JPH0480135A - 画像形成装置の記録媒体収容手段 - Google Patents

画像形成装置の記録媒体収容手段

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JPH0480135A
JPH0480135A JP2194434A JP19443490A JPH0480135A JP H0480135 A JPH0480135 A JP H0480135A JP 2194434 A JP2194434 A JP 2194434A JP 19443490 A JP19443490 A JP 19443490A JP H0480135 A JPH0480135 A JP H0480135A
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和重 田口
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哲弥 藤岡
Hiroshi Takahashi
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は画像形成装置の記録媒体収容手段に関するもの
である。
〔従来技術〕
複写機等の画像形成装置においてはゴム製ローラの摩擦
により給送した転写紙等のシート状記録媒体をゴムロー
ラ対又はベルト等により感光体による転写位置等の画像
形成位置に搬送することが知られている。
斯かる従来の記録媒体の給搬送装置では複数枚の記録媒
体が重なって給送されるのを防止するためにゴム製給送
ローラに対して摩擦パッドを組合わせたり、逆転させる
ゴム製リバースローラを組合わせたりすること、又記録
媒体を収容するカセットにコーナー爪を設けることが行
われている。
しかし従来の記録方式では搬送途中にジャム、斜行等を
生ずる問題があり、重送と合わせて従来の装置では給搬
送の信転性に尚問題があった。
更に構造が複雑になったり制御が複雑になったりして、
コストもかかり、装置の簡略化、コストの低減の問題が
解決されていない。
これらの従来の問題点を解決するために、複写装置内の
ほぼ全ての搬送系に絶縁性無端ヘルドを掛は渡し、帯電
手段によりベルトを帯電させ、給紙トレイに収容された
用紙を、ベルト支持ロールと同軸上に設けた給紙ローラ
によって送り出して後ヘルドに静電的に吸着させ、又は
直接ベルトを用紙に接触させて静電的に吸着して給送し
、同時に感光体に接触して転写する転写領域にベルトに
より搬送することが例えば特開昭59−212856号
、特開昭59−224858号、特開昭59−2295
85号公報等により提案されている。
又複写機の給紙部、レジスト部、転写部、定着部、及び
排紙部をこの順で1本のエンドレスベルトで結び、最初
、エンドレスベルトを複写用紙給紙部に保持された複写
用紙に圧接させ、複写用紙を複写用紙給紙部から摩擦力
により搬出し、レジスト後、画像形成領域へ搬送するこ
とが、例えば特開昭63−139846号公報により提
案されている。
上記の従来技術では、搬送ベルトは1つの給紙トレイか
らしか用紙を給送することができない。
つまり1つの種類のサイズの用紙しか給送できない。
近年、複写機では複数種類のサイズの用紙を収容するた
めに複数の給紙トレイ、又は給紙カセットを備え、操作
者の希望に応じて給紙トレイを任意に選択することが可
能になっているが、複数の給紙トレイを設置するために
大きなスペースを要するという問題があった。
上記の従来技術では、種類が異なる用紙を使用可能にし
ようとする場合、その都度、給紙トレイの用紙を入れ替
えるか、異なる種類の用紙が入った給紙トレイを入れ替
える必要がある。そのため操作性が極めて悪いという問
題があった。
更に従来技術では複数の用紙をほぼ間隔零で連続給紙す
ることが不可能であった。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は、上記の従来の問題点を解消し、小さなスペー
スで複数の種類の記録媒体を収容可能とし、1つの無端
状搬送手段により希望するサイズの記録媒体を選択して
給搬送可能な給送装置の記録媒体収容手段を提供するこ
とを課題としている。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、上記の課題を、画像形成部に画像形成のため
給送される画像記録媒体を収容する画像形成装置の記録
媒体収容手段において、前記記録媒体を給送する方向に
少なくとも1つの仕切手段が前記収容手段を複数の収容
室に分割するために設けられていることを特徴とする画
像形成装置の記録媒体収容手段により解決した。
〔作用〕
本発明により、記録媒体を収容する1つの収容手段は仕
切手段により給送方向において複数の収容室に分割され
ることができる。仕切手段を除去するか倒せば大形サイ
ズの記録媒体を収容することができ、仕切手段を設ける
か立てることにより小形サイズの記録媒体を複数種類別
に収容することができる。仕切板の有無、又は文例の別
をセンサにより検知することにより装置本体において収
容手段の収納記録媒体サイズを自動的に判別することが
できる。
仕切手段に上下移動可能な仕切板を設け、収容手段の上
を移動する無端状搬送手段を設け、給送時無端状搬送手
段は少なくとも一部が可動仕切板を押し下げて給送位置
に移動可能とし、その給送位置で記録媒体に接触して1
引し給送するように構成することができる。この場合可
動仕切板は記録媒体に対するレジスト機能を有する。
可動仕切板の上端に部分的切欠きを形成して記録媒体の
補給の操作性を向上する。
〔従来技術〕
複写機等の画像形成装置においてはゴム製ローラの摩擦
により給送した転写紙等のシート状記録媒体をゴムロー
ラ対又はベルト等により感光体による転写位置等の画像
形成位置に搬送することが知られている。
斯かる従来の記録媒体の給搬送装置では複数枚の記録媒
体が重なって給送されるのを防止するためにゴム製給送
ローラに対して摩擦パッドを組合わせたり、逆転させる
ゴム製リバースローラを組合わせたりすること、又記録
媒体を収容するカセットにコーナー爪を設けることが行
われている。
しかし従来の記録方式では搬送途中にジャム、斜行等を
生ずる問題があ一す、重送と合わせて従来の装置では給
搬送の信軌性に尚問題があった。
更に構造が複雑になったり制御が複雑になったりして、
コストもかかり、装置の簡略化、コストの低減の問題が
解決されていない。
これらの従来の問題点を解決するために、複写装置内の
ほぼ全ての搬送系に絶縁性無端ベルトを掛は渡し、帯電
手段によりベルトを帯電させ、給紙トレイに収容された
用紙を、ベルト支持ロールと同軸上に設けた給紙ローラ
によって送り出して後ベルトに静電的に吸着させ、又は
直接ヘルドを用紙に接触させて静電的に吸着して給送し
、同時に感光体に接触して転写する転写領域にベルトに
より搬送することが例えば特開昭59−212856号
、特開昭59−224858号、特開昭59−2295
85号公報等により提案されている。
又複写機の給紙部、レジスト部、転写部、定着部、及び
排紙部をこの順で1本のエンドレスヘルドで結び、最初
、エンドレスベルトを複写用紙給紙部に保持された複写
用紙に圧接させ、複写用紙を複写用紙給紙部から摩擦力
により搬出し、レジスト後、画像形成領域へ搬送するこ
とが例えば特開昭63−139846号公報により提案
されている。
上記の従来技術では、搬送ベルトは1つの給紙トレイか
らしか用紙を給送することができない。
つまり1つの種類のサイズの用紙しか給送できない 近年、複写機では複数種類のサイズの用紙を収容するた
めに複数の給紙トレイ又は給紙カセットを備え、操作者
の希望に応じて給紙トレイを任意に選択することが可能
になっているが、給紙トレイのために大きなスペースを
要するという問題がある。
上記の従来技術では種類が異なる用紙の使用を可能にし
ようとする場合、その都度、給紙トレイの用紙を入れ替
えるか、異なる種類の用紙が入った給紙トレイを入れ替
える必要がある。そのため操作性が極めて悪いという問
題があった。
更に従来技術では複数の用紙をほぼ間隔零で連続給紙す
ることが不可能であった。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は、上記の従来の問題点を解消し、小さなスペー
スで複数の種類の記録媒体を収容可能とし、無端状搬送
手段により複数の収容手段より任意のサイズの記録媒体
を給送可能とし、更に別にレジスト手段を設けることな
くレジスト機能を発揮する給送装置を提供することを課
題としている。
(課題を解決するための手段〕 本発明は、上記の課題を、画像を記録する記録媒体を収
容する収容手段と、該収容手段から前記記録媒体を画像
情報保持手段による画像形成位置へ吸着搬送する無端状
搬送手段とを有する画像形成装置の給送装置において、
前記無端状搬送手段の移動方向に前記収容手段が複数個
配置されていることと、各収容手段の前記記録媒体の先
端縁が当接する位置に上下に移動可能な当接手段が設け
られていることを特徴とする画像形成装置の給送装置に
より解決した。
〔作用〕
本発明により、記録媒体は給送方向に並べて配置された
収容手段に収容され、夫々の収容手段において記録媒体
の先端部は収容手段内の当接手段に当接してレジストさ
れる。
1つの無端状搬送手段が複数の収容手段の上を順次移動
し、給送時は、無端状搬送手段の一部が、必要によって
は全体が搬送移動に対し付加的に移動し、接触手段とし
ての押圧手段により無端状搬送手段が押圧され、記録媒
体に無端状搬送手段が接触し、搬送手段の吸引力により
記録媒体が吸引され、記録媒体が収容手段から給送され
画像形成部へ搬送される。複数の収容手段について夫々
所定のタイミングで押圧手段が作用されると、複数の収
容収容から1枚宛複数の記録媒体を連続して給送し搬送
することができる。タイミングの選定により記録媒体間
をほぼ無間隔にすることができる。
搬送手段が記録媒体に接触するように移動する際、当接
手段は搬送手段に連動して、例えば搬送手段自体により
、押し下げられて記録媒体の給送可能位置まで移動する
非給送時には、当接手段は記録媒体の高さより上方に突
出しでおり、給送時に当接手段は給送位置まで下降され
る。
搬送手段は複数の収容手段のうちの1つについてだけ当
接手段を押し下げて1枚の記録媒体を給送することと、
複数の収容手段の当接手段を同時に押し下げて同時に複
数枚の記録媒体を給送することとを選択することができ
る。
画像形成部において片面の画像形成を終了した記録媒体
を複数の収容手段のうち上流側の収容手段に案内可能に
すると、新しい記録媒体と片面画像形成後の記録媒体と
を連続して画像形成部に給搬送することができ、本のよ
うな表裏連続頁原稿の両面達頁複写を行うことができる
収容手段の中で先端縁を揃えた状態の記録媒体を無端状
搬送手段に吸引しそのまま画像形成部に搬送することが
でき特別のレジスト装置を必要とせずにレジストされた
状態で給搬送される。
〔実施例〕
本発明の詳細を図に示す実施例に基づいて説明する。
第1図において、本発明に係る画像形成装置の一例とし
ての複写機は原稿の画像を読取るスキャナ装置と、該ス
キャナ装置よりの情報により画像を形成する画像形成部
を内蔵する複写本体と、画像を記録する記録媒体、例え
ば記録紙を多数収容するペーパーバンク装置とを有する
第1図において、複写本体に内蔵される画像形成部1で
は、図示しないスキャナ装置よりの情報信号により画像
の書込みを行う書込み光学装置2より投射される画像光
が感光体3に結像露光される。
感光体3はドラム形状をしており、表面に感光層が塗布
されている。半導体レーザ18Dnmという波長に感度
のある感光体として有機感光体(OPC) 、α−3t
、5e−Te等が知られているが、本実施例では有機感
光体を使用する。
一般にレーザ書き込みの場合、画像部に光をあてるN/
P (ネガ・ポジ)プロセスと、地肌部に光をあてるP
/P (ポジ・ポジ)プロセスがあり、本実施例ではN
/Pプロセスである。
帯電チャージャ4は感光体側にグリッドを持つスコロト
ロン方式で感光体3の表面を均一に(−)帯電し、レー
ザ光で感光部に光をあて電位を落とす。これにより、感
光体3の表面の地肌部に−750〜−800V、画像部
に一50V程度の静電潜像ができる。静電潜像は、現像
器5により、現像ローラ5aに−500〜−600Vの
バイアス電圧を印加した状態で、(−)に帯電したトナ
ーを現像されて顕像化する。
現像器5で顕像化された画像は、給紙装置の搬送ベルト
53によって感光体3に同期して送られた記録媒体、例
えば転写紙等の記録紙面上に、搬送ベルト53の裏面か
ら転写チャージャ6により(+)のチャージをかけられ
転写される。
記録紙に転写されずに感光体に残ったトナーはクリーニ
ング装置7により感光体3から掻き落とされ、クリーニ
ング装置7内のタンクに回収される。更に感光体3に残
っている電位のパターンは除電ランプ8により光をあて
消去される。
現像器5による現像がなされた直後の位置に設けたフォ
トセンサ9により感光体表面の反射濃度が測定される。
フォトセンサ9は受光素子と発光素子との組合からなる
。反射濃度の測定は書込み光学装置2で一定パターン(
例えば真黒又は網点のパターン)を感光体3のフォトセ
ンサ読み取り位置に対応した位置に書き込み、これを現
像した後のパターン部の反射率とパターン部以外の感光
体の反射率の比から画像の濃淡を判断し、薄い場合はト
ナー補給信号を出す。また、補給後も濃度が上がらない
ことを利用してトナー残量不足を検知することもできる
画像が転写された記録紙は搬送ベルト53を捲掛けた駆
動ローラ54で曲率分離され、定着装置10に送られる
。定着装置10ではヒートローラ11、加圧ローラ12
の対からなる定着ローラにより記録紙の表面上のトナー
が定着される。定着後の記録紙は通常の画像形成、例え
ばコピーの時は爪13により排紙路14へ導かれ排紙ロ
ーラ15により排紙される。
給紙装置は搬送装251と、収容手段52、例えば給紙
トレイ又は給紙カセットを有する。
搬送装置51は無端状搬送手段、例えばエンドレス循環
走行する搬送ベルト53を有し、該搬送ヘルド53は駆
動ローラ54、第1従動ローラ55、第2従動ローラ5
6及び調整ローラ57に順次巻掛けられる。搬送ベルト
53は駆動ローラ54によりほぼ一定速度の搬送移動を
される。搬送ベルト53は駆動ローラ54と第1従動ロ
ーラ55との間では画像形成位置、例えば転写位置にお
いて感光体3が外側から接触して所定のニップ巾を有す
る。感光体3に対向する転写チャージャ6が搬送ベルト
53の内側面に対面して配置される。
第1従動ローラ55と第2従動ローラ56との間では、
搬送ベルト53の内側に、適当する数のピックアップロ
ーラ58、例えば2個のピックアップローラ58を1&
[lとして2組等の複数のピックアンプローラ58が適
当する間隔で配置され、ピックアップローラ58は個別
に、又は各組毎に上下動可能に形成されている。ピック
アップローラ58の間隔は1つ又は複数のピックアップ
ローラを移動することにより、必要に応じて随時変更可
能とすることもできる。第1従動ローラ55及び調整ロ
ーラ57はほぼ水平方向に移動可能に形成され、調整ロ
ーラ57はばね59の張力を受け、常に搬送ベルト53
に所定の張力を付与できるように形成しである。
第1従動ローラ55は図示しない移動装置によりほぼ水
平方向に往復移動され、搬送ベルト53は駆動ローラ5
4による搬送移動の他に付加的移動を行い、部分的に見
掛は上の速度としての給送速度を変速される。第1従動
ローラ55の移動に応じて調整ローラ57も移動し、搬
送ベルト53を一定の張力に保つことができるように形
成しである。従って調整ローラ57は一般に第1従動ロ
ーラ55と逆方向に第1従動550−ラの移動距離と同
じ距離だけ移動する。
第1従動ローラ55の移動速度V鵬/Sを搬送ベルト5
3の搬送速度、っまり周動速度V■/Sの1/2、すな
わちV = v / 2とすると、第1従動ローラ55
が図の左側へ移動するとき、矢印方向に走行する搬送ベ
ルト53は調整ローラ57から第2従動ローラ56を経
て第1従動ローラ55に至る区間すなわち速度変動領域
においては周動速度v tm / sと移動速度V w
a / sの作用により見掛は上搬送ベルト53は停止
状態に変速され停止状態に保持されることができる。こ
の見掛は上の速度で示される給送速度が苓の停止状態の
間に給紙トレイ52より記録紙を吸着するとレジスト装
置を用いることなく、先端レジストずれのない給紙が可
能となる。又吸着位置がいつも同じであり、ベルト搬送
によってずれを生ずることがなく、画像位置合わせのた
めに特別に設けたレジスト装置によるレジスト停止動作
が必要なくなる。これにより、給紙タイミングと画像形
成開始タイミングを制御するだけでよいことになる。
第1従動ローラ55の移動によって搬送ベルト53の一
部である速度変動領域では、一端見掛は上停止状態にな
り、又所定の速度まで戻るという変速動作を行うが、第
1従動ローラ55から出て転写位置を通り駆動ローラ5
4を経て調整ローラ57に至る区間、すなわち定速度領
域では搬送ベルト53には見掛は上の速度変動は生ずる
ことがなく一定速度で移動する。したがって記録紙を転
写位置、定着装置10による定着位置へと送る間は搬送
ベルト53の周速は不変である。このことは搬送ベルト
53の一部で見掛は上変速を生じて停止状態となり給紙
動作を行う間も別の記録紙を同じ搬送ベルト53により
搬送し、転写、分離、定着を何等の影響を生ずることな
く行うことができる。搬送ベルト53は常に一定速度で
走行する定速度領域において、例えば駆動ローラ54の
下側に設けたベルトクリーナ7によりクリーニングを行
えばクリーニング不良を発生することもない。
給紙トレイ52から搬送ベルト53が記録紙を吸着する
と、第1従動ローラ55は図の右側へ移動されてホーム
ポジションに戻される。このときは調整ローラ57も移
動される。
第1従動ローラ55がホームポジションへ戻る際には、
搬送ベルト55の速度変動領域の見掛は上の速度、つま
り給送速度は定速度領域の2倍の速度にまで上昇する。
第1従動ローラ55の第1図における上側には上押えロ
ーラ61が配置され、第1従動ローラ55の第2図にお
ける右下側には下押えローラ62が配置され、上押えロ
ーラ61と下押えローラ62の間にはガイド板63が設
けられ、給紙トレイ52から搬送ベルト53により搬送
される記録紙が、第1従動ローラ55に沿って円滑に変
向できるように搬送の補助をする。
搬送ベルト53はへルトクリーナ60により汚れを清掃
して後、ベルトクリーナ60の近くに配置された帯電ロ
ーラ64により搬送ベルト53に一定の電荷パターンが
形成される。帯電ローラ64が第2従動ローラ56に外
接して配置される場合のように、搬送ベルト53の速度
変動領域において電荷パターンが形成される場合には搬
送ベルト53の給送速度変動に合わせて印加する電荷の
周波数を変化させる等の制御を行うことにより搬送ヘル
ド53の上には一定の電荷パターンを形成することがで
きる。
給紙トレイ52はフロントローディング方式の記録紙積
載装置で、複写機の前面から給紙トレイ52を引出して
記録紙65をセットし、給紙トレイ52を複写機の中に
押し入れることで記録紙の補給ができる。
給紙トレイ52は記録紙のサイズ系列(例えばA系列、
B系列、レターサイズなど)ごとにそれぞれ用意されて
いる。ここではA系列について説明するが、他の系列に
ついても同様である。
第1図及び〜第2図に示すように、給紙トレイ52の中
央に中央フェンス66、右側には右フェンス67が設け
てあり、中央フェンス66は第3図に示すように可倒式
になっている。A4サイズの記録紙をセットする時は中
央フェンス66を第3図に示すように立てて、左右に形
成される2つのトレイ室6B、69にそれぞれ入れる。
A3す放して1つのトレイ室としてその中に記録紙を入
れる。
給紙トレイ52の下側には中央フェンス66の左右に形
成されるトレイ室68.69のそれぞれに上昇トレイ7
0が設けられる。
中央フェンス66を立てた時は、第1図の右側のトレイ
室68及び上昇トレイ70により構成されるトレイを第
1トレイ52′、左側のトレイ室69及び上昇トレイ7
0により構成されるトレイを第2トレイ521と呼ぶ。
中央フェンス66は第3図〜第5図に示すように上フヱ
イスガイド71と下フェイスガイド72とを有し、上フ
ェイスガイド71の両端と下フェイスガイド72の両端
には夫々コーナーガイド73が設けられ、記録紙65の
横ずれを防止する。
上フェイスガイド71は下フェイスガイド72の溝に上
下摺動可能に挿入され、ばね74が上フェイスガイド7
1と下フェイスガイド72との間に装着される。向上フ
ェイスガイド71に溝を形成して下フェイスガイド72
を挿入する形とすることができる。ばね74の作用によ
り、無負荷のときには上フェイスガイド71は下フェイ
スガイド72に対して所定の相対位置が保持される。
上フェイスガイド71の上縁中央部には切り欠き部75
が形成され、記録紙65をセットするときにオペレータ
の手が当たらないように配慮する。
下フェイスガイド12は支軸76により給紙トレイ52
の枠部に回転自在に支持される。下フェイスガイド72
の下端部にはL字状に形成された指部77を有する。指
部77が給紙トレイ52の枠部52aに形成された突起
状係止部78に係止することにより下フェイスガイド7
2は回動されて起立するときにほぼ垂直な位置に止めら
れ、それ以上回動しないようにされている。指部77に
は爪77aが形成され、枠部52aに形成した弓掛部7
9に係止することにより下フェイスガイド72が転倒方
向への回動を阻止され起立位置に保持される。爪77a
が引っ掛部79を弾性変形によりはずれる程度の力で上
フェイスガイド71を横に押すと中央フェンス66は図
において時計方向に回動して転倒し、第4図に示すよう
に右トレイ室68と左トレイ室69との間を開放する。
中央フェンス66が転倒したとき、上昇トレイ70の上
に載置する記録紙の邪魔にならないように上フェイスガ
イド71及び下フェイスガイド72は給紙トレイ52の
枠部52aに形成された凹部80の中に埋没するように
形成される。中央フェンス66が転倒し、右トレイ室6
8と左トレイ室69が通じた状態になっていることを、
転倒した下フェイスガイド72の爪77aが紙サイズセ
ンサとしてのスイッチ81を押すことにより検知する。
上昇トレイ70の上面にはペーパーエンドセンサ82が
設けられ、記録紙の有無を検知する。
中央フェンス66は図の可倒式の構造の代わりに取り外
し方式にすることもできる。この時のサイズ検知は中央
フェンス66の有無を検知するセンサを設けることによ
り行うことができる。
右フェンス67も第5図に示すと同様に下フェイスガイ
ド71と上フェイスガイド72とにより形成することが
できる。この場合布フェンス67は転倒させる必要がな
い。
前記搬送ベルト53を給紙トレイ52の中の記録紙65
に対して押圧する前記ピックアンプローラ5Bの1つは
、中間フェンス66の上フェイスガイド71の真上に配
置され、同様に別の1つは右フェンス67の上フェイス
ガイド71の真上に配置される。
第6図に示すように各上フェイスガイド71の真上に配
置された1つのピックアップローラ58とその他の1つ
又は複数のピックアップローラ5Bが1組として例えば
担持板83に回動自在に支持される0図の例では2個の
ビックアンプローラ58が1組として担持板83に支持
される。各組のピックアップローラ58は同じ高さに支
持される。担持板83は引張ばね84により常に一定位
置に引き上げられており、搬送ベルト53は上フェイス
ガイド71の上端面から離れた状態にある。
尚担持板83は押下装置85、例えばカム装置にばね8
40力により当接している。第6図に示す非給紙時から
押下装置85の作動により例えばカムの回転により担持
板83が押し下げられ、第7図に示すようにピックアッ
プローラ58の1つが上フェイスガイド71に当接して
、その上フェイスガイド71を押し下げる。担持板83
は搬送ベルト53が記録紙65に接し、吸引する状態に
なるまで押し下げられる。押下装置85、担持板83及
びピックアップローラ58は搬送ベルト53を記録媒体
に押圧する押圧手段として、又押圧することにより搬送
ベルト53の一部を記録媒体に接触させる接触手段とし
て作用する。
押下装置85がカム装置の場合、カムは、−例として外
周形状では144°の範囲を半径R8、例えば半径10
mの円弧面Bとして形成し、残りの216”の範囲を1
08°ずつに振り分け、その振り分は中心点Aを半径R
1、例えば6閣の位置に在る点とし、円弧面Bと中心点
Aとを滑らかな曲面で結ぶ。
非給送状態の搬送ベルト53と記録紙65との間の間隙
は約4閣であり、上フェイスガイド71との間隙は2閣
である。従って、ピックアップローラ58が下方に移動
すると、2■下降して上フェイスガイド71に当接し、
更に上フェイスガイドア1を押し下げながら2m下陸す
る。この1陳位置で、記録紙65に搬送ベルト53が接
する。
このとき予め帯電ローラ64により搬送ヘルド53の外
周面に形成されている電荷パターンによる不平等電界に
よって搬送ベルト53に記録紙65が吸着される。ピッ
クアップローラ58が下方に移動した直後に上昇トレイ
70が記録紙65と搬送ベルト53との間の接触圧が所
定の値になるまで上昇して後停止するように上昇トレイ
70を形成、制御する。これにより給紙による記録紙6
5の上面位置が下降するという変化を補正することがで
き、常に給紙位置は同じ高さに保持されることができる
搬送ベルト53は給紙トレイ52から記録紙を給送する
給送機能と、転写位置へ搬送する搬送機能と、転写位置
で記録紙への転写に寄与する転写機能とを兼ね備える。
搬送ベルト53は摩擦力ではなく不平等電界による吸着
力により吸着給送するので、記録紙のずれがなく、レジ
スト機能を有し、搬送中の紙粉の発止がなく、転写後の
除電の必要がない。
第1図及び第2図に示すように給紙トレイ52の中央フ
ェンス66により分割される右トレイ室68と左トレイ
室69には個別に上昇トレイ7゜が配置される。各上昇
トレイ70を上下動する昇降装置113は第2図及び第
5図に示すように、4個所において上昇トレイ70に夫
々固定されるワイヤ101を有する。4本のワイヤ10
1のうち第1ワイヤl01aは第1ガイドプーリ102
、第2ガイドプーリ103により転向され端部が第1駆
動プーリ104に巻きつけられている。第1駆動プーリ
104は給紙トレイ52の枠部52aに回転自在に支持
された軸105に固定される。
同じ第1駆動プーリ104に第2ワイヤ101bの一端
が巻き付けられ、該第2ワイヤ101bは途中第2ガイ
ドプーリ103により転向案内される。
第1ワイヤ101 a、第2ワイヤ101bとは反対側
において上昇トレイ70に夫々固定された第3ワイヤ1
01cと第4ワイヤ101dは夫々端部が軸105に固
定された第2駆動ブー17106に巻きつけられる。第
3ワイヤ101cは第1ワイヤ101aと同様に第3ガ
イドプーリ107、第4ガイドプーリ10Bに転向案内
されて第2駆動プーリ106に巻き付けられ、第4ワイ
ヤ1゜1dは第2ワイヤ101bと同様に第4ガイドプ
ーリ108にのみ転向案内されて第2駆動プーリ106
に巻きつけられる。
軸105は一端が電磁クラッチ109の出力側に接続さ
れ、他端にはエンコーダ110が固定すれている。電磁
クラッチ109の入力側は、カップリング111を介し
てトレイモータ112と接続されている。カップリング
111はトレイモータ112側に接続される駆動半体1
11aと電磁クラッチ109側に接続される従動半体1
11bとを有する。
上昇トレイ70及び昇降装置113は右トレイ室68用
も左トレイ室69用も同じ構造に形成されるが、図の例
では中央フェンス66に対してほぼ左右対称に形成され
る。右トレイ室68用上昇トレイ70と、左トレイ室6
9用上昇トレイ70とは個別のトレイモータ112によ
り駆動されることができる。右トレイ室68用と、左ト
レイ室69用を区別する必要がある場合には、右トレイ
室68用は符号の後にAを、左トレイ室69用は符号の
後にBを付して区別する。
電磁クラッチ109は1つの回転方向に対して出力側の
トルクが所定値以下のときのみに駆動を伝達し、出力側
のトルクが所定値以上のときはスリップして駆動を伝達
しないようになっている。
これにより、記録紙65が載置された上昇トレイ70は
トレイモータ112の回転によって上昇するが、記録紙
65の最上面が搬送ベルト53に当接して圧力を受ける
と、電磁クラッチ109のスリップ作用によりそれ以上
上昇トレイ70は上昇しなくなり、所定時間後にトレイ
モータ112が停止して記録紙65の最上面が常に一定
の高さに保持されることになる。
記録紙65を補給するときは、給紙トレイ52を複写機
の前面から引き出すが、この時、複写機1の側に取り付
いているカップリングの駆動半体111aと、給紙トレ
イ52の側に取り付いているカップリングの従動半体1
11bが外れて、上昇トレイ70は自重で最下位置まで
下がる。同時にトレイ開閉センサ114(第1図)が給
紙トレイ52が引き出されたことを検知している。
記録紙65を補給した後、給紙トレイ52を複写機内に
押し入れると、複写機側に取り付いているカップリング
の駆動半体111aと給紙トレイ側に取付いているカッ
プリングの従動半体111bが噛み合い、同時にトレイ
開閉センサ114が、給紙トレイ52がセットされたこ
とを検知する。
給紙ソレノイドが作動してカム99は8面が担持板83
と接触して停止していて、搬送ベルト53は給紙位置に
きている。
次に、トレイモータ112が作動して上昇トレイ70を
記録紙65と共に上昇させる。記録紙65の最上面が搬
送ベルト53に接して圧力を受けると電磁ブレーキ11
’lFの作用によって停止する。
所定時間後トレイモータ112が停止する。そして、給
紙ソレノイドが作動してカムが回転し、搬送ヘルド53
は非給紙時の位置にもどる。
上記のようにして第1トレイ52′と第2トレイ52#
には個別に記録紙の補給が可能である。
中央フェンス66を倒して第1トレイ52′と第2トレ
イ52#にまたがってA3サイズの記録紙を給紙トレイ
52にセントしたときには、以上の上昇トレイ動作及び
カム動作を第1トレイ52′と、第2ルイ52″におい
て両方同時に行う。
これにより給紙時の搬送ベルト53の接触領域を広くし
て給紙搬送の安定化をはかる。
上記の如く、通常の画像形成時には第1図において定着
装置10により定着された記録紙、例えば転写紙は爪1
3により排紙路14に導かれ、排紙ローラ15により排
紙されるが、記録紙の表裏両面にコピーをする両面コピ
ー時は定着後の記録紙を表裏反転して怒光体3による転
写位置に給紙する必要がある。
このため、定着装置10の後に爪13により排紙lB1
4に対して切換可能な分岐路として給紙トレイ52に記
録紙を案内する戻し案内路16が設けられる。
戻し案内路16は反転路22を分岐路として備え、分岐
位置において直接給紙トレイ52への通路と反転路22
への通路とを第1切換爪19により切換可能である。戻
し案内路16に送られた記録紙は送りローラ17により
第1切換爪19へと送られ、反転路22に案内された記
録紙は反転ローラ18にニップされて送られ、記録紙後
端を反転センサ23が検知すると、反転ローラ18の逆
転により逆送される。逆送される記録紙は第2切換爪2
0により戻し案内路16の送り出しローラ21の方に案
内され給紙トレイ52の上に排出される。
A3コピーのように、第1トレイ52′と第2トレイ5
2″とを同時に使用するときは、表面コピーの給紙動作
後トレイモータ112の逆転によって上昇トレイ70を
一定量下げておき(図示しないエンコーダにより下降量
(移動量)を記憶してお()、給紙トレイ52に表面コ
ピー済みの記録紙65が挿入された後上昇トレイ70を
元の位置に戻し、裏面コピーの給送動作を行い、裏面コ
ピー後は記録紙65は排紙路より排出される。
A4コピーのように、第1トレイ52′と第2トレイ5
2#の何れかを使用するときは、表面コピーの給送を第
1トレイ52′から行う場合、予めトレイモータ112
の逆転によって第2トレイ52#の上昇トレイ82を一
定量下げておき(図示しないエンコーダにより下降量(
移動M)を記憶しておく)、表面コピー済みの記録紙6
5が第◇ 2トレイ52′挿入された後、上昇トレイ70を元の位
置に戻し、裏面コピーの給送動作を行い、裏面コピー後
は記録紙65は排紙路より排出される。一方、表面コピ
ーの給送を第2トレイ52#から行う場合、表面コピー
の給送動作後、トレイモータ112の逆転によって第2
トレイ52#の上昇トレイ70を一定量下げておき(図
示しないエンコーダにより上陸M(移動量)を記憶して
おく)、表面コピー済みの記録紙65が第2トレイ52
′に挿入された後上昇トレイ7oを元の位置に戻し、裏
面コピーの給送動作を行い、裏面コピー後は記録紙65
は排紙路より排出される。
第2トレイ52#の上方には記録紙上限センサ145を
設け、両面画像形成モードのときに、上昇トレイ70を
下げようとしても記録紙が満載のときは、操作バ名ルに
両面コピーが出来ないことを表示する。
両面コピーでなく、合成コピーのように、同一面に複数
の画像形成を繰り返したいときは、記録紙は反転路22
に案内されず、第1切換爪19により直接給紙トレイ5
2へ送られることができる。
複写機はスキャナ装置と複写本体とにより最小単位が構
成され、普通に複写機としての機能を果たすことができ
るが、多種類のサイズの記録紙を使用する場合又は多数
枚の複写処理をする場合等には多数の収容手段、例えば
給紙トレイ、又は給紙カセットを収納可能であり、又多
数枚の記録紙を収納できるトレイを含むペーパーバンク
装置200を使用可能にする。この場合ペーパーバンク
装置200の上に複写本体を載置する。複写本体のケー
シングには底面に開口し、ペーパーバンク装置200か
ら給紙される記録紙を案内する給紙路116が設けられ
る。給紙路116は記録紙をホームポジションにある第
1従動ローラ55と上押えローラ62との間のニップ位
置に給送可能に形成される。
ペーパーバンクを以下PBと略称する。
ペーパーバンク装置200は最大載置量250枚の第1
PBトレイ201、第2PB)レイ202、第3PB)
レイ203よりなる3段トレイと、最大!!置9200
0枚の第4PBI−レイ204とが装備されている。各
PBトレイ201〜204からの給紙は1つの給紙搬送
装置205により行なわれる。
給紙搬送装置205は第1図に示すように無端状搬送手
段、例えば1つのエンドレスベルト218を有する。エ
ンドレスベルト218は位置固定の駆動ローラ211と
、位置移動可能なテンションローラ212と、位置固定
の転向ローラ213と、従動ローラ214と、ピックア
ップローラ215と、1対のベルト変速ローラ216と
、補助転向ローラ217との全体にわたって巻掛けられ
る。
従動ローラ214と、ピックアップローラ215とを支
持し上下動可能な給紙ユニットにより、ピックアップロ
ーラ215は給送しようとするPBトレイの給送位置に
移動される。
ピックアップローラ215をほぼ水平方向に移動するこ
とにより、搬送ベルト、つまりPBエンドレスベルト2
18の一部をほぼ水平方向に移動し、記録媒体に対する
相対速度を変速し、PBエンドレスベルト218の一部
をほぼ垂直に移動側ることにより、記録媒体に接触させ
、記録媒体をほぼ停止した状態で吸引し、その後、PB
エンドレスベルト218の一部を水平及び垂直方向に移
動することによ変速してPB)レイより給送及び搬送す
る。
【効果〕
本発明により、1つの無端状搬送手段により複数の種類
のサイズの記録媒体を選択して給搬送することが可能に
なる。本発明により収容手段は1つの収容手段として形
成し、仕切手段を設けることにより適宜の複数の収容手
段に分割形成することができ、スペースが効率化し、操
作性及び搬送信転性が向上した。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る画像形成装置の全体正面図、第2
図は本発明に係る給紙装置の収容手段の斜視図、第3図
は収容手段の一部の正面断面図、第4図は仕切手段を倒
した状態を示す第3図に対応する図、第5図は仕切手段
の斜視図、第6図は無端状搬送手段と収容手段の関係を
示す図、第7図は送給時の第6図に対応する図、第8図
は上昇トレイの駆動系の斜視図である。 3・・・画像情報保持手段 52.52′、52“・・・・・・収容手段53・・・
無端状搬送手段 55・・・従動ローラ 58・・・ピックアップローラ(接触手段)65・・・
記録紙 6・・・中央フェンス(仕切手段) 7・・・右フェンス(仕切手段) 1・・・上フェイスガイド(仕切手段)2・・・下フェ
イスガイド(当接手段)第3 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)画像形成部に画像形成のため給送される画像記録
    媒体を収容する画像形成装置の記録媒体収容手段におい
    て、 前記記録媒体を給送する方向に少なくとも1つの仕切手
    段が前記収容手段を複数の収容室に分割するために設け
    られていることを特徴とする画像形成装置の記録媒体収
    容手段。 (2)前記仕切手段が傾倒可能に形成され、該仕切手段
    の傾倒により前記収容室の大きさを可変にしてあること
    を特徴とする請求項1に記載の画像形成装置の記録媒体
    収容手段。(3)前記仕切手段が除去可能に形成され、
    収容する記録媒体の大きさに応じて取付け取外しされる
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置の記録
    媒体収容手段。 (4)前記仕切手段が前記収容手段に収容される記録媒
    体の面に直交する方向に移動可能な可動仕切板を有し、
    該可動仕切板が前記記録媒体の給送時に所定位置まで移
    動されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つ
    に記載の画像形成装置の記録媒体収容手段。(5)前記
    仕切手段がサイズ判別手段として形成され、該仕切手段
    によるセンサの作動により記録媒体のサイズが判断され
    ることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載
    の画像形成装置の記録媒体収容手段。 (6)前記可動仕切板の上縁に部分的切欠きが形成され
    ることを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置の記
    録媒体収容手段。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010155711A (ja) * 2008-12-27 2010-07-15 Sharp Corp 画像形成装置
JP2011042494A (ja) * 2009-08-24 2011-03-03 Kyocera Mita Corp 画像形成装置
JP2011046465A (ja) * 2009-08-26 2011-03-10 Kyocera Mita Corp 画像形成装置

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JP2011042494A (ja) * 2009-08-24 2011-03-03 Kyocera Mita Corp 画像形成装置
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