JPH02131075U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第３図は本考案の実施例に係り、
第１図は圧力レギユレータを示す縦断面図、第２
図は第１図の圧力レギユレータの要部拡大断面図
、第３図は濾過部材を示す斜視図、第４図ないし
第６図は従来技術に係り、第４図はスロツトルボ
デイおよび圧力レギユレータを含む燃料噴射装置
の全体構成図、第５図は圧力レギユレータを示す
縦断面図、第６図は弁座部を示す拡大要部断面図
である。 １……燃料タンク、２……燃料ポンプ、４……
スロツトルボデイ、１１……ケーシング、１２…
…燃料室、１３……燃圧調整室、１４……ダイヤ
フラム、１５……リターンパイプ、１５Ａ……流
入口、１６……弁座部、２３……異物、３１……
圧力レギユレータ、３２……弁体部、３２Ａ……
弁本体、３２Ｃ……弁体、３２Ｄ……環状壁部、
３３……濾過部材、３３Ａ……環状部材、３３Ｂ
……濾過用植毛。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. スロツトルボデーの下流側に設けられたケーシ
   ングと、該ケーシング内に設けられ、内部を前記
   スロツトルボデーを介して燃料ポンプに連通する
   燃料室と制御圧が導入される燃圧調整室とに画成
   するダイヤフラムと、前記ケーシングの燃料室内
   に突設され、燃料室内へ流入した燃料を燃料タン
   ク側へ還流させるリターンパイプと、該リターン
   パイプの燃料室内流入口に設けられた弁座部と、
   前記ダイヤフラムに一体的に設けられ、該弁座部
   に接離することによつて燃圧を制御する弁体部と
   からなる圧力レギユレータにおいて、前記弁体部
   を、前記ダイヤフラムに支持されると共に前記リ
   ターンパイプの流入口の周囲を覆うように周縁部
   が開口した環状壁部を有する弁本体、該弁本体の
   還状壁部内に前記流入口へ向けて設けられる弁体
   とから構成し、前記弁座部には、前記還状壁部内
   の周縁部を覆い、前記リターンパイプ内に異物が
   浸入するのを防止する濾過部材を設ける構成とし
   たことを特徴とする圧力レギユレータ。