JPH0481097A - 昇降式モニター装置 - Google Patents

昇降式モニター装置

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JPH0481097A
JPH0481097A JP19217090A JP19217090A JPH0481097A JP H0481097 A JPH0481097 A JP H0481097A JP 19217090 A JP19217090 A JP 19217090A JP 19217090 A JP19217090 A JP 19217090A JP H0481097 A JPH0481097 A JP H0481097A
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elevating
ceiling
monitor device
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Masayuki Kamite
正行 上手
Tsutomu Yoshida
勉 吉田
Takashi Watanabe
隆 渡辺
Yuichi Okumura
勇市 奥村
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Misawa Homes Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
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Misawa Homes Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、住宅等のホームオートメーションに用イラれ
る昇降式モニター装置に係わり、特に、ホームオートメ
ーションの各種機能をモニターテレビを介して制御する
ようにした本体部とこの本体部をキッチンの天井部に昇
降自在および回動自在に吊持する昇降ユニットとからな
る昇降式モニター装置に関するものである。
「従来の技術」 近年、家庭内において種々の電気製品が使用されている
が、これらを集中管理する装置が開発されている。
例えば、この装置は、モニターテレビを介して、各機器
の電源のオン/オフや、インターフオンとの接続によっ
て来客時の応対等を行うことができるとともに、火災セ
ンサーやガス漏れセンサ等の各防災センサとの接続によ
り、その検知結果をモニターテレビを介して報知する等
の各機能を有するように構成されている。
従来、このような装置におけるモニターテレビおよびコ
ントローラは、据え置き型、すなわち、テレビ受信機と
同様に、リビング等の適宜箇所に載置しておくものがほ
とんどであった。
「発明が解決しようとする課題」 ところで、前記のような集中管理装置は、家庭内の台所
仕事の多い主婦等にとっては、台所(キッチン)にあっ
た方が操作に便利な場合が多ν・ため、装置を直接キッ
チンに設置することが考えられている。
しかしながら、上記モニター装置をキッチンに設置しよ
うとする場合、従来の技術のように、据え置き型のもの
であると、台所仕事の邪魔になったり、また、邪魔にな
らない場所においた時には、必要なときに操作しにくい
という場合が生じてくる。
さらに、この種のモニター装置をキッチンに設置する場
合には、キッチン内の換気に対しても十分な配慮が必要
である。
本発明は、前記事情に鑑みてなされたもので、その目的
とするところは、モニター装置を台所における仕事の邪
魔にならない、かつ操作しやすい場所にきわめて各易に
設置することができ、さらには、キッチン内の換気をも
良好にすることのできる昇降式モニター装置を提供する
ことにある。
「課題を解決するための手段」 かかる目的を達成するために本発明は、ホームオートメ
ーションの各種機能をモニターテレビを介して制御する
ようにした本体部と、この本体部をキッチンの天井部に
昇降自在および回動自在に吊持する昇降ユニットとから
なる昇降式モニター装置であって、前記昇降ユニットの
上端をキッチンの天井ボードを貫通させて躯体天井部を
構成する根太材に取り付け、かつこの昇降ユニットの天
井ボード近くにキンチン内の空気を対流させるサーキュ
レータファンをキッチンのガスレンジに臨む側に位置し
て設けるとともに、天井ボードに設けた開口部を覆う天
井カバーを配設してなることを特徴とするものである。
「作用」 本発明にかかる昇降式モニター装置によれば、ホームオ
ートメーションの各種機能を制御するモニターテレビを
備えた本体部を、昇降ユニットによって昇降自在および
回動自在に天井部に支持したので、モニターテレビおよ
びコントローラを操作する場合は、昇降ユニットを伸縮
駆動することにより、操作し易い高さに移動させること
ができるとともに、昇降ユニットを駆動してキャビネン
トを回転駆動することにより、モニター画面を任意の場
所から見ることができ、操作しない場合は、上昇させて
邪魔にならない位置に退避させておくことができる。
しかも、昇降ユニットの天井ボード近くにはキッチン内
の空気を対流させるサーキュレータファンがキンチンの
ガスレンジに臨む側に位置して設けられているので、ガ
スレンジ側からキッチン内の空気を対流させることがで
き、この結果、従来の換気ファンに加えてキッチン内の
換気を極めて良好にすることができる。
「実施例」 以下、本発明に係る昇降式モニター装置の一実施例を図
面を参照して説明する。
第1図及び第2図はそれぞれ本発明にかかる昇降式モニ
ター装置をキッチンの天井に取り付けた状態を示す斜視
図及び平面図である。図中符号1で示すものが、昇降式
モニター装置であり、この昇降式モニター装置lは、ホ
ームオートメーションの各種機能をモニターテレビTを
介して制御するようにした本体部2と、この本体部2を
昇降自在および水平方向に回転自在(旋回自在)に支持
する昇降ユニット3と、キッチンに内の空気を対流させ
るサーキュレータファン4とを主体として構成され、キ
ッチンにの流し台Sの上方に位置して、昇降ユニット3
により昇降自在および回転自在にキッチンにの天井部C
より吊持された構造となっている。
より具体的に説明すると、昇降式モニター装置1は、第
3図ないし第5図にそれぞれ示すように、回転機構およ
び昇降機構を備えた昇降ユニット3の上端部が、鉄骨に
より略箱型形状に組まれた躯体Aの天井部に、天井部を
構成する根太材Nを介して吊持され、またこの昇降ユニ
ット3の上端部に、モニターテレビやホームオートメー
ションの各種機能を制御するホームコントローラ等を内
蔵した本体部2が取り付けられて、前記昇降ユニット3
の駆動により、第1図に示すごとく、本体部2を矢印Y
に示すように昇降自在に、および矢印Xに示すように回
転自在に支持した基本構造となっている。
そして、本発明では、昇降ユニットの天井ボードBの近
くに昇降式モニター装置の主要部を構成するサーキュレ
ータファン4がキッチンにのガスレンジGに臨む側に位
置して設けられるとともに、天井ボードBに設けた開口
部を覆う天井カバー31が配設されていることを最大の
特徴としている。
なお、前記昇降ユニット3および本体部2は、例えばマ
ニュアル操作並びにリモコン装置などにより操作される
ようになっていることは言うまでもない。
次に、昇降式モニター装置の詳細について補足していく
と、まず、この昇降式モニター装置1の取付は、第3図
ないし第5図に示すようになっている。すなわち、躯体
の架構となる梁材Fに架は渡された根太材Nの向かい合
う位置に、それぞれ−対の取付アングル材10が取り付
けられ、この取付アングル材10の上に昇降ユニット上
端に設けられた左右一対の吊持用アングル材11が架は
渡された状態でねじ5およびナツト6によりねじ止めさ
れるようになっており、また前記吊持用アングル材11
は根太材Nの間に吊持用アングル材11を根太材Nと平
行にした状態で挿入し90° ひねることにより吊持用
アングル材11の両端が取付用アングル材1′0の上面
に係合するように設定されている。
なお、実施例において、前記根太材Nは、第4図に示す
ように、梁材Fの内面より突出するガセットプレー)P
に断面U字型の溝型鋼Mをポル)12とナツト13とで
連結し躯体を構成する梁材Fの間に架は渡してなるもの
であるが、この根太材Nの構成は図示例に限定されるも
のではなく、他の構成とすることもできる。
取付アングル材10は、具体的には、第3図ないし第5
図に示すように、L字型をした本体部10aに補強板1
0bを2列に設けた構成とされ、根太材Nの背面にボル
ト12、ナツト13を介して締め付は固定されるように
なっている。そして、前記本体部10aの上面には、吊
持用アングル材11を固定するねじ5の挿通孔10cが
本体部10aの両側に位置して形成されるとともに、こ
のねじの挿通孔10cに近接して吊持用アングル材11
を位置決めをするための位置決め孔10clが設けられ
ている(第10図参照)。
一方、昇降ユニット3の上端に設けられている吊持用ア
ングル材11は、L字型をした本体部11aと、この本
体部11aの両側下面に突出形成されて取付アングル材
10の位置決め孔10dに嵌合する嵌合ピンllbとを
主体として構成されており、また前記本体部11aには
、嵌合ビン11bに並んで吊持用アングル材11を固定
するねじの挿通孔11cが形成されている。
一方、本体部2および昇降ユニット3について具体的に
説明すると、前記本体部2は、第6図及び第7図に示す
ように、モニターテレビTおよび示−ムコントローラ等
を支持する架構20と、該架構20に支持されたモニタ
ーテレビT等を覆う前部キャビネット21および後部キ
ャビネット22とによって構成されて組み立てられてい
る。
架構20はモニターテレビT等を収納保持するものであ
り、具体的には、第6図及び第7図に示すように、各ア
ングル材20a、20b、20cを前後、左右、上下に
それぞれ組み合わせて四角箱型に形成し、さらにこれら
アングル材20a、20b、20cをステーとして側板
部20d、底板部20e、前板部2Ofなどをねじ止め
することにより形成されるようになっている。
なお、前記側板部20dには照明器具りを保持するため
のブラケット20gが設けられるとともに、後部下側に
位置するアングル材20cには輸送時に昇降式モニター
装置1を固定するためのねじ孔20hが設けられている
前部キャビネット21および後部キャビネット22は、
それぞれキッチン内における熱や湿気に耐え得るような
ABS(アクリロニトリループタジタエン−スチレン共
重合樹脂)等のプラスチックや■RP(繊維強化プラス
チック)等」こよって形成され1おり、また、前部キャ
ビネット21には、第1Dなどに示すようにモニター 
テレビTの画面用のυ口部21a、モニターテレビTの
チャンネルボロン用の開口孔21b、インターフォンエ
、ライトペンJを保持するためのホルダe21c、21
d等がそれぞれ形成されている。
前記昇降ユニット3には、本出願人が先に出願した「昇
降式モニター装置」 (特願平2−214584号)の
技術が阜用され、具体的には、第3図及び第4図に示す
ように、昇降用モータ23と、この昇降用モータ23に
よって自身の長さ寸法を伸縮させる伸縮機構24と、旋
回用モータ25と、この旋回用モータ25によって本体
部2を水平旋回させる旋回機構26と、これら各部材を
昇降ユニット3の上下においてそれぞれ支持する上部支
持フレーム27並びに下部支持フレーム28とを主体と
して構成されており、また前記支持フレーム27の間に
は昇降部分を被覆する蛇腹状の筒体29が設けられてい
る。
昇降用モータ23と、伸縮機構24とは、それぞれ上部
支持フレーム27に固定されるとともに、これら昇降用
モータ23と伸縮機構24の上端が、吊持用アングル材
11を保持する保持板30に固定され、それぞれの上面
が水平になるように揃えられている。また、上部支持フ
レーム27には天井カバー31を保持する取付板32が
取付けられるとともに、上部支持フレーム27の側面に
は蛇腹状の筒体29の上端がねじ止めされている。
なお、昇降用モータ23と伸縮機構24とは、歯車機構
を介して機械的に連結されており、また昇降用モータ2
3は電磁ブレーキ付きのものとされ、サーマルプロテク
タ機能を有した構成となっている。一方、伸縮機構24
としては、例えば外径の異なる円筒状の3本のねじ軸を
それぞれテレスコバイブ式に出没自在にねじ結合すると
ともに、本体部2の回り止めをなすテレスコバイブを上
部支持フレーム27と下部支持フレーム28との間に固
定してなる構造のものが適用され、昇降モータ23の回
転を直接伸縮機構24のねじ軸に伝達することによりね
じ軸を伸縮させ、本体部2を昇降動させるものである。
なお、前記昇降用モータは、制御手段によって、本体部
2の上昇限位置および下降限位置において、自動的に停
止させられるように制御されることは言うまでもない。
一方、旋回用モータ25と旋回機構26はそれぞれ蛇腹
状の筒体29の下端を止める下部支持フレーム28に固
定されており、また、これらは歯車機構を介して機械的
に連結されている。そして、旋回用モータ25は電磁ブ
レーキ付きのものとされ、サーマルプロテクタ機能を有
した構成となっている。
また、旋回機構26としては、例えば旋回用モータ25
の回転を本体部2の回転運動に変換する歯車機構が適用
され、また、この旋回機構26には、左回転限界および
右回転限界を検出して旋回用モータ25の回転を自動的
に停止させる制御手段が具備されていることは勿論であ
る。
なお、前記旋回機構26には本体部2の架構20の天井
部に一体に取付けられる取付板33が設けられ、本体部
2全体を昇降ユニット3を介して吊持てきるようになっ
ている。
次に、サーキュレータファン4は、具体的には、第3図
などに示すように駆動モータ4aとこの駆動モータ4a
により回転させられるシロッコファン4bとこれらを駆
動モータ4a及びシロッコファン4bを支持するととも
に天井カバー31の取付板33にねじ35を介して固定
される支持金具4cとを主体として構成され、また天井
カバー31の内側にセットされた発泡ウレタン等からな
る支持台4dにより上下方向に固定された構造となって
いる。
なお、このサーキュレータファン4の取付位置に臨む天
井カバー31の側面並びに底面には、それツレ換気口3
1a、31bが設けられ、キッチンに内の空気は天井カ
バー側面の換気口31aを通過して底面の換気口31b
より排量されるようになっている。
次に、以上のように構成された昇降式モニター装置の作
用について昇降式モニター装置の操作とともに説明する
第1図などに示すようにこの昇降式モニター装置1をキ
ッチンにの天井部Cに吊持するには、ホームオートメー
ションの各種機能をモニターテレビを介して制御する本
体部2を、天井部の根太材Nに設けた取付アングル材1
0に臨む位置に置く。
この操作は、例えば、第8図に示すように、取付アング
ル材10を臨む天井ボードBの開口部に位置して本体部
2を載せる台りを置き、この台りの上に本体部2を載せ
る。
そして、昇降ユニット3を操作し、第10図に示すよう
に、昇降ユニット3の上端の吊持用アングル材11を取
付アングル材10とを平行にした状態から昇降ユニント
3を延ばしく第9図参照)、昇降ユニット上端の吊持用
アングル材11を取付アングル材10の間に通して取付
アングル材11の上面より突出させる。
次いで、昇降ユニット3を操作して昇降ユニット上端の
吊持用アングル材11を回し、吊持用アングル材11の
両端の嵌合ビンllbを取付アングル材10の位置決め
孔10dに合わせてこれらを嵌合させ、両アングル材1
0.11のねじの挿通孔10c、lieを合わせる。
そして、第11図に示すように、前記挿通孔10c、l
lcにねじ5を下から挿入し、ナツト6で上から締め付
けると、第11図などに示すように、昇降式モニター装
置1が躯体の天井部に吊持された状態で固定される。
この操作は、本体部2と昇降ユニット3とを組み合わせ
た昇降式モニター装置lを、躯体の取付位置に臨む位置
に置き、昇降ユニット3の昇降操作と旋回操作を組み合
わせて、吊持用アングル材11を取付アングル材lOに
仮止めした後、これらをボルト5とナツト6とで一体化
する単純作業であり、その操作にあたり昇降式モニター
装置3を手や特別の機械(ジヤツキなど)で持ち上げて
取付ける操作を必要としないので、取付作業を簡略化す
ることができ、その作業能率を向上させることができる
といった長所がある。
なお、昇降ユニット3と躯体天井部との取付後、第12
図に示すよう、にサーキュレータファン4をねじで固定
し、天井カバー31で覆うと、第1図などに示すように
昇降式モニター装置lが天井より吊持された状態で取付
けられることになる。
なお、この取付は操作は、通常、工場内で行なわれ、工
場で8体の天井部を構成する根太材に取り付けられた後
、現場まで輸送されるものである。
ちなみに、昇降式モニター装置1の輸送に当たっては、
第13図に示すように、躯体に昇降式モニター装置1を
固定して輸送される。
すなわち、躯体Aに吊り下げられた状態で取付けられた
昇降式モニター装置1を、躯体A上下の梁材Fの間に架
は渡された2本の支持柱40の取付部41にねじ止めす
ることにより固定し、より具体的には、第6図及び第7
図に示すように、本体部2内の架構20のアングル材2
0cにスペーサ45を介してねじ46により固定するも
のである。
なお、この昇降式モニター装置1を実際に操作するには
、前記本体部2の前面に設けられたマニュアルスイッチ
50もしくは赤外線リモコン装置の操作によって前記昇
降ユニット3の駆動および照明灯L1サーキュレータフ
ァン4を動作させれば良い。
すなわち、マニュアルスイッチ50またはリモコン送信
機の1下降ボタン]をオンとすると、“°ビ°という電
子音が発生するとともに、昇降用モータ23が駆動され
て、伸縮機構24が伸張し、本体部2を下降させる論こ
とができる。
そして、伸縮機構24が伸張仕切ったところで、リミッ
トスイッチがオンとなり、停止する。
また、その途中においてマニュアルスイッチ50または
リモコン送信機の[ストップボタンjをオンとすると、
・°ビ°という電子音の鳴動とともに、昇降用モータが
停止し、本体部2がその位置で停止される。
同様に、[上昇ボタン]を押すと、°゛ビ°°いう電子
音の発生とともに、昇降ユニット3が作動して、本体部
2が上昇し、上限位置にてリミットスイッチがオンとな
り停止する。
この場合もrストップボタン」を押すと、°゛ビ°°い
う電子音の鳴動とともに、その位置で本体部2が停止さ
れる。
また、[右旋回ボタンjを押すと、“ピ°′という電子
音が発生され、旋回用モータ25が駆動されて、本体部
2が右回転し、右旋回限界位置にてリミットスイッチが
オンとなり、停止される。
上記と同様に1ストツプボタンjを押すと、°ピ“°と
いう電子音の鳴動とともに、その位置において停止する
同様に、[左旋回ボタン]を押すと、°°ピ゛°という
電子音の鳴動とともに、旋回用モータ25が反転して、
本体部2を左回転させ、前記右旋回限界位置から180
度回転した左旋回限界位置でリミットスイッチが作動し
、停止する。
この時も[ストップボタン1によって任意の向きに本体
部2を停止させることができる。
この場合も[ストップボタン]を押すと、°ピ・・とい
う電子音の鳴動とともに、その位置で本体部2が停止さ
れる。
このように本体部2の上限位置、下限位置および左旋回
限界1位置、右旋回限界位置は、通常、昇降ユニット3
内の2重のりミツトスイッチの作動によって停止され、
動作開始時にはビーブ音を発生するが、万が一すミント
スイッチが作動しない場合は、動作開始後30秒たつと
、警報音を30秒間鳴らし、動作停止信号を発生し、か
つサーキュレータ作動用のLEDを点灯させて使用者に
報知することができるようになっている。
また、[照明ボタンjを押すと、照明灯りが2基共に点
灯し、もう1度押すと2基共に消灯する。
[サーキュレータボタン]を押すと、サーキュレータ動
作表示ランプが点灯するとともに、サーキュレータファ
ン4が作動する。
もう1度[サーキュレータファンを押すと、サーキュレ
ータ動作表示ランプが消灯するとともに、サーキュレー
タファン4が停止するようになっている。
次に、この実施例におけるモニターテレビTおよびホー
ムコントローラによるコントロールシステムの説明を行
うと、このシステムにおいては、カメラ付きインターホ
ンとの連結によって来客検知機能および来客者との会話
ができるようになっている。
すなわち、玄関に取り付けられるインターフオン子機に
は、CCDカメラが取り付けられているとともに、赤外
線検知用のLEDが取り付けられて、このカメラ付きイ
ンターホンが中継ボックスを介して前記ホームコントロ
ーラに接続され、モニターテレビTによって来客者を画
面に映し出すとともに、インターホン親機とインターホ
ン子機とによって会話ができるようになっている。 中
継ボックスとホームコントローラを連結するケーブルは
、天井部内を通って昇降ユニット3内の前記伸縮機構の
周囲に巻回されるようなカールコード60を介して本体
部2内まで配線されている。なお、他の電源等も中継ボ
ックス内に設けられ、上記ケーブルと同様に、天井部を
通って昇降ユニット3内のカールコード60に接続され
ている。
また、このコントローラシステムにおいては、モニター
テレビTの画面を介してホームコントローラの操作をラ
イトベンlによって行うことができるようになっている
すなわち、モニターテレビTおよびホームコントローラ
の電源を入れると、モニターテレビTに操作画面が映し
出され、その手順にしたがってライトベンJを画面にあ
てて時間、年月日または各機能の呼び出し、およびその
設定、さらにはメモを書き込むこと等を行うことができ
るようになっている。
なお、ライトベンJは、第3図に示すようにホームコン
トローラの前面に設けられたソケットに、そのプラグ部
を挿入して本体部2の前方に引き出され、本体部2の前
面のホルダ部に備えられている。
上記各種機能として、例えば、門や玄関等の施錠/開錠
、各種電気機器のオン/オフ、防災用センサ(例えば、
ガス漏れセンサ、火災センサ、非常ボタン侵入センサ、
風呂センサ、ドアセンサ、来客センサ、予備センサ等)
との接続することにより、そのセンサの検知結果に基づ
いて、警報音およびf報画面をモニターテレビTより報
知することができ、それら各種機能を時刻、年月日をも
とに制御できるようになっている。
また、通常のテレビ画面としても使用することができ、
かつ、キッチンに用いられるので、季節や人数に合わせ
て製作された料理ソフト、予定表や家計簿用のソフト等
をホームコントロールのバック挿入口より装着すること
により、それらの内容をモニターテレビTによって見る
ことができるようになっている。
実施例では、ホームオートメーションの各種機能を制御
するモニターテレビTを備えた本体部2を、昇降ユニッ
ト3によって昇降自在および回動自在に天井部Cに支持
したので、モニターテレビTおよびコントローラを操作
する場合は、昇降ユニット3を伸縮駆動することにより
、操作し易い高さに移動させることができるとともに、
昇降ユニット3を駆動してキャビネットを回転駆動する
ことにより、モニター画面を任意の場所から見ることが
でき、操作しない場合は、上昇させて邪魔にならない位
置に退避させておくことができ、これにより、モニター
装置1を台所における仕事の邪魔にならない、かつ操作
しやすい場所にきわめて容易に設置することができる利
点がある。
また、実施例では、昇降ユニット3の天井ボードB近く
にキッチン内の空気を対流させるサーキュレータファン
4がキッチンにのガスレンジGに臨む側に位置して設け
られているので、第2図に示すように、ガスレンジG側
からキッチン内の空気を対流させることができ、この結
果、従来の換気ファンに加えてキッチン内の換気を極め
て良好にすることができる。
[発明の効果J 以上説明したように本発明は、ホームオートメーション
の各種機能をモニターテレビを介して制御するようにし
た本体部とこの本体部をキッチンの天井部に昇降自在お
よび回動自在に吊持する昇降ユニットとからなる昇降式
モニター装置であって、前記昇降ユニットは、その上端
がキッチンの天井ボードを貫通して躯体天井部を構成す
る根太材に取り付けられており、かつこの昇降ユニット
の天井ボード近くにはキッチン内の空気を対流させるサ
ーキュレータファンがキッチンのガスレンジに臨む側に
位置して設けられるとともに、天井ボードに設けた開口
部を覆う天井カバーが配設されていることを特徴とする
ものであるからモニター装置を台所における仕事の邪魔
にならない、かつ操作しやすい場所にきわめて容易に設
置することができ、さらには、キッチン内の換気をも良
好にすることのできるといった優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明にかかる昇降式モニター装置の一実施例を
示すもので、第1図は昇降式モニター装置をキッチンの
天井部に吊持した状態を示す斜視図、第2図はその平面
図、第3図ないし第5図はそれぞれ昇降式モニター装置
の取付構造の具体的構造を示すもので、第3図は昇降式
モニター装置を正面からみた断面図、第4図はそれを側
面からみた断面図、第5図はその平面図、第6図および
第7図はそれぞれ本体部架構の構成を示すもので、第6
図は正面図、第7図はその側面図、第8図ないし第13
図は本発明の詳細な説明するために示したもので、第8
図および第9図はそれぞれ正面図、第10図ないし第1
2図はそれぞれ斜視図、第13図は輸送時に昇降式モニ
ター装置を架構に取付けた状態を示す斜視図である。 l・・・・・・昇降式モニター装置、2・・・・・・本
体部、3・・・・・・昇降ユニット、4・・・・・・サ
ーキュレータファン、10・・・・・・取付アングル材
、loc・・・・・・ねじの挿通孔、lod・・・・・
・位置決め孔、11・・・・・・吊持用アングル材、l
lb・・・・・・嵌合ピン、llc・・・・・・ねじの
挿通孔、T・・・・・・モニターテレビ、F・・・・・
・梁材、N・・・・・・根太材、20・・・・・・架構
、21・・・・・・前部キャビネット、22・・・・・
・後部キャビネット、23・・・・・・昇降用モータ、
24・・・・・・伸縮機構、25・・・・・・旋回用モ
ータ、26・・・・・・旋回機構、29・・・・・・筒
体。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ホームオートメーションの各種機能をモニターテレビを
    介して制御するようにした本体部と、この本体部をキッ
    チンの天井部に昇降自在および回動自在に吊持する昇降
    ユニットとからなる昇降式モニター装置であって、 前記昇降ユニットは、その上端がキッチンの天井ボード
    を貫通して躯体天井部を構成する根太材に取り付けられ
    ており、かつこの昇降ユニットの天井ボード近くにはキ
    ッチン内の空気を対流させるサーキュレータファンがキ
    ッチンのガスレンジに臨む側に位置して設けられるとと
    もに、天井ボードに設けた開口部を覆う天井カバーが配
    設されていることを特徴とする昇降式モニター装置。
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