JPH0473023U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第２図は、考案に係る種々の熱可塑性
エラストマー製異形止水材の形状を例示する断面
図、第３図は、第１図に類する止水材の詳細及び
接合構造を示す断面図である。 図中の符号の意味は以下の通り：１，１′，１
Ａ，１′Ａ，１Ｂ，１′Ｂ……本考案止水材、２
，２′……１，１′，１Ａ，１′Ａ，１Ｂ，１′
Ｂの平坦部、３ａ……１，１Ａ，１Ｂの山部、３
′ａ……１′，１′Ａ，１′Ｂの山部、３ｂ……
１，１Ａ，１Ｂの谷部、３′ｂ……１′，１′Ａ
，１′Ｂの谷部、４……１，１′及び１Ａ，１′
Ａ，１Ｂ，１′Ｂ間の隙間、５……１，１′間の
スペーサー。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 断面が規則的な波状をなす熱可塑性エラスト
   マーからなるシート状物であつて、該シート状物
   は、波形が交互にかつ規則的に変化していて、一
   枚目のシート状物の下側に二枚目のシート状物を
   裏返して重ねたとき、該一枚目のシートの山部裏
   面と該シートの下面に重なる二枚目のシートの山
   部表面；及び該一枚目のシートの谷部裏面と該シ
   ートの下面に重なる他方のシートの谷部表面との
   間に狭い間隙が形成されるように賦形さているこ
   とを特徴とする異形止水材。 ２ シート状物が、半波毎に曲率半径を異にする
   類正弦波状である請求項１記載の異形止水材。 ３ シート状物が、交互に高さ及び深さを異にす
   る正逆台形状である請求項１記載の異形止水材。 ４ 断面が規則的な波状をなす熱可塑性エラスト
   マーからなるシート状物であつて、該シート状物
   は、波形が交互にかつ規則的に変化していて、一
   枚目のシート状物の下側に二枚目のシート状物を
   裏返して重ねたとき、該一枚目のシートの山部裏
   面と該シートの下面に重なる二枚目のシートの山
   部表面；及び該一枚目のシートの谷部裏面と該シ
   ートの下面に重なる他方のシートの谷部表面との
   間に狭い間隙が形成されるように賦形されている
   ２枚のシート状止水材を、一枚目のシート状物の
   下側に二枚目のシート状物を裏返して重ね、該一
   枚目のシートの山部裏面と該シートの下面に重な
   る二枚目のシートの山部表面；及び該一枚目のシ
   ートの谷部裏面と該シートの下面に重なる他方の
   シートの谷部表面との間の狭い間隙内に上記熱可
   塑性エラストマーと同質のスペーサーを挟んで熱
   接着してなる構造体であることを特徴とする異形
   止水材及びその接合構造。