JPH0480977U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案に係る電磁弁の一実施例を示
す縦断側面図。第２図は、第１図の正面図。第３
図は、第１図に示した可動部付近の拡大縦断側面
図。第４図は、可動部の他の実施例を示す拡大縦
断側面図。第５図は、第４図に示す被覆部材の他
の実施例を示す拡大縦断面図。第６図は、ダイヤ
フラム２０を示す拡大正面図。第７図は、本考案
の磁性体移動コアにダイヤフラムを組付ける状態
を示す斜視図。第８〜９図は、ダイヤフラム２０
の他の実施例を示す拡大正面図。第１０図は、従
来の可動部の構造の一例を示す拡大縦断側面図で
ある。 ８，９……ボデー、１０……固定コア、１１…
…ボビン、１１ａ……ボビンの上面、１１ｂ……
ボビンの内径、１２……電気コイル、１６……弁
座、１７……可動部、１８……磁性体移動コア、
１９……被覆部材、１９ａ……被覆部材の下面、
２０……ダイヤフラム、２１……シール部、２２
……フランジ、２３……肩、２５ａ……切欠、２
８……圧縮コイルスプリング、２９……プレート
、３０……コイルカバー、３２，３３……端子、
３４……Ｏリング、３１……弾性体。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 非磁性体のボデー８及び９、ボデー８に固着
   された固定コア１０、該固定コア１０に磁束を供
   給する電気コイル１２、前記ボデー８，９間に外
   周部が固定されたダイヤフラム２０、及び該ダイ
   ヤフラム２０に支持され前記固定コア１０に対向
   配置された可動部１７を備える電磁弁において、 前記可動部１７を、上部にフランジ２２を有し
   、首の下方に肩２３を有する広口瓶状の磁性体移
   動コア１８と、該磁性体移動コア１８のフランジ
   ２２を被覆すると共に前記フランジ２２と肩２３
   との隙間を埋めるようにして設けられた被覆部材
   １９と、外縁部にシール部２１を備え、中心部を
   前記磁性体移動コア１８のフランジ２２と肩２３
   とにより挟持された被覆部材１９の支持部分２４
   に固定したダイヤフラム２０とにより構成したこ
   とを特徴とする電磁弁。 ２ 磁性体移動コア１８が、その下端部に固定コ
   ア１０と当接する弾性体３１を備えた請求項１記
   載の電磁弁。 ３ 被覆部材１９の外径寸法をボビンの内径１１
   ｂ寸法より大きくし、可動部１７の閉弁時に被覆
   部材１９の下面１９ａ外縁部とボビンの上面１１
   ａとが当接するようにした請求項１記載の電磁弁
   。 ４ 前記ダイヤフラム２０の開口２５の形状を、
   長円状に形成するか、または、開口２５の内周縁
   に外方に向けて切欠２５ａを複数個設け、前記磁
   性体移動コア１８のフランジ２２下方の首部に、
   ダイヤフラム２０の開口２５を傾けて挿入できる
   ようにした請求項１記載の電磁弁。