JPH0476359U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案に係る平面研削装置における砥石
車位置決め装置の一実施例を示したもので、第１
図は一部を切欠した側面図、第２図は砥石車の縦
断面図である。 １……機体、２……往復テーブル、３……軸、
４……リニアスケール、５……サーボモータ、６
……ねじ軸、７……摺動盤、８，１８……コツタ
、９，１２，１９，２１……ボルト、１０……ワ
ークヘツド、１１，２０……スプリングワツシヤ
、１３……回転軸、１３ａ……スラストプレート
、１３ｂ……ワーク支持板、１４……砥石ヘツド
、１５……砥石車、１５ａ……回転スリーブ、１
５ｂ……砥石台金、１５ｃ……砥石層、１６……
モータ、１７……固定軸、２２……ベルト、２３
……読取り装置、２４……数値制御、Ｘ……基準
面。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 機体上の一端側に、左右に移動する往復テーブ
   ルと、この往復テーブル上に、端部にワーク支持
   板を有する回転軸を軸受するワークヘツドを有し
   、更に機体の他端側には、前記回転軸の中心線を
   通る同一水平線上を軸心とした固定軸で支持する
   砥石車の砥石ヘツドを設けた摺動盤をサーボモー
   タで可動するねじ軸に螺合させ、砥石車により回
   転し左右に往復するワーク支持板のワークを研削
   する平面研削装置において、往復テーブルを機体
   のすべり面を基準面にして位置決めすると共に、
   この基準面を通る鉛直線上にコツタを配置した往
   復テーブル上でワークヘツドの一端を締付け固定
   し、他端側は熱膨脹させ、更にワークヘツドの回
   転軸は前記鉛直線上を基準としてスラスト方向で
   位置決めし、更に前記機体には前記鉛直線上に軸
   を用いて一端を取付け、この取付け部を基点とし
   た低膨脹材料のリニアスケールを設け、更に前記
   摺動盤上の磁石ヘツドは固定軸の軸心を通る鉛直
   線上に一端を固定し、他端は熱膨脹可能に取付け
   ると共に、この鉛直線上には読み取り装置を前記
   リニアスケールと対応させて摺動盤に設け、更に
   読取り装置は摺動盤を可動するサーボモータに数
   値制御を介して連絡させた事を特徴とした平面研
   削装置における砥石車位置決め装置。