JPH0477076U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例によるフローバルブ装
置の縦断面図、第２図は第１図における主動弁部
材の拡大断面図、第３図は第２図の−線断面
図である。 ２，３……弁座、４ａ，５ａ……流体導入部、
４ｂ，５ｂ……流体導出部、６，７……バルブケ
ーシング、８……ダイアフラム、９……制御チヤ
ンバ、１１……主動弁部材、１２……従働弁部材
、１３……パイロツト圧流体通路、１４……発信
装置、１６……永久磁石、１９……開放手段、２
０……弁シート取付フレーム、２１……凹部、２
３……弁座シート、２４……突起、２５……シー
ル用ベローズ。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 弁座を介して内部を流体導入側と導出側に区画
   した一段または多段のバルブケーシングを具備し
   、いずれかのバルブケーシングの流体導入側にダ
   イアフラムによつて仕切つた制御チヤンバを設け
   、弁座を開閉する弁体を取付けた弁ロツドの一端
   をダイアフラムに固定し、流体導出側と制御チヤ
   ンバ間にパイロツト圧流体通路を設けたフローバ
   ルブ装置において、弁座シート取付フレームの上
   面に弁座口を取り囲むようにして凹部を形成し、
   この弁座シート取付フレームに、弁座口へ延びる
   スカート部を設けた可撓性弁座シートを、前記凹
   部の上面を覆うようにして取付るとともに、弁体
   またはダイアフラムに、前記弁座シート取付フレ
   ームの凹部に向けて延びる複数の突起を一体に設
   け、弁座口の開閉時に前記突起が前記凹部上方の
   弁座シートに当接、離反して弁座シートを内側、
   外側に撓ませるようにしたことを特徴とするフロ
   ーバルブ装置。