JPH0477921A - ソフトウェア開発管理システム - Google Patents

ソフトウェア開発管理システム

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JPH0477921A
JPH0477921A JP19081490A JP19081490A JPH0477921A JP H0477921 A JPH0477921 A JP H0477921A JP 19081490 A JP19081490 A JP 19081490A JP 19081490 A JP19081490 A JP 19081490A JP H0477921 A JPH0477921 A JP H0477921A
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JP
Japan
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work
development
progress
terminals
charge
Prior art date
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JP19081490A
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English (en)
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Kimito Nakamura
公人 中村
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明はソフトウェア開発管理システムに関し、特に
ソフトウェア開発工程の進捗管理を行うソフトウェア開
発管理システムに関する。
(従来の技術) 一般に、ソフトウェア資源は、システム設計、プログラ
ム設計、プログラム作成、Jレラム単体テスト、結合テ
スト、および総合テスト等の作業工程によって開発され
る。このようなソフトウェア開発のための作業工程を短
期間で終了し、しかも高性能のソフトウェアを開発する
ためには、実際の開発作業の前に、充分な開発計画を立
てる必要がある。
この開発計画が正しく立てられていれば、たとえ計画通
りに作業が進行しなかった場合でも、計画のどこの部分
に狂いが生じたからそこを補正すれば良いというリカバ
リーが可能となる。もし、充分な計画が立てられていな
いと、作業の遅れの因果関係の解明に時間がかかり、適
切なタイミングでのりカバリ−を行えなくなるので、開
発プロジェクトの混乱が増大される結果となる。
このようなりカバリ−を適切に実行するためには、作業
の進行状況を定期的に調べ、計画と実際の作業との開発
期間等のずれを正確に認識する必要がある。
ところが、従来では、作業の進行状況の管理は、月や週
毎に各作業担当者に作業報告書を提出させ、その作業報
告書に記載された内容に基づいて管理者が作業の進行状
況を把握するといった人手による作業によって行われて
いた。作業報告書の内容は各作業担当者の主観によって
左右されるため、同じ指標によるデータであってもその
精度はバラバラであり、また虚偽の報告がなされる危険
もある。
このため、管理者はこのような精度の良くない報告書の
データに基づいて進捗管理を行わなければならず、作業
の進行状況を正確に把握するのが非常に困難である。ま
た、作業の進行状況を正しく認識するために各作業担当
者からの報告周期を短くすると、今度は管理工程が増加
され、管理処理が複雑化されるという問題を招いてしま
う。
(発明が解決しようとする課題) 従来では、ソフトウェア開発工程の進捗管理を人手によ
る作業によって行っていたので、作業の進行状況を正確
に把握するのが非常に困難である欠点があった。
この発明はこのような点に鑑みてなされたもので、開発
計画に従ってソフトウェア開発工程の進捗管理を自動的
に実行できるようにし、作業の進行状況を正確に把握す
ることができるソフトウェア開発管理システムを提供す
ることを目的とする。
[発明の構成〕 (課題を解決するための手段および作用)この発明によ
るソフトウェア開発管理システムは、ソフトウェア開発
のための進捗計画をその開発作業工程毎に示す標準計画
情報が登録された標準ファイルと、ソフトウェアの開発
作業がそれぞれ実行される複数の作業端末と、これら各
作業端末によって作業完了された開発成果物の開発工期
、およびそれら各作業端末によって実行されている開発
作業状況を実績データとして前記各作業端末から採取す
る採取手段と、この採取手段によって採取された実績デ
ータと前記標準ファイルに登録されている標準計画情報
とを比較し、前記作業端末に対してその比較結果に応じ
た作業指示を行う作業指示手段とを具備し、ソフトウェ
ア開発工程の進捗状況を自動的に管理することを特徴と
する。
このソフトウェア開発管理システムにおいては、作業完
了された開発成果物の開発工期、およびそれら各作業端
末によって実行されている開発作業状況が実績データと
して前記各作業端末から自動的に採取される。この自動
採取された実績データは、作業担当者が自ら作成する作
業報告書とは異なり作業担当者の主観的な要素を伴なわ
ない客観的なデータである。このため、その実績データ
を用いることによって、作業担当者間における作業状況
の認識のバラツキや虚偽の報告等による報告書の精度低
下を招くこと無く、常に一定基準以上の信頼性の下で作
業の進行状況を把握することが可能となる。また、実績
データと標準計画との比較結果に対応した作業指示が作
業担当者に自動的に送られるので、管理者による管理作
業を軽減することが可能となる。
(実施例) 以下、図面を参照して、この発明の詳細な説明する。
第1図にはこの発明の一実施例に係わるソフトウェア開
発管理システムが示されている。このソフトウェア開発
管理システムは、コンピュータネットワークシステムに
よって実現されるものであり、複数の作業端末11.複
数の識別(ID)カードリーダ12、システム管理部1
3、管理端末14、プリンタ装置15、作業指示・実績
採取ファイル16、工程管理データベース17、開発成
果物ファイル18、および出退勤管理システム19を備
えている。
各作業端末itはワークステーション等のコンピュータ
装置よりて実現されるものであり、作業担5者がプログ
ラム開発作業を実行するために使用される。作業端末1
1にはシステム管理部13かう作業指示が与えられ、ま
たこの作業端末11で作成された各種ソフトウェア成果
物はシステム管理部13を介して開発成果物ファイル1
8に格納される。
各識別(ID)カードリーダ12は、挿入されたIDカ
ードの識別情報を読み取り、その読み取った識別情報を
対応する作業端末11に通知する。この識別情報は、特
定の作業担当者にのみ作業端末11の使用を許可するた
めに使用される。
システム管理部13は、このソフトウアア開発管理シス
テム全体を制御するものであり、作業指示・実績採取部
13aおよび演算制御部13bを備えている。
作業指示・実績採取部11aは、作業指示・実績採取フ
ァイル1Bに登録された各作業担当者毎の作業内容およ
び期日等の作業指示データに基づいて各作業端末11に
作業指示を行うものであり、例えば、特定の作業端末1
1を使用している作業担当者によって所定工程の開発作
業が完了された場合にはその作業端末11に次の作業内
容および期日等を画面表示し、これによって作業担当者
に作業指示を行う。
また、作業指示・実績採取部13aは、工程管理データ
ベース17の開発計画と実績データとの差異が一定値以
上の場合に、演算制御部13aと共同して、該当する作
業端末11の作業担当者に対して作ダー 業の遅れ日数等を示す警告介を作業指示データとして送
信する。
さらに、作業指示・実績採取部13aは、開発成果物フ
ァイル18に格納された開発成果物に作業完了を示す情
報が付与されている場合にはその作業内容および期日等
を作業指示・実績採取ファイル16に実績データとして
登録すると共に、各作業端末11における作業状況を各
作業担当者単位で定期的に採取する。この採取項目とし
ては、作業開始時間、終了時間、コーディング数、キー
タッチ数、コンパイル/アセンブラ回数、再試行回数、
およびテストケース消化数等がその代表的な例である。
演算制御部13bは、工程管理データベース17の開発
計画と作業指示・実績採取部13aによって採取された
実績データとを各作業担当者単位で比較するものであり
、この比較作業は、例えば、作業担当者がIDカードを
利用して作業端末11の使用開始許可を要求した場合等
に実行される。
管理端末14はワークステーション等のコンピュータ装
置よって実現されるものであり、管理担当者がプログラ
ム開発の管理作業を実行するために使用される。この管
理端末14には、演算制御部18bの比較演算処理によ
って選出された期間内に完了されてない作業名や、その
作業担当者、その作業担当者の作業状況(コーディング
数、キータッチ数、コンパイル/アセンブラ回数等)が
画面表示される。また、この管理端末14には、開発計
画の内容や作業の進行状況等を管理者が把握したり、開
発計画の変更等を行うために、作業指示・実績採取ファ
イル16および工程管理データベース17の内容も必要
に応じて画面表示される。
プリンタ15は、管理端末14の制御の下に各種データ
をプリントアウトするものである。
作業指示・実績採取ファイル16には、作業担当者に対
する作業内容や期日等の作業指示データ、および作業完
了された成果物の名前や作業工期等の実績データが各作
業担当者単位で格納されている。
工程管理データベース17には、標準工程、工期、工数
、システム難昌度等の指標を下に作成されたシステム開
発工程原表と、自動採取された実績データ(作業担当者
の作業状況;コーディング数、キータッチ数、コンパイ
ル/アセンブラ回数等)が格納される。このシステム開
発工程原表には、開発作業名称、開発期間、工程毎の期
間、作業単位の開発スケジュール、その工数および担当
者名等の情報、さらには、変更された開発計画の履歴情
報等が含まれている。
開発成果物ファイル18には、各作業端末11で作成さ
れた開発成果物が格納される。この格納に際しては、作
業中と作業完了のいずれがの条件が作業端末11によっ
て選択され、開発成果物はその選択された条件を示す情
報が付与された状態で格納される。
出退勤管理システム19は、IDカードリーダ12によ
って読み取られる個人識別情報を基にして各作業担当者
の出退勤状態を管理するものであり、その出退勤の情報
は例えば各作業担当者の実績データと共に管理される。
次に、第2図のフローチャートを参照して、第1図のソ
フトウェア開発管理シス苧テムの進捗管理動作の一例を
説明する。
まず、作業担当者は、lDカードをカードリーダ12に
挿入することによって作業開始許可を要求する。この要
求に連動して、システム管理部13は工程管理データベ
ース17からその作業担当者に対応する作業内容を抽出
し、作業指示・実績採取部13aがその作業担当者に作
業指示を行う(ステップAI)。この作業指示は、作業
端末11への画面表示という形式で行われる。
また、この時、演算制御部13bによってその作業担当
者に対応する実績データと標準計画とが北天 較され、作業に遅れがあれば警告9−(例えば、“2日
遅れ”)がその作業担当者が使用している作業端末11
に画面表示される。
次いで、作業担当者は作業端末11を使用してソウトウ
エアの開発作業を実行するが、この開発作業中にはシス
テム管理部13からは同等指示はなく、作業担当者は自
分のベースで作業を行うことができる。開発作業中には
、作業担当者の作業状況(コーディング数、キータッチ
数、コンパイル/アセンブラ回数等)が実績データとし
て作業指示・実績採取部13aによって定期的に採取さ
れ、工程管理データベースI7に登録される(ステップ
A2)。
作業担当者によって作成された開発成果物は開発成果物
ファイル18に登録されるが、この場合、作業担当者は
その開発成果物が作業中のものであるか作業完了したも
のであるかを条件指定する。
作業担当者によって作業完了が条件指定された場合には
、その開発成果物に対応する作業名および作業完了時期
等の工期情報が実績データとして作業指示・実績採取フ
ァイル1Bに格納される。
次いで、演算制御部13bによって作業指示・実績採取
ファイル16の作業指示データ(作業内容および期日)
と実績データ(作業内容および期日)との比較処理が行
われて、期間内に完了されてない作業名が選出される(
ステップA3)。
期間内に完了されてない作業を担当している作業者に対
しては前述のような警告文が出され、また期間内に作業
完了されている作業を担当した作業者に対しては次の作
業が指示される(ステップA4)。
この後、管理者は、管理端末14を操作して、期間内に
完了されてない作業名、および作業を担当している作業
者の作業状況(コーディング数、キータッチ数、コンパ
イル/アセンブラ回数等)を画面表示、またはプリンタ
15から印刷する(ステップA5)。そして、その管理
データに基づいて管理者は全体の進捗状況を把握し、必
要に応じてスケジュール補正等の処理を行う(ステップ
A6)。このスケジュール補正には、遅れた期間を一定
の配分で残りの作業に反映させる等の自動補正や、管理
者自身による進捗状況の認識結果に基づいた手動による
補正がある。
また、進捗状況の把握のために自動採取した実績データ
だけでなく、出退勤管理システム19で管理している作
業担当者個人の出退勤動情報を加味することも可能であ
る。
以上説明したように、この実施例のソフトウェア開発管
理システムにおいては、作業完了された開発成果物の開
発工期、および各作業端末11によって実行されている
開発作業状況(コーディング数、キータッチ数、コンパ
イル/アセンブラ回数等)が実績データとして各作業端
末11から自動的に採取される。この自動採取された実
績データは、作業担当者が自ら作成する作業報告書とは
異なり作業担当者の主観的な要素を伴なわない客観的な
データである。このため、その実績データを用いること
によって、作業担当者間における作業状況の認識のバラ
ツキや虚偽の報告等による報告書の精度低下を招くこと
無く、常に一定基準以上の信頼性の下で作業の進行状況
を把握することが可能となる。
また、実績データと開発計画との比較結果に対応した作
業指示、例えば、次に実行すべき作業の指示や遅れ等の
警告、が作業担当者に自動的に送られるので、管理者に
よる管理作業を軽減することが可能となる。
尚、ここでは、作業完了したソフトウェア成果物の開発
工期をその成果物に付与された作業完了情報をもとに認
識したが、各作業端末11の作業状況(コーディング数
、キータッチ数、コンパイル/アセンブラ回数等)と同
様に、その作業完了したソフトウェア成果物の開発工期
情報も、作業指示・実績採取部11aによって各作業端
末11から自動採取してもよい。
この自動採取は、例えば、各作業端末11に実績データ
として必要な情報を自動的に集計する機能を設け、シス
テム管理部13がそれら各作業端末11と定期的に交信
することによって実現することができる。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、作業端末から実績デ
ータを自動採取することによって、開発計画に従ったソ
フトウェア開発工程の進捗管理を自動的に実行すること
ができるようになり、作業の進行状況を正確に把握する
ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係わるソフトウェア開発
管理システムの構成を示すブロック図、第2図は第1図
に示したソフトウェア開発管理システムによる進捗管理
動作を説明するフローチャートである。 11・・・作業端末、13・・・システム管理部、14
・・管理端末、16・・・作業指示・実績採取ファイル
、17・・・工程管理データベース、18・・・開発成
果物ファイル。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 z 第1図 $2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ソフトウェア開発のための進捗計画をその開発作業工程
    毎に示す標準計画情報が登録された標準ファイルと、 ソフトウェアの開発作業がそれぞれ実行される複数の作
    業端末と、 これら各作業端末によって作業完了された開発成果物の
    開発工期、およびそれら各作業端末によって実行されて
    いる開発作業状況を実績データとして前記各作業端末か
    ら採取する採取手段と、この採取手段によって採取され
    た実績データと前記標準ファイルに登録されている標準
    計画情報とを比較し、前記作業端末に対してその比較結
    果に応じた作業指示を行う作業指示手段とを具備し、ソ
    フトウェア開発工程の進捗状況を自動的に管理すること
    を特徴とするソフトウェア開発管理システム。
JP19081490A 1990-07-20 1990-07-20 ソフトウェア開発管理システム Pending JPH0477921A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19081490A JPH0477921A (ja) 1990-07-20 1990-07-20 ソフトウェア開発管理システム

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19081490A JPH0477921A (ja) 1990-07-20 1990-07-20 ソフトウェア開発管理システム

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Publication Number Publication Date
JPH0477921A true JPH0477921A (ja) 1992-03-12

Family

ID=16264197

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19081490A Pending JPH0477921A (ja) 1990-07-20 1990-07-20 ソフトウェア開発管理システム

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JP (1) JPH0477921A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001184401A (ja) * 1999-12-24 2001-07-06 Nec Corp 作業状況把握方法、装置及び記録媒体

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001184401A (ja) * 1999-12-24 2001-07-06 Nec Corp 作業状況把握方法、装置及び記録媒体

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