JPH047719A - 電子機器における低消費電力化回路 - Google Patents

電子機器における低消費電力化回路

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Publication number
JPH047719A
JPH047719A JP2108682A JP10868290A JPH047719A JP H047719 A JPH047719 A JP H047719A JP 2108682 A JP2108682 A JP 2108682A JP 10868290 A JP10868290 A JP 10868290A JP H047719 A JPH047719 A JP H047719A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clock
circuit
frequency
power supply
supplied
Prior art date
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Pending
Application number
JP2108682A
Other languages
English (en)
Inventor
Noburo Muramatsu
村松 修朗
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication of JPH047719A publication Critical patent/JPH047719A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、バッテリ駆動とACアダプタ等によるAC
駆動との両方で動作する電子機器に係り、特に低消費電
力化を計るための回路に関するものである。
[従来の技術] 従来、この種の電子機器は、マイクロプロセッサで制御
されるのか一般的であり、この場合、マイクロプロセッ
サは一定の周波数のクロア・りに同期して動作させるよ
うになっている。
マイクロプロセッサを動作させるクロックの周波数は処
理の高速化に伴って増加の一途をたとっている。
一方、機器自体の低消費電力化かすすみ、回路に使用さ
れる素子のCMO3化か計られている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、CMO3素子は周波数の増加に伴って消
費電力か増大する傾向にあり、処理の高速化を目指そう
とすると低消費電力化が阻害されるという問題点かあっ
た。
この発明の目的は、処理の高速化と低消費電力化とを同
時に満足させることか可能な電子機器における低消費電
力化回路を提供することにある。
[課題を解決するための手段] この発明の電子機器における低消費電力化回路は、バッ
テリ駆動とACアダプタ等によるAC駆動との両方から
の電力供給か可能な電子機器において、高低2種類の周
波数のクロックを供給するクロック供給手段と、バッテ
リによる電源供給か、ACによる電源供給かを検出する
手段と、この検出結果に応じて上記クロック供給手段か
ら制御回路部に供給するクロックの周波数を切り換える
手段とを設けたものである。
[作用コ バッテリ駆動時は、検出手段から切り換え手段に低いク
ロック周波数に切り換える制御信号が出力されると、バ
ッテリ駆動時には、制御回路部の同期クロック周波数が
低(なり、低消費電力化が図られるため、バッテリ寿命
が長く保たれる。
AC駆動時は、検出手段から切り換え手段に高い周波数
に切り換える制御信号が出力されると、ACアダプタに
よるAC駆動時には、高いクロック周波数に切り換えら
れるため、処理速度か高められる。
[実施例] 以下、この発明の実施例を第1図〜第3図を用いて説明
する。
第1図はこの発明の電子機器における低消費電力化回路
の実施例を示すブロック図である。
機器1はバッテリ駆動及びAC駆動の両方からの電源供
給が可能な可搬型パーソナルコンピュータ等の小型電子
機器を示す。
機器1は、内蔵バッテリ3、このバッテリ3または後述
するACアダプタ2から供給される電力を機器1内の各
回路に必要な電圧に変換して、各回路に電源電圧を供給
する電源回路6、同期制御するためにマイクロプロセッ
サ等からなる制御回路部5にクロックを供給するクロッ
ク供給回路4、機器1全体を制御する制御回路部5を備
えている。
クロック供給回路4は、高い周波数と低い周波数との2
種類のクロックを制御回路部5へ供給できる。また、内
部からはバッテリ3を介して電源が、また、外部からは
ACアダプタ2を介して商用電源(AC100VンをD
Cに変換した電源か供給されるようになっている。
また、機器1内には、バッテリ3による電源供給か、A
CCアダプタによる電源供給かを検出する電源検出回路
7か設けられている。この電源検出回路は、第2図に示
すように、ACCアダプタからDC’E圧か入力端子1
0に加えられると、そのDC電圧をスルー出力すると共
に、リレーX1がオンして出力端子11に“L”の切換
信号が出力されるように構成されている。ここではリレ
ーによる構成を図示しているが、半導体による構成とす
ることもてきる。
さらに、機器1内には、電源検出回路7の出力端子11
から出力される切換信号が“L”になったとき、バッテ
リ3からの電力を、ACCアダプタからの電力に切り換
える電源切換回路8と、同じく電源検出回路7の切換信
号が“L”になったとき、クロック供給回路4から供給
されるクロックを低周波数のクロック(クロックし)か
ら高周波数のクロック(クロックH)に切り換える周波
数切換回路9とか設けられている。これらは構成か共通
しているので、ここでは周波数切換回路9について第3
図を用いて説明する。切換信号“L”か入力端子12か
ら入力されると、トランジスタTrがオフして、リレー
x2か切り換わり、出力端子13からクロックLに代え
てクロックHを出力するように構成されている。ここで
もリレーを含む構成としているか、全て半導体による構
成とすることもてきる。
さて次に、上記のような構成における動作について説明
する。
機器Iに対してACCアダプタを介して電源が供給され
ると、電源検出回路7から出力される切換信号が“L”
に変わることによって、ACCアダプタを介して電源が
供給されたことが検出される。
このようにして、ACアダプタ2により電源が供給され
ると、電源検出回路7の切換信号が“L”となり、この
切換信号が電源切換回路8に加えられる。これにより、
バッテリ3がらの電源供給がACCアダプタからの電源
供給に切り換えられる。
また、切換信号“L”は同時に周波数切換回路9にも加
えられ、クロック供給回路4から供給される一方のクロ
ックLから他方のクロックHに切り換えられて高周波数
となり、これが制御回路部5に供給される。その結果、
機器〕の処理速度か早くなる。
また、ACアダプタ2か除かれると、電源検出回路7の
出力端子11から出力される切換信号が“H”となり、
これが電源切換回路8および周波数切換回路9に加えら
れて、バッテリ駆動とクロックしか選択され低周波数と
なり、これが制御回路部5に供給される。その結果、制
御回路部5全体の低消費電力化が図れる。
このように本実施例によれば、電源の種類に応じてクロ
ック周波数を切り換えるようにし、消費電力を考慮しな
くてもよいAC駆動時には、クロック周波数を上げるよ
うにしたので、電力消費が抑えられるバッテリ駆動時の
制約から開放され、処理の高速化が図れる。従って、特
にバッテリ寿命の制約の大きい可搬型の小型電子機器に
適用してメリットが犬である。
[発明の効果] 以上詳細に説明したように、この発明によれば供給電源
の種類により制御回路駆動周波数を選択できるようにし
たので、必要に応じて処理の高速化及び低消費電力化を
図ることかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例による回路構成図、第2図は第
1図に示す電源検出回路の構成図、第3図は周波数切換
回路の構成図である。 1は小型電子機器、2はACCツタタ、3はバッテリ、
4はクロック供給回路、5は制御回路部、6は電源回路
、7は電源検出回路、8は電源切換回路、9は周波数切
換回路である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 バッテリ及び交流電源の両方からの電源駆動が可能で、
    制御回路部にクロックが供給されて動作する電子機器に
    おいて、 高低2種類の周波数のクロックを供給するクロック供給
    手段と、 バッテリによる電源駆動か、交流電源による電源駆動か
    を検出する手段と、 この検出結果に応じて上記クロック供給手段から制御回
    路部に供給するクロックの周波数を切り換える手段と を設けたことを特徴とする電子機器における低消費電力
    化回路。
JP2108682A 1990-04-26 1990-04-26 電子機器における低消費電力化回路 Pending JPH047719A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030048673A (ko) * 2001-12-12 2003-06-25 삼성전자주식회사 휴대용 컴퓨터 및 그 제어방법

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030048673A (ko) * 2001-12-12 2003-06-25 삼성전자주식회사 휴대용 컴퓨터 및 그 제어방법

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