JPH047445Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH047445Y2 JPH047445Y2 JP2018687U JP2018687U JPH047445Y2 JP H047445 Y2 JPH047445 Y2 JP H047445Y2 JP 2018687 U JP2018687 U JP 2018687U JP 2018687 U JP2018687 U JP 2018687U JP H047445 Y2 JPH047445 Y2 JP H047445Y2
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- JP
- Japan
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- floor
- rectangular frame
- electric heating
- heating material
- plate
- Prior art date
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- Expired
Links
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 13
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 8
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 3
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 3
- 230000008439 repair process Effects 0.000 description 4
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Cleaning Of Streets, Tracks, Or Beaches (AREA)
- Road Paving Structures (AREA)
- Floor Finish (AREA)
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
- Central Heating Systems (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本案は冷凍冷蔵庫前室出入口（通路部分）の床
面加温装置に関するものである。
面加温装置に関するものである。
「従来の技術」
冷蔵庫内外の温度差（常温対冷凍温度約−25
℃）による氷、霜の附着、それに伴う床面の損傷
防止の目的で土間コンクリート床に直接ヒーター
を埋込み、或はコンクリートパネルにヒーターを
埋込みこれを土間に嵌殺して同パネルで床面を形
成するもの等がある。何れにしても電球の線が切
れるように耐用命数その他の原因でヒーターが断
線し、断線した部分の床上に結氷し出入に支障を
生じ易いし、断線を補修するためコンクリート床
やコンクリートパネルを壊して取替える以外に方
法がなく補修工事の金銭的、時間的損失が大で入
出庫スケジユールに支障を来すため補修工事を行
うことができず、そのまま使用するため損傷が進
行するものであつた。
℃）による氷、霜の附着、それに伴う床面の損傷
防止の目的で土間コンクリート床に直接ヒーター
を埋込み、或はコンクリートパネルにヒーターを
埋込みこれを土間に嵌殺して同パネルで床面を形
成するもの等がある。何れにしても電球の線が切
れるように耐用命数その他の原因でヒーターが断
線し、断線した部分の床上に結氷し出入に支障を
生じ易いし、断線を補修するためコンクリート床
やコンクリートパネルを壊して取替える以外に方
法がなく補修工事の金銭的、時間的損失が大で入
出庫スケジユールに支障を来すため補修工事を行
うことができず、そのまま使用するため損傷が進
行するものであつた。
「考案が解決しようとする問題点」
本案は床面の加温用電熱線の切断に際し迅速に
新品と取替え補修することができ工事費及び工期
を簡縮しかつ大形フオークリフトによる重量物の
頻繁な出入等の過酷作業による損傷を耐えられる
冷凍冷蔵庫等の床面加温装置を得ようとするもの
である。
新品と取替え補修することができ工事費及び工期
を簡縮しかつ大形フオークリフトによる重量物の
頻繁な出入等の過酷作業による損傷を耐えられる
冷凍冷蔵庫等の床面加温装置を得ようとするもの
である。
「問題点を解決するための手段」
本案は金属製方形床板の下面に方形枠を設け、
同方形枠内に複数の鞘管を並設し、同鞘管の両端
を方形枠の外面に開口し、同鞘管内に電熱材を摺
動自在に挿通し、方形枠の外側から上記電熱材に
電線を接続し、上記方形枠の外周に上記床板の着
脱自在床面取付板を突設してなる冷凍冷蔵庫等の
床面加温装置によつて構成される。
同方形枠内に複数の鞘管を並設し、同鞘管の両端
を方形枠の外面に開口し、同鞘管内に電熱材を摺
動自在に挿通し、方形枠の外側から上記電熱材に
電線を接続し、上記方形枠の外周に上記床板の着
脱自在床面取付板を突設してなる冷凍冷蔵庫等の
床面加温装置によつて構成される。
「作用」
従つて方形枠２を冷凍冷蔵庫出入口の床面１０
に配置しその上面の方形床板１の外周の取付板７
を床面１０に取付け、方形枠２の外側から電線６
によつて鞘管３内の電熱材５に電流を導通し上部
の方形床板１を加温することができる。電熱材５
の何れかが断線すると同電熱材５上の床板部分で
は結氷するが、その際には上記取付板７を床面１
０から外し鞘管３の両端の電線６の導通をテスタ
ーで検出し断線電熱材５を確認しこれを鞘管３か
ら牽引により摺動させて引抜き新品電熱材５と交
換し、電線６を結線しさらに取付板７と床面１０
とを止着し電流を導通させ上記床板１を加温する
ことができる。
に配置しその上面の方形床板１の外周の取付板７
を床面１０に取付け、方形枠２の外側から電線６
によつて鞘管３内の電熱材５に電流を導通し上部
の方形床板１を加温することができる。電熱材５
の何れかが断線すると同電熱材５上の床板部分で
は結氷するが、その際には上記取付板７を床面１
０から外し鞘管３の両端の電線６の導通をテスタ
ーで検出し断線電熱材５を確認しこれを鞘管３か
ら牽引により摺動させて引抜き新品電熱材５と交
換し、電線６を結線しさらに取付板７と床面１０
とを止着し電流を導通させ上記床板１を加温する
ことができる。
「実施例」
鉄製長方形床板１の下面に長方形枠２を溶着
し、同枠２内に複数の鞘管３を並設し、同鞘管３
の両端を方形枠２の外面に開口４する。この鞘管
３内には電熱材５を摺動自在に挿通するものであ
る。電熱材５はコイルニクロム線を絶縁管内に埋
設したもの等が用いられ、開口部４，４において
被覆電線６，６に接続される。この電線６，６は
方形枠２の外周に床板１に突設した床面取付板７
と同方形枠２との間の空間ｓに配線され温度調節
機８を介して電源９に接続される。床面取付板７
は第１図及び第２図に示すように床板１を方形枠
２の外側に延長したものでも良いし、第４図に示
すように傾斜板によるもの或は第５図に示すよう
にフーチン状のものでも差支えない。第１図及び
第２図に示すものは床面１０を削つて方形凹部１
１を形成し方形枠２を埋込み又は嵌込み取付板７
を床面１０上に支持する。この取付板７は床面１
０にボルト１２により着脱自在に固定することが
できる。尚図中１３で示すものはボルト孔、第１
図中１４は方形枠２内に充填したモルタル、１５
はその鉄筋、１６は鞘管３の中間支持枠、第３図
中１７は既存防湿層、１８はセメントモルタルベ
ツド、１１′は露出鉄筋、第４図中１９は支持板、
２０はスペーサー、第６図中２１は冷凍冷蔵庫で
ある。電熱材５の断線に際しては取付板７を床面
１０から分離し方形枠２をそのまま又は傾斜させ
て断線検出或は更新を行うことができるものであ
る。
し、同枠２内に複数の鞘管３を並設し、同鞘管３
の両端を方形枠２の外面に開口４する。この鞘管
３内には電熱材５を摺動自在に挿通するものであ
る。電熱材５はコイルニクロム線を絶縁管内に埋
設したもの等が用いられ、開口部４，４において
被覆電線６，６に接続される。この電線６，６は
方形枠２の外周に床板１に突設した床面取付板７
と同方形枠２との間の空間ｓに配線され温度調節
機８を介して電源９に接続される。床面取付板７
は第１図及び第２図に示すように床板１を方形枠
２の外側に延長したものでも良いし、第４図に示
すように傾斜板によるもの或は第５図に示すよう
にフーチン状のものでも差支えない。第１図及び
第２図に示すものは床面１０を削つて方形凹部１
１を形成し方形枠２を埋込み又は嵌込み取付板７
を床面１０上に支持する。この取付板７は床面１
０にボルト１２により着脱自在に固定することが
できる。尚図中１３で示すものはボルト孔、第１
図中１４は方形枠２内に充填したモルタル、１５
はその鉄筋、１６は鞘管３の中間支持枠、第３図
中１７は既存防湿層、１８はセメントモルタルベ
ツド、１１′は露出鉄筋、第４図中１９は支持板、
２０はスペーサー、第６図中２１は冷凍冷蔵庫で
ある。電熱材５の断線に際しては取付板７を床面
１０から分離し方形枠２をそのまま又は傾斜させ
て断線検出或は更新を行うことができるものであ
る。
「効果」
本案は上述のように構成したので電熱材５が断
線した場合に簡便迅速に新品と交換し得て重量物
の頻繁な出入に支障がなく、床面１０のひび割れ
等による損傷を防止し得て冷凍冷蔵庫の床面の耐
用命数を向上し得る効果がある。
線した場合に簡便迅速に新品と交換し得て重量物
の頻繁な出入に支障がなく、床面１０のひび割れ
等による損傷を防止し得て冷凍冷蔵庫の床面の耐
用命数を向上し得る効果がある。
第１図は本案の冷凍冷蔵庫等の床面加温装置を
示す一部切欠斜視図、第２図は第１図の一部縦断
面図、第３図イ図は床面の縦断面図、ロ図は凹部
の削り状態の縦断面図、ハ図はモルタルベツドの
縦断面図、ニ図は凹部に上記装置を嵌合させた縦
断面図、第４図は第２図の実施例の縦断面図、第
５図は第４図の他の実施例の縦断面図、第６図は
上記加温装置の使用状態の平面図である。 １……金属製方形床板、２……方形枠、３……
鞘管、４……開口部、５……電熱材、６……電
線、７……着脱自在床面取付板。
示す一部切欠斜視図、第２図は第１図の一部縦断
面図、第３図イ図は床面の縦断面図、ロ図は凹部
の削り状態の縦断面図、ハ図はモルタルベツドの
縦断面図、ニ図は凹部に上記装置を嵌合させた縦
断面図、第４図は第２図の実施例の縦断面図、第
５図は第４図の他の実施例の縦断面図、第６図は
上記加温装置の使用状態の平面図である。 １……金属製方形床板、２……方形枠、３……
鞘管、４……開口部、５……電熱材、６……電
線、７……着脱自在床面取付板。
Claims (1)
- 金属製方形床板の下面に方形枠を設け、同方形
枠内に複数の鞘管を並設し、同鞘管の両端を方形
枠の外面に開口し、同鞘管内に電熱材を摺動自在
に挿通し、方形枠の外側から上記電熱材に電線を
接続し、上記方形枠の外周に上記床板の着脱自在
床面取付板を突設してなる冷凍冷蔵庫等の床面加
温装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2018687U JPH047445Y2 (ja) | 1987-02-14 | 1987-02-14 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2018687U JPH047445Y2 (ja) | 1987-02-14 | 1987-02-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63129125U JPS63129125U (ja) | 1988-08-24 |
| JPH047445Y2 true JPH047445Y2 (ja) | 1992-02-27 |
Family
ID=30815463
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2018687U Expired JPH047445Y2 (ja) | 1987-02-14 | 1987-02-14 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH047445Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5315931B2 (ja) * | 2008-10-31 | 2013-10-16 | 井関農機株式会社 | 農作物用保冷庫 |
-
1987
- 1987-02-14 JP JP2018687U patent/JPH047445Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63129125U (ja) | 1988-08-24 |
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