてはブロー成形法があるが、上
述のリブ付き耐圧容器の製造に関しては、 (1) 容器の肉厚を厚くして耐圧強度を高める点 (2) 口部にリブを突出することから、耐圧容器の
成形に精密さが要求される点 に鑑みれば、相対的に精度が劣る押出ブロー成形
法では製造が容易でないのが実情であつて、延伸
式或いは無延伸式の射出ブロー成形法が適してい
る。
<発明が解決しようとする課題> しかしながら、耐圧容器を射出ブロー成形法で
成形すると、成形装置が大型且つ複雑になるため
に製造コストが割り高になるうえ、設備償却の観
点から単位金型当たりの成形品数を高めなけれな
らないので、大型容器から小型容器までをニーズ
に合わせて少量づつ成形するのには適していな
い。
本発明は、安価で且つ簡便に合成樹脂製のリブ
付き耐圧容器を製造することを技術的課題とす
る。
<課題を解決するための手段> 本発明は、成形コストが安く、多品種少量生産
に適している押出ブロー成形法を基礎として成立
している。
当該押し出しブロー成形方法は、例えば第2図
に示すように、押し出し機から押し出したパリソ
ン1をブロー金型2内に挟み込み、ブローノズル
3をパリソン1内に下降させるとともに、位置決
めリング4にカツトリング5を外嵌した上押さえ
部材6でブロー金型2の上方を閉じ、ブローノズ
ル3からパリソン1の中に圧縮気体を送り込んで
パリソン1をブロー金型2の内面2aに膨張・密
着させたのち、カツトリング5の操作によりブロ
ー金型2の上方にはみ出したパリソンスカート部
7をブロー金型2内の成形品部8から切断して中
空成形品を成形することを基本的技術とするもの
である。
本発明者等は、カツトリングをブロー金型に対
して位置決めする役割の位置決めリング4に着目
し、当該位置決めリング4に全く新しい雌型とし
ての機能を持たせて、一段で耐圧容器の本体と口
部のリブとを同時に形成する方法を発明するとと
もに、上記構成により射出ブロー方法ではなく押
出ブロー方法で初めて成形できた新規なリブ付き
耐圧容器を提供する。
即ち、本発明の構成を実施例に対応する図面に
用いて説明すると、まず、 第1発明は、上記基本的技術としての中空成形
品の押出ブロー成形方法において、 上記位置決めリング4の下面4aに周溝10を
凹状に形成して、ブローノズル3から送り込まれ
た圧縮気体でパリソン1を周溝10内に押し込み
ながら位置決めリング4の下面4aに密着させ
て、成形品部8の上端面12に周方向に亘りリブ
14を突設してリブ付き耐圧容器を成形すること
を特徴とする耐圧容器の押出ブロー成形方法であ
る。
また、第2発明は、押出ブロー成形方法で合成
樹脂製の耐圧容器20を成形し、耐圧容器20
は、筒状の胴体部15の上方に小型筒状の口部1
7を立設し、口部17の先端寄りに段状部18を
周設するとともに、当該口部17の先端面12に
周方向に亘りリブ14を突設して構成したことを
特徴とする押出ブロー成形方法で成形したリブ付
き耐圧容器である。
さらに、第3発明は、パリソン1を挟み込んで
内面2aに密着させる二つ割りのブロー金型2
と、ブロー金型2内に挟み込まれたパリソン1の
中に下降させて圧縮気体を吹き込むブローノズル
3と、ブロー金型2内に挟み込まれたパリソン1
の上方を閉じる上押さえ部材6とから構成される
とともに、当該上押さえ部材6は、回動操作によ
りブロー金型2の上方にはみ出したパリソンスカ
ート部7をブロー金型2内の成形品部8から切断
するカツトリング5と、カツトリング5の位置決
め用に内嵌される位置決めリング4とから成り、 当該位置決めリング4の下面4aに、ブローノ
ズル3から送り込まれた圧縮気体で膨張したパリ
ソン1が密着状に押し込まれて、パリソン1の膨
張・冷却によりできた成形品部8の位置決めリン
グ4に対する接触面12に周方向に亘りリブ14
が突設されるように周溝10を凹状に形成したこ
とを特徴とするリブ付き耐圧容器の成形用金型装
置である。
<作用> 上押さえ部材6でブロー金型2の上方を閉じた
時点では、パリソン1のパリソンスカート部7は
ブロー金型2と上押さえ部材6の外側のカツトリ
ング5とで挟み込まれるとともに、上押さえ部材
6の内側の位置決めリング4の下面4aはブロー
金型2の内部に臨むことになる。
従つて、例えば、上押さえ部材6の中央に空け
た貫通孔からパリソン1の中にブローノズル3を
下降させて圧縮気体を送り込むと、パリソン1は
ブロー金型2の内面2aに膨張・密着されると同
時に、当該金型2内に納まつたパリソン1の上部
は、上記位置決めリング4の下面4aに向かつて
密着される。
この結果、位置決めリング4の下面4aに周設
された周溝10の中にもパリソン1は密着状に押
し込まれるので、パリソン1の膨張・冷却により
できた成形品部8のうち、当該位置決めリング4
の下面4aに接する接触面(即ち、耐圧容器20
の口部17の先端面)12には周方向に亘りリブ
14が突設される。
<発明の効果> (1) 第1発明においては、既存の押出ブローの成
形用金型装置をそのまま利用して、下面に周溝
を凹設した位置決めリングにパリソンを密着さ
せることにより、一段で耐圧容器を容器本体と
上端面のリブとを同時に形成できるので、新た
な加工工程を必要とせず、初めて押出ブロー成
形により迅速、且つ、簡便にリブ付き耐圧容器
を成形できるうえ、最近の合成樹脂製耐圧容器
の傾向である多品種少量生産にも適合させられ
る。
(2) 上記第1発明によつて、射出ブロー成形では
なく、押出ブロー成形による新規な合成樹脂製
のリブ付き耐圧容器、即ち、第2発明の耐圧容
器を提供でき、容器の製造コストが安価にな
る。
(3) 第3発明においては、位置決めリングの下面
に周溝を凹設するだけなので、既存の金型装置
をそつくり利用でき、リブ付け工程専用の部材
或いは機構を新たに金型装置に組み込む必要は
ない。
<実施例> 以下、本発明の実施例を図面に基づいて述べ
る。
第1図は押出ブロー成形用の金型装置の縦断面
図、第2図はパリソンを挟み込む前の状態を示す
同金型装置の要部縦断面図、第3図は同金型装置
の位置決めリング周辺の要部拡大縦断面図であつ
て、押出ブロー用の金型装置は、二つ割りの雌型
タイプのブロー金型2と、圧縮空気を噴き出すブ
ローノズル3と、ブロー金型2の上方に配置する
上押さえ部材6とから構成される。
上記ブローノズル3は、例えば押し出し機21
のダイ22の中央部からブロー金型2内に下降す
るように構成されるとともに、上押さえ部材6は
当該ブローノズル3に同心状に外嵌されて上下に
同行移動可能に固定される。
上記上押さえ部材6は、ブローノズル3に直接
支持される円柱状の位置決めリング4と、これに
相対回動不能に外嵌されて位置決めされる略円筒
状のカツトリング5とから構成される。
当該カツトリング5の内周面を直円筒面状に、
また、その外周面を下絞り状の円錐台面状に各々
形成してカツトリング5の下端縁を先鋭刃5aに
加工し、当該先鋭刃5aを位置決めリング4の下
面4aより若干下方に突出させる。
尚、カツトリング5の下部先鋭刃5aは、周方
向に亘り所々で断続状に形成されて、パリソン1
に噛み込ませたのち回動して初めて切断できるよ
うに構成される。
一方、上記位置決めリング4の下面4aの外周
寄りに二重の周溝10を凹設し、その内周側の周
溝10aを浅くてR状に形成し、その外周側の周
溝10bを深くて逆台形状に形成する。
但し、符号24はブロー金型2に空けた冷却水
孔、符号25は下記パリソンスカート部7を案内
するためにブロー金型2の上部に配置されたラン
ナーである。
そこで、上記金型装置を用いた合成樹脂製耐圧
容器の押出ブロー成形法を説明する。
(1) ホツパから押し出し機21内にポリエチレン
テレフタレート(PET)樹脂を供給してこれ
をスクリユーで搬送しながら加熱溶融し、ダイ
22の先端の二重コーン状をしたノズルとマン
ドレルとの間のスリツトからパリソン1(上記
溶融樹脂の肉厚チヤーブ)を二つ割りに開いた
ブロー金型2の間に押し出したのち(第2図参
照)、パリソン1の上部を切断する。
尚、上記PET樹脂は、ガスバリヤー性・引
つ張り強度などの物性に優れ、溶融状態におけ
る流動性が高く、透明であるので、耐圧容器の
材質に適している。
また、パリソンコントローラにより、ダイの
スリツトの幅を適正に制御して、でき上がつた
中空成形品の肉厚を一定に保持するとともに、
その肉厚は耐圧容器の基準である3mm以上にな
るようにコントロールする。
(2) パリソン1をブロー金型2内に挟み込んで、
パリソン1の下部を押し閉じて融着させたの
ち、ブローノズル3をパリソン1の中に下降さ
せて、同行移動してきた上押さえ部材6でブロ
ー金型2の上方を閉じる。
このとき、上押さえ部材6の内寄りの位置決
めリング4の下面4aはブロー金型2の内部に
臨み、その外寄りのカツトリング5の下部先鋭
刃5aはブロー金型2の型内面の上端縁23に
パリソン1を介して上方から臨む。
(3) ブローノズル3から圧縮空気を吹き込んで、
パリソン1をブロー金型2の内面2aに膨張・
密着させると同時に、位置決めリング4の下面
4aに凹設した周溝10内に密着状に押し込む
(第1図参照)とともに、冷却する。
(4) パリソン1の密着・冷却で出来上がつたブロ
ー金型2内の成形品部8は、ブロー金型2外の
上方にランナー25に沿つてはみ出したパリソ
ンスカート部7に連出しているので、前記カツ
トリング5をブローノズル3ごと回動して、カ
ツトリング5の下部先鋭刃5aでブロースカー
ト部7の連出基端部7aをねじ切ることによ
り、当該ブロースカート部7を成形品部8から
切断する。
(5) ブロー金型2を開いて上記成形品部8を取り
出し、下部スカート部26のバリ取りなどの後
仕上げをして最終の耐圧容器20を得る。
当該PET樹脂製のリブ付き耐圧容器20は、
なによりも押出ブロー成形方法で成形された点が
新規であつて、基本的に胴体部15と肩部16と
口部17とから成り、口部17の先端面12、つ
まり、上記位置決めリング4の下面4aに対する
接触面にリブ14を周設したことを特徴とする。
即ち、上記耐圧容器20は、直円筒状の胴体部
15の開口部を絞つて肩部16と成し、肩部16
から上方に小径円筒状の口部17を立設し、口部
17の先端寄りに大径円筒状の膨出部11を形成
し、膨出部11の下寄りに段落ち溝18を周設す
るとともに、当該膨出部11の先端面12の周方
向に亘り二重のリブ14を突設して構成したもの
である。
上記二重のリブ14のうち、内周側のリブ14
aは前記位置決めリング4の内周側周溝10aに
押し込まれて低いR状の山型に成形されるととも
に、外周側のリブ14bは位置決めリング4の外
周側周溝10bに押し込まれて高い台形状の山型
に形成される。
当該耐圧容器20の実際の使用に際しては、容
器20の口部17にバルブが嵌合して段落ち溝1
8にかしめ付けられるが、バルブに内装されるゴ
ム体は容器20側の膨出部先端面12の二重リブ
14に圧接されて封止力が向上する。
但し、本耐圧容器20の上端面12に周設する
リブ14は本数及び形状は上記実施例に限定され
ず、例えば、三角形状のリブ14を一本設けても
良い。
上記耐圧容器全体の形状も、例えば、口部17
を小径の直円筒状に形成し、その長さ方向の途中
部の周方向に亘りバルブを係合するための溝を凹
設しても良い。
耐圧容器の材質は、上記PET樹脂を初め、ポ
リエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニルな
どのポリオレフイン系樹脂、ガスバリヤー性に優
れたポリアミド系樹脂、エチレン−酢酸ビニル共
重合体など、押し出しブロー成形に適するもので
あれば、特に限定されない。
尚、透明樹脂で容器を製すれば、香水などの内
容物の残存量を容易に確認できる。
一方、押出ブロー成形法は、上記無延伸式に限
らず、延伸により樹脂の分子配向を整えて強度を
増すようにしても良い。
また、ブロー成形に用いる本成形用金型装置
は、多頭式、水平型或いは垂直型連続ロータリー
式など種々のブロー成形方式に適用できる。
他方、ブロー金型2の上方を閉じる成形工程に
おいては、上押さえ部材6をブローノズル3とは
別個に作動させて金型2を閉じるようにしても良
い。
さらに、ブロー金型2外にはみ出したパリソン
スカート部7の切断方法としては、上記実施例の
ような回動操作に限定されず、例えば、カツトリ
ング5の下部先鋭刃5aを周方向に連続状に形成
し、下方への強力な押圧操作により切断するよう
にしても差し支えない。
【図面の簡単な説明】
第1図は押出ブロー成形用の金型装置の縦断面
図、第2図はパリソンを挟み込む前の状態を示す
同金型装置の要部縦断面図、第3図は同金型装置
の位置決めリング周辺の要部拡大縦断面図であ
る。 1……パリソン、2……ブロー金型、2a……
2の内面、3……ブローノズル、4……位置決め
リング、4a……4の下面、5……カツトリン
グ、6……上押さえ部材、7……パリソンスカー
ト部、8……成形品部、10……周溝、12……
8の上端面、14……リブ、15……胴体部、1
7……口部、18……段状部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 押し出し機から押し出したパリソン1をブロ
    ー金型2内に挟み込み、ブローノズル3をパリソ
    ン1内に下降させるとともに、位置決めリング4
    にカツトリング5を外嵌した上押さえ部材6でブ
    ロー金型2の上方を閉じ、ブローノズル3からパ
    リソン1の中に圧縮気体を送り込んでパリソン1
    をブロー金型2の内面2aに膨張・密着させたの
    ち、カツトリング5の操作によりブロー金型2の
    上方にはみ出したパリソンスカート部7をブロー
    金型2内の成形品部8から切断して中空成形品を
    成形する押出ブロー成形方法において、 上記位置決めリング4の下面4aに周溝10を
    凹状に形成して、ブローノズル3から送り込まれ
    た圧縮気体でパリソン1を周溝10内に押し込み
    ながら位置決めリング4の下面4aに密着させ
    て、成形品部8の上端面12に周方向に亘りリブ
    14を突設してリブ付き耐圧容器を成形すること
    を特徴とする耐圧容器の押出ブロー成形方法。 2 押出ブロー成形方法で合成樹脂製の耐圧容器
    20を成形し、耐圧容器20は、筒状の胴体部1
    5の上方に小型筒状の口部17を立設し、口部1
    7の先端寄りに段状部18を周設するとともに、
    当該口部17の先端面12に周方向に亘りリブ1
    4を突設して構成したことを特徴とする押出ブロ
    ー成形方法で成形したリブ付き耐圧容器。 3 パリソン1を挟み込んで内面2aに密着させ
    る二つ割りのブロー金型2と、ブロー金型2内に
    挟み込まれたパリソン1の中に下降させて圧縮気
    体を吹き込むブローノズル3と、ブロー金型2内
    に挟み込まれたパリソン1の上方を閉じる上押さ
    え部材6とから構成されるとともに、 当該上押さえ部材6は、回動操作によりブロー
    金型2の上方にはみ出したパリソンスカート部7
    をブロー金型2内の成形品部8から切断するカツ
    トリング5と、カツトリング5の位置決め用に内
    嵌される位置決めリング4とから成り、 当該位置決めリング4の下面4aに、ブローノ
    ズル3から送り込まれた圧縮気体で膨張したパリ
    ソン1が密着状に押し込まれて、パリソン1の膨
    張・冷却によりできた成形品部8の位置決めリン
    グ4に対する接触面12に周方向に亘りリブ14
    が突設されるように周溝10を凹状に形成したこ
    とを特徴とするリブ付き耐圧容器の成形用金型装
    置。
JP63066066A 1988-03-18 1988-03-18 耐圧容器の押出ブロー成形方法及び同方法で成形したリブ付き耐圧容器及び同耐圧容器の成形用金型装置 Granted JPH01238921A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63066066A JPH01238921A (ja) 1988-03-18 1988-03-18 耐圧容器の押出ブロー成形方法及び同方法で成形したリブ付き耐圧容器及び同耐圧容器の成形用金型装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63066066A JPH01238921A (ja) 1988-03-18 1988-03-18 耐圧容器の押出ブロー成形方法及び同方法で成形したリブ付き耐圧容器及び同耐圧容器の成形用金型装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01238921A JPH01238921A (ja) 1989-09-25
JPH0482103B2 true JPH0482103B2 (ja) 1992-12-25

Family

ID=13305108

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63066066A Granted JPH01238921A (ja) 1988-03-18 1988-03-18 耐圧容器の押出ブロー成形方法及び同方法で成形したリブ付き耐圧容器及び同耐圧容器の成形用金型装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01238921A (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5970906B2 (ja) * 2012-03-27 2016-08-17 キョーラク株式会社 プラスチック容器の製造方法
CN104723537B (zh) * 2013-12-19 2017-01-18 楚天科技股份有限公司 塑料容器用连续成型一体机

Also Published As

Publication number Publication date
JPH01238921A (ja) 1989-09-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6168413B1 (en) Apparatus for making a hermetically sealed container with frangible web and locking lugs
US5114659A (en) Blow molding method for forming a one-piece self-draining container
US4989757A (en) Plastic container with self-draining feature
US4929410A (en) Method for blow-molding a container having a neck-portion with internal attachment means
US3862698A (en) Blow molded article of manufacture
US3394209A (en) Method and apparatus for blowing plastic bottles
EP0184885B1 (en) Expandable core pin for blow-molding a container having a neck-portion with internal attachment means
US5795533A (en) Method and device for the manufacturing of hollow articles made from thermoplastic material by blow moulding
US4032278A (en) Sealing and shearing member in a plastic resin blow molding machine
US3328498A (en) Method for fabricating bottle shaped containers
EP0329883B1 (en) Plastic container with self-draining feature
US4169493A (en) Flexible hot water bottle
CN102773996A (zh) 塑料容器生产方法及其所使用的模具
US7153466B2 (en) Method and apparatus for blow-molding an article having a solid radially outwardly projecting flange
JPH0482103B2 (ja)
US5013517A (en) Method of blow molding integral press-lock container
USRE30215E (en) Sealing and shearing member in a plastic resin blow molding machine
US20040202809A1 (en) Extrusion blow molding methods and articles made thereby
JPH08511999A (ja) 絞り出し式容器
JP4253870B2 (ja) 成形充填容器の製造方法
US5449284A (en) Compression molding and trimming blow pin assembly
US3941541A (en) Blow molding device having a blow mandrel with a seal forming ring
US3461491A (en) Uniformly blow molded container neck
JPH0272928A (ja) 把手付き延伸ブローボトルの製造方法
JP3801281B2 (ja) ボトルパック容器の成形装置