JPH0473902B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0473902B2
JPH0473902B2 JP33604787A JP33604787A JPH0473902B2 JP H0473902 B2 JPH0473902 B2 JP H0473902B2 JP 33604787 A JP33604787 A JP 33604787A JP 33604787 A JP33604787 A JP 33604787A JP H0473902 B2 JPH0473902 B2 JP H0473902B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
level
beacon
control
pilot
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP33604787A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH01176125A (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP33604787A priority Critical patent/JPH01176125A/ja
Publication of JPH01176125A publication Critical patent/JPH01176125A/ja
Publication of JPH0473902B2 publication Critical patent/JPH0473902B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
  • Radio Relay Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は地球局送信電力制御方式に関し、特に
衛星通信システムにおけるアツプリンクの降雨減
衰を補償する地球局送信電力制御方式に関する。
〔従来の技術〕
準ミリ波帯など、降雨によく伝搬路の減衰が非
常に大きい、高い周波数を用いる衛星通信システ
ムでは、アツプリンクの降雨減衰を地球局の送信
電力制御によつて補償する送信電力制御が必要と
なる。
第3図は、従来のかかる地球局送信電力制御方
式の第1の例を示すプロツク図である。
第3図に示す従来例は、可変利得増幅器3と、
アツプコンバータ4と、電力増幅器5と、アンテ
ナ6と、低雑音増幅器7と、ハイブリツト8と、
ダウンコンバータ9,10と、ビーコン信号受信
機13と、制御信号出力回路15とを備えて構成
されている。
相手地球局(図示せず)へ伝送するべき中間周
波数帯の通信信号Itは、制御信号C2で利得が制御
される可変利得増幅器3で増幅されて、通信信号
Itcとなる。この信号は、アツプコンバータ4でア
ツプリンク周波数帯に周波数変換され、電力増幅
器5、アンテナ6を介して、宇宙局(図示せず)
へ通信信号Utとして送信される。
相手地球局が送信し宇宙局によつて中継され
た、ダウンリンク周波数帯の通信信号Drは、ア
ンテナ6、低雑音増幅器7、ハイブリツド8を介
してダウンコンバータ9に入力し、中間周波数帯
に周波数変換され、通信信号Irとして外部へ出力
される。
ところで、宇宙局は、地球局のアンテナ・トラ
ツキングのため等にダウンリンク周波数帯のビー
コン信号を一定しレベルで放射している。このビ
ーコン信号は、ビーコン信号Dbとして、アンテ
ナ6、低雑音増幅器7、ハイブリツド8を介して
ダウンコンバータ10に入力し、中間周波数帯に
周波数変換され、ビーコン信号Ibとなる。ビーコ
ン信号受信機13は、ビーコン信号Ibの入力レベ
ル(このレベルはビーコン信号Dbの受信電界に
対応する)を示すレベル信号Lbを出力する。
アンテナ6、宇宙局間のアツプリンク周波数帯
における伝ぱん損失をAu、ダウンリンク周波数
帯における伝ぱん損失をAdとし、ビーコン信号
の実効放射電力をB、受信電界をDbとすると、 Db=B/Ad ……(1) Lb=K1Db=K1B/Ad ……(2) K1:定数 となり、Lbの変化からAdの変化がわかる。降雨
減衰によるAuの増加とAdの増加との間にはアツ
プリンク、ダウンリンクの周波数によつてきまる
相関関係があるので、Adの変化からAuの変化が
推定できる。
制御信号出力回路15は、Lbの変化と上記の
相関関係とからAuの変化を推定し、Auの増減と
同じだけ通信信号Utの実効放射電力が増減する
ように、制御信号C2によつて可変利得増幅器3
の利得を制御する。その結果、アツプリンクの降
雨減衰が補償され、通信信号Utの宇宙局での受
信電界は一定に保たれる。
以上説明したように第3図に示す従来例は、ダ
ウンリンクの降雨減衰とアツプリンク、ダウンリ
ンクの降雨減衰の相関関係とからアツプリンクの
降雨減衰を推定することによつて送信電力を制御
しており、この相関関係には誤差を伴なうので、
電力制御の精度は劣る。
次に説明する第2の従来例は、アツプリンクの
降雨減衰を推定することなく送信電力制御を行つ
て精度を上げている。
第4図は、その第2の従来例を示すプロツク図
である。
第4図に示す従来例は、第2図に示す従来例に
パイロツト信号発生器1、ハイブリツド2、ハイ
ブリツド11、パイロツト信号受信機12を付加
し、制御信号出力回路15を制御信号出力回路1
6で置換えて構成されている。
パイロツト信号発生器1は中間周波数帯のパイ
ロツト信号Iptを発生する。
通信信号It、パイロツト信号Iptは、ハイブリツ
ド2で合成され、可変利得増幅器3で増幅されて
通信信号Itc、パイロツト信号Iptcとなり、アツプ
コンバータ4でアツプリンク周波数帯に周波数変
換され、電力増幅器5、アンテナ6を介して宇宙
局へ通信信号Ut、パイロツト信号Upとして送信
される。
パイロツト信号Upが宇宙局を介して折返され
た信号であるパイロツト信号Dpは、通信信号Dr
と共に、アンテナ6、低雑音増幅器7、ハイブリ
ツド8を介してダウンコンバータ9に入力し、中
間周波数帯に周波数変換され、パイロツト信号
Iprとなり、ハイブリツド11を介してパイロツ
ト信号受信機12に入力する。一方、ダウンコン
バータ9が出力する通信信号Irは、ハイブリツド
11を介して、外部へ出力される。
パイロツト信号受信機12は、パイロツト信号
Iprの入力レベル(このレベルはパイロツト信号
Dpの受信電界に対応する)を示すレベル信号Lp
を出力する。一方、ビーコン信号受信機13は、
第2図に示す従来例におけると同様に、レベル信
号Lbを出力している。
パイロツト信号Up,Dpのアンテナ6における
実効放射電力、受信電界をUp,Dpとし、宇宙局
の折返し利得をGsとすると、 Dp=Up Gs/AuAd ……(3) Lp=K2 UpGs/AuAd ……(4) K2:定数 となる。2式、4式から Lb/Lp=K1 B Au/K2 UpGs ……(5) となる。5式は、Lb/LpとUpとからAuが直接求
められることを示している。
制御信号出力回路16は、Lb/Lpが定数K3
なるように、制御信号C3によつて可変利得増幅
器3の利得を制御して、Upを制御する。その結
果、5式からパイロツト信号Upの宇宙局での受
信電界(Up/Au)は、 Up/Au=K1 B/K2 K3 Gs ……(6) となる。6式の右辺にAu,Adが含まれていない
ことから、パイロツト信号は降雨減衰の有無に関
係なく一定の受信電界で宇宙局に入力することが
わかる。通信信号Utも、可変利得増幅器3で、
パイロツト信号Upと同じに制御されるので、宇
宙局でのその受信電界も一定になる。
以上説明しとように第4図に示す従来例は、宇
宙局で折返したパイロツト信号を用いることによ
り、精度よく送信電力を制御できる。
パイロツト信号と制御信号C3とは宇宙局を介
した閉ループを成しており、アンテナ6、宇宙局
間の折返し伝ぱん時間を含めて、この閉ループに
よる制御動作の応答時間を数秒程度に長くしない
と、制御動作は不安定になる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
以上説明したように従来の地球局送信電力制御
方式は、制御の精度が劣るか、さもなくば、制御
動作野応答時間が長くて降雨減衰の急激な変動を
補償しきれないという欠点がある。
本発明の目的は、制御の精度がよく、しかも応
答時間の短い地球局送信電力制御方式を提供する
ことにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の地球局送信電力制御方式は、パイロツ
ト信号を発生するパイロツト信号発生手段と、伝
送すべき通信信号と前記パイロツト信号とを合成
する信号合成手段と、この信号合成手段が合成し
た前記通信信号および前記パイロツト信号を入力
し制御信号に基づきレベル変換して出力するレベ
ル制御手段と、このレベル制御手段がレベル変換
した前記通信信号および前記パイロツト信号を宇
宙局へ送出する送信手段と、この送信手段が送出
し前記宇宙局を介して折返した前記パイロツト信
号を受信し受信レベルを示すパイロツトレベル信
号を出力スルパイロツト信号受信手段と、前記宇
宙局が送出した通信周波数帯のビーコン信号を受
信し受信レベルを示すビーコンレベル信号を出力
するビーコン信号受信手段と、前記ビーコンレベ
ル信号の前記パイロツトレベル信号に対す比であ
る第1の比および前記レベ制御手段のレベル変換
量および前記ビーコンレベル信号を晴天時に記憶
し、あらかじめ定めた第1の周期で前記第1の比
が晴天時に記憶した値に等しくなるように前記制
御信号を出力するとともに前記レベル変換量の晴
天時に記憶した値からの変化量と前記ビーコンレ
ベル信号の晴天時に記憶した値からの変化量との
比である第2の比を記憶し、前記第1の周期より
短くあらかじめ定めた第2の周期で前記レベル変
換量の晴天時に記憶した値からの変化量が前記ビ
ーコンレベル信号の晴天時に記憶した値からの変
化量と記憶している前記第2の比ととの積に等し
くなるように前記制御信号を出力する制御信号出
力手段とを備えている。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
第1図は本発明の一実施例を示すブロツク図で
ある。
第1図に示す実施例は、中間周波数帯のパイロ
ツト信号Iptを発生するパイロツト信号発生器1
と、相手地球局(図示せず)へ伝送すべき中間周
波数帯の通信信号Itおよびパイロツト信号Iptを合
成するハイブリツド2と、ハイブリツド2の合成
出力を制御信号C1に制御される利得で増幅する
ことによりレベル変換して通信信号Itcおよびパイ
ロツト信号Iptcを出力する可変利得増幅器3と、
可変利得増幅器3の出力をアツプリンク周波数帯
に周波数変換するアツプコンバータ4と、アツプ
コンバータ4の出力を増幅する電力増幅器5と、
電力増幅器5の出力を通信信号Utおよびパイロ
ツト信号Upとして宇宙局へ送出し、相手地球局
が送出し宇宙局で中継された通信信号Dr、パイ
ロツト信号Upが宇宙局で折返されたパイロツト
信号Dpおよび宇宙局が送出した通信周波数帯の
ビーコン信号Dbを受信するアンテナ6と、アン
テナ6の受信出力を増幅する低雑音増幅器7と、
低雑音増幅器7の出力を2分するハイブリツド8
と、ハイブリツド8の一方の分岐出力を周波数変
換して中間周波数帯の通信信号Irおよびパイロツ
ト信号Iprの出力するダウンコンバータ9と、ハ
イブリツト8の他方の分岐出力を周波数変換して
中間周波数帯のビーコン信号Ibを出力するダウン
コンバータ10と、ダウンコンバータ9の出力を
2分するハイブリツド11と、ハイブリツド11
の一方の分岐出力を入力しパイロツト信号Ipr
入力レベル、いいかえればパイロツト信号Dp
受信電界を示すレベル信号Lpを出力するパイロ
ツト信号受信機12と、ビーコン信号Ibを入力し
その入力レベル、いいかえればビーコン信号Db
の受信電界を示すレベル信号Lbを出力するビー
コン信号受信機13と、レベル信号LpおよびLb
を入力し制御信号C1を出力する制御信号出力回
路14とを備えて構成されている。
制御信号出力回路14は、レベル信号Lbのレ
ベル信号Lpに対する比と可変利得増幅器3の利
得に対応する値である制御信号C1とレベル信号
Lbとを記憶する機能と、記憶した比Lb/Lpと入
力したレベル信号LpおよびLbとに基づいて第1
の周期で制御信号C1を出力するとともに出力し
た制御信号C1、記憶した制御信号C1、記憶した
レベル信号Lb、入力したレベル信号Lbを用いて
算出した値e(この値については後述する)を記
憶する機能と、記憶した値eおよびレベル信号
Lbと入力したレベル信号Lbとに基づいて第2の
周期で制御信号C1を出力する機能とを有してい
る。
第1図に示す実施例は、第4図に示す従来例に
おける制御信号出力回路16を制御信号出力回路
14で置換えた構成になつており、その動作も、
制御信号出力回路14の動作が制御信号出力回路
16の動作と異なることを除いては、第4図に示
す従来例の動作と同じである。
第2図は、制御信号出力回路14の動作を説明
するための波形図である。
第2図をも参照して第1図に示す実施例の動作
にていて説明する。
晴天時に、通信信号Utの実効放射電力が正規
の値になるように制御信号C1を設定し、この制
御信号C1(C1cと表す)とこのときのレベル信号Lb
およびLpの比(Lbc/Lpcと表す)とこのときのレ
ベル信号Lb(Lbcと表す)とを制御信号出力回路1
4に記憶させる 制御信号出力回路14は、1時間程度の周期
T1で、入力したレベル信号LbおよびLpの比
(Lb1/Lp1と表す)を算出し、Lb1/Lp1が記憶し
たLbc/Lpcに等しくなるように制御信号C1を出力
し、また、このときの制御信号C1(C11と表す)と
記憶したC1cとから可変利得増幅器3の利得の現
在の値(G1と表す)と晴天時の値(Gcと表す)
とを算出し、入力したレベル信号(Lb1と表す)
と記憶したLbcと算出したG1,Gcとから次式の値
eを算出して記憶する。
e=G1/Gc Lbc/Lb1 ……(6) この周期T1で送信電力制御動作は第4図に示
す従来例が行う送信電力制御動作と同じであり、
この送信電力制御動作により通信信号Utの宇宙
局での受信電界を精度よく一定に制御できるこ
と、および、1回の制御動作に数秒程度の時間t
が必要なことは既に述べたとおりである。
ところで、6式におけるG1/Gcは可変利得増
幅器3のレベル変換量の晴天時における値からの
変化量であり、この変化量はアツプリンク周波数
帯における伝ぱん損失Auの晴天時における値か
ら増加量に等しい。また、Lbc/Lb1はダウンリン
クの周波数帯における伝ぱん損失Adの晴天時に
おける値からの増加量に等しい。したがつて、値
eはAuの増加量とAdの増加量との比に等しい。
周期T1の各周期内において、制御信号出力回
路14は、周期T2で、入力シタレベル信号Lb
(Lb2と表す)ならびに記憶した値e,Lbc,C1c
ら G2=Gc・e・Lbc Lb2 ……(7) で表される利得G2を算出し、利得G2に対応する
制御信号C1を出力する。
この周期T2での動作は、可変利得増幅器3の
レベル変化量の晴天時における値からの変化量が
ビーコンレベル信号Lbの晴天時における値から
の変化量と値eとの積に等しくなるように送信電
力制御をすることに相当し、第3図に示す従来例
が行う送信電力制御動作と同じであり、開ループ
制御動作であるから周期T2を、例えば、0.5秒程
度に短くすることができる。しかも、第1図に示
す実施例は値eを周期T1で実測して更新してい
るので、値eの誤差をきわめて小さくすることが
でき、周期T2での送信電力制御動作の精度も高
い。
なお、値eを周期T1の複数回分(例えば5回
分)記憶し、記憶した各値eの平均値を記憶して
開ループ制御動作に用いるようにすれば、閉ルー
プ動作時におけるレベル信号Lb,Lpの雑音や干
渉によるランダムなゆらぎによる値eの誤差を軽
減でき、開ループ制御動作の精度をより高くでき
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、大部分の期間は
ビーコン信号を用いた開ループ制御を行うことに
より送信電力制御動作の応答時間を短くでき、宇
宙局で折返したパイロツト信号をも用いる閉ルー
プ制御を開ループ制御の周期より長い周期で行つ
て開ループ制御に必要なアツプリンクの伝ぱん損
失とダウンリンクの伝ぱん損失との比を実測し更
新することにより開ループ制御における制御制度
を高めることができるので、降雨減衰の急速な変
動をも精度よく補償できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロツク図、
第2図は第1図に示す実施例における制御信号出
力回路14の動作を説明するための波形図、第3
図および第4図は従来の地球局送信電力制御方式
の第1および第2の例をそれぞれ示すブロツク図
である。 1……パイロツト信号発生器、2,8,11…
…ハイブリツド、3……可変利得増幅器、4……
アツプコンバータ、5……電力増幅器、6……ア
ンテナ、7……低雑音増幅器、9,10……ダウ
ンコンバータ、12……パイロツト信号受信機、
13……ビーコン信号受信機、14……制御信号
出力回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 パイロント信号を発生するパイロツト信号発
    生手段と、 伝送すべき通信信号と前記パイロツト信号とを
    合成する信号合成手段と、 この信号合成手段が合成した前記通信信号およ
    び前記パイロツト信号を入力し制御信号に基づき
    レベル変換して出力するレベル制御手段と、 このレベル制御手段がレベル変換した前記通信
    信号および前記パイロツト信号を宇宙局へ送出す
    る送信手段と、 この送信手段が送出し前記宇宙局を介して折返
    した前記パイロツト信号を受信し受信レベルを示
    すパイロツトレベル信号を出力するパイロツト信
    号受信手段と、 前記宇宙局が送出した通信周波数帯のビーコン
    信号を受信し受信レベルを示すビーコンレベル信
    号を出力するビーコン信号受信手段と、 前記ビーコンレベル信号の前記パイロツトレベ
    ル信号に対する比である第1の比および前記レベ
    ル制御手段のレベル変換量および前記ビーコンレ
    ベル信号を晴天時に記憶し、あらかじめ定めた第
    1の周期で前記第1の比が晴天時に記憶した値に
    等しくなるように前記制御信号を出力するととも
    に前記レベル変換量の晴天時に記憶した値からの
    変化量と前記ビーコンレベル信号の晴天時に記憶
    した値からの変化量との比である第2の比を記憶
    し、前記第1の周期より短くあらかじめ定めた第
    2の周期で前記レベル変換量の晴天時に記憶した
    値からの変化量が前記ビーコンレベル信号の晴天
    時に記憶した値からの変化量と記憶している前記
    第2の比との積に等しくなるように前記制御信号
    を出力する制御信号出力手段と を備えたことを特徴とする地球局送電力制御方
    式。 2 制御信号出力手段が、レベル制御手段のレベ
    ル変換量の晴天時に記憶した値からの変化量とビ
    ーコンレベル信号の晴天時に記憶した値からの変
    化量との比を第1の周期で複数回算出し平均して
    得た平均値を第2の比として記憶するようにした
    特許請求の範囲第1項記載の地球局送信電力制御
    方式。
JP33604787A 1987-12-29 1987-12-29 地球局送信電力制御方式 Granted JPH01176125A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33604787A JPH01176125A (ja) 1987-12-29 1987-12-29 地球局送信電力制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33604787A JPH01176125A (ja) 1987-12-29 1987-12-29 地球局送信電力制御方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01176125A JPH01176125A (ja) 1989-07-12
JPH0473902B2 true JPH0473902B2 (ja) 1992-11-24

Family

ID=18295150

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33604787A Granted JPH01176125A (ja) 1987-12-29 1987-12-29 地球局送信電力制御方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01176125A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1994001940A1 (en) * 1992-07-09 1994-01-20 Spacial Communications Pty. Ltd. Method for determining design parameters

Also Published As

Publication number Publication date
JPH01176125A (ja) 1989-07-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5222246A (en) Parallel amplifiers with combining phase controlled from combiner difference port
EP0851606B1 (en) Range repeater for a transmission system
EP1104118B1 (en) Power control in mobile satellite communication system
US20040063469A1 (en) Antenna unit and radio base station therewith
WO2003088522A1 (fr) Dispositif recepteur a antenne reseau adaptative et procede d'etalonnage de reseau d'antennes
US5731993A (en) Nonlinear amplifier operating point determination system and method
US5257029A (en) Transmission power control method and apparatus in satellite communication
JPH0473902B2 (ja)
US20140194054A1 (en) Mobile telecommunication repeater for canceling feedback signals
JPH0448292B2 (ja)
JP2699725B2 (ja) 複数トランスポンダの送信電力制御方法
JP2795055B2 (ja) 送信電力制御方式
JPH0356021B2 (ja)
JPH05218924A (ja) 送信電力制御方式
JPH0356491B2 (ja)
JPH022539B2 (ja)
JPH06244763A (ja) 衛星通信装置
JPH0511688B2 (ja)
KR0133336B1 (ko) 위성중계기용 무선주파수 신호 자동 레벨조절 장치 및 그 방법
JPH03139027A (ja) 衛星通信における送信電力制御方式
CN117335858A (zh) 一种多通道高精度微波时频比对测量装置和系统
JPS6341250B2 (ja)
JPH0374539B2 (ja)
JPS60150302A (ja) 適応型アンテナ装置
JPH0378010B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees