JPH0476560A - 画像形成装置管理装置 - Google Patents

画像形成装置管理装置

Info

Publication number
JPH0476560A
JPH0476560A JP2190101A JP19010190A JPH0476560A JP H0476560 A JPH0476560 A JP H0476560A JP 2190101 A JP2190101 A JP 2190101A JP 19010190 A JP19010190 A JP 19010190A JP H0476560 A JPH0476560 A JP H0476560A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
data
copying machine
call
machine management
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2190101A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3097108B2 (ja
Inventor
Kazunobu Maekawa
和信 前川
Sumiaki Hirata
平田 澄昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Minolta Co Ltd filed Critical Minolta Co Ltd
Priority to JP02190101A priority Critical patent/JP3097108B2/ja
Publication of JPH0476560A publication Critical patent/JPH0476560A/ja
Priority to US08/188,121 priority patent/US5491535A/en
Application granted granted Critical
Publication of JP3097108B2 publication Critical patent/JP3097108B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、複写機管理用データを集中管理装置との間で
送受信する複写機管理装置、及び管理システムに関する
【従来の技術】
(1)複数の複写機の管理用データを、単一の中央処理
装置に送信し、該中央処理装置にて、−括処理する方式
が提案されている(特開昭54−54032号公報)。 (2)複数の複写機の管理用データを、各複写機の端末
装置を介して単一の中央制御装置に送信して処理するこ
とにより、各複写機を集中管理するシステムが提案され
ている(特開昭54−44522号公報)。 (3)上記と同等のシステムてあって、中央制御装置と
の通信を、公衆電話回線等の通信回線網を介して行うシ
ステムが提案されている。
【発明が解決しようとする問題点】
通信回線を介して多数の複写機(正確には、各複写機に
それぞれ接続された複写機管理装置)を集中的に管理す
るシステムでは、各複写機管理装置に固をの定時発信時
刻をそれぞれ割り振っておき、定時発信時刻に於いて、
対応する複写機管理装置〜集中管理装置を接続せしめて
、所定のデータ通信を行っている。 また、定時発信時刻におけるデータ通信ばかりでなく、
例えば、トラブルが発生した場合にも集中管理装置との
接続を行わせて、トラブルへの対応に必要なデータ通信
を行っているよ しかし、上述のように、複写機管理装置〜集中管理装置
間のデータ通信は、通信回線を介して行われるため、定
時発信時刻になった場合でも、例えば、通信回線を共用
している電話機等の使用中には、集中管理装置との接続
を行えない。 また、他の複写機管理装置になんあかのトラブルが発生
して、該他の複写機管理装置〜集中管理装置間でデータ
通信が行われている場合にも、集中管理装置との接続を
行えない。 かかる場合、自動的に、複写機管理装置に再呼出し時刻
を設定させ、該再呼出し時刻に、再び集中管理装置を呼
び出させている。 しかるに、成る複写機管理装置の定時発信時刻が、なん
らかの事情により集中管理装置との接続を行い難い時間
帯に設定されている場合には、当該複写機管理装置では
、頻繁に集中管理装置の再呼出しが行われることとなる
。これは、無駄であるばかりでなく、当該ユーザの通信
回線を占有して、例えば、該通信回線を共用する電話機
の使用を妨げることとなる。 本発明は、かかる事情に鑑みたものであり、成る複写機
管理装置の定時発信時刻が、集中管理装置との接続を行
い難い時間帯に設定されている場合には、該複写機管理
装置の定時発信の時間帯を変更することにより、上記不
都合を防止することを目的とするものである。 なお、集中管理装置との接続を行い難い時間帯とは、例
えば、当該複写機管理装置のユーザが頻繁に電話機を使
用する時間帯、各複写機管理装置にトラブルの生起し易
い時間帯、或いは、朝一番のように、各複写機管理装置
に電源が投入されて呼び出しの混み合う時間帯等である
【問題点を解決するための手段】
本第1発明は、管理センターの集中管理装置との間で通
信回線を介して複写機管理用のデータ通信を行う複写機
管理装置であり、通信端末装置とのインターフェース手
段と、時刻を計時する時計手段と、定時発信時刻及び再
送信時刻に於いて管理センター側の通信端末装置の呼出
しを実行させるべく通信端末装置に対して呼出指令信号
を送信する定時発信管理手段と、呼出指令信号の送信に
もかかわらず集中管理装置との接続が為されない場合に
所定の規則で指定される時刻を再送信時刻として設定す
る再送信時刻管理手段と、呼出指令信号の再送信回数を
計数して集中管理装置への送信用の管理データとして設
定する再送信回数管理手段と、集中管理装置との接続時
に受信される定時発信時刻データを次回の定時発信時刻
データとして記憶する定時発信時刻管理手段とを有する
ものである。 また、本第2発明は、複写機のデータ収集機能を有する
複写機管理装置と各複写機管理装置を通信回線を介して
管理する集中管理装置とから成るシステムである。ここ
に、複写機管理装置は、定時発信時刻及び再送信時刻に
通信端末装置へ呼出指令信号を送信して管理センター側
の通信端末装置の呼出しを指令し、呼出指令信号にもか
かわらず集中管理装置との接続が為されない場合に再送
信時刻を設定し、呼出指令信号の再送信回数を計数して
集中管理装置への送信用データとして設定し、集中管理
装置との接続時に受信される定時発信時刻データを次回
の定時発信時刻データとして記憶する。一方、集中管理
装置は、複写機管理装置との接続時に受信される呼出指
令信号の再送信回数に基づいて次回の定時発信時刻を演
算し、演算した定時発信時刻データを複写機管理装置へ
の送信用データとして設定する。
【作用】
定時発信時刻になると、複写機管理装置側の通信端末装
置に対して、集中管理装置側の通信端末装置の呼び出し
が指令される。 上記指令にもかかわらず集中管理装置との接続が為され
ない場合は、再送信時刻が設定され、該再送信時刻に、
再び、集中管理装置側の通信端末装置の呼び出しが指令
される。 また、集中管理装置との接続が為されると、定時発信用
の所定のデータとともに、上述の再送信回数(再送信時
刻の設定回数)データが集中管理装置へ送信される。 集中管理装置では、上記再送信回数データに基づき、次
回の定時発信時刻データを演算する。例えば、複写機管
理装置側で頻繁に再送信が行われていると認められる場
合には、次回の定時発信時刻を、今回の定時発信時刻と
は異なる時間帯に設定する。また、該設定した次回の定
時発信時刻データを、複写機管理装置へ送信する。 なお、複写機管理装置では、該データに基づいて、次回
の定時発信が行われる。
【実施例】
以下、本発明の詳細な説明する。 〔1〕システムの全体構成 まず、第1図〜第5図に即して、本ンステムの概略構成
を説明する。 第1図〜2図に示すように、本システムは、多数のユー
ザ側装置(図には1組のユーザ側装置を示す)と、管理
者であるセンター側装萱と、これらを接続する通信回線
網とから構成される。 ここに、ユーザ側には、複写機4、DT(データターミ
ナル)1、通信端末装置としての機能をも有するモデム
52、及び、通話装置である電話機53が設置されてい
る。なお、データターミナル1は、複写機4から各種情
報を取入れて所定の処ffヲaiし、センター側のコン
ビエータへ送信する装置である。 一方、センター側には、通信端末装置としての機能をも
有するモデム72、コンピュータ(本体90、デイスプ
レィ92.キーボード93.プリンタ94)、及び、通
話装置である電話機73が設置されており、通信回線網
(例えば、電話回線網)を介して受信されるデータに基
づいて複写機管理用のデータを作成し、必要な対応を行
う。 次に、各装置について述べる。 〈複写機4〉 原稿画像走査により、複写画像を用紙上に形成する装置
である。 複写機4では、画像形成プロセスに影響する各種エレメ
ントデータ(用紙搬送所要時間1g光体ドラムの表面電
位、現像剤中のトナー濃度、感光体ドラムの露光量、現
像バイアス電圧、感光体ドラム上のトナー付着量、帯電
チャージャのグリノド電圧等)を、図示しない各種セン
サ群によって検出し、CPU41に取り入れて処理した
後、シリアルI/F43・シリアルI/F13を介して
データターミナル1のCPU 11に送信する。なお、
上記各種エレメントデータは、後述する制御の説明中で
は、ニレメントチ゛−夕Xt(1=1〜エレメントデー
タの項目数)として、−括して抽象的に表記される。 複写機4では、また、管理者側からの請求金額の基礎と
なるカウンタ(用紙排出回数を示すトータルカウンタ、
用紙サイズ別の使用回数を示す用紙サイズ別カウンタ)
、メインテナンス上の目安となるカウンタ(箇所別のJ
AM回数を示す箇所別JAMカウンタ、箇所別のトラブ
ル回数を示す箇所別トラブルカウンタ、部品別の使用回
数を示す部品別PMカウンタ)の各カウント値をそれぞ
れ計数し、シリアルI/F42・シリアルI/F12を
介して、データターミナル1のCPUIIへ送信する。 なお、PMカウンタは、部品毎に使用回数を計数するカ
ウンタであり、そのカウント値は、当該部品交換時期の
目安とされる。 また、複写機4は、操作パネル(第4図)上の各種キー
スイッチ(複写動作開始を指令するためのプリン) (
PR)キー46.数値人力用のテンキー群47.入力デ
ータのクリアを指令するためのクリアキー48等)、操
作パネル以外の各種スイッチ群(例えば、トラブルのリ
セットを指令するためのトラブルリセットスイッチ49
)からの信号に対応して、所定の動作、或いはモードの
設定等を行うとともに、必要に応じて、対応する信号を
、シリアルI/F42・シリアルI/F12を介して、
データターミナル1のCPUIIへ送信する。なお、該
送信データには、表示部45に表示中の数値データも含
まれる。 〈データターミナル1〉 複写機4のデータを取り入れて処理し、所定の発信条件
(発信フラグが“1”にセットされる条件:詳細は後述
する制御の説明の項参照)が満たされると、モデム52
を起動してセンター側との通信回線を接続させ、複写機
の管理データ(エレメントデータ、カウントデータ、或
いは、定時発信時に於いてリダイアルが為された場合に
はりダイアル回数データ等)を、センター側へ送信等す
る装置である。 第2図図示のように、本データターミナル1の制御CP
UIIは、制御プログラムの格納されたROM14、選
択番号データ(後述)等を格納するための不揮発性メモ
リ16、バッテリーバックアップされた作業用のシステ
ムRAM15、同様にバッテリーバックアップされた時
計IC17に接続されている。 かかるCPUI 1は、複写機4から送信されるデータ
を、シリアルI/F12、又は、シリアル1/F 13
より取り入れ、後述する処理を実行する。 なお、第5図は、シリアルI/F 12を介して入力さ
れるデータである用紙排出コード、JAMコード、トラ
ブルコードのデータ構成を示す図である。即ち、用紙排
出コードはビットb。の立ち下がりエツジとして表され
、JAMコードはピッ)b、=1.  bg =0とし
て表される。また、トラブルコードはビットbt  =
1.b、=1として表される。 CPUI lは、また、操作スイッチの人力に応じ、所
定の動作、或いはモードの設定等を実行する。ここに、
上記操作スイッチとしては、第3図図示の如く、4つの
デイツプスイッチDIP−3W1〜DIP・SW4、及
びプッンニスイッチ21が設置されている。 DIP−3W4は初期設定モードを設定するためのスイ
ッチである。また、DIP−3WIはセンターの選択番
号(電話番号)入力モードを、DI P −SW2はデ
ータターミナル1の識別用のID1号(DT r D)
(D人カ%−ドを、DIP−3W3はセンターの識別用
のID番号(センター■D)の入力モードを、それぞれ
設定するためのスイッチである。また、ブツシュスイッ
チ21は、初期設定発信(第8図:5145参照)等を
指令するためのスイッチである。 CPUIIは、また、CPUII側の通信インターフエ
ース(R3232CI/F)18・モデム52側の通信
インターフェース(R3232CI/F)51を介して
、通信端末装置であるモデム52に接続されている。即
ち、これらの機器を介し、モデム52から通信回線に対
して、オフフッタ信号・センター選択番号信号を送出さ
せることにより、センター側モデム72との通信回線を
接続せしめ、センターのコンビコータとの通信を行い得
るように構成されている。 なお、データターミナル1からセンター側へ送信される
データ(複写機の管理用データ)の内容は、後に詳述す
るように、“1”にセットされた発信フラグの種類によ
って定まる。例えば、定時発信フラグが“1”にセット
された場合には、リダイアル回数値(0回の場合を含む
)が、センター側へ送信される。 くセンター側装置〉 通信回線網を介して多数のデータターミナルに接続され
るように構成されたコンビコータ装置である。本装置に
より、各データターミナルに接続中の複写機がそれぞれ
管理される。 即ち、データターミナル1側から、通信回線網を介して
モデム72に送信されるデータは、モデム72側の通信
インターフェース(R5232CI/F)7トコンピユ
ータ側の通信インターフェース(R3232CI/F)
98を介して、順次、CPU91に入力される。CPU
91は、該データ(前記エレメントデータ、カウントデ
ータ等)を処理して、当該データターミナル1に接続中
の複写機4の管理用データを作成する。 さらに、該管理用データに基づいて請求書をプリントア
ウトし、或いは、サービスマン派遣の是非についての指
示、さらには、派遣時に用意すべき部品等の選定を行う
。 また、定時の通信(定時発信フラグが“1”にセットさ
れたことによる通信)時には、CPU91側からデータ
ターミナル1側に対して、次回の定時発信時刻データが
送信される。なお、該次回の定時発信時刻の時間帯は、
後述するように、必要に応じて変更される。 〔2〕システムの制御 次に、第6図〜第16図に即して、本システムの制御を
説明する。 〈複写機側の処理〉 まず、複写機の制御CPU41での処理を、第6図のフ
ローチャートに即して説明する。 CPU41は、例えば、電源の投入により処理をスター
トし、メモリのクリア、標準モードの設定等の初期設定
を行う(S41)。その後、ステップ343〜S49の
処理を実行する。 ステップS43は、操作パネル40上のキースイッチ群
(数値入力用のテンキー群47、コピー開始指令用のプ
リン) (PR)キー46、置数のクリア指令用のクリ
アキー48等)、トラブルリセットスイッチ49等のス
イッチ群、複写機内に配置された図示しないセンサ群か
らのデータ、及びデータターミナル1側からの受信デー
タを取り入れる処理であり、また、データターミナルl
ヘカウントデータ等を送信させる処理でもある。 ステップ347は、複写動作時に必要とされる処理を一
括して示すステップである。例えば、給紙制御、走査制
御、感光体ドラム制御、現像器制御等である。 ステップ551以下は、トラブル発生時の処理である。 即ち、JAMもしくはその他のトラブルが発生すると(
S49 ;YES) 、データターミナル1の制御用C
PUIIに対し、発生したトラブル等に対応する信号を
送信する<551)。また、オペレータ等によってトラ
ブルリセットスイッチ49が操作されると(S53 ;
YES) 、上記と同様にして、データターミナル1の
制御用CPUIIに対して、トラブルリセット信号が送
信される(355)。 くデータターミナル側の処理〉 次に、データターミナルの制御用CPUIIでの処理を
、第7図〜第13図に示すフローチャートに即して説明
する。 (a)メインルーチン まず、第7図図示のメインルーチンに即し、処理の概略
を説明する。 制御用CPUIIは、電源の投入によって処理をスター
トし、必要に応じて初期設定処理(S13)を実行した
後、複写機の制御用CPU41に対してコピー許可信号
を送信する(515)。その後、ステップ517〜S3
1の繰り返しループ処理に移行する。 各サブルーチンステップでは、概略、以下の処理が行わ
れる。 *初期設定:513 電源の投入時に於いて、デイツプスイッチDIP −S
W4がオンである場合、即ち、初期設定モードである場
合に(Sll ;YES) 、実行される。後述するよ
うに、センターの選択(電話)番号、データターミナル
のID番号(DTID)。 センターのID番号(センターID)の設定、及び、初
期設定発信を行う。 *カウントデータ受イ言:817 複写機の制御CPU41から送信される各種カウントデ
ータの受信処理を行う。 データ内容は、排出コード、JAM・トラブルコード、
JAM・トラブルカウンタ、用紙サイズ別カウンタ、P
Mカウンタである。 データターミナルの制御CPUIIは、これらのデータ
を最新の値に更新して、保持する。 *エレメントデータ受信・データ処理:319後述する
ように、順次、各エレメントデータの平均値、及び、標
準偏差に相当するデータを演算して、最新の値に更新す
る。 *トラブル発信判定:321 後述するように、トラブルデータ、トラブル回復データ
を、センター側へ送信すべきか否か、判定等する。 *定時発信判定:823 所定の定時発信時刻に、定時発信フラグを1にセットし
て、各種カウントデータ、各種エレメントデータをセン
ターに送信させる。 なお、定時発信による送信終了後に、センター側からは
、次回の定時発信時刻データ、現在時刻データ、請求書
の締日データが返信される。 なお、次回の定時発信の時刻は、後述するように、過去
の定時発信時のりダイアル回数が多過ぎると認められる
場合には、今回とは異なる時間帯に設定される。 *警告発信判定:525 後述するように、エレメントデータ、JAMカウンタの
カウント値、PMカウンタのカウント値を、それぞれ所
定の闇値と比較する。 また、その結果に基づき、警告データ、警告回復データ
を、センター側へ送信すべきか否か、判定等する。 *マニ二アル発信判定二S27 初期設定モードでない場合に於いて、ブツシュスイッチ
21がオンされると、マニュアル発信フラグを1にセッ
トする。 これにより、各種カウントデータ、各種エレメントデー
タがセンターに送信される。 *PM発信判定:829 後述するように、部品交換により、カウント値を“0”
にクリアされたPMカウンタのクリア前のカウント値を
、センターへ送信させる。 *梨型処理:331 後述するように、何れかの発信フラグが“1″にセット
されると、センター側の通信端末装置を呼び出させる。 また、センター側のCPU91との接続後、データ通信
を実行させる。 なお、定時発信(定時発信フラグ=1による発信)時に
は、リダイアル(センター側の呼出しを2回以上指令す
ること)回数をセンター側へ送信させる。また、センタ
ー側から送信されて来る次回の定時発信時刻データを受
信する。 (b)サブルーチン 次に、各サブルーチンステップの詳細を、第8図〜第1
3図に即して、順に説明する。 *初期設定処理(第8図) 本処理は、電源の投入時に於いて、デイツプスイッチD
 I P −SW4がオンされている場合(S11;Y
ES)に実行される。本処理では、センター選択番号、
データターミナルのID番号(DTID)、及び、セン
ターのID番号(センターrD)の初期設定の受は付は
処理、及び、初期設定発信が行われる。 まず、メモリ15を初期化しく5101)、その後、3
つのデイツプスイッチDIP−3WI〜DIP−5W3
のオンを待機する。 DTP−3WIがオンされると(S111;YES)、
選択番号(電話番号)の入力モードとなる。即ち、複写
機のテンキー47によって人力され、表示部45の第1
桁に表示中の数値を、プリントキー46の人力に対応し
て(3113;YES)、センターの選択番号データと
して、不揮発性メモ’J16に格納する(S 115)
。なお、選択番号人力モードは、DIP−3WIのオフ
によって解除される(S117)。 同様に、DIP−3W2のオンに対応して(Sl 21
 ;YES) 、DTIDの人力モードが設定され、表
示部45の第1桁に表示中の数値が、プリントキー46
の人力に対応して(3123;YES) 、DTIDデ
ータとして不揮発性メモリ16に格納される(S125
)。また、DTID人カモードは、DIP−3W2のオ
フにより解除される(S 127)。 同様に、DIP−3W3のオンに対応して(8131;
YES) 、センターIDの入力モードが設定され、プ
リントキー45の入力毎に(8133;YES)、表示
部45の第1桁に表示されている数値が、センターID
データとして不揮発法メモリ16に格納される(513
5)。また、センターID入力モードは、DIP・S 
W 3のオフにより解除される(S137)。 こうして、3種類のデータ設定がすべて終了すると(5
141;YES) 、ブツシュスイッチ21がを効とさ
れ、該ブツシュスイッチ21が押されると(S 143
 ;YES) 、センターに対して初期設定発信を行う
(S 145)。 即ち、センター側との回線接続後に、センターのCPU
91へ、上記2種類のIDデータを送信する。また、送
信が終了すると、センター〇CPU91から送信される
データ(カウントデータの締め日9次回の定時発信時刻
、現在時刻、警告判定の闇値)を受傷する。 なお、上記送受信が終了すると、通信が正常に行われた
か否かが判定される(S147)。 その結果、正常に行われていない場合は(S147;N
o)、ステップ5111に戻り、ブツシュスイッチ2I
の再度のオンを待機する。 また、正常に行われた場合は(S147;YES)、メ
インルーチンにリターンして、ステップS15以゛下の
処理を実行する。 *エレメントデータ受信等(第9図) 本サブルーチンステップでは、複写機から送信されるエ
レメントデータに基づいて、閾値(警告発信判定;第1
1図参照)との比較のためのデータが演算される。 まず、複写紙の排出毎に複写機から送信されるエレメン
トデータ群Xi、J を、シリアルI/F 13より取
り込む(5201>。ここに、添字lはエレメントデー
タの項目番号を表し、また、添字jは各項目中での順番
を表す。 次に、項目番号1に初期値1を代入した後(S203)
、各項目について、最大値X 1lIAX、最小値x0
18、及び、和Xlkを、順次更新する(5205〜5
217)。 その後、添字Jをインクリメントして(S219)、J
が4以下の場合は、メインルーチンにリターンする。 こうして、ステップ8201〜5217の処理が、各項
目について4回づつ行われると(S221 ;YES)
 、添字Jを1にリセットした後(3223)、項目番
号lに初期値1を代入しく5225)、各項目について
、最大値と最小値との差RLk、及び4個のデータの平
均値Xlkを、それぞれ演算する(S 227〜523
3)。なふ、ステップ5229は、次回のステップ82
05〜5211での処理に備えて、最大値X IXAX
及び最小値xl、lINの初期値を与えるステップであ
る。 上記5227〜5233の処理の後は、ステップ823
7〜5245、又は、ステップ8247〜5263の処
理を実行する。 ステップ8237〜5245は、上記5227〜523
3の処理の累計が、33回に達していない場合の処理で
あり、各項目について、前記最大値と最小値との差RL
kの和R081、及び、前記4個のデータの平均値X1
にの和Xtsuxを、32回分のデータについて演算す
るステップである。 一方、ステップ8247〜8263は、上記5227〜
5233の処理の累計が33回以上となった場合の処理
であり、各項目について、上記差R+ wの和RisU
M、及び上言己平均値χ0.の和X IsLIMを、最
新の32回分のデータについて演算するとともに、それ
ぞれの平均懐石、罰 を演算するステップである。 以上のようにして、エレメントデータの各項目について
、最新の128  (−4X32)個のデータの平均値
X1、及び、偏差の平均値(標準偏差に相当する値)罰
を得る。 *トラブル発信判定(第10図) 本処理は、トラブル発信及びトラブル回復発信を管理す
るサブルーチンである。 即ち、“トラブルフラグ−0”の状態で(S301;Y
ES)、複写機からのトラブルコートが検出されると(
3303;YES)、)ラブルフラグ及びトラブル発信
フラグを、“I”に、それぞれセットする(S 305
)。 また、”トラブルフラグ=1″の状態て(S301;N
o)、複写機からの用紙排出コードが検出されると(5
307;YES)、トラブルフラグを“O”にリセット
し、また、トラブル回復発信フラグを“1″にセットす
る(S309)。なんとなれば、複写機での用紙排出は
、トラブル回復後に行われる動作だからである。 なお、トラブル発信フラグ、トラブル回復発信フラグの
セットにより梨型処理(第13図)が実行され、センタ
ーに対して、トラブルデータ、トラブル回復データがそ
れぞれ送イ言される。 *警告発信判定(第11図) 本処理は、警告発信及び警告回復発信を管理するサブル
ーチンである。 ステン7’5401〜5427は、エレメントブタの値
が当該エレメントデータに固有の許容範囲を外れた場合
に警告発信を、また、許容範囲内に復帰した場合に警告
回復発信を、それぞれ実行させるための処理である。 まず、エレメントデータの種別を示す項目番号1に初期
値“1″をセットする(S401)。 次に、ステップ5411で、対象となるエレメントデー
タ(初回は、第1番目のエレメントブタンについての警
告フラグを判定する。 その結果、当該エレメントデータについての警告フラグ
が′0#である場合は(5411;YES)、該エレメ
ントデータ値が、該エレメントデータに固有の許容範囲
内にあるか否か、換言すれば、上限閾値Ill以下、且
つ、下限閾値1以上の範囲内にあるか否かを判定し、上
記許容範囲を外れている場合は(S413 ;YES、
又は、5415 ;YES) 、該エレメントデータに
ついての警告フラグF1%及び警告発信フラグを、それ
ぞれI”1ごセットする(3417ン。これ1こより梨
型処理(第13図)が実行され、センターに対して、警
告データが送信される。 一方、ステップ5411で、対象となるエレメントデー
タの警告フラグが”1″の場合は(S411;No>、
該エレメントデータの値が上記許容範囲内に復帰したか
否かを判定し、復帰した場合には(5421;YES、
且つ、5423・YES)、該エレメントデータについ
ての警告フラグF1 を“0”にリセットし、また、警
告回復発信フラグを“1”にセットする。これにより梨
型処理(第13図)が実行されて、センターに対して、
警告回復データが送信される。 かかる処理を、lがエレメントデータの項目数に達する
まで行った後、換言すれば、全てのエレメントデータに
ついて行った後、ステップ5431以下の処理に移行す
る。 ステップ3431〜5445は、JAMカウンタ及びP
Mカウンタのカウント値(頻度)が、固有の閾値を越え
た場合に警告発信を、閾値以下に復帰した場合に警告回
復発信を、それぞれ実行させるための処理である。 まず、JAMカウンタ及びPMカウンタの種別を示す項
目番号mに、初期値“l (エレメントデ夕の最終番号
の値士1)”をセットする(S431)。 次に、ステップ8433で、対象となるJAMカウンタ
又は2Mカウンタについての警告フラグを判定する。 その結果、当該JAMカウンタ又は2Mカウンタについ
ての警告フラグが“0”の場合には(S433;YES
)、該カウンタの値が、該カウンタに固有の許容範囲内
にあるか、即ち、閾値、を越えていないかを判定し、越
えている場合は(S435;YES)、該カウンタにつ
いての警告フラグF、及び警告発信フラグを“1”に、
それぞれセットする(S437)。これにより、梨型処
理(第13図)が実行され、センターに対し、警告デー
タが送信される。 一方、前記3433に於いて、対象となるJAMカウン
タ又は2Mカウンタにつし)での警告フラグが“1″の
場合は(S433;No)、該カウンタの値が上記闇値
以下に復帰したか否かを判定し、復帰した場合は(S4
41 ;YES) 、該カウンタについての警告フラグ
F、を“0“にリセットし、また、警告回復発信フラグ
を“1”にセットする。これにより梨型処理(第13図
)が実行されて、センターに対して、警告回復データが
送信される。 かかる処理を、mがカウンタ及びエレメントデータの総
項目数に達するまで行った後、換言すれば、全てのカウ
ンタに関して行った後、メインルチンにリターンする。 以上のようにして、警告発信及び警告回復発信が管理さ
れる。 *PM発信判定(第12図) 本処理では、PM発信が管理される。 まず、2Mカウンタの種別を示す項目番号】に初期値“
1″をセットしく5501)、ステップ3503〜55
11の処理を実行した後、1の値をインクリメントして
、即ち、2Mカウンタの種別を変えて、上記処理を繰り
返す。 ここに、上記3503〜5511の処理は、2Mカウン
タがクリアされた場合に(5505;YES、且つ、5
507 ;、YES) 、該2Mカウンタのクリア直前
のカウント値を保存して(S509)、PM発信フラグ
を“1″にセットする(S511)処理である。なお、
2Mカウンタのクリアは、該2Mカウンタに対応する部
品を交換する際に、サービスマンによって行われる。 また、“PM発信フラグ=1”とされると、梨型処理(
第13図)が実行され、センターに対して、PMデータ
(交換された部品の種別、交換直前のカウント値)が送
信される。 *梨型処理(第13図) 本処理では、“何れかの発信フラグ=1″に対応してセ
ンターが呼び出され、該発信フラグに対応するデータが
送信される。 即ち、何れかの発信フラグが“1″にセットされると(
S601 ;YES) 、リダイアル待機中でないこと
(3603;No)、センター側モデム72との通信回
線が接続されていないこと(S605;No)、オフフ
ッタ信号及び・選択信号を通信回線に送出させていない
こと(5607;No)を条件として、モデム52に対
して、オフフック信号及び選択信号の通信回線への送出
を指令する(3609)。 ステップ5609での処理により、次回のステップ56
07ての判定は“YES”となる。この場合に於いて、
ユーザの電話機53が「話中(通信回線の使用中)」で
あり、したがって、モデム52が、オフフッタ信号及び
選択信号を通信回線へ送出できない場合(S611 ;
YES)は、定時間後の時刻を、リダイアル時刻として
設定して(3613)、IJダイアル回数を計数するた
約のカウンタをカウントアツプする<5614>。 これにより、上記リダイアル時刻になるまでステップ5
603での判定は“YES”となり、センター側モデム
72の呼び出し処理(S 609の処理)は実行されな
い。なお、前記リダイアル時刻になると、5603;N
○→5605;No−5607;No→5609により
、再び、モデム52に対して、オフフック信号及び選択
信号の通信回線への送出が指令される。 また、前記ステップ5609の処理により、モデム52
から通信回線に対してオフフック信号及び選択信号が送
出された結果、センター側のモデム72がr話中(セン
ター側の通信回線が占有されている)」と判明した場合
も(5615;YES)、一定時間後の時刻を、リダイ
アル時刻として設定して(S617)、IJダイアル回
数を計数するたtのカウンタをカウントアツプする(S
618)。これにより、上記リダイアル時刻になるまで
ステップ5603での判定は”YES”となり、センタ
ー側モデム72の呼び出し処理(S609の処理)は実
行されない。なお、該処理で設定される時刻になると、
再び、センター側モデム72の呼び出しが行われる。 一方、前記ステップ5609の処理により、モデム52
から通信回線にオフフッタ信号及び選択信号が送出され
、その結果、センター側モデム72との通信回線が接続
されると(S605:YES)、センター側から送信さ
れるデータ送信許可信号の受信による送信可能状態を待
機して、送信可能になると(S621 ;YES) 、
送信終了まて(S623;N○)、センター側へデータ
を送信させる (S625)。 さらに、上記データ送信が終了すると(S623 ;Y
ES) 、今回の発信が定時発信(“定時発憤フラグ=
1”による発信)であったか否かを判定する(S626
)。その結果、定時発信であれば(S626 ;YES
) 、リダイアルカウンタの計数値(0回を含む)を送
信し、その後、センター側のCPU91から送信されて
来る次回の定時発信日時側データを受信する(S 62
8.第16図・5901参照)。 その後、発信フラグを“0”にリセットしく5629)
、リダイアルカウンタを“0“にクリアして(8630
)、データターミナル側の通信回線を切断させる(56
31)。 なお、ステップ5626での判定がN○であった場合、
即ち、今回の発信が定時発信でなかった場合には、ステ
ップ5628をジャンプして、直接、ステップ8629
以下の処理へ移行する。 以上のようにしてセンター側の通信端末装置の呼出し、
及びデータ通信が行われる。また、定時発信の場合には
、次回の定時発信の日時側データが受信される。 くセンターでの処理〉 次に、センターのコンビ;−夕に搭載されているCPU
91での処理を、第14図〜第16図に即して説明する
。 (a)Fl−F7キー処理(gJ14図)CPU91は
、電源の接続によって処理をスタートし、まず、モデム
、プリンタ等の環境設定を実行する(S61)。その後
、キーボード93上のF1〜F7の各キースイッチの人
力操作に応じて、下記のモードを設定し、又は、下記の
処理を実行する。 ・Flキー操作(S 63 ; YES)機種登録の受
付モードを設定する(S65)。 即ち、機種名、エレメントデータの項目数、各エレメン
トデータの名称、各エレメントデータの標準闇値、各カ
ウンタの標準閾値等の新規登録を受は付ける。 ・F2キー操作(S67;YES) ユーザマスタの登録受付モードを設定する(S69)。 即ち、ユーザ名称、住所、電話番号1機種名1機番、定
時発信日時等の新規登録を受は付ける。また、DTID
を自動的に設定する。 ・F3キー操作(571;YES) トラブル状況を表示させる(373)。即ち、トラブル
発信された複写機のユーザ情報(ユーザ名称、住所、N
話番号1機種名)、及び発生日時等を、トラブル内容と
ともにデイスプレィ92に表示させる。なお、F3キー
の操作と無関係に、デイスプレィ92の隅には、トラブ
ル件数が常時表示されている。 ・F4キー操作(S75;YES) 警告状況を表示させる(377)。即ち、警告発信され
た複写機のユーザ情報等を、警告内容とともにデイスプ
レィ92に表示させる。なお、F4キーの操作とは無関
係に、デイスプレィ92の隅には、警告件数が常時表示
されている。 ・F5キー操作(S79;YES) 未受信状況を表示させる(S81)。即ち、所定の定時
発信時刻を過ぎても定時発信を行わない複写機のユーザ
情報を、デイスプレィ92に表示させる。なお、F4キ
ーの操作とは無関係に、デイスプレィ92の隅には、未
受信件数が常時表示されている。 ・F6キー操作(383;YES) ユーザデータの表示モードとなる(S85)。 即ち、ユーザを選択すると、デイスプレィ92にユーザ
情報を表示させる。また、サブメニューを選択すると、
該ユーザ複写機の各種カウンタ(トータルカウンタ、用
紙サイズ別カウンタ、J−AMカウンタ、トラブルカウ
ンタ、PMカウンタ)のカウント値、及び、エレメント
データを、月別、又は、項目別に表示する。 ・F7キー操作(S87;YES) 請求書をプリントアウトさせる(S89)。例えば、ト
ータルカウンタのカウント値と所定の計算式とに基づい
て請求金額を算出し、プリンタ94を起動して、プリン
トアウトさせる。 (b)割込処理(第15図、第16図)CPU91は、
データターミナル側から通信回線を介して送信されて来
るデータを割込処理によって受信し、また、該受信した
データに所定の処理を施す(591)。 即ち、通信回線からの着信による割込が発生すると、ま
ず、DTIDを受信して、該DTIDが正しいことを確
認した後、データターミナル側から送信されて来るデー
タを順次受信する(S901、第13図・5625参照
)。 また、リダイアルカウンタの計数値が受信された場合は
(S905 、YES) 、今回の受信が定時発信によ
る受信であるため(第13図・3626;YES−36
28参照)、データターミナル側への送信用データとし
て、次回の定時発信臼□時刻データを設定する(591
1〜5919)。なお、上記次回の定時発信日時刻デー
タには、下記の如き処理が為されている。 即ち、まず、受信されたりダイアルカウンタの計数値が
所定値以上であるか否か、さらに、所定値以上である場
合には、過去連続して3回、上記所定値以上となったか
否かが判定される(S911)。 その結果、リダイアルカウンタ値が上記所定値未満であ
る場合、又は、上記所定値以上であっても、過去連続し
て3回、上記所定値以上となっていない場合には(S9
11 ;No) 、次回の定時発信日時刻データとして
、P日後の日時刻を設定する(991.9)。即ち、こ
の場合、次回の定時発信は、P日後の同時刻(今回の正
規の発信(リダイアルの無かった場合の発信)と同時刻
)に行われる。 一方、リダイアルカウンタ値が上記所定値以上であり、
且つ、今回を含約1過去連続3回、上記所定値以上とな
っていた場合には(S911;YES)、次回の定時発
信日時刻データとして、P日後、且つ、0時間後の日時
刻を設定する(S913.5919)。即ち、この場合
、次回の定時発信は、P日後に、今回の正規の発信より
も0時間後の時刻に行われる。 なお、ステップ5913の処理により、他の複写機管理
装置の定時発信時刻との重複が発生する場合には(S9
15 ;YES) 、次回の定時発信日時刻データとし
て、P日後、且つ、0時間後、且つ、R分後の日時刻を
設定する(5913,5917.5919)。即ち、こ
の場合、次回の定時発信は、P日後に、今回の正規の発
信よりもQ時間+R分後の時刻に行われ、上配他の複写
機管理装置との重複は回避される。 なお、以上のようにして設定された次回の定時発信日時
刻データは、データターミナル側へ送信される(S90
1.第13図・5628参照)。 また、データターミナル側との通信中にエラが発生した
場合には(3903;YES) 、データターミナル側
に対して、データの再送が要求される (8931)。 また、データターミナル側とのデータ通信が終了すると
(5921;YES) 、通信回線を切断させ(S92
3)、項目別1月別の集計を行うとともに、オペレータ
選択による画面表示用データを作成する(S925)。 以上のようにして、複写機のCPU41、各データター
ミナルのCPU11、及び、センターのCPU91での
処理が行われて、各ユーザと管理者であるセンターとが
、通信回線を介して接続される。 また、定時発信による通信の場合には、上述のようにし
て設定された次回の定時発信日時刻データが、データタ
ーミナル側へ送信される。
【発明の効果】
以上、本発明は、複写機管理装置と該管理装置に通信回
線を介して接続される集中管理装置とから成り、両装置
間で所定のデータ通信を行うための定時発信時に、複写
機管理装置〜集中管理装置間の接続を行い難いと認めら
れる場合、次回の定時発信の時刻を、今回の定時発信の
時刻とは異なる時間帯に設定するものである。 本発明によると、定時発信時のりダイアル回数が漸次低
減され、ユーザの通信回線を無駄に占有する可能性が低
減される。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例装置の使用されるシステムの構成を示す
模式図、第2図は該システムの回路構成を示すブロック
図、第3図は実施例装置の操作スイッチの説明図、jN
J図は実施例装置の接続される複写機の操作パネルの説
明図、第5図は該複写機から実施例装置に送信されるデ
ータの構成説明図、第6図は該複写機の制御CPUての
処理を示すフローチャートである。第7図〜第13図は
実施例装置の制御CPUでの処理を示すフローチャート
であり、第7図はメインルーチン、第8図は初期設定処
理サブルーチン、第9図はエレメントデータ受信・デー
タ処理サブルーチン、第10図はトラブル発信判定サブ
ルーチン、第11図は警告発信判定サブルーチン、第1
2図はPM発信判定サブルーチン、第13図は梨型処理
サブルーチンを示す。第14図〜第16図は実施例装置
に通信回線網を介して接続されるセンターのコンピュタ
のM御CPUでの処理を示すフローチャートであり、第
14図はメインルーチンの要部、第15図は割込処理、
第16図は該割込処理の詳細を示す。 I・・データターミナル(DT)、4・・複写[90・
・センターのコンビ二一夕。 11・・DTのCPU、41・・複写機のCPU、91
・・センターのCPU。 DIP−3Wl〜DIP−3W4 ・・デイツプスイッ
チ、21・・ブツシュスイッチ 52・・DT側モデム、72・・センター側モデム、5
3・・DT側電話機、73・・センター側電話機。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複写機に接続され、通信回線網を介して管理セン
    ターの集中管理装置を呼出し、集中管理装置との間で複
    写機の管理データを送受信する複写機管理装置であって
    、 通信端末装置とのインターフェース手段と、時刻を計時
    する時計手段と、 定時発信時刻及び再送信時刻に於いて、管理センター側
    の通信端末装置の呼出しを実行させるべく、通信端末装
    置に対して呼出指令信号を送信する定時発信管理手段と
    、 呼出指令信号の送信にもかかわらず集中管理装置との接
    続が為されない場合は、所定の規則で指定される時刻を
    再送信時刻として設定する再送信時刻管理手段と、 呼出指令信号の再送信回数を計数して、集中管理装置へ
    の送信用の管理データとして設定する再送信回数管理手
    段と、 集中管理装置との接続時に受信される定時発信時刻デー
    タを、次回の定時発信時刻データとして記憶する定時発
    信時刻管理手段と、 を有する複写機管理装置。
  2. (2)複写機のデータ収集機能及び通信回線との接続機
    能を有する複写機管理装置と、通信回線を介して各複写
    機管理装置を管理する集中管理装置と、から成る複写機
    管理システムに於いて、複写機管理装置は、定時発信時
    刻及び再送信時刻に通信端末装置へ呼出指令信号を送信
    して管理センター側の通信端末装置の呼出しを指令する
    手段と、呼出指令信号の送信にもかかわらず集中管理装
    置との接続が為されない場合に再送信時刻を設定する手
    段と、呼出指令信号の再送信回数を計数して集中管理装
    置への送信用データとして設定する手段と、集中管理装
    置との接続時に受信される定時発信時刻データを次回の
    定時発信時刻データとして記憶する手段と、を有し、 集中管理装置は、複写機管理装置との接続時に受信され
    る呼出指令信号の再送信回数に基づいて次回の定時発信
    時刻を演算する手段と、演算した定時発信時刻データを
    複写機管理装置への送信用データとして設定する手段と
    、を有する、 複写機管理システム。
  3. (3)請求項2に於いて、 集中管理装置は、再送信回数が所定回数連続して所定値
    を越えた場合に、次回の定時発信時刻を今回の定時発信
    時刻とは異なる時間帯に設定する複写機管理システム。
JP02190101A 1990-04-10 1990-07-18 画像形成装置管理装置 Expired - Lifetime JP3097108B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP02190101A JP3097108B2 (ja) 1990-07-18 1990-07-18 画像形成装置管理装置
US08/188,121 US5491535A (en) 1990-04-10 1994-01-28 Control appartus of copying machine with improved communication function for centralized control

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP02190101A JP3097108B2 (ja) 1990-07-18 1990-07-18 画像形成装置管理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0476560A true JPH0476560A (ja) 1992-03-11
JP3097108B2 JP3097108B2 (ja) 2000-10-10

Family

ID=16252395

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP02190101A Expired - Lifetime JP3097108B2 (ja) 1990-04-10 1990-07-18 画像形成装置管理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3097108B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5546164A (en) * 1992-05-28 1996-08-13 Ricoh Company, Ltd. Communication control device connected to a plurality of image forming apparatuses and to a control device by public telephone network
US7417753B2 (en) 1989-12-13 2008-08-26 Imaging Portals, Inc. System for automatically monitoring copiers from a remote location

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7417753B2 (en) 1989-12-13 2008-08-26 Imaging Portals, Inc. System for automatically monitoring copiers from a remote location
US5546164A (en) * 1992-05-28 1996-08-13 Ricoh Company, Ltd. Communication control device connected to a plurality of image forming apparatuses and to a control device by public telephone network

Also Published As

Publication number Publication date
JP3097108B2 (ja) 2000-10-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5220380A (en) Control system for copying machines with improved communication function for centralized control unit
JP3227750B2 (ja) 複写機
US5424808A (en) Control apparatus for copying machine with improved communication function for centralized control unit
US5384622A (en) System of controlling a plurality of copying machines interconnnected through a private branch exchange
JPH03293371A (ja) 複写機管理装置
JP3125505B2 (ja) 事務機管理システム
JPH0476560A (ja) 画像形成装置管理装置
JPH0476561A (ja) 画像形成装置管理装置
JPH0488358A (ja) 画像形成装置管理システム、及び集中管理装置
JPH0486832A (ja) 画像形成装置管理装置及び管理システム
JP3154297B2 (ja) 複写機管理装置
JPH0456870A (ja) 複写機管理装置及び管理システム
JPH0467162A (ja) 画像形成装置管理装置
JPH0481864A (ja) 画像形成装置管理装置及び管理システム
JPH0450958A (ja) 複写機管理装置
JPH0460649A (ja) 複写機管理装置
JPH03293370A (ja) 複写機管理装置
JPH05143881A (ja) 複写機管理方式
JP3484978B2 (ja) 集中管理装置及び装置管理システム
JPH0460648A (ja) 複写機管理装置
JPH0447747A (ja) 複写機管理装置
JPH03292043A (ja) 複写機管理装置
JPH0497261A (ja) 画像形成装置管理システム
JPH03293372A (ja) 複写機管理装置及び管理システム
JPH03293368A (ja) 複写機管理装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080811

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080811

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090811

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090811

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100811

Year of fee payment: 10

EXPY Cancellation because of completion of term