JPS61111510U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の実施例を示し、第１図は四角形
の濾材を示し、第２図は波形形状濾過体を示し、
第３図は全体として二面を有する濾過体を示し、
第４図は折り方を示し、第５図は本考案の全体図
、第６図は本考案の平面図、第７図は本考案のＡ
―Ａ断面図である。 図中、１ａは辺、１ｂは辺の複合体、２ａは辺
、２ｂは辺の複合体、３ａは辺、３ｂは辺の複合
体、４ａは辺、４ｂは辺の複合体、５は濾材、６
は折り目、７は折り目、８は山、９は谷、１０は
波形形状濾過体、１１は谷底、１２は点、１３は
折り方、１４は濾過体、１５は一点、１６は回転
方向。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 相対する辺１ａと辺２ａ及び相対する辺３ａと
   辺４ａを有する１枚のシート状で四角形の濾材５
   の相対する辺１ａと辺２ａに平行に等間隔でつけ
   られた多数の折り目６を濾材５に設け折り目６を
   折り山８と谷９を交互に連続して作りシート状で
   四角形の濾材５を波形形状にしその波形形状にさ
   れた濾材５を波形形状濾過体１０とし、波形形状
   濾過体１０の波形の谷９の谷底１１をなす折り目
   ６と折り目７と垂直に交わる全ての点１２を起点
   とし折り方１３で折ることにより波形形状ゆえに
   多数の面を有しているが全体としてひとつの面と
   考えることのできる波形形状濾過体１０を全体と
   してふたつの面を有する濾過体１４となし、シー
   ト状で四角形の濾材５を波形形状にしたことによ
   り辺３ａが変化してできた辺の複合体３ｂもしく
   は辺４ａが変化してできた辺の複合体４ｂの一点
   １５を近似中心として濾過体１４を前記折り方１
   ３により辺１ａが変化してできた辺の複合体１ｂ
   と辺２ａが変化してできた辺の複合体２ｂとが接
   合するように回転方向１６に沿つて円形状に開き
   辺の複合体１ｂと辺の複合体２ｂを接合させるこ
   とにより構成される全体として底面を有する容器
   状と考えられる立体濾過体。