JPH0481886A - 極性反転回路及びそれを含む液晶表示装置 - Google Patents

極性反転回路及びそれを含む液晶表示装置

Info

Publication number
JPH0481886A
JPH0481886A JP19488690A JP19488690A JPH0481886A JP H0481886 A JPH0481886 A JP H0481886A JP 19488690 A JP19488690 A JP 19488690A JP 19488690 A JP19488690 A JP 19488690A JP H0481886 A JPH0481886 A JP H0481886A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistor
whose
emitter
collector
base
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19488690A
Other languages
English (en)
Inventor
Masatoshi Hirose
広瀬 雅利
Nobuaki Kabuto
展明 甲
Yuichiro Kimura
雄一郎 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP19488690A priority Critical patent/JPH0481886A/ja
Publication of JPH0481886A publication Critical patent/JPH0481886A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
  • Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、液晶表示装置の駆動回路における極性反転回
路に関する。
〔従来の技術〕
第9図は液晶表示装置の一般的な構成例を示すブロック
図である。
同図において、91は液晶パネル、911は液晶パネル
91のドレインバス、912は液晶パネル91のゲート
バス、92はドレインバス911に接続されパネルに映
像信号を供給する水平走査IC,93はゲートバス91
2に接続され液晶パネル91を駆動する垂直走査IC,
94は正・負両極性の信号を作る極性反転回路、95は
入力された映像信号を増幅、γ補正するビデオ回路、9
6は同期分離回路、97は水平走査IC92及び垂直走
査IC93を制御する信号を発生する制御回路である。
以下、液晶表示装置の動作について述べる。
映像信号は同期分離回路96とビデオ回路95に入力さ
れる。同期分離回路96の出力信号をもとに制御回路9
7では、液晶パネル91を駆動するための水平走査IC
92及び垂直走査IC93を制御するディジタル信号を
形成する。ビデオ回路95では映像信号を増幅しかつγ
補正を行う。該ビデオ回路95の出力映像信号をもとに
極性反転回路94では、正・負両極性の映像信号を形成
する。
該極性反転回路94及び制御回路97の出力は、水平走
査IC92に入力される。水平走査IC92では、交流
化された映像信号をサンプルホールドし、水平走査周期
ごとに各々対応したドレインバス911に同時に出力す
る。
また、前記制御回路97は垂直走査IC93にも接続さ
れている。垂直走査IC93は一水平走査周期ごとにゲ
ートバス912を順次選択する。
かくして液晶パネルに映像信号が表示される。
ここで極性反転回路は、ビデオ回路からの映像信号電圧
を入力されると、これを1フイールド毎に位相を反転さ
せて出力するもので、これにより液晶表示素子に実際に
印加される電圧が交流化され、それによって液晶表示素
子の劣化が防止されるものであることは周知の通りであ
る。
さて、従来の極性反転回路は、例えば、特開昭57−4
9995号公報に記載されており、本出願に添付の図面
の第8図に示すようになっていた。
第8図の極性反転回路は、トランジスタ301と、等し
い値を持つコレクタ抵抗302とエミッタ抵抗303と
で構成されている。端子21は入力端子で映像信号が入
力される。この入力された映像信号と逆相の反転映像信
号が出力端子23から出力され、同相の非反転映像信号
が出力端子22から出力される。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術においては、極性反転回路の駆動能力を上
げ、周波数特性を向上させるにはエミッタ抵抗とコレク
タ抵抗を小さくとり大きな電流を流す必要がある。すな
わち、周波数帯域の確保と低消費電力の両立が困難であ
った。
本発明の目的は、広帯域で低消費電力の極性反転回路を
提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明では反転アンプの2
つの出力にそれぞれバッファとしてプッシュプル回路を
設は負荷の駆動能力を高めたものである。
さらに、電力低減のために2つのプッシュプル回路を流
れる電流が直列に流れるように接続したものである。
また、この時に2つのプッシュプル回路を流れる負荷の
充放電電流が不等になると出力波形に歪みを生じるため
、2つのプッシュプル回路の接続点に安定化回路を設け
、電流が不等になっても接続点の電位を安定させ、プッ
シュプル回路が正常に働くようにしたものである。
〔作用〕
アンプの2つの出力にバッファとして設けたプッシュプ
ル回路は、その出力インピーダンスが低いため負荷の駆
動能力が高くなる。従ってアンプのエミッタ抵抗、コレ
クタ抵抗を従来回路に比べ大きくとることができ電力を
低減できる。
さらに、2つのプッシュプル回路を電流が直列に流れる
ように接続したため、駆動する2つの負荷の充放電電流
を共通にすることができ電力が低減できる。
また、この時2つの負荷が異なるとその充放電電流は不
等となり、出力波形に歪を生じる。安定化回路はこの電
流の不等分を吸収するように動作する”ので、出力波形
に歪を生じない。
〔実施例〕
以下、本発明の第一の実施例を第1図により説明する。
同図において、11は反転アンプであり、ベースが入力
端子21に接続されるトランジスタ101と、該トラン
ジスタ101のエミッタにコレクタ及びベースが接続さ
れるトランジスタ103と、該トランジスタ103のエ
ミッタにそのエミッタが接続されるトランジスタ102
と、該トランジスタ102のコレクタにその一端が接続
され、他端が正側電源■0に接続される抵抗201と、
前記トランジスタ101のコレクタにそのコレクタとベ
ースが接続されるトランジスタ106と、該トランジス
タ106のエミッタにそのエミッタが接続されるトラン
ジスタ107と、該トランジスタ107のコレクタにそ
の一端が接続され、他端が負側電源V−に接続される抵
抗202とで構成されている。121.122は出力バ
ッファであり、出力バッファ121はそのベースがトラ
ンジスタ102のベースに、コレクタが正側電源■゛に
、またエミッタが出力端子22に接続されるトランジス
タ104と、ベースがトランジスタ103のベースに、
エミッタが出力端子22及びトランジスタ104のエミ
ッタに接続されるトランジスタlO5とで構成されてい
る。出力バッファ122はそのベースがトランジスタ1
06のベースに、エミッタが出力端子23に接続される
トランジスタ108と、そのベースがトランジスタ10
7のベースに、エミッタが出力端子23及びトランジス
タ108のエミッタに、またコレクタが負側電源■−に
接続されるトランジスタ109とで構成されている。ま
た、上記2つの出力バッファ12]、、 122は、ト
ランジスタ105とトランジスタ108のコレクタを接
続することにより直列に負荷の充放電電流が流れるよう
になっている。
また、第1図ではトランジスタの熱暴走を防止するため
にトランジスタ102と104.103と105.10
6と108.107と109を1パツケージに入り熱的
に結合されたトランジスタを使用した場合の回路図を示
したがトランジスタの熱暴走を防止するには、トランジ
スタ104.105のエミッタ間とトランジスタ108
.1.09のエミッタ間に抵抗を挿入しても良い。
第1図の回路動作を第2図の駆動波形例を用いて説明す
る。
第1図の入力端子21には、第2図のVinに示すよう
な映像信号が入力される。この時トランジスタ101の
エミッタ側の出力電位は、映像信号Vinにベース・エ
ミッタ電圧V21.を加えた値となる。該トランジスタ
101のエミッタ電位をVoとし第2図に示す。該トラ
ンジスタ101のエミッタ電位V。に、トランジスタ1
05のベース・エミッタ電圧v II Kを加えた値が
非反転映像出力Vxとなる。
また、トランジスタ101のエミッタ電位v0により、
抵抗201及びトランジスタ102.103を流れる電
流が決まる。ここで抵抗201の抵抗値をR,、iff
流値を11とおくと、 TI”’(V’  V。−、−2vny)/R+となる
。抵抗202には11とほぼ等しい電流が流れ、抵抗2
02を抵抗201と等しくとると、トランジスタ101
のコレクタ電位りは次の式で表される。
馬=v+v” −v。
従って、トランジスタ101のコレクタ電位肩は第2図
に示すようになる。該コレクタ電位馬から、トランジス
タ108のベース・エミッタ電圧VB2を引いた値が反
転映像出力vYどなる。ただし、この時正側電源電位■
゛を非反転出力Vxの最高電位より、トランジスタのベ
ース・エミッタ電圧VIIKを加えた値より高くし、負
側電源電位■−を反転出力v7の最低電位よりトランジ
スタのベース・エミッタ電圧VOKを引いた値より低く
しである。
また、出力バッファ121.122はプッシュプル回路
となっており、それぞれのトランジスタにバイアスを与
えるトランジスタ102.103及びトランジスタ10
6.107を設はプッシュプル回路のクロスオーバー歪
を無くした。該プッシュプル回路はその出力インピーダ
ンスが小さく、負荷の駆動能力が向上する。また、その
入力インピーダンスが大きいため、抵抗201.202
を大きくとることができ電力が低減できる。
また、2つの出力バッファ121.、1.22を電流が
直列に流れるように接続したため、容量性負荷を駆動す
る場合、出力端子22側の電位が下がると、出力端子2
2側の電位が上がる。すなわち、出力端子22側の負荷
からの放電電流で、出力端子23側の負荷を充電するこ
とができ、かつ、その電流もほぼ等しいためさらに電力
を低減できる。
以上、本実施例によれば、低消費電力で広帯域の極性反
転回路が得られる。
ここで、先に参照した第9図に戻り、液晶パネル91と
水平走査IC92及び極性反転回路94との関係を説明
する。
液晶パネル91のドレインバス911は、パネルの水平
画素散文だけあり、パネルの大画面・高精細化に伴いド
レインバス911の数も増える。従って該ドレインバス
911を駆動する水平走査IC92の数も増加する。水
平走査IC92は正極性・負極性の2つの入力端子を持
ち、それぞれに容量性の負荷を持つ。
極性反転回路94は正極性・負極性の2つの映像信号出
力を有し、各々が水平IC92の入力端子に接続される
。従って極性反転回路94に接続される水平IC92が
増加するに従い極性反転回路94が駆動する容量値が大
きくなる。大きな容量を安定に駆動するためには、極性
反転回路94の消費電力を大きくするか、極性反転回路
94を複数個用いる必要がある。しかし、消費電力、ト
ランジスタの損失1回路規模等を考えると、パネルの高
精細化に対応するためにはより広帯域・低消費電力の極
性反転回路を使用する必要がある。
第9図において極性反転回路94には、第1図を参照し
て説明した如き、本発明にかかる極性反転回路を用いる
ことにより、液晶表示装置全体の回路規模及び消費電力
を小さくできることになるわけである。
次に、本発明の第二の実施例を第3図に示す。
本実施例が第1図の実施例と異なるのは、プッシュプル
回路を構成するトランジスタ104.105及び108
、109にバイアスを与えるのに、トランジスタ110
〜113と抵抗203〜206とで各々構成されるエミ
ッタフォロワを使用していることである。また、抵抗2
07〜210はトランジスタの暴走防止用である。
また、コンデンサ31及び32は低消費電力のために設
けたもので、回路の動作上は省略してもさしつかえない
。その他の動作効果等は第一の実施例と同様であるので
省略する。
次に、本発明の第三の実施例を第4図に示す。
本実施例の基本回路構成は第二の実施例とほぼ同じであ
り、異なるのは非反転映像信号をトランジスタ101の
ベースから直接取り出すように接続したことである。第
4図によれば、非反転映像信号をトランジスタ101の
ベースからとってきているため、トランジスタ101の
ベース・エミッタ間電圧分だけダイナミックレンジが少
なくてすむといった効果がある。その他の動作、効果等
は第二の実施例と同様であるので省略する。
次に、本発明の第四の実施例を第5図に示す。
本実施例の基本回路構成は第4図とほぼ等しいが、トラ
ンジスタ110と抵抗203を省略し、トランジスタl
otでバイアスを与えるようにしたものである。
第5図によると第1図、第4図の回路に比べ、少ない部
品点数1で同様の効果が得られる。その他の動作、効果
等は第二の実施例と同様であるため省略する。
次に、本発明の第5の実施例を第6図に示す。
本実施例の回路構成は第1図の回路において、トランジ
スタ105とトランジスタ108の接続点にその一端力
に接続され、他端が正側電源V゛に接続されるコンデン
サ401を安定化回路13として接続したものである。
2つの出力バツファ121.122を電流が直列に流れ
るように流れるように接続したことは第一の実施例で述
べたが、このとき2つの出力間で駆動する負荷が異なり
、かつ、それらが周期的に入れ替る場合、その充放電電
流は瞬間的には不等となり出力波形に歪を生じる。本実
施例ではこの電流の不等分を吸収するために安定化回路
13としてコンデンサ401を設けた。上記充放電電流
の平均値は長期的に見ると等しくなるため、コンデンサ
401により瞬間的な電流の不等分を充電、あるいは放
電することにより補うことができる。その他の動作、効
果等は第一の実施例と同様であるため省略する。
次に、本発明の第六の実施例を第7図に示す。
本実施例の基本回路構成は第6図とほぼ同じであるが、
安定化回路13がトランジスタ105とトランジスタ1
08の接続点にその一端が接続され、他端が正側電源V
゛に接続されるコンデンサ401と、該コンデンサ40
1の一端及びトランジスタ105とトランジスタ108
の接続点にそのエミッタが接続されるトランジスタ11
4と、該トランジスタ114のコレクタに一端が接続さ
れ、他端が正側電源V゛に接続される抵抗211と、ト
ランジスタ114のベースにその一端が接続され、他端
が正側電源V゛に接続される抵抗213と、コンデンサ
401の一端とトランジスタ114のエミッタにそのエ
ミッタが、またトランジスタ114のベース及び抵抗2
13の一端にそのベースが接続されるトランジスタ11
5と、該トランジスタ115のコレクタにその一端が接
続され、他端が負側電源■−に接続される抵抗212と
、トランジスタ114.115のベース及び抵抗213
の一端にその一端が接続され、他端が負側電源V−に接
続される抵抗214とで構成されている。先述したよう
に駆動する負荷の容量値が異なる場合、例えば、出力端
子22側の負荷容量が大きい場合はトランジスター15
がONL、電流を引抜き、逆に出力端子23側の負荷容
量が大きい場合はトランジスター14がONL、、電荷
を供給する。ただし、接続点の電位■“+V は       を中心にトランジスタ114.115
のベース・エミッタ間電圧分の±0.7vの不感帯を持
っている。この間はトランジスタ114.115はOf
fとなり、コンデンサ401により電流の不等分を吸収
するため低電力化が図れる。その他の動作、効果等は同
じであるため省略する。
以上、本実施例によれば、駆動する2つの負荷の容量値
にかかわらず安定な出力波形が得られる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、反転アンプの出力バッファとしてプッ
シュプル回路を採用し、2つのバッファを電流が直列に
流れるようにしたので、低消費電力で広帯域の極性反転
回路が得られる。
さらに、安定化回路を設けたことにより、駆動する負荷
の値にかかわらず安定な極性反転回路が得られる。従っ
て、液晶パネルが高精細化しても回路規模が小さく、低
消費電力の液晶表示装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図は第1
図の回路における映像信号の波形を示す波形図、第3図
乃至第7図はそれぞれ本発明の別の実施例を示す回路図
、第8図は極性反転回路の従来例を示す回路図、第9図
は液晶表示装置の構成を示すブロック図、である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、その入力端子から映像信号を入力され、その第1の
    出力側から極性の反転していない非反転映像信号を、第
    2の出力側から極性の反転した反転映像信号を、それぞ
    れ出力する反転アンプと、前記第1の出力側に接続され
    た第1の出力バッファ回路と、前記第2の出力側に接続
    された第2の出力バッファ回路と、から成る極性反転回
    路において、 前記第1及び第2の両バッファ回路を、該両バッファ回
    路に対するバイアス電流が該両バッファ回路を直列に流
    れるように相互接続したことを特徴とする極性反転回路
    。 2、請求項1に記載の極性反転回路において、前記反転
    アンプが、 入力端子(21)にベースを接続された第1のトランジ
    スタ(101)と、該第1のトランジスタ(101)の
    エミッタにコレクタとベースが接続された第2のトラン
    ジスタ(103)と、該第2のトランジスタ(103)
    のエミッタにそのエミッタが接続された第3のトランジ
    スタ(102)と、該第3のトランジスタ(102)の
    ベース及びコレクタに一端が接続され他端が第1の電源
    に接続された第1の負荷(201)と、前記第1のトラ
    ンジスタ(101)のコレクタにそのコレクタとベース
    が接続された第4のトランジスタ(106)と、該第4
    のトランジスタ(106)のエミッタにそのエミッタが
    接続された第5のトランジスタ(107)と、該第5の
    トランジスタ(107)のベース及びコレクタに一端が
    接続され他端が第2の電源に接続された第2の負荷(2
    02)と、から成り、前記第1の出力バッファ回路が、 前記第2のトランジスタ(103)のベース及びコレク
    タにベースが接続された第6のトランジスタ(105)
    と、該第6のトランジスタ(105)のエミッタと第1
    の出力端子にそのエミッタが、前記第3のトランジスタ
    (102)のベース及びコレクタにそのベースが、前記
    第1の電源にそのコレクタが、それぞれ接続された第7
    のトランジスタ(104)と、から成り、 前記第2の出力バッファ回路が、 前記第4のトランジスタ(106)のベース及びコレク
    タにベースが接続された第8のトランジスタ(108)
    と、該第8のトランジスタ(108)のエミッタと第2
    の出力端子にそのエミッタが、前記第5のトランジスタ
    (107)のベース及びコレクタにそのベースが、前記
    第2の電源にそのコレクタが、それぞれ接続された第9
    のトランジスタ(109)と、から成ることを特徴とす
    る極性反転回路。 3、請求項2に記載の極性反転回路において、前記第2
    と第6、第3と第7、第4と第8、第5と第9、の各ト
    ランジスタの組み合わせを同一パッケージ内に収め、各
    組み合わせ毎に熱的に結合されたトランジスタとしたこ
    とを特徴とする極性反転回路。 4、請求項1に記載の極性反転回路において、前記反転
    アンプが、 入力端子(21)にベースを接続された第1のトランジ
    スタ(101)と、該第1のトランジスタ(101)の
    エミッタに一端が接続され他端が第1の電源に接続され
    た第1の負荷(201)と、前記第1のトランジスタ(
    101)のコレクタに一端が接続され他端が第2の電源
    に接続された第2の負荷(202)と、から成り、 前記第1の出力バッファ回路が、 前記第1のトランジスタ(101)のエミッタにベース
    が接続された第2のトランジスタ(110)と、該第2
    のトランジスタ(110)のエミッタに一端が接続され
    他端が第1の電源に接続された第3の負荷(203)と
    、前記第2のトランジスタ(110)のエミッタにベー
    スが、前記第1の電源にコレクタが、それぞれ接続され
    た第3のトランジスタ(104)と、該第3のトランジ
    スタ(104)のエミッタに一端が接続され他端が第1
    の出力端子に接続された第4の負荷(207)と、前記
    第1のトランジスタ(101)のエミッタにベースが、
    前記第1の電源にコレクタが、それぞれ接続された第4
    のトランジスタ(111)と、該第4のトランジスタ(
    111)のエミッタに一端が接続され他端が前記第2の
    トランジスタ(110)のコレクタに接続された第5の
    負荷(204)と、該第5の負荷(204)の一端と前
    記第4のトランジスタ(111)のエミッタにベースが
    、前記第2のトランジスタ(110)のコレクタにその
    コレクタが、それぞれ接続された第5のトランジスタ(
    105)と、該第5のトランジスタ(105)のエミッ
    タに一端が接続され他端が前記第4の負荷(207)の
    一端及び第1の出力端子に接続された第6の負荷(20
    8)と、から成り、 前記第2の出力バッファ回路が、 前記第1のトランジスタ(101)のコレクタ及び前記
    第2の負荷(202)にベースが、第2の電源にコレク
    タが、それぞれ接続された第6のトランジスタ(112
    )と、該第6のトランジスタ(112)のエミッタに一
    端が接続され他端が前記第5のトランジスタ(105)
    のコレクタに接続された第7の負荷(205)と、前記
    第6のトランジスタ(112)のエミッタにベースが、
    前記第5のトランジスタ(105)のコレクタにそのコ
    レクタが、それぞれ接続された第7のトランジスタ(1
    08)と、該第7のトランジスタ(108)のエミッタ
    に一端が接続され他端が第2の出力端子に接続された第
    8の負荷(209)と、前記第1のトランジスタ(10
    1)のコレクタにベースが、前記第7のトランジスタ(
    108)のコレクタにそのコレクタが、それぞれ接続さ
    れた第8のトランジスタ(113)と、該第8のトラン
    ジスタ(113)のエミッタに一端が接続され他端が前
    記第2の電源に接続された第9の負荷(206)と、前
    記第8のトランジスタ(113)のエミッタにベースが
    、前記第2の電源にコレクタが、それぞれ接続された第
    9のトランジスタ(109)と、該第9のトランジスタ
    (109)のエミッタに一端が接続され他端が前記第8
    の負荷(209)の一端及び第2の出力端子に接続され
    た第10の負荷(210)とから成ることを特徴とする
    極性反転回路。 5、その入力端子から映像信号を入力され、その第1の
    出力側から極性の反転していない非反転映像信号を、第
    2の出力側から極性の反転した反転映像信号を、それぞ
    れ出力する反転アンプと、前記第1の出力側に接続され
    た第1の出力バッファ回路と、前記第2の出力側に接続
    された第2の出力バッファ回路と、から成る極性反転回
    路において、 前記第1及び第2の両バッファ回路を、該両バッファ回
    路に対するバイアス電流が該両バッファ回路を直列に流
    れるように相互接続すると共に、前記二つのバッファ回
    路の接続点に、該二つのバッファ回路を流れる電流の不
    等分を吸収するための安定化回路を設けたことを特徴と
    する極性反転回路。 6、請求項5に記載の極性反転回路において、前記安定
    化回路が、前記二つのバッファ回路の接続点に一端が接
    続され、他端が電源に接続されたコンデンサ(401)
    から成ることを特徴とする極性反転回路。 7、請求項5に記載の極性反転回路において、前記安定
    化回路が、 前記二つのバッファ回路の接続点に一端が接続され他端
    が第1の電源に接続されたコンデンサ(401)と、前
    記二つのバッファ回路の接続点にエミッタが接続された
    第1のトランジスタ(114)と、該第1のトランジス
    タ(114)のコレクタに一端が接続され他端が前記第
    1の電源に接続された第1の負荷(211)と、前記第
    1のトランジスタ(114)のベースに一端が接続され
    他端が前記第1の電源に接続された第2の負荷(213
    )と、前記第1のトランジスタ(114)のエミッタに
    そのエミッタが、前記第1のトランジスタ(114)の
    ベースにそのベースが、それぞれ接続された第2のトラ
    ンジスタ(115)と、該第2のトランジスタ(115
    )のコレクタにその一端が接続され他端が第2の電源に
    接続された第3の負荷(212)と、前記第2のトラン
    ジスタ(115)のベース及び第1のトランジスタ(1
    14)のベース及び前記第2の負荷(213)の一端に
    その一端が接続され他端が前記第2の電源に接続された
    第4の負荷(214)と、から成ることを特徴とする極
    性反転回路。 8、請求項7に記載の極性反転回路において、前記第1
    のトランジスタ(114)のベースと第2のトランジス
    タ(115)のベースとの間に負荷を挿入、接続したこ
    とを特徴とする極性反転回路。 9、液晶パネルと、該液晶パネルを駆動する水平及び垂
    直走査回路と、表示すべき映像信号を入力され増幅及び
    γ補正して出力するビデオ回路と、該ビデオ回路から出
    力される映像信号を入力され正、負両極性の映像信号を
    作り前記水平走査回路に供給する極性反転回路と、を有
    して成る液晶表示装置において、 前記極性反転回路が請求項1乃至8の中の任意の一つに
    記載の極性反転回路から成ることを特徴とする液晶表示
    装置。
JP19488690A 1990-07-25 1990-07-25 極性反転回路及びそれを含む液晶表示装置 Pending JPH0481886A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19488690A JPH0481886A (ja) 1990-07-25 1990-07-25 極性反転回路及びそれを含む液晶表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19488690A JPH0481886A (ja) 1990-07-25 1990-07-25 極性反転回路及びそれを含む液晶表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0481886A true JPH0481886A (ja) 1992-03-16

Family

ID=16331962

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19488690A Pending JPH0481886A (ja) 1990-07-25 1990-07-25 極性反転回路及びそれを含む液晶表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0481886A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100391729B1 (ko) * 1995-03-06 2003-11-17 톰슨 멀티미디어 에스 에이 시프트레지스터

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100391729B1 (ko) * 1995-03-06 2003-11-17 톰슨 멀티미디어 에스 에이 시프트레지스터

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5929847A (en) Voltage generating circuit, and common electrode drive circuit, signal line drive circuit and gray-scale voltage generating circuit for display devices
KR100699829B1 (ko) 높은 슬루 레이트를 가지는 액정 표시 장치에 포함된 소스드라이버의 출력 버퍼 및 출력 버퍼의 제어 방법
JP4095174B2 (ja) 液晶ディスプレイ装置
KR100275087B1 (ko) 액정표시장치
US9692374B2 (en) Differential amplifier circuit and display drive circuit
US7535302B2 (en) Operational amplifier and display device
Yu et al. A class-B output buffer for flat-panel-display column driver
KR100800491B1 (ko) 업 슬루 레이트와 다운 슬루 레이트의 매칭을 위한 출력버퍼 및 이를 포함하는 소스 드라이버
US8237693B2 (en) Operational amplifier, drive circuit, and method for driving liquid crystal display device
JP3583356B2 (ja) アクティブマトリクス型の液晶表示装置およびデータ信号線駆動回路、並びに、液晶表示装置の駆動方法
JP3478989B2 (ja) 出力回路
EP0631269B1 (en) Liquid crystal driving power supply circuit
JP2011050076A (ja) 駆動電圧制御装置および駆動電圧制御方法
JP2004519969A (ja) 演算増幅器の高デューティサイクルオフセット補償
US6476591B2 (en) Power supply device for driving liquid crystal, liquid crystal device and electronic equipment using the same
US7724089B2 (en) Amplifying circuit
US7282990B2 (en) Operational amplifier for output buffer and signal processing circuit using the same
US20040056832A1 (en) Driving circuit and voltage generating circuit and display using the same
KR20100060611A (ko) 소스 드라이버 집적회로용 출력버퍼에 채용하기 적합한 출력구동 회로
JPH0481886A (ja) 極性反転回路及びそれを含む液晶表示装置
JP2004350256A (ja) オフセット補償回路と、それを用いたオフセット補償機能付駆動回路および液晶表示装置
KR100413685B1 (ko) 위상차를 갖는 제어 전압 발생 장치 및 방법
JP3029940B2 (ja) 表示装置の階調電圧発生装置及び信号線駆動回路
JP4040168B2 (ja) 液晶表示装置
JPH06237162A (ja) 電圧出力回路並びに表示装置の共通電極駆動回路及び表示装置の信号配線駆動回路