JPH03118272U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例を示す圧力レギユレー
タの縦断面図、第２図および第３図は従来技術を
示し、第２図は圧力レギユレータの縦断面図、第
３図は弁ばねに異物が噛み込まれた状態を示す圧
力レギユレータの要部拡大断面図である。 １……ケーシング、２……外筒部、３……内筒
部、３Ａ……流出路、３Ｃ……弁座部、４……流
入口、５……流出口、６……カバー、７……ダイ
ヤフラム、１１……ボール弁体、１２……弁ばね
、１４……異物、２１……アーマチヤ、２２……
筒状突起部、２３……燃料通路、Ａ……燃料室、
Ｂ……制御圧室。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 外筒部と内筒部とからなる有底二重筒状に形成
   され、外筒部に流入口を有すると共に、底部に内
   筒部内と連通する流出口を有するケーシングと、
   該ケーシングの開口側を閉塞するカバーと、前記
   ケーシングとカバーとの間に挟持され、内部をケ
   ーシング側の燃料室とカバー側の制御圧室とに画
   成するダイヤフラムと、該ダイヤフラムの内周側
   に固着された断付円板状のアーマチヤと、前記ケ
   ーシングの内筒部内周側に形成された弁座部と、
   該弁座部に離着座すべく前記ケーシングの内筒部
   内に可動に設けられたボール弁体と、前記ケーシ
   ングの内筒部内に設けられ、常時は該ボール弁体
   が弁座部から離座するように付勢し、前記アーマ
   チヤによつて該ボール弁体が押圧されることによ
   り圧縮方向に変位する弁ばねとからなる圧力レギ
   ユレータにおいて、前記アーマチヤの外周側には
   、前記ケーシングの内筒部先端側外周を取囲む筒
   状突起部を突設し、該筒状突起部と内筒部との間
   に異物の侵入を防止し、燃料の流通を許す狭隘な
   燃料通路を形成したことを特徴とする圧力レギユ
   レータ。