JPH0414887U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図および第２図は本考案によるエアーコン
トロールバルブ付きリードバルブを示し、第１図
は流路を閉塞している状態を示す概略断面図、第
２図は流路を開放している状態を示す概略断面図
、第３図は第１図および第２図に示すものに使用
している付勢部材を示す概略図、第４図は第３図
の付勢部材の他の例を示す概略図、第５図および
第６図は従来のエアーコントロールバルブ付きリ
ードバルブを示し、第５図は流路を閉塞している
状態を示す概略断面図、第６図は流路を開放して
いる状態を示す概略断面図である。 １，３１……上ケーシング、２，３２……外筒
、３，３３……内筒、３ａ，３３ａ……弁座、４
，３４……ダイアフラム、４ａ，３４ａ……孔、
５，３５……筒状部、６，３６……蓋部材、７，
３７……閉塞部材、９，３９……リードバルブ、
１０，４０……下ケーシング、１１，１６，４１
，４６……ねじ、１２，４２……連通孔、１３，
４３……ケースコンプリート、１４，４４……リ
ード、１５，４５……ストツパ、１７，４７……
保持部材、２０，２６……ばね部材、２１，２４
……上面部、２２，２５……ばね板部、２３……
くり抜き部、３８……コイルスプリング。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 流入用のポートＡを側面に設けた外筒２、
   および内筒３を有し、かつ、外筒２と内筒３との
   下端間が閉塞している上ケーシング１と、流出用
   のポートＣを有する下ケーシング１０との間に両
   ケーシング１，１０の内部を仕切るリードバルブ
   ９を配設し、前記上ケーシング１の上部に、それ
   と蓋部材６との間で外周縁部を挟持した状態でダ
   イアフラム４を配設して、前記内筒３の上端で形
   成される弁座３ａと当接可能とし、前記ダイアフ
   ラム４と前記蓋部材６との間に付勢部材２０を配
   設するとともに、蓋部材６に信号圧力用のポート
   Ｂを設け、信号圧力の印加時に、前記ダイアフラ
   ム４が付勢部材２０に抗して上昇し、ポートＡの
   流体がリードバルブ９を介してポートＢから流出
   するようにしたエアーコントロールバルブ付きリ
   ードバルブであつて、前記付勢部材２０を、その
   各部位どうしが当接しないように形成したことを
   特徴とするエアーコントロールバルブ付きリード
   バルブ。 (2) 付勢部材２０は、環状の上面部２１，２４
   と、該上面部２１，２４の周縁部から所定の間隔
   をおいて垂下するばね板部２２，２５とから形成
   されている請求項１記載のエアーコントロールバ
   ルブ付きリードバルブ。