JPH0478369A - 無段変速機のライン圧制御装置 - Google Patents

無段変速機のライン圧制御装置

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JPH0478369A
JPH0478369A JP19154590A JP19154590A JPH0478369A JP H0478369 A JPH0478369 A JP H0478369A JP 19154590 A JP19154590 A JP 19154590A JP 19154590 A JP19154590 A JP 19154590A JP H0478369 A JPH0478369 A JP H0478369A
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    • F16H15/00Gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio, or for reversing rotary motion, by friction between rotary members
    • F16H15/02Gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio, or for reversing rotary motion, by friction between rotary members without members having orbital motion
    • F16H15/04Gearings providing a continuous range of gear ratios
    • F16H15/06Gearings providing a continuous range of gear ratios in which a member A of uniform effective diameter mounted on a shaft may co-operate with different parts of a member B
    • F16H15/32Gearings providing a continuous range of gear ratios in which a member A of uniform effective diameter mounted on a shaft may co-operate with different parts of a member B in which the member B has a curved friction surface formed as a surface of a body of revolution generated by a curve which is neither a circular arc centered on its axis of revolution nor a straight line
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    • F16H15/38Gearings providing a continuous range of gear ratios in which a member A of uniform effective diameter mounted on a shaft may co-operate with different parts of a member B in which the member B has a curved friction surface formed as a surface of a body of revolution generated by a curve which is neither a circular arc centered on its axis of revolution nor a straight line with concave friction surface, e.g. a hollow toroid surface with two members B having hollow toroid surfaces opposite to each other, the member or members A being adjustably mounted between the surfaces
    • F16H2015/383Gearings providing a continuous range of gear ratios in which a member A of uniform effective diameter mounted on a shaft may co-operate with different parts of a member B in which the member B has a curved friction surface formed as a surface of a body of revolution generated by a curve which is neither a circular arc centered on its axis of revolution nor a straight line with concave friction surface, e.g. a hollow toroid surface with two members B having hollow toroid surfaces opposite to each other, the member or members A being adjustably mounted between the surfaces with two or more sets of toroid gearings arranged in parallel

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  • Friction Gearing (AREA)
  • Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、無段変速機のライン圧制御装置に関するもの
である。
(ロ)従来の技術 従来の無段変速機のライン圧制御装置として、特開昭6
3−225754号公報、特開昭63−225755号
公報などに示されるものがある。これらに示されるライ
ン圧調圧弁は、基本的に電磁弁を用いない油圧制御式の
ものであり。
変速比、エンジン負荷に対応したスロットル圧及びロッ
クアツプクラッチの線維状態に応じてライン圧を制御す
るように構成されている。
(ハ)発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記のような従来の無段変速機のライン
圧制御装置では、ライン圧調圧弁に変速比が機械的にフ
ィードバックされる構成となっており、またスロットル
圧はエンジン吸気管負圧をバキュームグイヤフラムによ
ってスロットル圧に変換したものにより検出する構成と
なっているため、理論的に必要な油圧に対応した油圧特
性になるように精密な制御を行うことができないという
問題がある。このため、必要以上に高いライン圧が設定
されることになり、効率が低下する。
より精密な制御を行うためには、デユーティ比制御され
る電磁弁を用いた電子制御式のものとする2・要がある
。このような形式のライン圧制御装置として、例えば特
開昭63−2516521号公報に示されるものがある
。これの場合には、ライン圧制御用電磁弁によって得ら
れる油圧に応じてプレッシャモディファイヤ圧を調整し
、これをライン圧調圧弁に作用させるように構成されて
いる。このライン圧制御装置は有段自動変速機用のもの
であるが、これと同様の構成のものを無段変速機に適用
すると、エンジン負荷、変速比、ロックアツプクラッチ
の作動状態など多数の変数に基づいてライン圧を制御卸
する必要があるため、これのプログラム及び電子回路が
複雑なものとなり、制御用のデータの作成及び入力にも
手間がかかる。また、無段変速機の場合には低い油圧か
ら比較的高い油圧までの制御範囲を必要とするが、1つ
の電磁弁によって得られる制御圧の範囲は限定されてお
り、これに対応して得られるプレッシャモディファイヤ
圧及びライン圧の制御範囲も限定されてくるため、精度
よ(高いライン圧まで制御可能とすることが困難である
。本発明はこのような課題を解決することを目的として
いる。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、ライン圧制御用に2つの電磁弁を用いること
によって、上記課題を解決する。すなわち1本発明によ
る無段変速機のライン圧制御装置は、ライン圧を制御す
るライン圧調圧弁(502)の2つの制御用パイロ・ン
トボート(502a及び502b)に、それぞれデユー
ティ比制御される2つの281弁(526及び528)
の作動状態に応じて変化する油圧が供給されている。
無段変速機は、ロックアツプ機構(12dJ付きのトル
クコンバータ(12)と、これを通して回転力が入力さ
れる摩擦車式無段変速機構(22及び24)とを有する
ものとし、上記2つの電磁弁のうちの1つはロックアツ
プ機構制御用のもの(526)と兼用にすることができ
る。
(ホ)作用 例えば、一方の電磁弁はスロットル開度及び変速比に応
じて決定されるデユーティ比によって作動し、他方のi
f 6i!弁はロックアツプクラッチの作動状態を制御
するデユーティ比に応じて制御される。一方の電磁弁に
よって得られる制御用油圧及び他方の電磁弁によって得
られる制御用油圧が、それぞれライン圧調圧弁の制御用
パイロットポートに作用するので、ライン圧調圧弁によ
って得られるライン圧はスロットル開度、変速比及びロ
ックアツプクラッチの作動状態に応じて決定されること
になる。したがって、3次元以上のマツプに基づいて′
@電磁弁制御するためのプログラム。
データ、電子回路構成などは不要となり、制御が簡略化
され、価格も低減される。
(へ)実施例 第1〜3図に実施例を示す。第2図に摩擦車式無段変速
機を骨組図として示す。エンジンのクランク軸10から
回転力が入力されるトルクコンバータ12はポンプイン
ペラ12a、タービンランナ12b、ステータ12c及
びロックアツプクラッチ12dを有している。口・ンク
アップクラッチ12dは、アプライ側油室12e及びレ
リース側油室12fの油圧に応じてポンプインペラ12
aとタービンランナ12bとを機械的に連結又は切り離
し可能である。トルクコンバータ12のタービンランナ
12bと一体に回転するタービン軸14は、前後進切換
機構15と連結されている。前後進切換機構15は、遊
星歯車機構I7、前進用クラッチ40及び後進用ブレー
キ50を有している6遊星歯車機横17は、サンギア1
9と、2つのビニオンギア21及び23を有するビニオ
ンキャリア25と、インターナルギア27とからなって
いる。同一径のビニオンギア21及び23は互いにかみ
合っており、またビニオンギア21はインターナルギア
27とかみ合っており、ビニオンギア23はサンギア1
9とかみ合っている。サンギア19は常にタービン軸1
4と一体に回転するように連結されている。ビニオンキ
ャリア25は前進用クラッチ40によってタービン軸1
4と連結可能である。またインターナルギア27は後進
用ブレーキ50によってケーシング11に固定可能であ
る。ビニオンキャノア25は無段変速機構への伝達軸3
7と常に連結されている。
ケーシング11内の前後進切換機構15よりも下流側に
第1無段変速機構22及び第2無段変速機横24が設け
られている。第1無段変速機構22は、人力ディスク2
6と、出力ディスク28と、両者間の回転力を伝達する
一対の摩擦ローラ30及び31とを有している。入力デ
ィスク26及び出力ディスク28の摩擦ローラ30及び
31との接触面はトロイド面としである。入力ディスク
26及び出力ディスク28に対する摩擦ローラ30及び
31の接触状態を変えることにより、入力ディスク26
と出力ディスク28との回転速度比を連続的に変えるこ
とができる。第2無段変速機横24も、第1無段変速機
構22と同様の入力ディスク32と、出力ディスク34
と、対の摩擦ローラ36及び37とを有している。ただ
し、入力ディスク32及び出力ディスク34の配置は、
第1無段変速機構22とは逆としである。すなわち、出
力ディスク28及び出力ディスク34が互いに隣接する
ように配置しである。人力ディスク26は、前述の伝達
軸37と一体に回転するように連結された人力軸38の
外周にポルスプライン61を介して支持されている。入
力ディスク26の背面側にカムフランジ42が配置され
ている。カムフランジ42及び入力ディスク26の互い
に対面するカム面にカムローラ46が設けられている。
カムローラ46は入力ディスク26とカムフランジ42
とが相対回転したとき入力ディスク26を出力ディスク
28側に押圧する力を発生するような形状としである。
カムフランジ42、入力ディスク26及びカムローラ4
6によってローディングカム63が構成されている。
第2無段変速機構24の入力ディスク32も入力軸38
にボールスプライン65を介して連結されている。入力
ディスク32は皿ばね51により常に出力ディスク34
向きの力を受けている。第1無段変速機横22の出力デ
ィスク28及び第2無段変速機構24の出力ディスク3
4はそれぞれ人力軸38上に回転可能に支持されている
。出力ディスク28及び出力ディスク34と一体に回転
するように駆動歯車55が設けられている。駆動歯車5
5は、入力軸38と平行に配置された中間軸59の一端
に一体に回転するように結合された従動歯車60とかみ
合っている。中間軸59の他端側に一体に形成された歯
車67は、アイドラ歯車69を介して、出力軸62と一
体の歯車71とかみ合っている。
第1図に油圧制御回路を示す。この油圧制御回路は、前
進用変速制御弁150、ライン圧調圧弁502、マニア
ル弁506、ロックアツプコントロール弁508.一定
圧調圧弁510、プレッシャモディファイヤ弁504、
レリーフ弁512、アキュムレータコントロール弁51
4゜アキュムレータ516、アキュムレータ517、前
進用クラッチアキュムレータ518、後進用ブレーキア
キュムレーク520、後進用変速比指令弁522、正逆
切換弁524、ロックアツプ電磁弁526、ライン圧1
tFB弁528などを有しており、これらは図示のよう
に接続されており、またオイルポンプ15、後述の変速
用油圧サーボ装置のハイ(変速比小)側油室516及び
ロー(変速沈火)側油室518、前進用クラッチ44、
後進用ブレーキ36、トルクコンバータ12のアプライ
側油室12e、トルクコンバータ12のレリス側油室1
2f、オイルクーラ530.オイルポンプ容量制御室5
31.潤滑回路532などとも図示のように接続されて
いる。
第1無段変速機構22及び第2無段変速機構24の油圧
サーボ装置を第1図中に簡略化して示す。第1無段変速
機構22の摩擦ローラ30及び31をそれぞれ回転可能
に支持するローラ支持部材83及び85は、これの軸を
中心として回転可能かつ軸方向に移動可能に支持されて
いる。ローラ支持部材83及び85にはそれぞれピスト
ン87及び89が連結されており、ピストン87及び8
9の両側にそれぞれハイ側油室516及びロー側油室5
18が形成されている。ロー側油室518の油圧を相対
的に上昇させるほど変速比は大きくなる。第2無段変速
機横24についても基本的には同様の構成であり、ハイ
側油室516及びロー側油室518を有しており、ロー
側油室518の油圧を相対的に上昇させるほど変速比は
大きくなる。
ライン圧調圧弁502はオイルポンプ15からの吐出圧
が供給される油路534の油圧(ライン圧)を調整する
。プレッシャモディファイヤ弁504はロツクア・ンブ
電磁弁526の作動状態に応じて油路538の油圧を調
整し、この油圧をライン圧調圧弁502に供給する。前
進用変速制御弁150はステップモータ152の作動に
応じて後述のようにハイ側油室516及びロー側油室5
18への油圧の配分を調整し、所定の変速比を実現する
。マニアル弁506は油路534から供給されるライン
圧をセレクトレバーの位置に応じて前進用クラッチ44
又は後進用ブレーキ36に供給し1前後進の切換を行う
。ロックアツプコントロール弁508は、デユーティ比
制御されるロツクア・ンブ電磁弁526によって得られ
る油圧に応じてアプライ側油室12e及びレリース(!
iII M室]2fへの油圧の供給方向及び油圧値を調
整し、ロックアツプクラ・ンチ12dの締結・解放を制
御する。一定圧調圧弁510はロツクア・ンプ電磁弁5
26、ライン圧電磁弁528などによって利用される一
定圧を調圧し。
油路540へ出力する。レリーフ弁512はトルクコン
バータ12に供給される油圧が一定値を越えないように
する弁である。アキュムレータコントロール弁514は
ライン圧電侑弁528の作動に応じて油路542の油圧
を調整する弁である。
油路542の油圧はライン圧調圧弁502に作用してい
るので、ライン圧電磁弁528によってライン圧を制御
することができることになる。また、油路542の油圧
は前進用クラッチアキュムレータ518及び後進用ブレ
ーキアキュムレータ520の背圧として作用している。
アキュムレータ516は油路538の油圧変化を緩和し
、またアキュムレータ517は油路542の油圧変化を
緩和し、これによって、ライン圧が振動しないようにし
ている。前進用クラッチアキュムレータ518は前進用
クラッチ44の油圧の立ち上がりを緩和する。後進用ブ
レーキアキュムレータ520は後進用ブレーキ36の油
圧の立ち上がりを緩和する。後進用変速比指令弁522
は後進時に無段変速機構を一定変速比状態とする弁であ
る。正逆切換弁524は前進時と後進時との油圧サーボ
装置の作動状態を逆転するための弁であり、前進時と後
進時とを識別して回動する前後進検出機構450によっ
て2位置間を切換えられる。
次に、ライン圧調圧弁502.ライン圧電磁弁528、
ロックアツプ電磁弁526などの動作について説明する
。ライン圧電磁弁528は与えられるデユーティ比に反
比例するように油路601の油圧を調整する。油路60
1の油圧はアキュムレータコントロール弁514に作用
し、油路542の油圧を油路601の油圧に対応したも
のとする。油路542の油圧はライン圧調圧弁502の
制御用パイロットポート502bに作用する。したがっ
て、ライン圧電侑弁528のデユーティ比が大きくなる
ほど油路601及び油路542の油圧は低下し、これに
応じてライン圧調圧弁502によって調圧されるライン
圧も低下することになる。一方、ロックアツプ電磁弁5
26は与えられるデユーティ比に反比例するように油路
553の油圧を調整する。油路553の油圧は、最大変
速比状態以外の場合は変速制御弁150を介して油路5
51に供給され、油路551の油圧はプレッシャモディ
ファイヤバルブ504に作用している。プレッシャモデ
ィフ?イヤバルブ504は油路551の油圧に応じて油
路538の油圧を調整する。油路538の油圧はライン
圧調圧弁502の制御用パイロット圧ボート502aに
作用する。したがって、油路551及び油路538の油
圧はロックアツプ電磁弁526のデユーティ比に反比例
したものとなり。
ライン圧調圧弁502によって調圧されるライン圧もデ
ユーティ比に反比例したものとなる。
この結果、ライン圧調圧弁502によって得られるライ
ン圧特性は第3図に示すようなものとなる。すなわち、
基本的には、ライン圧電m弁528のデユーティ比が太
き(なるほどライン圧は低くなり、またロックアツプ電
磁弁526のデユーティ比が大きくなるほどライン圧は
低くなる。ライン圧電m弁528へ与えられるデユーテ
ィ比はスロットル開度と変速比とに応じて決定され、ま
たロックアツプ電磁弁526のデユーティ比はスロット
ル開度と車速とに応じて決定され、いずれも3次元、4
次元といったマツプを必要とせず、制御プログラムは簡
略化される。なお、ロックアツプ=liil弁526に
よって得られる油路551の油圧はロックアツプ制御弁
508にも作用し、これによってデユーティ比が小さい
場合にはロックアツプクラッチ12dは解除され。
デユーティ比が太き(なると締結されることになる。
なお、第3図に示す油圧特性がライン圧電m弁528の
デユーティ比小側で変化しな(なるのは、次の理由によ
る。ずなわら、アキュムレータコントロール弁514に
よって得られる油路542の油圧の理論値は第3図に破
線によって示すようになっているが、油路542の油圧
はライン圧よりも高くなることはできないので、油路5
42の油圧の理論値がライン圧よりも高い領域ではライ
ン圧電m弁528のデユーティ比によっては変化しな(
なる。ロックアツプ状態ではライン圧を変化させる必要
はあまりないので、このようなライン圧特性としである
なお、油路542には、アギュムレータ517が接続さ
れており、また油路538にはアギュムレータ516が
接続されており、両袖路の油圧は油圧振動を発生するこ
とが防止されており、これによってライン圧に油圧振動
が発生することが防止されている。
第4図に別の実施例を示す。この実施例は、ライン圧t
&ft弁528によって得られる油圧によってプレッシ
ャモディファイヤバルブ504を匍目卸するようにし、
またロックアツプ電磁弁526によって得られる油圧を
直接ライン圧調圧弁502に作用させるようにしたもの
である。この実施例においても基本的には上述の実施例
と同様の作用を得ることができる。
(ト)発明の詳細 な説明してきたように、本発明によると、2つの電磁弁
によって得られる油圧をライン圧調圧弁の制御用パイロ
ットポートにそれぞれ作用させるようにしたので、2つ
の電磁弁をそれぞれ所定の変数に基づいて制御すると、
得られるライン圧は両電磁弁制御用の変数のすべてに応
じて変化するものとなり、電磁弁の制御を簡略化するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は油圧回路を示す図、第2図は無段変速機を示す
図、第3図はライン圧特性を示す図、第4図は別の実施
例を示す図である。 式無段変速機構、502・・・ライン圧調圧弁、502
a、502b・・・制(部用バイロッF・ボート、52
6・・・ロックアツプ電磁弁、528・−・ライン圧電
m弁。 特許出願人  日産自動車株式会社 代 理 人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ライン圧を制御するライン圧調圧弁の2つの制御用
    パイロットポートに、それぞれデューティ比制御される
    2つの電磁弁の作動状態に応じて変化する油圧が供給さ
    れている無段変速機のライン圧制御装置。 2、無段変速機は、ロックアップ機構付きのトルクコン
    バータと、これを通して回転力が入力される摩擦車式無
    段変速機構とを有しており、上記2つの電磁弁のうちの
    1つはロックアップ機構制御用のものと兼用である請求
    項1記載の無段変速機のライン圧制御装置。
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