JPH0478732A - 出荷システム - Google Patents

出荷システム

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JPH0478732A
JPH0478732A JP19248590A JP19248590A JPH0478732A JP H0478732 A JPH0478732 A JP H0478732A JP 19248590 A JP19248590 A JP 19248590A JP 19248590 A JP19248590 A JP 19248590A JP H0478732 A JPH0478732 A JP H0478732A
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JP
Japan
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key
key storage
shipping
tank
storage box
Prior art date
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JP19248590A
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English (en)
Inventor
Kazuhiko Saotome
早乙女 和彦
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Tokico Ltd
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Tokico Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は出荷システムに係り、特にタンクローリ車への
油液出荷作業を安全に行なえるよう構成した出荷システ
ムに関する。
従来の技術 例えば油液の出荷を行なう油槽所の出荷システムにおい
ては、タンクロ〜り車か出荷ステージに到着すると、タ
ンクローリ車の車番カードかカードリーダに挿入され車
番データか読み取られ、この車番データに対応する予約
データか出荷ステージの出荷制御装置に出力される。そ
して、タンクの各ハツチごとに設けられたハツチカード
か。−ディングアームのカードリーダに挿入され、ハツ
チ容量が読み取られる。そして、作業者はタンクローリ
車にアース装置を接続した後、ローディングアームをハ
ツチの給油口に挿入する。続いて作業者か設定した積込
量、ローディングアームの油種と予約データ、ハツチ容
量か一致し、且つアースインタロック、ローディングア
ームインタロック等が完了していれば出荷許可信号が出
力され、出荷ステージのポンプ起動及び定量弁の開弁に
よりタンクローリ車への油液出荷が行なわれる。
発明が解決しようとする課題 ところが、従来の出荷システムにおいては、タンクロー
リ車のハツチへの出荷開始時のみ各種インタロックが働
くようになっているが、出荷終了後は作業者の判断によ
りローディングアームの復帰作業及びアース装置の取外
し作業等か行なわれている。しかしながら、従来は出荷
終了後の作業か作業者の判断にまかされていたため、作
業者が出荷終了後ローディングアームをハツチ給油口か
ら引き抜くのを忘れたり、あるいはアース装置をタンク
ローリ車から外すのを忘れたことに気付かないままタン
クローリ車を出車させてしまう可能性があった。その場
合、ローディングアームか破損してローディングアーム
内の残留油液が流出したり、あるいはアース装置が破損
して次回の出荷作業できなくなるといったおそれかある
そこで、本発明は上記課題を解決した出荷システムを提
供することを目的とする。
課題を解決するための手段 本発明は、タンクローリ車のタンクへ油液を積込む際、
該タンクローリ車のキー差込みより抜かれたキーが収納
されるキー収納部と、 前記キー収納部に前記タンクローリ車のキーか収納され
たのを検出するキー収納検出手段と、前記キー収納検出
手段の出力によりキー収納部に収納されているキーを取
出し不能に保持するキー保持手段と、 前記キー収納検出手段の出力により前記タンクローリ車
への出荷作業を許可する許可手段と、よりなる。
又、本発明は、タンクローリ車のタンクへ油液を積込む
際、該タンクローリ車のキー差込みより抜かれたキーが
収納されるキー収納部と、前記キー収納部に前記タンク
ローリ車のキーが収納されたのを検出するキー収納検出
手段と、前記キー収納検出手段の出力によりキー収納部
に収納されているキーを取出し不能に保持するキー保持
手段と、 前記キー収納検出手段の出力により前記タンクローリ車
への出荷作業を許可する許可手段と、前記出荷作業に関
連してタンクローリ車に装着される装着部材が前記タン
クローリ車から外され所定位置に復帰されたことを検出
する復帰確認手段と、 前記復帰確認手段の確認出力に基づき前記キー保持手段
による保持を復帰解除せしめるキー復帰解除手段と、 よりなる。
作用 タンクローリ車のキーがキー収納部に収納されたことが
キー収納検出手段に検出されると、キー保持手段により
キーの取出しか不能となり、且つ出荷作業か開始される
ため、タンクローリ車のエンジンを停止させた状態で出
荷作業か行われることになり、出荷中にタンクローリ車
を誤って出車させることが防止される。
また、出荷終了後、装着部材がタンクローリ車から外さ
れて所定位置に戻され、これが復帰確認手段により検出
されると、キー復帰解除手段によりキー保持手段の保持
が解除されてキー収納部に収納されたキーの取出しが可
能となるため、装着部材が装着されたままタンクローリ
車を出車させてしまうことが確実に防止できる。
実施例 第1図に本発明になる出荷システムの一実施例が適用さ
れた油槽所を示す、第2図は油槽所及び出荷ステージの
概略構成図である。
両図中、油槽所に設けられた出荷システム1はタンクロ
ーリ車2が複数の出荷ステージ3,4゜5のいずれかに
到着すると油液の定量出荷を行う。
各出荷ステージ3.4.5には夫々6本のローディング
アーム3 a 、4 a +  5 aが設けられてお
り、各出荷ステージ3,4.5は夫々−点鎖線を境界線
として車線Aと車線Bとに区切られている。
なお、境界線上に位置するローディングアーム3a、4
a、5aは回動することにより車線A。
Bのどちらでも利用できる。そのため、片側の車線A、
Bは夫々計4個所の出荷ポイントより出荷できる。
出荷現場より離れた事務所等の建屋7内にはホストコン
ピュータ8及び受注装置8aが設置されている。
油槽所の入口近傍にはタンクローリ車2の車番カード(
図示せず)を読み取るカードリーダ8bが設けられてお
り、カードリーダ8bは積込前のタンクローリ車2が到
着するとその車番カードが挿入され、 車番カードより読み込んだ車番データをホストコンピュ
ータ8へ出力する。又、受注装置8aは発送先の発注装
置6からの注文を電話回線等を介して受注し、その受注
データをホストコンピュータ8へ出力する。ホストコン
ピュータ8は受注装置8aからの受注データに基づいて
予約ファイルを作成して予約データを管理する。
ここで、油槽所におけるタンクローリ車2への出荷作業
について説明する。
第1図に示すようにガソリン、軽油、灯油等の油液をタ
ンクローリ車2に積込んで出荷する油槽所においては、
・受注装置8aにより給油所等の配送先の発注装置dか
ら注文を受注すると、ホストコンピュータ8に、顧客名
、注文油種(積込油種)、注文量(積込量)、配送口等
の予約データを入力しこの予約データに基づきタンクロ
ーリ車2による配送計画を作成する。そして、タンクロ
ーリ車2が油槽所の入口に到着すると、その車番カード
をカードリーダ8bに読み取らせることにより、当該ロ
ーり車2に対応する積込みデータや配送先等を記載した
配送表がホストコンピュータ8より発行される。その後
、配送表を受は取ったタンクローリ車2の運転者は、油
液を積込む出荷ステージ3に向かい、まず出荷ステージ
3に備えられたカードリーダ3bに車番カードを読み取
らせる。これにより、出荷ステージ3の出荷制御装置9
には当該車番に対応するタンクローリ車2の積込油種、
積込量がホストコンピュータ8から設定される。
このタンクローリ車2のタンク15は、通常複数のハツ
チ15a〜15cに仕切られており、各ハツチ毎の容量
は例えば4kl、2kl、1klといった具合に異なっ
ている。そのため、前記タンクローリ車2への積込油種
、積込量は各ハツチ158〜150毎に設定されている
ので、各ハツチ15a〜15cへの油液の積込みに際し
ては、タンクローリ車2の各ハツチ15a〜15c毎に
設けられているハツチカード18a−18cを出荷ステ
ージ3のローディングアーム3aに設けられているハツ
チカードリーダ16で読み取って照合してから、各ハツ
チ15a−15c毎に油液を積込むようになっている。
第2図に示す如く、出荷システム1の貯液タンクlOに
接続された配管11にはポンプ12、流量計13、定量
弁14が配設され、配管11の端部にはローディングア
ーム3a、4a、5aか接続されている。各ローディン
グアーム3a、4a。
5aのつけ根部分(回動支点)にはローディングアーム
3a、4a、5aが出荷前の待機位置にあることを検出
する検出スイッチ32が設けられている。
19は操作盤で、出荷量を設定する設定スイッチ19a
と、出荷開始スイッチ19bが配設されている。
また、上記車番カード用カードリーダ3b、ポンプ12
のポンプスタータ20.流量計13、定量弁14、ハツ
チカード用カードリーダ16、及び操作盤19、検出ス
イッチ32は出荷制御装置9に接続されている。又、出
荷制御装置9はホストコンピュータ8に接続されている
21は本発明の要部を構成するキー収納箱で、例えば各
出荷ステージ3〜5のロープイングアむ3a〜5a近傍
に設置されている。このキー収納箱21は第3図に示す
如(箱状の本体 21aに透明蓋21bか開閉可能に設
けられ、本体21内にタンクローリ車1のキー差込み部
(図示せず)より抜かれたキー22が収納できるように
なっている。透明蓋21bは開閉状態でも外部からキー
22か収納されていることが目視できるように透明なア
クリル板等により形成されている。
又、透明蓋21bの前面には取手21cが設けられ、且
つトーションバネ(図示せず)などによりC方向(開方
向)に附勢されている。従って、キ22が収納されてい
ないときは、蓋21bか上方向に回動して開蓋状態に保
持されている。
キー収納箱21の本体21a内部にはキー22が載置さ
れる感圧シート(キー収納検出手段)23が設けられて
いる。この感圧シート23はキー22が載置されるとキ
ー収納検出信号を出荷制卸装置9に出力するようになっ
ており、感圧シト23には例えばキー22の重量が加わ
ると電気抵抗が変化する感圧素子等か内蔵されている。
尚、本実施例では本体21aに第3図のような平板状の
感圧シート23を設けたが、これに限らず、例えばキー
形状に対応した凹部を形成し、この凹部内に感圧素子を
設けるようにしても良い。あるいは本体21a内にキー
差込み部を設け、タンクローリ車2のキー22が差込ま
れ、その検出信号が出力されるようにしても良い。
本体21a内の開口21dの底部には磁石25が埋設さ
れており、蓋21bの端部に取付けられた鉄片26はこ
の磁石25により閉蓋位置に保持される。27は係止ロ
ッド駆動部(キー保持手段)で、電磁ソレノイド等より
なり本体21bの開口21c側方に位置するように設け
られている。
この係止ロッド駆動部27はキー22が感圧シート23
上に載置され、且つ蓋21bが閉蓋されるとロッド27
aが蓋21bの係止孔21eに嵌入するように突出する
。これにより、蓋21は開蓋不能に係止される。
又、キー収納箱21の本体21aの前面には、出荷終了
後、操作されるキー取出スイッチ28と、出荷完了前で
あることを表示する表示ランプ29と、出荷途中で取出
スイッチ28を操作した後これをキャンセルする場合に
操作する復帰スイッチ30とが設けられている。
上記構成になる出荷システムにおいて、タンクローリ車
2が出荷ステージ3に到着すると、作業者はタンクロー
リ車2の運転席に設けられたキー差込部(図示せず)に
差込まれたキー22を回してエンジンを停止させた後、
キー22をキー差込部から抜き取る。そして、作業者は
第3図に示すキー収納箱21の感圧シート23にキー2
2を載置して蓋21bを閉蓋する。蓋21bは磁石25
により閉蓋位置に保持される。
続いて車番カードをカードリーダ3bに挿入した後、ア
ース装置31を車体に取付ける。さらにカードリーダ1
6にハツチカード18a−18cを挿入した後ローディ
ングアーム3aをハツチ給油口17a−17cに挿入す
る。次に、設定スイッチ19aを操作して積込量を設定
する。
そして、設定スイッチ19aにより設定した設定データ
が予約データにあり、キー収納検知、アース検知、ロー
ディングアーム検知等すべてのインタロック条件か満足
されたとき、出荷開始スイッチ19bの操作によりポン
プ12が起動するとともに、定量弁14が開弁し定量出
荷が行われる。
ここで、上記出荷作業に関連して出荷制御装置9か実行
する処理につき説明する。
第4図は出荷制御装rIt9が実行する処理のフローチ
ャートであり、主にキー24のキー収納検知、キーロッ
ク及びキーロック解除等について示しである。
出荷ステージ3に到着したタンクローリ車2の運転者は
、エンジンを停止させて運転席のキー差辺部よりキー2
2を抜き取り、キー収納箱21内の感圧シート23上に
載置する。そして、作業者は蓋21bを閉蓋し、前述し
たような出荷準備作業(ハツチカード18a−18cを
カードリーダ16へ挿入、ローディングアーム3のハツ
チ15a〜15Cへの挿入操作、アース接続、出荷量設
定等)を順次行う。
第4図に示すステップSl(以下、ステップを省略する
)において、出荷制御装置9はタンクローリ車2のキー
22が第3図に示すキー収納箱21の感圧シート23上
に載置され、感圧シート23からキー収納検出信号が出
力されると、次の82に移りキー収納箱及びアース、ロ
ーディングアーム、設定量等のすべてのインタロック条
件が満足されたことを確認する。S2においてすべての
インタロック条件が満足された場合、キー収納箱21の
係止ロッド駆動部27が作動しててロッド27aが蓋2
1bの係止孔21eに嵌入してキー取出不能に蓋21b
をロックする(S3)。そして、出荷許可信号を出力す
る(S4)。
次の85ではポンプ12の起動とともに、定量弁14が
開弁され、油液がローディングアーム3aを介してタン
クローリ車2のハツチ15a〜15cに積込まれる。こ
の間流量計13か積込量を計測し、その計測信号が出荷
制御装置9へ出力されている。
ハツチ15a〜15cに予め設定された積込量が積込ま
れるとポンプ12の停止とともに定量弁14が閉弁動作
する。これにより、S6で積込完了となり、タンクロー
リ車2への出荷が終了する(S7)。
出荷終了に伴って、作業者はローディングアーム3aを
ハツチ給油口17a−17cより引き抜き元の待機位置
へ戻し、そしてアース装置22をタンクローリ車2から
外す。これにより検出スイッチ32がローディングアー
ム3aの待機位置への復帰を検出しくS8)、さらにア
ース装置22がオフ状態であるとき(S9)、SIOへ
移りキー収納箱21のキーロックを解除する。即ち、係
止ロッド駆動部27の作動によりロッド27aが蓋21
の係止孔21eより離脱し、蓋21bのロックが解除さ
れる。これで、作業者はキー収納箱21に収納されたキ
ー22が取出せることにな、す、出荷完了後タンクロー
リ車2の移動が可能となる。
このように出荷作業中はキー22がキー収納箱21内に
収納されて蓋21bがロックされるため、タンクロ°−
り車2のエンジンを停止させた状態で出荷作業が行われ
、出荷途中にタンクローリ車2を誤って出車させてしま
うことが防止される。そのため、出荷時タンクローリ車
2に装着されたローディングアーム3a、アース装置2
2等の装着部材をタンクローリ車2から外し忘れたまま
タンクローリ車2を出車させてしまうことが未然に防止
される。
又、S6において積込完了前に出荷作業を中断してタン
クローリ車2を移動させたいときは、作業者はキー収納
箱21のキー取出スイッチ28を押下する。
Sllでキー取出スイッチ28がオンになると、S12
に移り積込途中であるので積込未完表示としてキー収納
箱21の表示ランプ29を点灯させる。作業者はこの表
示ランプ29の点灯により出荷中であることを再認識し
、なおもタンクローリ車2を移動させる場合作業者は再
度キー取出スイッチ28を押下する。S13で2度目の
キー取出スイッチ28がオンになったことが確認される
と、前記S7に移り、以下87〜S10の処理か実行さ
れる。従って2作業者がキー取出スイッチ28を2回押
下した後、出荷終了後の作業(ロディングアーム3aの
復帰作業、アース装置22の取り外し作業等)を行った
後、キー収納箱21からキー22を取出せることになる
このように、キー取出スイッチ28が2回押下されて出
荷終了処理が行われるため、作業者が誤ってキー取・出
スイッチ28を押下してしまっても出荷終了処理がすぐ
に実行されず、安全である。
尚、誤ってキー取出スイッチ28を押下してしまったた
ときはキー収納箱21の復帰スイッチ30を押下するこ
とにより(S14)、キー取出操作がリセットされS5
の積込処理が続行される。
尚、変形例として上記ステップS6の代わりに、S11
〜S14をS5とS7との間に挿入しても良い。即ち、
積込完了に拘わりなくキー取出スイッチ28が押下され
たときローディングアーム3aか復帰位置に戻され、ア
ース装置22か外されていれば、キー収納箱21のキー
ロック解除か行われるようにしても良い。
又、キー取出スイッチ28の操作の代わりにアース装置
22がタンクローリ車2から外されることにより上記8
7〜S10の処理が実行されるようにしても良いのは勿
論である。
又、キー収納箱21の形態は第3図に示すものに限らず
、他の構成であっても良いのは勿論である。要は出荷中
にタンクローリ車2のキー22が勝手に取出せない状態
に保管され、且つ出荷完了とともにキー22の取出が可
能となるように構成されていれば良い。
発明の効果 上述の如く、本発明になる出荷システムは、タンクロー
リ車のキーがキー収納部に収納されたことがキー収納検
出手段により検出されると、キー保持手段によりキーの
取出しか不能となり、且つ出荷作業が開始されるため、
タンクローリ車のエンジンを停止させた状態で出荷させ
ることになり、出荷中にタンクローリ車を誤って出車さ
せてしまうことを確実に防止できる。
又、出荷終了後ローディングアームあるいはアース装置
等の装着部材かタンクローリ車から外されて所定位置に
戻され、これか復帰確認手段により検出されるとキー復
帰解除手段によりキー保持手段の保持が解除されてキー
収納箱に収納されたキーの取出しが可能となるため、装
着部材かタンクローリ車に接続されたままではキーを取
出すことができず、作業者が例えばローディングアーム
をハツチ給油口から抜くのを忘れてキーを取出そうとし
てもキー収納部からキーを取出せず、装着部材がタンク
ローリ車に装着されたまま、タンクローリ車を出車させ
て装着部材を破損させてしまうといった事故を確実に防
止することができる等の特長を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明になる出荷システムの一実施例が適用さ
れた油槽所の平面図、第2図は出荷システムの概略構成
図、第3図はキー収納箱の構成を説明するための斜視図
、第4図は出荷制御装置が実行する処理を説明するため
のフローチャートである。 1・・・出荷システム、2・・・タンクローリ車、3〜
5・・・出荷ステージ、3a〜5aローデイングアーム
、8・・・ホストコンピュータ、9・・・出荷制御装置
、lO・・・貯液タンク、14・・・定量弁、15・・
・タンク、15a−15c・・・ハツチ、16・・・カ
ードリーダ、17 a−17c−tzッチ給油口、18
a、〜18c・・・ハツチカード、19・・・操作盤、
21・・・キー収納箱、21a・・・本体、21b・・
・透明蓋、21c・・・取手、21e・・・係止孔、2
2・・・キー 23・・・感圧シート、25・・・磁石
、27・・・係止ロッド駆動部、28・・・キー取出ス
イッチ、29・・・表示ランプ、30・・・復帰スイッ
チ、31・・・アース装置、32・・・検出スイッチ。 特許出願人 ト キ コ 株式会社

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)タンクローリ車のタンクへ油液を積込む際、該タ
    ンクローリ車のキー差込みより抜かれたキーが収納され
    るキー収納部と、 前記キー収納部に前記タンクローリ車のキーが収納され
    たのを検出するキー収納検出手段と、前記キー収納検出
    手段の出力によりキー収納部に収納されているキーを取
    出し不能に保持するキー保持手段と、 前記キー収納検出手段の出力により前記タンクローリ車
    への出荷作業を許可する許可手段と、よりなることを特
    徴とする出荷システム。
  2. (2)タンクローリ車のタンクへ油液を積込む際、該タ
    ンクローリ車のキー差込みより抜かれたキーが収納され
    るキー収納部と、 前記キー収納部に前記タンクローリ車のキーが収納され
    たのを検出するキー収納検出手段と、前記キー収納検出
    手段の出力によりキー収納部に収納されているキーを取
    出し不能に保持するキー保持手段と、 前記キー収納検出手段の出力により前記タンクローリ車
    への出荷作業を許可する許可手段と、前記出荷作業に関
    連してタンクローリ車に装着される装着部材が前記タン
    クローリ車から外され所定位置に復帰されたことを検出
    する復帰確認手段と、 前記復帰確認手段の確認出力に基づき前記キー保持手段
    による保持を復帰解除せしめるキー復帰解除手段と、 よりなることを特徴とする出荷システム。
JP19248590A 1990-07-20 1990-07-20 出荷システム Pending JPH0478732A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03161522A (ja) * 1989-11-16 1991-07-11 Natl Inst For Res In Inorg Mater アルミナ繊維又は膜状物の製造法
JP2008030770A (ja) * 2006-07-26 2008-02-14 Showa Engineering Co Ltd タンクローリ誤発進防止装置

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