JPH0479449A - 呼転送先決定方法 - Google Patents

呼転送先決定方法

Info

Publication number
JPH0479449A
JPH0479449A JP2189328A JP18932890A JPH0479449A JP H0479449 A JPH0479449 A JP H0479449A JP 2189328 A JP2189328 A JP 2189328A JP 18932890 A JP18932890 A JP 18932890A JP H0479449 A JPH0479449 A JP H0479449A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
communication network
destination
notation
call
mail address
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2189328A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Takeno
浩 竹野
Masashi Katsumata
勝俣 雅司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP2189328A priority Critical patent/JPH0479449A/ja
Publication of JPH0479449A publication Critical patent/JPH0479449A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、メールシステムを構成する通信網を複数個、
関門交換機によって相互接続した通信システムにおいて
、関門交換機が成る通信網から他通信網への呼設定を実
行されたとき、その呼転送先となる通信網を決定する呼
転送先決定方法に関するものである。
一つの通信網で一つのメールシステムを構成し、その通
信網に属する端末にはすべて当該通信網で定義した独自
のメールアドレスを付与しておき、各端末はそのメール
アドレスを使って網内のどの端末ともメールのやりとり
を行うことが可能なメールシステムが知られている。
かかるメールシステムは、システム毎に定義した独自の
メールアドレスの表記法を採用しているが、これらの異
なるメールシステムを関門交換機によって相互接続して
一つの通信システムを構成し、どのメールシステムに属
する端末からも、他のどのメールシステム属する端末へ
も、メールを送信できるようになれば、利用者の利便が
増加する。かかる通信システム自体は既に知られている
が、本発明は、かかる通信システムにおいて、関門交換
機が成る通信網(メールシステム)から他通信網(メー
ルシステム)への呼設定を実行されたとき、その呼転送
先となる通信網(メールシステム)を決定する呼転送先
決定方法に関するものである。
〔従来の技術〕 従来技術(例えば特願平1−204322 :相互接続
された通信システム)では、 (a)同一のメールアドレス表記法を持つ複数の通信網
を相互接続する、 (b)異なるメールアドレス表記法を持っただ1つの通
信網を相互接続する、 場合のみを想定しており、これらの技術を用いて、異な
るメールアドレス表記法を持つ複数の電文の相互接続を
実施する場合、 (イ)接続する通信網と同じ数の関門交t!!!!機、
(ロ)全ての通信網において、接続する通信網と同じ数
だけのメールアドレスを持つ1つの関門交換機、 (ハ)上記(イ)と(ロ)の混合形態、のどれかを用意
して、電文の発信者が送信先通信網を明示することが必
要である。
(発明が解決しようとする課題] 従って、従来技術によって実現された異なるノールアト
ルレス表記法を持つ複数の電文の相互接続体において、
ユーザが他の通信網にメールを送信する場合Qこは、送
信相手のメールアドレス以外に、(a)自通信網と、送
信先通信網の接続関係を把握する、 (b)自通信網において、どの関門交換機が送信先の通
信網と接続されているか、あるいは関門交換機のどのメ
ールアドレスが、送信先通信網への転送をサポートして
いるか、 を知る必要がある。相互接続される異種通信網が増加す
るのに従ってユーザに要求される知識も増加するので、
ユーザの利便性が大きく損なわれる。
本発明は上記従来技術の欠点に鑑み、通信網の接続形態
に関係なく、他の通信網に送信する際に、送信相手のメ
ールアドレス以外には、自通信網内の、ただ1つの関門
交換機、あるいはメールアドレスのみを意識すれば、関
門交換機が送信先の通信網を判断して自動的に転送を行
うことにより、送信者の負担を軽くし、かつ、運用者の
負担を最小限にとどめることの可能な、関門交換機にお
ける可転送先決定方法を提供することを目的とするもの
である。
(課題を解決するための手段) 上記目的達成のため、本発明では先ず第1のやり方とし
て、関門交換機に、通信網から実行された呼設定から呼
設定先のメールアドレスを抽出して記憶する抽出・記憶
手段と、呼転送光になり得るそれぞれの通信網において
定義されているメールアドレスの表記法を登録しておく
表記法登録手段とを持たせた。
また第2のやり方として、関門交換機には、前記表記法
登録手段に登録された表記法によるだけでは対応する通
信網が複数存在してどの通信網に属するか決定できない
メールアドレスについては、予めそのメールアドレスと
その所属する通信網との対応関係を格納した対応テーブ
ルを、前記抽出記憶手段と表記法登録手段のほかに持た
せた。
更に第3のやり方として、関門交換機には、通信網から
実行された呼設定から呼設定先のメールアドレスを抽出
して記憶する第1の抽出・記憶手段と、通信網から実行
された呼設定から呼設定元の属する通信網の名称を抽出
して記憶する第2の抽出・記憶手段と、呼設定元の属す
る通信網毎に呼設定先のメールアドレスに対応する呼転
送先通信網を予め登録したテーブルと、を持たせた。
(作用〕 第1のやり方について述べる。異なった種類の通信網で
は、そのメールアドレスの表記法も大きく異なる場合が
多い。従って、関門交換機内に設置されたメールアドレ
ス解釈変換装置が、前記抽出 記憶手段を使って呼設定
先のメールアドレスを抽出し、該送信先メールアドレス
の表記法を前記表記登録手段に登録されている表記法と
比較、分析し、どの通信網で定義された表記法に従って
いるか逐次に判断することによって、送信先通信網を知
る。
しかし、これらの通信網のメールアドレスの表記法は、
表記法から一意に所属通信網が決定できるように、お互
いの通信W4(メールシステム)間で連係して決定され
たものでないから、表記法だけではどの通信網に所属す
るのか一意には決定できず、複数の通信網のどれかであ
る、というような決定しかできないメールアドレスが存
在し得る。
この場合には第2のやり方として、該当するメールアド
レスと、所属通信網の対応を記述した対応テーブルを関
門交換機内に予め準備し、第1のやり方を行う前に、処
理すべきメールアドレスがこの対応テーブル中に存在す
るかどうか検索し、存在する場合はこの対応テーブルを
用いて転送先通信網を決定し、存在しない場合は、引続
き上記第1のやり方を行うことにより、所属通信網を判
断する。
しかし、用いられる表記法の組み合せによっては、上記
対応テーブルのサイスが巨大になり、毎回この対応テー
ブルを検索することによる関門交換機の処理量の増加を
無視できない場合が起こり得る。また例外処理対象ユー
ザ(表記法だけでは所属通信網を一意に決定できないメ
ールアドレス)が発生する度に、この対応テーブルに記
述しなければならないので、運用コストの増加も予想さ
れる。そのため、この対応テーブルの大きさを最小限に
する必要が生じる。
一般に、異なったメールアドレス表記法を持つ2つの通
信網が存在し、おのおののメールアドレスの表記法が定
義するメールアドレスの集合に重複がある場合、その重
複部分に所属するメールアドレスを持つユーザの数が、
一方の通信網が他方の通信網に比べて著しく少ない場合
が存在する。
言い替えれば、重複した部分に属するメールアドレスが
与えられたとき、それが一方の通信網に属する確率が、
他方の通信網に属する確率より大きく異なる場合がある
。この性質を利用して、与えられたメールアドレスの表
記法が所属する確率の高い通信網から上記第1のやり方
を行うようにメールアドレス解釈変換装置を設定すれば
、この対応テーブルに登録しなければならないメールア
ドレスは、表記法から所属通信網が一意に決定できな(
て、かつこの表記法において所属する確率の低い通信網
に所属するメールアドレスだけで良(、確率の低い通信
網から上記第1のやり方で判断を行う場合に比べて、前
記対応テーブルの大きさを著しく減少させることができ
る。
しかし、表記法だけでは所属ネットワークが決定できな
いメールアドレスが与えられて、可能性のある通信網の
どれか1つに所属する確率が、他の通信網に所属する確
率と大差がない場合、あるいは全く同じメールアドレス
を持つユーザが複数の通信網に存在する場合、送信者が
送信先通信網を陽に指定する必要がある。この際、全て
の通信網のユーザが送信先通信網を陽に指定する必要は
なく、(a)送信先が自分の通信網である場合、(b)
上記第1のやり方で転送される可能性のある通信網が2
つであって、送信者がどちらかの通信網に所属している
場合、は、上記第1のやり方で送信先通信網が一意に決
定できなくても、送信者が送信先通信網を陽に指定する
必要はないはずであるが、(a)は自明であるから除外
して、(b)の場合は上記第1.第2のやり方では相手
先通信網の指定を省略できない。
そこで、第3のやり方として、メールアドレス解釈装置
に送信元の通信網をテーブルから検出する機能を追加し
、かつ送信先通信網の判断規則を送信元通信網毎に上記
テーブルに登録出来るようにすれば、特定の通信網から
送信されてきたメールアドレスを特定の規則でもって解
釈することが可能となるから、(b)の場合の送信先通
信網の指定を省略することができる。
〔実施例] 第1図は本発明の実施対象としての通信システムを示す
ブロック図である。
同図において、11 2L31はそれぞれメールシステ
ムを構成する通信網、4は関門交換機、111は通信網
11に属している端末、211は通信121に属してい
る端末、311は通信網31に属している端末、である
即ち、通信W411に属している端末111は、通信網
11を構成するメールシステム内の他の端末との間でメ
ール(電文)の送受信を行うだけでなく、関門交換機4
を介することにより、他の例えば通信網21に属する端
末211ともメール(電文)の送受信を行うことができ
る。本発明は、この関門交換機4の内部で実施されるわ
けである。
なお関門交換機4は、通信装置と計算機で実現されるも
のである。
第2図は、それぞれの通信網で用いられるメールアドレ
スの表記法を示す説明図である。
即ち、第1図における通信111では、該通信網に属す
る全ての端末(例えば111)と、通信網11から見て
一種の端末である関門交換機4に対して、通信網11で
独自に定義されたメールアドレスの表記法つまり[ユー
ザ名@センタ名」に従ってメールアドレスを付与する。
ユーザ塩とは端末の識別名であり、センタ名とは、通信
網11内のどのセンタにその端末が接続されているかを
示すセンタ名である。
また第1図における通信網21では、該通信網に属する
全ての端末(例えば211)と、通信網21から見て一
種の端末である関門交換機4に対して、通信網21で独
自に定義されたメールアドレスの表記法つまり[数字8
桁jに従ってメールアドレスを伺与する。
更に第1図における通信網31では、該通信網に属する
全ての端末(例えば311)と、通信網31から見て一
種の端末である関門交換m4に対して、通信網31で独
自に定義されたメールアドレスの表記法つまり「16文
字以内の任意のユーザ塩jに従ってメールアドレスを付
与する。
この結果、関門交換機4には、各通信網毎に独自のメー
ルアドレスが付与されていることが分かるであろう。ま
た通信網21で定義されたメールアドレスの表記法は「
数字8桁」であるのに対し2、通信網31で定義された
メールアドレスの表記法は「16文字以内の任意のユー
ザ塩」ということであるから、通信網21で定義された
表記法によるメールアドレスは、通信網31で定義され
た表記法によるメールアドレスに含まれることになり、
この場合、メールアドレスからはその端末が通信網21
に属する端末であるか、通信網31に属する端末である
か、−意には決定できないことになる。
第3図は、第1図における関門交換機4の本発明による
構成例を示すブロック図である。
第3図において、■は通信網11と電文(メール)の送
受信を行うための通信装置(モデムやリモートディスク
などで実現される)、2は関門交換機4が受は取った電
文を一旦保存する入力バッファ(計算機の記憶装置で実
現される)、4は受は取った電文からメールアドレスを
抽出するメールアドレス抽出装置(計算機のプログラム
で実現される)、5は抽出したメールアドレスを解釈し
、宛先の通信網を判断し、必要な変換処理を行うメール
アドレス解釈変換装置(計算機の記憶装置で実現される
)、3は処理の終った電文を保持する出力バッファ(計
算機の記憶、装置で実現される)で宛先の通信網に送信
が可能になるまでこの中に保存される。
そのほか、6は通信網21と電文(メール)の送受信を
行うための通信装置、7は入力バッファ、9はメールア
ドレス抽出装置(これは各通信網ごとに異なった抽出方
法を採る必要がある)、8は出力バッファである。同様
に、13は通信網31と電文(メール)の送受信を行う
ための通信装置、11Aは入力バッファ、10はメール
アドレス抽出装置、12は出力バンファである。そして
14は対応表(テーブル)である(計算機上でファイル
で実現される)。
第4図は、第3図における対応表(テーブル)14の一
例を示した説明図である。即ち、呼転送先のメールアド
レスとその所属通信網が、予め対応させて登録されであ
る。
以下、以上の図を参照して動作を説明する。
先ず第1の動作例を説明する。
第1図の通信網11上でメールアドレスadam@ed
enを持つ端末111のユーザが、通信網31上でab
cdefgというメールアドレスを持つ端末311のユ
ーザに電文を送信する場合を考える。
今、adam@edenがabcdefg というメー
ルアドレスで電文を発信し、関門交換機4に到着したと
する。第3図の1の通信装置によ2って、到着した電文
は第3図の2の入力ハンファに蓄えられた後、第3図の
4のメールアドレス抽出装置によって送信先メールアド
レスabcdefI!が抽出され、第3図の5のメール
アドレス解釈変換装置に渡される。
次に、その抽出されたabcdefgが、第2図に示し
た通信yJllのメールアドレス表記法「ユーザ名@セ
ンタ名」に従っているかどうがチエツクする。この場合
、abcdefgは@を含んでいないので通信w411
の表記法に従っていない。故に、これは通信!1ill
に属するメールアドレスではないと判断する。
次に、abcdefgが第2図に示した通信網21のメ
ールアドレス表記法「数字8桁」に従っているかどうか
チエツクする。この場合、abcdefgは8桁の数字
ではないので通信網21の表記法に従っていない。故に
これは通信網21に属するメールアドレスではないと判
断される。
次にabcdefgが第2図に示した通信網31のメー
ルアドレス表記法「16文字以内の任意のユーザ塩」に
従っているかどうかチエツクする。abcdefgは7
文字であるから通信網3の表記法に従っている。故にこ
のメールアドレスの送信先は通信m31であると判断さ
れるのである。
送信先通信網が通信網31であると決定されたので、メ
ールアドレス解釈変換装置5は電文を第3図の通信網3
1への出力バッファ12に移動させる。その後第3図の
通信装置13によって通信網31へ送信される。
次に第2の動作例を説明する。
第1図の通信網11上でメールアドレスadam@ed
enを持つユーザが、通信131上で数字8桁のメール
アドレスを持つユーザに電文を送信する場合を考える。
ここでメールアドレスが数字8桁のユーザが通信¥I4
31上に3人いたとする。また、通信網21のユーザが
500名いたとすると、数字8桁のメールアドレスが与
えられた場合、通信!1121に所属する確率の方が通
信網31に所属する確率より高いのは明らかである。
先と同様にして数字8桁email−gate(数字8
桁のメールアドレスを関門交換機4へ送るためのフォー
マット、このフォーマットでないと通信1iH11は通
過できないので、このフォーマットに変換して端末11
1が送出する)というメールアドレスでadam@ed
enがメールを送信すると、数字8桁の部分がメールア
ドレス解釈変換装置5に渡される。ここで呼設定先のメ
ールアドレスと、その呼転送先の通信網の名称の対応を
記述した対応表14(第4図に例を示す。)が参照され
、その対応表14に数字8桁の部分が呼設定先のメール
アドレスとして載っていれば、それに対応の通信網が呼
転送光の通信網と決定される。
ここでその対応表14に、どういうメールアドレスを登
録しておくかを考える。数字8桁のメールアドレスを持
つユーザが、通信網31上に3人、通信網21上に50
0人いるわけであるから、通信網31上にいる3人を登
録しておいたとする。
するとメールアドレス解釈変換装置5では、対応表14
を参照してそこに見出されなければ、次にその数字8桁
のメールアドレスが、通信網21の表記法を満たしてい
るかをチエツクすることになる。
他方、通信網21上にいる500人をその対応表に登録
しておいたとする。このときメールアドレス解釈変換装
置5では、対応表14を参照してそこに見出されなけれ
ば、次にその数字8桁のメールアドレスが、通信網31
の表記法を満たしているかをチエツクすることになる。
ここで対応表14に登録しておくのは、通信網21上の
500人よりも、通信網31上の3人の方が、人数が少
ない分だけ、対応表14としてのメモリサイズも小さく
て済むし、対応表参照の作業も楽である。従って、対応
表14の参照の後に行うべき通信網の表記法のチエツク
は、対象者が500人もいて所属する確率の高い通信網
21をチエツクすることにしておけば、対応表14とし
てのメモリサイズが小さくて済むのに対し、対応表14
の参照の後に行うべき通信網の表記法のチエツクを、対
象者が3人で所属する確率の低い通信網31からチエツ
クすることにしておけば、対応表14としてのメモリサ
イズが大きくなってしまうことが理解されるであろう。
以上説明したメールアドレス解釈変換処理装置の処理フ
ローは第5図に示しであるので参照されたい。
次に第3の動作例を説明する。
第1図における通信w421のユーザが500名通信網
31のユーザで、数字8桁1ずなわち通信網21の表記
法をも満たすメールアドレスを持つものが500名いた
とする。このときメールアドレス解釈変換装置5がどち
らの判断を先にするかにかかわらず、第3図の14の対
応表には500名のユーザを登録しなければならないが
、これは効率的でない。
そごで、通信網21以外の通信網から通信flli’1
2]のユーザに電文を送信する際には、数字8桁の前に
適当な識別子を付け、通信網21行きであることを明示
することにする。
しかし、通信網31のユーザが通信網21のユーザに電
文を送信する場合は、送信先が通信網31の外部の通信
網であることが自明である場合、数字8桁のメールアド
レスは必ず通信網21のユーザのものであると言えるの
で、送信先通信網を陽に示す必要は無いはずである。
そこで、″通信網11から、通信網21に電文を送信す
る場合は、メールアルレスに通信網21行きであること
を明示する識別子を付加する。通信網31から、通信網
21に電文を送信する場合は、通信網21行きであるこ
とは明示しない。゛。
という運用規則を定めれば、通信w121を陽に示す識
別子を必要とするのは、通信網11のユーザだけとなる
第6図に示したメールアドレス解釈変換処理装置の別の
処理フローを参照して本動作例を説明する。送信元通信
網によって送信先通信網の決定処理が異なるので、第6
図の工程601.工程602、工程603で、送信元通
信網を判定し、通信網11からの電文は、工程608で
、送信先が陽に示されているかどうか判定し、そうであ
る場合は、工程611で、メールアドレスから送信先通
信網を陽に指定する識別子を削除し、送信先通信網に転
送する。
通信網11と通信網31に同じメールアドレスを持つユ
ーザが存在した場合も、工程609.工程612の処理
を行うことによって、識別子の追加が必要なユーザを通
信網21のユーザだけにとどめることができる。
(発明の効果〕 以−ヒ説明したように、本発明によれば、メールアドレ
ス解釈変ta機能により、各通信網のユーザは同じ通信
網のユーザに電文を送るのと大差のないユーザ・インタ
フェースで、他通信網のユーザに電文(メール)送信す
ることが出来る。
従ってユーザは複数の通信網が接続されているのをほと
んど意識すること無しに、通信網を利用することが可能
となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施対象としての送信システムを示す
プロ・ンク図、第2図は第1図におけるそれぞれの通信
網で用いられるメールアルレスの表記法を示す説明図、
第3図は第1図における関門交換機の構成例を示すブロ
ック図、第4図は第3図における対応表(テーブル)の
−例を示した説明図、第5図、第6図はそれぞれメール
アドレス解釈変換処理装置の処理フローの例を示したフ
ローチャーI・、である。 符号の説明 1、.6.13・・・通信装置、2,7.IIA・・・
入力バンファ、3,8.12・・・出力バッファ、49
.10・・・メールアドレス抽出装置、5・・・メール
アドレス解釈変換処理装置、14・・・対応表、112
]、31・・・通信網、4・・・関門交換機、111・
・・通信網11に属している端末、211・・・通信W
I21に属している端末、311・・・通信網31に属
している端末 代理人 弁理士 並 木 昭 夫

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)メールシステムを構成する通信網を複数個、関門交
    換機によって相互接続し、各通信網に属する端末には、
    当該通信網の定義するメールアドレスを付与しておき、
    端末からメール転送の宛先として、所属の通信網へ通知
    された呼設定先のメールアドレスが、当該通信網に属す
    るものであるときは、端末と当該通信網との間で予め定
    められた呼設定手順を実行し、 端末からメール転送の宛先として所属の通信網へ通知さ
    れた呼設定先のメールアドレスが当該通信網に属しない
    ものであるときは、当該通信網と前記関門交換機との間
    で予め定められた呼設定手順を実行するようにした通信
    システムにおいて、前記関門交換機には、通信網から実
    行された呼設定から呼設定先のメールアドレスを抽出し
    て記憶する抽出・記憶手段と、呼転送先になり得るそれ
    ぞれの通信網において定義されているメールアドレスの
    表記法を登録しておく表記法登録手段とを持ち、 関門交換機では、通信網から呼設定が実行されると、前
    記抽出・記憶手段によって呼設定先のメールアドレスを
    抽出して記憶すると共に、その抽出・記憶されたメール
    アドレスの表記法が、前記表記法登録手段に登録されて
    いるどの表記法に一致するかを調べ、その一致した表記
    法を定義している通信網を選択して呼転送先の通信網と
    決定することを特徴とする呼転送先決定方法。 2)請求項1に記載の呼転送先決定方法において、関門
    交換機には、前記表記法登録手段に登録された表記法に
    よるだけでは対応する通信網が複数存在してどの通信網
    に属するか決定できないメールアドレスについては、予
    めそのメールアドレスとその所属する通信網との対応関
    係を格納した対応テーブルを、前記抽出・記憶手段と表
    記法登録手段のほかに持ち、 関門交換機では、通信網から呼設定が実行されると、前
    記抽出・記憶手段によって呼設定先のメールアドレスを
    抽出して記憶した後、その抽出・記憶されたメールアド
    レスが前記対応テーブルに格納されているか否かを調べ
    、格納されているときはそれによって呼転送先の通信網
    を決定し、格納されていないときは、その抽出・記憶さ
    れたメールアドレスの表記法が、前記表記法登録手段に
    登録されているどの表記法に一致するかを調べることと
    し、 その際、前記表記法登録手段に登録されている複数の表
    記法のうち、一致する可能性の高い順番が予め判明して
    いる場合には、可能性の高い表記法の方から一致の有無
    を調べることとし、その結果として、前記対応テーブル
    には、一致する可能性の低い表記法に従うメールアドレ
    スを格納しておけば良いことから、該対応テーブルに格
    納するデータ量の低減を図ることを特徴とする呼転送先
    決定方法。 3)メールシステムを構成する通信網を複数個、関門交
    換機によって相互接続し、各通信網に属する端末と、各
    通信網から見て自己に属する端末の一種と見なせる前記
    関門交換機には、当該通信網の定義するメールアドレス
    をそれぞれ付与しておき、端末からメール転送の宛先と
    して、所属の通信網へ通知された呼設定先のメールアド
    レスが、当該通信網に属するものであるときは、端末と
    当該通信網との間で予め定められた呼設定手順を実行し
    、 端末からメール転送の宛先として所属の通信網へ通知さ
    れた呼設定先のメールアドレスが当該通信網に属しない
    ものであるときは、当該通信網と前記関門交換機との間
    で予め定められた呼設定手順を実行するようにした通信
    システムにおいて、前記関門交換機には、通信網から実
    行された呼設定から呼設定先のメールアドレスを抽出し
    て記憶する第1の抽出・記憶手段と、通信網から実行さ
    れた呼設定から呼設定元の属する通信網の名称を抽出し
    て記憶する第2の抽出・記憶手段と、呼設定元の属する
    通信網毎に呼設定先のメールアドレスに対応する呼転送
    先通信網を予め登録したテーブルと、を持ち、 関門交換機では、通信網から呼設定が実行されると、前
    記第1の抽出・記憶手段によって呼設定先のメールアド
    レスを抽出して記憶すると共に、前記第2の抽出・記憶
    手段によって呼設定元の属する通信網の名称を抽出して
    記憶し、その両者から前記テーブルを参照して呼転送先
    の通信網と決定することを特徴とする呼転送先決定方法
JP2189328A 1990-07-19 1990-07-19 呼転送先決定方法 Pending JPH0479449A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2189328A JPH0479449A (ja) 1990-07-19 1990-07-19 呼転送先決定方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2189328A JPH0479449A (ja) 1990-07-19 1990-07-19 呼転送先決定方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0479449A true JPH0479449A (ja) 1992-03-12

Family

ID=16239512

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2189328A Pending JPH0479449A (ja) 1990-07-19 1990-07-19 呼転送先決定方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0479449A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7508033B2 (en) 1998-04-24 2009-03-24 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Semiconductor device with diamond-like carbon film on backside of substrate

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7508033B2 (en) 1998-04-24 2009-03-24 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Semiconductor device with diamond-like carbon film on backside of substrate

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5424724A (en) Method and apparatus for enhanced electronic mail distribution
US5734651A (en) Transaction message routing in digital communication networks
US5406557A (en) Interenterprise electronic mail hub
US6278532B1 (en) Apparatus and method for reception and transmission of information using different protocols
JPH0583263A (ja) 複数ユーザ環境における開放型システムの通信処理方法及び装置
PL177486B1 (pl) Sposób i sieć do przesyłania komunikatu od pierwszego użytkownika do docelowych użytkowników
US20120066335A1 (en) Dynamic address mapping
CN114124785B (zh) 一种流表处理的方法、装置及电子设备
EP1917580B1 (en) Peer-to-peer communication system
JPH0479449A (ja) 呼転送先決定方法
JP4668422B2 (ja) 汎用通信プロトコル変換機
CN110289979B (zh) 桥接器及网络的管理方法
WO2002069568A1 (en) Group-independent message transfer method and system lending specified application module
JPH0774916A (ja) ファクシミリサーバシステム
KR100569725B1 (ko) 통합 메시징 시스템 및 메시징 방법
JPH0479445A (ja) メールアドレス変換方法
KR20020022903A (ko) 유동 인터넷 프로토콜을 이용한 화상통화서비스제공시스템 및 방법
JP2005115588A (ja) サーバーシステム
JP3400979B2 (ja) 電子メール転送システム
JP2001024691A (ja) サーバシステム及びサーバシステムにおけるアドレス情報提供方法
JP4695699B2 (ja) 通信システム及び通信方法
US20100281120A1 (en) Method for transmitting messages using the multimedia message service (mms)
JP3655891B2 (ja) 電子メール送信システム、電子メール送信方法、及びプログラム
JPH0646086A (ja) 電子メールシステム
JP2001136337A (ja) データ通信装置及び方法