JPH01176125A - 地球局送信電力制御方式 - Google Patents

地球局送信電力制御方式

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JPH01176125A
JPH01176125A JP33604787A JP33604787A JPH01176125A JP H01176125 A JPH01176125 A JP H01176125A JP 33604787 A JP33604787 A JP 33604787A JP 33604787 A JP33604787 A JP 33604787A JP H01176125 A JPH01176125 A JP H01176125A
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Seijiro Oguri
小栗 清治郎
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  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
  • Radio Relay Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は地球局送信電力制御方式に関し、特に衛星通信
システムにおけるアップリンクの降雨減衰を補償する地
球局送信電力制御方式に関する。
〔従来の技術〕
準ミリ波帯など、降雨による伝搬路の減衰が非常に大き
い、高い周波数を用いる衛星通信システムでは、アップ
リンクの降雨減衰を地球局の送信電力制御によって補償
する送信電力制御が必要となる。
第3図は、従来のかかる地球局送信電力制御方式の第1
の例を示すブロック図である。
第3図に示す従来例は、可変利得増幅器3と、アップコ
ンバータ4と、電力増幅器5と、アンテナ6と、低雑音
増幅器7と、ノ1イブリット8と、ダウンコンバータ9
,10と、ビーコン信号受信機13と、制御信号出力回
路15とを備えて構成されている。
相手地球局(図示せず)へ伝送するべき中間周波数帯の
通信信号工、は、制御信号C2で利得が制御される可変
利得増幅器3で増幅されて、通信信号■、。となる。こ
の信号は、アップコンバータ4でアップリンク周波数帯
に周波数変換され、電力増幅器5.アンテナ6を介して
、宇宙局(図示せず)へ通信信号Utとして送信される
相手地球局が送信し宇宙局によって中継された、ダウン
リンク周波数帯の通信信号D、は、アンテナ6、低雑音
増幅器7.ハイブリッド8を介してダウンコンバータ9
に入力し、中間周波数帯に周波数変換され、通信信号■
、として外部へ出力される。
ところで、宇宙局は、地球局のアンテナ・トラッキング
のため等にダウンリンク周波数帯のビーコン信号を一定
しレベルで放射している。このビーコン信号は、ビーコ
ン信号り、として、アンテナ6、低雑音増幅器7.ハイ
ブリッド8を介してダウンコンバータ10に入力し、中
間周波数帯に周波数変換され、ビーコン信号I、となる
ビーコン信号受信機13は、ビーコン信号工、の入力レ
ベル(このレベルはビーコン信号り、の受信電界に対応
する)を示すレベル信号り、を出力する。
アンテナ6、宇宙局間のアップリンク周波数帯における
伝ばん損失をA、、ダウンリンク周波数帯における伝ば
ん損失なA、とし、ビーコン信号の実効放射電力なり1
受信電界をDbとすると、D b = B / A d
            ・・・・・・(1)Lb=に
、Db=に、B/Aa     ・・・・・・(2)K
1:定数 となり、Lbの変化からAdの変化がわかる。降雨減衰
によるA2の増加とA6の増加との間にはアップリンク
、ダウンリンクの周波数によってきまる相関関係がある
ので、A4の変化からAいの変化が推定できる。
制御信号出力回路15は、L、の変化と上記の相関関係
とからA1の変化を推定し、A1の増減と同じだけ通信
信号U、の実効放射電力が増減するように、制御信号C
2によって可変利得増幅器3の利得を制御する。その結
果、アップリンクの降雨減衰が補償され、通信信号V、
の宇宙局での受信電界は一定に保たれる。
以上説明したように第3図に示す従来例は、ダウンリン
クの降雨減衰とアップリンク、ダウンリンクの降雨減衰
の相関関係とからアップリンクの降雨減衰を推定するこ
とによって送信電力を制御しており、この相関関係には
誤差を伴なうので、電力制御の精度は劣る。
次に説明する第2の従来例は、アップリンクの降雨減衰
を推定することなく送信電力制御を行って精度を上げて
いる。
第4図は、その第2の従来例を示すブロック図である。
第4図に示す従来例は、第2図に示す従来例にパイロッ
ト信号発生器1.ノ1イブリッド2.ノ1イブリッド1
1.パイロット信号受信機12を付加し、制御信号出力
回路15を制御信号出力回路16で置換えて構成されて
いる。
パイロット信号発生器1は中間周波数帯のパイロット信
号I□を発生する。
通信信号I1.パイロット信号I pcは、ノ1イブリ
ッド2で合成され、可変利得増幅器3で増幅されて通信
信号工、。、パイロット信号I pt。となり、アップ
コンバータ4でアップリンク周波数帯に周波数変換され
、電力増幅器5.アンテナ6を介して宇宙間へ通信信号
v1.パイロット信号V、として送信される。
パイロット信号U、が宇宙間を介して折返された信号で
あるパイロット信号り、は、通信信号D、と共に、アン
テナ6、低雑音増幅器7.ノ1イブリッド8を介してダ
ウン;ンバータ9に入力し、中間周波数帯に周波数変換
され、パイロット信号I prとなり、ハイブリッド1
1を介してパイロット信号受信機12に入力する。一方
、ダウンコンバータ9が出力する通信信号工、は、ノ・
イブリッド11を介して、外部へ出力される。
パイロット信号受信機12は、パイロット信号I pr
の入力レベル(このレベルはパイロット信号り、の受信
電界に対応する)を示すレベル信号り。
を出力する。一方、ビーコン信号受信機13は、第2図
に示す従来例におけると同様に、レベル信号り、を出力
している。
パイロット信号U、、D、のアンテナ6における実効放
射電力、受信電界をU、、D、とし、宇宙間の折返し利
得をG、とすると、 D、=U、  G、/A、A、t        ・・
・・・・(3)L、=に2  U、G、/A、A、  
     ・・・・・・(4)K2:定数 となる。2式、4式から Lb/L−=に1B A−/Kz U−G、   ・・
・・・・(5)となる。5式は、Lb/L、とU、とか
らA2が直接水められることを示している。
制御信号出力回路1′6は、L、/L、が定数に3にな
るように、制御信号C3によって可変利得増幅器3の利
得を制御して、U、を制御する。その結果、5式からパ
イロット信号U、の宇宙間での受信電界(U、/A、)
は、 U 、/ A 、 = K r  B / K 2  
K s  G、  ・・・・・・(6)となる。6式の
右辺にA、、Aaが含まれていないことから、パイロ、
ト信号は降雨減衰の有無に関係なく一定の受信電界で宇
宙間に入力することがわかる。通信信号V、も、可変利
得増幅器3で、パイロット信号U、と同じに制御される
ので、宇宙間でのその受信電界も一定になる。
以上説明しとように第4図に示す従来例は、宇宙間で折
返したパイロット信号を用いることにより、精度よく送
信電力を制御できる。
パイロット信号と制御信号C1とは宇宙間を介した閉ル
ープを成しており、アンテナ6、宇宙局間の折返し伝ば
ん時間を含めて、この閉ループによる制御動作の応答時
間を数秒程度に長くしないと、制御動作は不安定になる
〔発明が解決しようとする問題点3 以上説明したように従来の地球局送信電力制御方式は、
制御の精度が劣るか、さもなくば、制御動作の応答時間
が長くて降雨減衰の急速な変動を補償しきれないという
欠点がある。
本発明の目的は、制御の精度がよく、しかも応答時間の
短い地球局送信電力制御方式を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の地球局送信電力制御方式は、パイロット信号を
発生するパイロット信号発生手段と、伝送すべき通信信
号と前記パイロット信号とを合成する信号合成手段と、
この信号合成手段が合成した前記通信信号および前記パ
イロット信号を入力し制御信号に基づきレベル変換して
出力するレベル制御手段と、このレベル制御手段がレベ
ル変換した前記通信信号および前記パイロット信号を宇
宙間へ送出する送信手段と、この送信手段が送出し前記
宇宙間を介して折返した前記パイロット信号を受信し受
信レベルを示すパイロットレベル信号を出力するパイロ
ット信号受信手段と、前記宇宙局が送出した通信周波数
帯のビーコン信号を受信し受信レベルを示すビーコンレ
ベル信号を出力するビーコン信号受信手段と、前記ビー
コンレベル信号の前記パイロットレベル信号に対する比
である第1の比および前記レベル制御手段のレベル変換
量および前記ビーコンレベル信号を晴天時に記憶し、あ
らかじめ定めた第1の周期で前記第1の比が晴天時に記
憶した値に等しくなるように前記制御信号を出力すると
ともに前記レベル変換量の晴天時に記憶した値からの変
化量と前記ビーコンレベル信号の晴天時に記憶した値か
らの変化量との比である第2の比を記憶し、前記第1の
周期より短くあらかじめ定めた第2の周期で前記レベル
変換量の晴天時に記憶した値からの変化量が前記ビーコ
ンレベル信号の晴天時に記憶した値からの変化量と記憶
している前記第2の比との積に等しくなるように前記制
御信号を出力する制御信号出力手段とを備えている。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
第1図に示す実施例は、中間周波数帯のパイロット信号
I ptを発生するパイロット信号発生器1と、相手地
球局(図示せず)へ伝送すべき中間周波数帯の通信信号
■、およびパイロット信号I 91を合成するハイブリ
ッド2と、ハイブリッド2の合成出力を制御信号C1に
制御される利得で増幅することによりレベル変換して通
信信号I、。およびパイロット信号I pt。を出力す
る可変利得増幅器3と、可変利得増幅器3の出力をアッ
プリンク周波数帯に周波数変換するアップコンバータ4
と、アップコンバータ4の出力を増幅する電力増幅器5
と、電力増幅器5の出力を通信信号Utおよびパイロッ
ト信号U、として宇宙局へ送出し、相手地球局が送出し
宇宙局で中継された通信信号D r lパイロット信号
U、が宇宙局で折返されたパイロット信号り、および宇
宙局が送出した通信周波数帯のビーコン信号り、を受信
するアンテナ6と、アンテナ6の受信出力を増幅する低
雑音増幅器7と、低雑音増幅器7の出力を2分するハイ
ブリッド8と、ハイブリッド8の一方の分岐出力を周波
数変換して中間周波数帯の通信信号工、およびパイロッ
ト信号I ptを出力するダウンコンバータ9と、ハイ
ブリット8の他方の分岐出力を周波数変換して中間周波
数帯のビーコン信号工、を出力するダウンコンバータ1
0と、ダウンコンバータ9の出力を2分す−るハイブリ
ッド11と、ハイブリッド11の一方の分岐出力を入力
しパイロット信号I srの入力レベル、いいかえれば
パイロット信号り、の受信電界を示すレベル信号り、を
出力するパイロット信号受信機12と、ビーコン信号I
を入力しその入力レベル、いいかえればビーコン信号り
、の受信電界を示すレベル信号り、を出力するビーコン
信号受信機13と、レベル信号り、およびり、を入力し
制御信号C1を出力する制御信号出力回路14とを備え
て構成されている。
制御信号出力回路14は、レベル信号り、のレベル信号
り、に対する比と可変利得増幅器3の利得に対応する値
である制御信号C1とレベル信号り、とを記憶する機能
と、記憶した比L b / L−と入力したレベル信号
り、およびり、とに基づいて第1の周期で制御信号C1
を出力するとともに出力した制御信号C1,記憶した制
御信号C1,記憶したレベル信号L b +入力したレ
ベル信号り、を用いて算出した値e(この値eについて
は後述する)を記憶する機能と、記憶した値eおよびレ
ベル信号り、と入力したレベル信号り、とに基づいて第
2の周期で制御信号C1を出力する機能とを有している
第1図に示す実施例は、第4図に示す従来例における制
御信号出力回路16を制御信号出力回路14で置換えた
構成になっており、その動作も、制御信号出力回路14
の動作が制御信号出力回路16の動作と異なることを除
いては、第4図に示す従来例の動作と同じである。
第2図は、制御信号出力回路14の動作を説明するため
の波形図である。
第2図をも参照して第1図に示す実施例の動作にていて
説明する。
晴天時に、通信信号U、の実効放射電力が正規の値にな
るように制御信号C1を設定し、この制御信号C1(C
tcと表す)とこのときのレベル信号り、およびり、の
比(Lb、/L、。と表す)とこのときのレベル信号り
、(Lb。と表す)とを制御信号出力回路14に記憶さ
せる 制御信号出力回路14は、1時間程度の周期T1で、入
力したレベル信号り、およびり、の比(L、1/ L 
p 1と表す)を算出し、L b+ / L−tが記憶
したL 、c/L pcに等しくなるように制御信号C
1を出力し、また、このときの制御信号C1(C1、と
表す)と記憶したCtcとから可変利得増幅器3の利得
の現在の値(Glと表す)と晴天時の値(G。と表す)
とを算出し、入力したレベル信号(Lblと表す)と記
憶したLbeと算出したG t 、 G−とから次式の
値eを算出して記憶する。
L b e/ L b 1 この周期T1での送信電力制御動作は第4図に示す従来
例が行う送信電力制御動作と同じであり、この送信電力
制御動作により通信信号U、の宇宙局での受信電界を精
度よく一定に制御できること、および、1回の制御動作
に数秒程度の時間tが必要なことは既に述べたとおりで
ある。
ところで、6式におけるa 1/ G−は可変利得増幅
器30レベル変換量の晴天時における値からの変化量で
あり、この変化量はアワプリンタ周波数帯における伝ば
ん損失A1の晴天時における値からの増加量に等しい。
また、L be / L b 1はダウンリンク周波数
帯における伝ばん損失A、の晴天時における値からの増
加量に等しい。したがつって、値eはA1の増加量とA
、の増加量との比に等しい。
周期T1の各周期内において、制御信号出力回路14は
、周期T2で、入力したレベル信号L1(L、2と表す
)ならびに記憶した値e r L be l Ct。
から で表される利得G2を算出し、利得G2に対応する制御
信号C1を出力する。
この周期T2での動作は、可変利得増幅器3のレベル変
換量の晴天時における値からの変化量がビーコンレベル
信号り、の晴天時における値からの変化量と値eとの積
に等しくなるように送信電力制御をすることに相当し、
第3図に示す従来例、が行う送信電力制御動作と同じで
あり、開ループ制御動作であるから周期T2を、例えば
、0.5秒程度に短くすることができる。しかも、第1
図に示す実施例は値eを周期T1で実測して更新してい
るので、値eの誤差をきわめて小さくすることができ、
周期T2での送信電力制御動作の精度も高い。
なお、値eを周期T1の複数回分(例えば5回分)記憶
し、記憶した各値eの平均値を記憶して開ループ制御動
作に用いるようにすれば、閉ループ動作時におけるレベ
ル信号り、、L、の雑音や干渉によるランダムなゆらぎ
による値eの誤差を軽減でき、開ループ制御動作の精度
をより高くできる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、大部分の期間はビーコン
信号を用いた開ループ制御を行うことにより送信電力制
御動作の応答時間を短くでき、宇宙局で折返したパイロ
ット信号をも用いる閉ループ制御を開ループ制御の周期
より長い周期で行って開ループ制御に必要なアップリン
クの伝ばん損失とダウンリンクの伝ばん損失との比を実
測し更新することにより開ループ制御における制御制度
を高めることができるので、降雨減衰の急速な変動をも
精度よく補償できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図に示す実施例における制御信号出力回路14の動
作を説明するための波形図、第3図および第4図は従来
の地球局送信電力制両方式の第1および第2の例をそれ
ぞれ示すプロ、り図である。 1・・・・・・パイロット信号発生器、2,8.11・
・・・・・ハイブリッド、3・・・・・・可変利得増幅
器、4・・・・・・アップコンバータ、5・・・・・・
電力増幅器、6・・・・・・アンテナ、7・・・・・・
低雑音増幅器、9,10・・・・・・ダウンコンバータ
、12・・・・・・パイロット信号受信機、13・・・
・・・ビーコン信号受信機、14・・・・・・制御信号
出力回路。 代理人 弁理士  内 原   晋 t :*間 第2阿

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)パイロント信号を発生するパイロット信号発生手
    段と、 伝送すべき通信信号と前記パイロット信号とを合成する
    信号合成手段と、 この信号合成手段が合成した前記通信信号および前記パ
    イロット信号を入力し制御信号に基づきレベル変換して
    出力するレベル制御手段と、このレベル制御手段がレベ
    ル変換した前記通信信号および前記パイロット信号を宇
    宙局へ送出する送信手段と、 この送信手段が送出し前記宇宙局を介して折返した前記
    パイロット信号を受信し受信レベルを示すパイロットレ
    ベル信号を出力するパイロット信号受信手段と、 前記宇宙局が送出した通信周波数帯のビーコン信号を受
    信し受信レベルを示すビーコンレベル信号を出力するビ
    ーコン信号受信手段と、前記ビーコンレベル信号の前記
    パイロットレベル信号に対する比である第1の比および
    前記レベル制御手段のレベル変換量および前記ビーコン
    レベル信号を晴天時に記憶し、あらかじめ定めた第1の
    周期で前記第1の比が晴天時に記憶した値に等しくなる
    ように前記制御信号を出力するとともに前記レベル変換
    量の晴天時に記憶した値からの変化量と前記ビーコンレ
    ベル信号の晴天時に記憶した値からの変化量との比であ
    る第2の比を記憶し、前記第1の周期より短くあらかじ
    め定めた第2の周期で前記レベル変換量の晴天時に記憶
    した値からの変化量が前記ビーコンレベル信号の晴天時
    に記憶した値からの変化量と記憶している前記第2の比
    との積に等しくなるように前記制御信号を出力する制御
    信号出力手段と を備えたことを特徴とする地球局送電力制御方式。
  2. (2)制御信号出力手段が、レベル制御手段のレベル変
    換量の晴天時に記憶した値からの変化量とビーコンレベ
    ル信号の晴天時に記憶した値からの変化量との比を第1
    の周期で複数回算出し平均して得た平均値を第2の比と
    して記憶するようにした特許請求の範囲第1項記載の地
    球局送信電力制御方式。
JP33604787A 1987-12-29 1987-12-29 地球局送信電力制御方式 Granted JPH01176125A (ja)

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JP33604787A JPH01176125A (ja) 1987-12-29 1987-12-29 地球局送信電力制御方式

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JP33604787A JPH01176125A (ja) 1987-12-29 1987-12-29 地球局送信電力制御方式

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JPH01176125A true JPH01176125A (ja) 1989-07-12
JPH0473902B2 JPH0473902B2 (ja) 1992-11-24

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JP (1) JPH01176125A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5815796A (en) * 1992-07-09 1998-09-29 Spatial Communications Pty. Ltd. Method for determining parameters for the design of ground equipment for a satellite link system and a method of transmitting signals in a satellite link system

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5815796A (en) * 1992-07-09 1998-09-29 Spatial Communications Pty. Ltd. Method for determining parameters for the design of ground equipment for a satellite link system and a method of transmitting signals in a satellite link system

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JPH0473902B2 (ja) 1992-11-24

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