JPH0474547A - 空気清浄機 - Google Patents
空気清浄機Info
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- JPH0474547A JPH0474547A JP2187365A JP18736590A JPH0474547A JP H0474547 A JPH0474547 A JP H0474547A JP 2187365 A JP2187365 A JP 2187365A JP 18736590 A JP18736590 A JP 18736590A JP H0474547 A JPH0474547 A JP H0474547A
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A50/00—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
- Y02A50/20—Air quality improvement or preservation, e.g. vehicle emission control or emission reduction by using catalytic converters
Landscapes
- Treating Waste Gases (AREA)
- Electrostatic Separation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野コ
本発明は金属粉が飛散する工場等で使用されるコロナ放
電を用いた空気清浄機に関する。
電を用いた空気清浄機に関する。
「従来の技術」
従来、コロナ放電を用いた空気清浄機は、ケス休に形成
した空気通路に多数個の貫通孔が形成された導電性の多
孔質材製の集塵電極および該集塵電極の多数個の貫通孔
内にそれぞれ配置された多数個の放電極とからなる電気
集塵装置を設置した構造になっている。
した空気通路に多数個の貫通孔が形成された導電性の多
孔質材製の集塵電極および該集塵電極の多数個の貫通孔
内にそれぞれ配置された多数個の放電極とからなる電気
集塵装置を設置した構造になっている。
「本発明が解決しようと１＋る課題」
従来のコロナ放電を用いた空気清浄機は、放電極によっ
て空気通路内に流入される空気中の塵埃を−イオン化し
、集塵電極に吸着させるとともに、内部に吸引させて捕
捉するが、空気中に金属粉等が含まれていると、−イオ
ン化された金属粉が集塵電極の表面に付着して、わずか
な吊の塵埃しか捕捉できず、短時間に集塵できなくなり
、集塵電極の清掃作業を頻繁に行なわなければならない
という欠点があった。
て空気通路内に流入される空気中の塵埃を−イオン化し
、集塵電極に吸着させるとともに、内部に吸引させて捕
捉するが、空気中に金属粉等が含まれていると、−イオ
ン化された金属粉が集塵電極の表面に付着して、わずか
な吊の塵埃しか捕捉できず、短時間に集塵できなくなり
、集塵電極の清掃作業を頻繁に行なわなければならない
という欠点があった。
本発明は以−トのＪ：うな従来の欠点に鑑み、金属粉を
電磁石フィルターあるいは電磁石付高導磁率フィルター
によって吸着捕捉して、電気集塵装置の集塵電極での集
塵を内部に確実に集塵させて、集塵電極の清掃作業を頻
繁に行なわなくてもよく、また、電磁石フィルターに捕
捉された金属粉の除去も容易にできる、塵埃の除去作業
が容易な空気清浄機を提供することを目的としている。
電磁石フィルターあるいは電磁石付高導磁率フィルター
によって吸着捕捉して、電気集塵装置の集塵電極での集
塵を内部に確実に集塵させて、集塵電極の清掃作業を頻
繁に行なわなくてもよく、また、電磁石フィルターに捕
捉された金属粉の除去も容易にできる、塵埃の除去作業
が容易な空気清浄機を提供することを目的としている。
「課題を解決するための手段」
上記目的を達成するために、本発明はケース体と、この
ケース体に形成された空気流入口と、前記ケース体に形
成された空気排出口と、この空気排出口と前記空気流入
口とを連通するにうに前記ケース体に形成された空気通
路と、この空気通路内に備えられた前記空気流入口から
空気を吸引し、前記空気排出口より排出さＵることので
きるファンと、前記空気通路に取付けられた多数個の貫
通孔が形成された導電性の多孔質材製の集塵電極および
該集塵電極の多数個の貫通孔内にそれぞれ配置された多
数個の放電極とからなるコロナ放電による電気集塵装置
と、この電気集塵装置の下流の前記空気通路に取付けら
れた該電気集塵装置で発生するオゾンを吸着させて酸素
と二酸化炭素にして除去するカーボンフィルターを右す
るオゾン除去装置と、前記電気集塵装置の上流の前記空
気通路に取付【プられた空気中の金属粉を吸着捕捉する
電磁石フィルターあるいは電磁石付高導磁率フィルター
と、前記電気集塵装置の集塵電極に十の低電圧、放電極
に−の高電圧を前記カーボンフィルターに十の低電圧を
印加する電圧印加装置とで空気清浄機を構成している。
ケース体に形成された空気流入口と、前記ケース体に形
成された空気排出口と、この空気排出口と前記空気流入
口とを連通するにうに前記ケース体に形成された空気通
路と、この空気通路内に備えられた前記空気流入口から
空気を吸引し、前記空気排出口より排出さＵることので
きるファンと、前記空気通路に取付けられた多数個の貫
通孔が形成された導電性の多孔質材製の集塵電極および
該集塵電極の多数個の貫通孔内にそれぞれ配置された多
数個の放電極とからなるコロナ放電による電気集塵装置
と、この電気集塵装置の下流の前記空気通路に取付けら
れた該電気集塵装置で発生するオゾンを吸着させて酸素
と二酸化炭素にして除去するカーボンフィルターを右す
るオゾン除去装置と、前記電気集塵装置の上流の前記空
気通路に取付【プられた空気中の金属粉を吸着捕捉する
電磁石フィルターあるいは電磁石付高導磁率フィルター
と、前記電気集塵装置の集塵電極に十の低電圧、放電極
に−の高電圧を前記カーボンフィルターに十の低電圧を
印加する電圧印加装置とで空気清浄機を構成している。
「作 用」
上記のように構成された空気清浄機は、ファンの駆動に
よって空気通路内に清浄する空気を流す。
よって空気通路内に清浄する空気を流す。
この空気中に含まれている金属粉は電磁石フィルターあ
るいは電磁石付高導磁率フィルターに吸着されて捕捉さ
れるとともに、金属粉以外の塵埃は電気集塵装置で一イ
オン化され、多孔質材製の集塵電極の多孔内に集塵され
る。
るいは電磁石付高導磁率フィルターに吸着されて捕捉さ
れるとともに、金属粉以外の塵埃は電気集塵装置で一イ
オン化され、多孔質材製の集塵電極の多孔内に集塵され
る。
電気集塵装置で発生づるオゾンはカーボンフィルターに
吸着され、該カーボンフィルターの力ボンと反応して酸
素と二酸化炭素とにして除去する。
吸着され、該カーボンフィルターの力ボンと反応して酸
素と二酸化炭素とにして除去する。
「本発明の実施例」
以下、図面に示す実施例により、本発明の詳細な説明す
る。
る。
第１図ないし第８図の実施例にＪ３いて、１はケス体で
、このケース体１は下部ケース２と、この下部ケース２
の上部開口部を覆うように該下部ケース２に着脱可能に
取付けられる上部ケース３とから構成されている。
、このケース体１は下部ケース２と、この下部ケース２
の上部開口部を覆うように該下部ケース２に着脱可能に
取付けられる上部ケース３とから構成されている。
４は前記上部ケース３の前面に形成された多数個の竪桟
５を有する空気流入口である。
５を有する空気流入口である。
６は前記上部ケース３の後方上面に形成された多数個の
フィン７が形成された空気排出口である。
フィン７が形成された空気排出口である。
８は前記空気流入口４から前記空気排出口６へ連通ずる
ように前記ケース体１内に形成された空気通路である。
ように前記ケース体１内に形成された空気通路である。
９．９は前記空気排出口６寄りの前記空気通路８内に設
けられたファンで、このフッ・ン９．９は前記下部ケー
ス２のほぼ中央部のモーター取付ｃノ部１０に複数個の
ボルト１１によって回転駆動するにうに取付けられてい
る。
けられたファンで、このフッ・ン９．９は前記下部ケー
ス２のほぼ中央部のモーター取付ｃノ部１０に複数個の
ボルト１１によって回転駆動するにうに取付けられてい
る。
１３は前記空気通路８内を流れる空気中の塵埃を除去す
るコロナ放電による電気集塵装置で、この電気集塵装置
１３は前記空気通路８の上流側の部位に固定された絶縁
材製のケース体１４と、このケス体１４内に固定された
多数個の貫通孔１５が形成された集塵電極１６と、この
集塵電極１６の下流側の前記ケース体１４に固定された
導電材製のバ一部材１７と、このバ一部材１７に固定さ
れた前記集塵電極１６の多数個の貫通孔１５内にイれぞ
れ空気の流通が可能に突出する多数個の放電極１８と、
この多数個の放電極１８に、例えば４５００〜６５００
ボルトの−の高電圧を印加するとともに、前記集塵電極
１６に、例えば６〜２４ボルトの十の低電圧を印加する
電圧印加装置１９とから構成されている。
るコロナ放電による電気集塵装置で、この電気集塵装置
１３は前記空気通路８の上流側の部位に固定された絶縁
材製のケース体１４と、このケス体１４内に固定された
多数個の貫通孔１５が形成された集塵電極１６と、この
集塵電極１６の下流側の前記ケース体１４に固定された
導電材製のバ一部材１７と、このバ一部材１７に固定さ
れた前記集塵電極１６の多数個の貫通孔１５内にイれぞ
れ空気の流通が可能に突出する多数個の放電極１８と、
この多数個の放電極１８に、例えば４５００〜６５００
ボルトの−の高電圧を印加するとともに、前記集塵電極
１６に、例えば６〜２４ボルトの十の低電圧を印加する
電圧印加装置１９とから構成されている。
前記集塵電極１６は該集塵電極１６内に塵埃が吸収保持
される導電性の多孔質材、例えば焼結合金が用いられた
り、炭素を係合した金属あるいは炭素で形成されたもの
が使用されている。
される導電性の多孔質材、例えば焼結合金が用いられた
り、炭素を係合した金属あるいは炭素で形成されたもの
が使用されている。
なお、２０は前記ケース体１４にビス２１で止められた
前記集塵電極１６と導通される端子である。
前記集塵電極１６と導通される端子である。
また、２２は前記バ一部材１７にビス２３で止められた
］−ド２４が接続された端子である。
］−ド２４が接続された端子である。
２５は前記集塵電極１６の下流の前記空気通路８内を流
れる空気中のオゾン（０３）を除去づるオゾン除去装置
で、このオゾン除去装置２５は前記集塵電極１６の下流
の空気通路８に形成されたコンセン１〜２Ｇおよびアー
ス端子２７が設（）られたフィルタ取付ｔプ部２８に取
付けられたカーボンフィルター２９と、このカーボンフ
ィルター２９にあらかじめ設定された、例えば６ボルト
、１２ポルｌ〜、２４ポル＋等の十の低電圧を印加Ｊる
前記の電圧印加装置１９とから構成されている。
れる空気中のオゾン（０３）を除去づるオゾン除去装置
で、このオゾン除去装置２５は前記集塵電極１６の下流
の空気通路８に形成されたコンセン１〜２Ｇおよびアー
ス端子２７が設（）られたフィルタ取付ｔプ部２８に取
付けられたカーボンフィルター２９と、このカーボンフ
ィルター２９にあらかじめ設定された、例えば６ボルト
、１２ポルｌ〜、２４ポル＋等の十の低電圧を印加Ｊる
前記の電圧印加装置１９とから構成されている。
前記カーボンフィルター２９は繊組状炭素あるいは活性
炭で形成されたフィルター本体３０と、このフィルター
本体３０の外周部を覆う前記コンセン１〜２６およびア
ース端子２７と当接する導電性金属材で形成された外周
枠３１とから構成されている。
炭で形成されたフィルター本体３０と、このフィルター
本体３０の外周部を覆う前記コンセン１〜２６およびア
ース端子２７と当接する導電性金属材で形成された外周
枠３１とから構成されている。
３６は前記電気集塵装置１３の上流の前記空気通路８を
塞ぐＪ、うに前記ケース休１に形成されたフイルター取
付は部３７に取付けられた空気中に含有する金属粉を吸
着捕捉する電磁石フィルターで、この電磁石フィルター
３６は電流の供給によって磁気となる材料を繊維状に形
成したものを編んだり、織ったりしてフィルターどなる
ように構成されている。
塞ぐＪ、うに前記ケース休１に形成されたフイルター取
付は部３７に取付けられた空気中に含有する金属粉を吸
着捕捉する電磁石フィルターで、この電磁石フィルター
３６は電流の供給によって磁気となる材料を繊維状に形
成したものを編んだり、織ったりしてフィルターどなる
ように構成されている。
１本発明の実施例の作用」
上記構成の空気清浄機３２は電圧印加装置１９に］−ド
３３を介して接続されたプラグ３４を商用電源に接続さ
れたコンセン１〜に差込み接続する。
３３を介して接続されたプラグ３４を商用電源に接続さ
れたコンセン１〜に差込み接続する。
しかる後、スイッチ３５をＯＮにすると電動モター１２
が駆動してファン９．９が回転する。このファン９．９
の回転により、空気流入口４より空気を吸引し、空気通
路８を通って空気排出口６より排出される。
が駆動してファン９．９が回転する。このファン９．９
の回転により、空気流入口４より空気を吸引し、空気通
路８を通って空気排出口６より排出される。
この時、電磁石フィルター３６には電流が供給され、磁
気を帯びるため、通過する空気中の金属粉は電磁石フィ
ルター３６に吸着捕捉される。
気を帯びるため、通過する空気中の金属粉は電磁石フィ
ルター３６に吸着捕捉される。
また、電気集塵装置１３の多数個の放電極１８には電圧
印加装置１９から高電圧が印加されるとともに、集塵電
極１Ｇには電圧印加装置１９から低電圧が印加される。
印加装置１９から高電圧が印加されるとともに、集塵電
極１Ｇには電圧印加装置１９から低電圧が印加される。
このため、通過する空気中の塵埃（空気中の浮遊物質、
油、タバコの煙等）はコロナ放電にＪ：って−の微小粒
子となり、集塵電極１６に吸着されるとともに、多孔質
材で形成された該集塵電極１６の内部に吸収される。
油、タバコの煙等）はコロナ放電にＪ：って−の微小粒
子となり、集塵電極１６に吸着されるとともに、多孔質
材で形成された該集塵電極１６の内部に吸収される。
ざらに、オゾン除去装置２５のカーボンフィルター２９
にも電圧印加装置１９からの低電圧が印加されるため、
電気集塵装置１３のコ「１す放電によって発生ずるオゾ
ン（０３）は−＝イオン化しており、効率よくカーボン
フィルター２９に吸着し、該カーボンフィルター２９の
カーボンと反応し、酸素（０２）と二酸化炭素（Ｃｏ２
）になり、オゾンが除去された空気どなって空気排出口
６より排出される。
にも電圧印加装置１９からの低電圧が印加されるため、
電気集塵装置１３のコ「１す放電によって発生ずるオゾ
ン（０３）は−＝イオン化しており、効率よくカーボン
フィルター２９に吸着し、該カーボンフィルター２９の
カーボンと反応し、酸素（０２）と二酸化炭素（Ｃｏ２
）になり、オゾンが除去された空気どなって空気排出口
６より排出される。
「本発明の異なる実施例」
次に第９図ないし第１５図に示す本発明の異なる実施例
につき説明する。なお、これらの実施例の説明に当って
、前記本発明の実施例と同一構成部分には同一符号をイ
」シて重複する説明を省略する。
につき説明する。なお、これらの実施例の説明に当って
、前記本発明の実施例と同一構成部分には同一符号をイ
」シて重複する説明を省略する。
第９図の実施例において、前記本発明の実施例と主に異
なる点は、電磁石フィルターのかわりに永久磁性材で形
成した磁気フィルター３８を用いた点で、このように磁
気フィルター３８を用いて空気清浄機３２Ａを構成して
もよい。
なる点は、電磁石フィルターのかわりに永久磁性材で形
成した磁気フィルター３８を用いた点で、このように磁
気フィルター３８を用いて空気清浄機３２Ａを構成して
もよい。
第１０図ないし第１３図の実施例において、前配本発明
の実施例と主に胃なる点は、オゾン除去装置２５Ａとし
て２個の活性炭で多数個の微小な透孔３９を右Ｊ′るよ
うに形成した２個のカーボンフィルター２９Ａ、２９Ａ
を用いた点で、このようにオゾン除去装置２５Ａを用い
て構成した空気清浄１ｆｉ３２３にしても同様な作用効
果が得られる。
の実施例と主に胃なる点は、オゾン除去装置２５Ａとし
て２個の活性炭で多数個の微小な透孔３９を右Ｊ′るよ
うに形成した２個のカーボンフィルター２９Ａ、２９Ａ
を用いた点で、このようにオゾン除去装置２５Ａを用い
て構成した空気清浄１ｆｉ３２３にしても同様な作用効
果が得られる。
第１４図および第１５図の実施例において、前記本発明
の実施例と主に異なる点は、磁気フィルタ４０として高
導磁率フィルター４１と、この高導磁率フィルター４１
が着脱自在に取付けられる該高導磁率フィルター４１に
磁気を付与する電磁石４２とで形成しｌ〔点で、このよ
うに形成した磁気フィルタ４０を用いて構成した空気清
浄機３２Ｃにしても同様な作用効果が得られる。
の実施例と主に異なる点は、磁気フィルタ４０として高
導磁率フィルター４１と、この高導磁率フィルター４１
が着脱自在に取付けられる該高導磁率フィルター４１に
磁気を付与する電磁石４２とで形成しｌ〔点で、このよ
うに形成した磁気フィルタ４０を用いて構成した空気清
浄機３２Ｃにしても同様な作用効果が得られる。
なお、磁気フィルター４０の電磁石４２に代えて永久磁
石を用いても同様な作用効果が得られる。
石を用いても同様な作用効果が得られる。
なお、前記本発明の実施例では集塵電極として多数個の
貫通孔を形成したものについて説明したが、本発明はこ
れに限らず、丸あるいは四角形状のリング状に形成した
ものを用いてもよい。
貫通孔を形成したものについて説明したが、本発明はこ
れに限らず、丸あるいは四角形状のリング状に形成した
ものを用いてもよい。
また、前記本発明の実施例では一つの電圧印加装置１９
で、電気集塵装置１３の放電極１８と、集塵電極１６お
よびオゾン除去装置のカーボンフィルタ２９にそれぞれ
あらかじめ設定された電圧を印加するものについて説明
したが、本発明はこれに限らず、それぞれに電圧印加装
置を設置してｂよい。
で、電気集塵装置１３の放電極１８と、集塵電極１６お
よびオゾン除去装置のカーボンフィルタ２９にそれぞれ
あらかじめ設定された電圧を印加するものについて説明
したが、本発明はこれに限らず、それぞれに電圧印加装
置を設置してｂよい。
「本発明の効果」
以上の説明から明らかなように、本発明にあっては次に
列挙する効果が得られる。
列挙する効果が得られる。
（１）ケース体と、このケース体に形成された空気流入
口と、前記ケース体に形成された空気排出口と、この空
気排出口と前記空気流入口とを連通するように前記ケー
ス体に形成された空気通路と、この空気通路内に備えら
れた前記空気流入［１から空気を吸引し、前記空気排出
口より排出させることのできるファンと、前記空気通路
に取付けられた多数個の貫通孔が形成された導電性の多
孔質材製の集塵電極および該集塵電極の多数個の貫通孔
内にそれぞれ配置された多数個の放電極とからなるコロ
ナ放電による電気集塵装置と、この電気集塵装置の下流
の前記空気通路に取付ｔＪられた該電気集塵装置で発生
するオゾンを吸着させて酸素と二酸化炭素にして除去す
るカーボンフィルターを右するオゾン除去装置と、前記
電気集塵装置の上流の前記空気通路に取付けられた空気
中の金属粉を吸着捕捉づる電磁石フィルターあるいは電
磁石付高導磁率フィルターと、前記電気集塵装置の集塵
電極に４−の低電圧、放電極に−の高電圧を前記カーボ
ンフィルターに十の低電圧を印加する電圧印加装置とか
ら構成されているので、空気中に含まれている金属粉は
電磁石フィルターで吸着捕捉するとともに、塵埃は電気
集塵装置のコロナ放電によって−イオン化した微小粒子
にして集塵電極に吸着し内部に補集することができる。
口と、前記ケース体に形成された空気排出口と、この空
気排出口と前記空気流入口とを連通するように前記ケー
ス体に形成された空気通路と、この空気通路内に備えら
れた前記空気流入［１から空気を吸引し、前記空気排出
口より排出させることのできるファンと、前記空気通路
に取付けられた多数個の貫通孔が形成された導電性の多
孔質材製の集塵電極および該集塵電極の多数個の貫通孔
内にそれぞれ配置された多数個の放電極とからなるコロ
ナ放電による電気集塵装置と、この電気集塵装置の下流
の前記空気通路に取付ｔＪられた該電気集塵装置で発生
するオゾンを吸着させて酸素と二酸化炭素にして除去す
るカーボンフィルターを右するオゾン除去装置と、前記
電気集塵装置の上流の前記空気通路に取付けられた空気
中の金属粉を吸着捕捉づる電磁石フィルターあるいは電
磁石付高導磁率フィルターと、前記電気集塵装置の集塵
電極に４−の低電圧、放電極に−の高電圧を前記カーボ
ンフィルターに十の低電圧を印加する電圧印加装置とか
ら構成されているので、空気中に含まれている金属粉は
電磁石フィルターで吸着捕捉するとともに、塵埃は電気
集塵装置のコロナ放電によって−イオン化した微小粒子
にして集塵電極に吸着し内部に補集することができる。
Ｇ
したがって、従来のように集塵電極の表面に金属粉が付
着するのを防止でき、十分に集塵電極内に塵埃を補集す
ることができる。よって、集塵電極の清掃作業を頻繁に
行なわなくてもにり、容易に使用することができる。
着するのを防止でき、十分に集塵電極内に塵埃を補集す
ることができる。よって、集塵電極の清掃作業を頻繁に
行なわなくてもにり、容易に使用することができる。
（２）前記（１）によって、電気集塵装置のコロナ放電
によって発生する一イオン化したオゾンは十の低電圧が
印加されたカーボンフィルターに吸着され、該カーボン
フィルターのカーボンと反応して酸素と二酸化炭素にし
て除去することができる。したがって、確実にオゾンを
吸着して短時間に除去できるので、安全に使用すること
ができる。
によって発生する一イオン化したオゾンは十の低電圧が
印加されたカーボンフィルターに吸着され、該カーボン
フィルターのカーボンと反応して酸素と二酸化炭素にし
て除去することができる。したがって、確実にオゾンを
吸着して短時間に除去できるので、安全に使用すること
ができる。
（３）前記（１）によって、空気中に含まれている金属
粉は電磁石フィルターあるいは電磁石付高導磁率フィル
ターによって吸着捕捉することができるので、金属粉を
確実に除去することができるとともに、吸着捕捉された
金属粉は電磁石フィルターあるいは電磁石付高導磁率フ
ィルターに供給される電流を切って、振ったり、永久磁
石に吸着させて簡単に除去することができる。
粉は電磁石フィルターあるいは電磁石付高導磁率フィル
ターによって吸着捕捉することができるので、金属粉を
確実に除去することができるとともに、吸着捕捉された
金属粉は電磁石フィルターあるいは電磁石付高導磁率フ
ィルターに供給される電流を切って、振ったり、永久磁
石に吸着させて簡単に除去することができる。
（４）請求項２．３．４．５も前記（１）、（２）と同
様な効果が得られる。
様な効果が得られる。
第１図は本発明の一実施例を示す斜視図、第２図は第１
図の２−２線に沿う断面図、第３図は上部カバーを外し
た状態の平面図、第４図ないし第６図は電気集塵装置の
説明図、第７図および第８図はオゾン除去装置の説明図
、第９図、第１０図ないし第１３図、第１４図および第
１５図は本発明の異なる実施例を示す説明図である。 １：ケース体、 ２：下部ケース、３：上部ケー
ス、 ／Ｉ：空気流入口、５：竪桟、
６：空気排出口、７：フィン、 ８：空気通路
、９：ファン、 １０：モーター取付は部、１
１：ボルト、 １２：電動モーター１３：電気
集塵装置、 １４：ケース体、１５：貫通孔、
１６：集塵電極、１７：バ一部材、 １８：
ｔＩｉ電極、１９：電圧印加装置、 ２０：端子、２
１：ビス、 ２２：端子、２３：ビス、
２４：コード、２５．２５Ａニオシン除去装置
、 ２６：コンセント、 ２７：アース端子、２８：フ
ィルター取付は部、 ２９．２９Ａ：カーボンフィルター ３０：フィルター本体、 ３１：外周枠、３２．３２Ａ
、３２Ｂ 、 ３２Ｃ：空気清浄機、３３：コード、
３４ニブラグ、３５：スイッチ、 ３６
：電磁石フィルター３７＝フイルター取付は部、 ３８：磁気フィルター ３９＝微小な透孔、４０：磁
気フィルター ４１：高導磁率フィルタ−４２＝電磁
石。 特 許 出 願 人 株式会社 アエリア
図の２−２線に沿う断面図、第３図は上部カバーを外し
た状態の平面図、第４図ないし第６図は電気集塵装置の
説明図、第７図および第８図はオゾン除去装置の説明図
、第９図、第１０図ないし第１３図、第１４図および第
１５図は本発明の異なる実施例を示す説明図である。 １：ケース体、 ２：下部ケース、３：上部ケー
ス、 ／Ｉ：空気流入口、５：竪桟、
６：空気排出口、７：フィン、 ８：空気通路
、９：ファン、 １０：モーター取付は部、１
１：ボルト、 １２：電動モーター１３：電気
集塵装置、 １４：ケース体、１５：貫通孔、
１６：集塵電極、１７：バ一部材、 １８：
ｔＩｉ電極、１９：電圧印加装置、 ２０：端子、２
１：ビス、 ２２：端子、２３：ビス、
２４：コード、２５．２５Ａニオシン除去装置
、 ２６：コンセント、 ２７：アース端子、２８：フ
ィルター取付は部、 ２９．２９Ａ：カーボンフィルター ３０：フィルター本体、 ３１：外周枠、３２．３２Ａ
、３２Ｂ 、 ３２Ｃ：空気清浄機、３３：コード、
３４ニブラグ、３５：スイッチ、 ３６
：電磁石フィルター３７＝フイルター取付は部、 ３８：磁気フィルター ３９＝微小な透孔、４０：磁
気フィルター ４１：高導磁率フィルタ−４２＝電磁
石。 特 許 出 願 人 株式会社 アエリア
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）ケース体と、このケース体に形成された空気流入口
と、前記ケース体に形成された空気排出口と、この空気
排出口と前記空気流入口とを連通するように前記ケース
体に形成された空気通路と、この空気通路内に備えられ
た前記空気流入口から空気を吸引し、前記空気排出口よ
り排出させることのできるファンと、前記空気通路に取
付けられた多数個の貫通孔が形成された導電性の多孔質
材製の集塵電極および該集塵電極の多数個の貫通孔内に
それぞれ配置された多数個の放電極とからなるコロナ放
電による電気集塵装置と、この電気集塵装置の下流の前
記空気通路に取付けられた該電気集塵装置で発生するオ
ゾンを吸着させて酸素と二酸化炭素にして除去するカー
ボンフィルターを有するオゾン除去装置と、前記電気集
塵装置の上流の前記空気通路に取付けられた空気中の金
属粉を吸着捕捉する電磁石フィルターあるいは電磁石付
高導磁率フィルターと、前記電気集塵装置の集塵電極に
＋の低電圧、放電極に−の高電圧を前記カーボンフィル
ターに＋の低電圧を印加する電圧印加装置とからなるこ
とを特徴とする空気清浄機。 ２）ケース体と、このケース体に形成された空気流入口
と、前記ケース体に形成された空気排出口と、この空気
排出口と前記空気流入口とを連通するように前記ケース
体に形成された空気通路と、この空気通路内に備えられ
た前記空気流入口から空気を吸引し、前記空気排出口よ
り排出させることのできるファンと、前記空気通路に取
付けられた多数個の貫通孔が形成された導電性の多孔質
材製の集塵電極および該集塵電極の多数個の貫通孔内に
それぞれ配置された多数個の放電極とからなるコロナ放
電による電気集塵装置と、この電気集塵装置の下流の前
記空気通路に取付けられた該電気集塵装置で発生するオ
ゾンを吸着させて酸素と二酸化炭素にして除去するカー
ボンフィルターを有するオゾン除去装置と、前記電気集
塵装置の集塵電極に＋の低電圧、放電極に−の高電圧を
前記カーボンフィルターに＋の低電圧を印加する電圧印
加装置と、前記電気集塵装置の上流の前記空気通路に取
付けられた空気中の金属粉を吸着捕捉する着磁磁性材で
形成された磁気フィルターとからなることを特徴とする
空気清浄機。 ３）ケース体と、このケース体に形成された空気流入口
と、前記ケース体に形成された空気排出口と、この空気
排出口と前記空気流入口とを連通するように前記ケース
体に形成された空気通路と、この空気通路内に備えられ
た前記空気流入口から空気を吸引し、前記空気排出口よ
り排出させることのできるファンと、前記空気通路に取
付けられた多数個の貫通孔が形成された導電性の多孔質
材製の集塵電極および該集塵電極の多数個の貫通孔内に
それぞれ配置された多数個の放電極とからなるコロナ放
電による電気集塵装置と、この電気集塵装置の上流の前
記空気通路に取付けられた空気中の金属粉を吸着捕捉す
る電磁石フィルターあるいは電磁石付高導磁率フィルタ
ーと、前記電気集塵装置の集塵電極に＋の低電圧、放電
極に−の高電圧を印加する電圧印加装置とからなること
を特徴とする空気清浄機。 ４）ケース体と、このケース体に形成された空気流入口
と、前記ケース体に形成された空気排出口と、この空気
排出口と前記空気流入口とを連通するように前記ケース
体に形成された空気通路と、この空気通路内に備えられ
た前記空気流入口から空気を吸引し、前記空気排出口よ
り排出させることのできるファンと、前記空気通路に取
付けられた多数個の貫通孔が形成された導電性の多孔質
材製の集塵電極および該集塵電極の多数個の貫通孔内に
それぞれ配置された多数個の放電極とからなるコロナ放
電による電気集塵装置と、この電気集塵装置の集塵電極
に＋の低電圧、放電極に−の高電圧を印加する電圧印加
装置と、前記電気集塵装置の上流の前記空気通路に取付
けられた空気中の金属粉を吸着捕捉する磁性材で形成さ
れた磁気フィルターとからなることを特徴とする空気清
浄機。 ５）ケース体と、このケース体に形成された空気流入口
と、前記ケース体に形成された空気排出口と、この空気
排出口と前記空気流入口とを連通するように前記ケース
体に形成された空気通路と、この空気通路内に備えられ
た前記空気流入口から空気を吸引し、前記空気排出口よ
り排出させることのできるファンと、前記空気通路に取
付けられた多数個の貫通孔が形成された導電性の多孔質
材製の集塵電極および該集塵電極の多数個の貫通孔内に
それぞれ配置された多数個の放電極とからなるコロナ放
電による電気集塵装置と、この電気集塵装置の集塵電極
に＋の低電圧、放電極に−の高電圧を印加する電圧印加
装置と、前記電気集塵装置の上流の前記空気通路に取付
けられた空気中の金属粉を吸着捕捉する高導磁率フィル
ターおよび該高導磁率フィルターに磁気を付与する電磁
石あるいは永久磁石とで形成された磁気フィルターとか
らなることを特徴とする空気清浄機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2187365A JPH0474547A (ja) | 1990-07-16 | 1990-07-16 | 空気清浄機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2187365A JPH0474547A (ja) | 1990-07-16 | 1990-07-16 | 空気清浄機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0474547A true JPH0474547A (ja) | 1992-03-09 |
Family
ID=16204721
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2187365A Pending JPH0474547A (ja) | 1990-07-16 | 1990-07-16 | 空気清浄機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0474547A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1297338C (zh) * | 2004-12-31 | 2007-01-31 | 西安交通大学 | 引入磁场的室内空气净化方法 |
| JP2007117968A (ja) * | 2005-10-31 | 2007-05-17 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | ガス浄化装置及び方法 |
| EP2246117A1 (en) * | 2008-02-20 | 2010-11-03 | Daikin Industries, Ltd. | Dust collector |
| CN103453606A (zh) * | 2013-09-02 | 2013-12-18 | 吕文松 | 一种空气模拟器 |
| JP7018532B1 (ja) * | 2021-05-07 | 2022-02-10 | 株式会社ソディック | 電気集塵機および積層造形装置 |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61107U (ja) * | 1985-05-30 | 1986-01-06 | 富士電機株式会社 | 集光体 |
| JPS6148058B2 (ja) * | 1978-08-24 | 1986-10-22 | Maekawa Seisakusho Kk | |
| JPS62112790A (ja) * | 1985-11-09 | 1987-05-23 | Anelva Corp | 集塵装置付薄膜処理装置 |
| JPS6322864A (ja) * | 1986-03-27 | 1988-01-30 | Ain Eng Kk | 皮革様成形品 |
| JPH01180257A (ja) * | 1988-01-07 | 1989-07-18 | Duskin Co Ltd | 電気式脱臭器 |
-
1990
- 1990-07-16 JP JP2187365A patent/JPH0474547A/ja active Pending
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6148058B2 (ja) * | 1978-08-24 | 1986-10-22 | Maekawa Seisakusho Kk | |
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| EP2246117A1 (en) * | 2008-02-20 | 2010-11-03 | Daikin Industries, Ltd. | Dust collector |
| EP2246117A4 (en) * | 2008-02-20 | 2014-01-29 | Daikin Ind Ltd | DUST COLLECTOR |
| CN103453606A (zh) * | 2013-09-02 | 2013-12-18 | 吕文松 | 一种空气模拟器 |
| CN103453606B (zh) * | 2013-09-02 | 2016-06-22 | 吕文松 | 一种空气模拟器 |
| JP7018532B1 (ja) * | 2021-05-07 | 2022-02-10 | 株式会社ソディック | 電気集塵機および積層造形装置 |
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