JPH0472534B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0472534B2 JPH0472534B2 JP1607085A JP1607085A JPH0472534B2 JP H0472534 B2 JPH0472534 B2 JP H0472534B2 JP 1607085 A JP1607085 A JP 1607085A JP 1607085 A JP1607085 A JP 1607085A JP H0472534 B2 JPH0472534 B2 JP H0472534B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- speed
- switch knob
- contact
- coil spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005187 foaming Methods 0.000 description 2
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Food-Manufacturing Devices (AREA)
- Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)
- Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はビーター、モーター及び速度切換スイ
ツチを有するハンドミキサーに関するものであ
る。
ツチを有するハンドミキサーに関するものであ
る。
従来の技術
従来のハンドミキサーはビーターの回転速度を
切換える速度切換スイツチと別体の押している間
だけビーターの高速回転をさす押釦スイツチを備
えていた。
切換える速度切換スイツチと別体の押している間
だけビーターの高速回転をさす押釦スイツチを備
えていた。
発明が解決しようとする問題点
そのためスイツチ操作が大変わづらわしいもの
であつた。
であつた。
問題点を解決するための手段
本発明は上記欠点を解消するためになされたも
のであり、速度切換スイツチのスイツチつまみの
回転軸にコイル部を挿着し前記スイツチつまみの
切欠きに一端を係合し且つ前記速度切換スイツチ
のスイツチ基板の孔に他端を係止するねじりコイ
ルばねを設けるとともに、前記スイツチ基板に前
記スイツチつまみを速度切換側とは逆方向に回す
ことにより閉となる接点を設けたものである。
のであり、速度切換スイツチのスイツチつまみの
回転軸にコイル部を挿着し前記スイツチつまみの
切欠きに一端を係合し且つ前記速度切換スイツチ
のスイツチ基板の孔に他端を係止するねじりコイ
ルばねを設けるとともに、前記スイツチ基板に前
記スイツチつまみを速度切換側とは逆方向に回す
ことにより閉となる接点を設けたものである。
作 用
したがつて一つのスイツチつまみを回動するの
みで容易に操作ができる。
みで容易に操作ができる。
実施例
以下、本発明の一実施例を図面より説明する。
その実施例の構成は第1図から第5図に示す通り
である。図において1はハンドミキサー本体で、
2は上部にハンドル3を有する上ケースで、上ケ
ース2の前方上部にはスイツチつまみ5を上部に
突出した速度切換スイツチ4をねじ6で取付けて
ある。7は上ケース2と一体結合してハンドミキ
サー本体1を構成する下ケースで、モーター8、
ウオームギヤー(図示せず)等を内蔵している。
9はビーターで、モーター8の回転力をウオーム
ギヤーを介して伝え泡立て、撹拌等を行う。10
は速度切換スイツチ4を構成するスイツチ基板で
あり、11は入力端子である。スイツチつまみ5
を回動させると、可動接点12は切位置13から
固定側である低速、中速及び高速用接点14,1
5及び16へと切換りモーター8の速度が低速、
中速及び高速へと切換わるものである。17はダ
イオードで、低速用接点14と中速用接点15間
に接続されている。スイツチつまみ5を切位置1
3から、速度切換え側とは逆方向に回動すると新
設の接点18へ切換わるもので、この接点18は
リード線26により高速用接点16と接続されて
いる。19はスイツチつまみ5の段部20とスイ
ツチ基板10との間に狭まれ、スイツチつまみ5
の回転軸21に挿入したねじりコイルばねで、ス
イツチ基板10側の端部22はスイツチ基板10
に設けた孔31に挿入固定し、スイツチつまみ5
側の端部23はスイツチつまみ5に設けた略扇状
の切欠き24に挿入してあり、可動接点12を切
位置13にしたとき、ねじりコイルばね19のス
イツチつまみ5側の端部23は切欠き24の側壁
25と接する様に構成されている。モーター8の
界磁コイル27より導出した速度切換のタツプ2
8及び29は速度切換スイツチ4の中速及び高速
用接点15及び16に接続されている。またタツ
プ28はダイオード17を介して低速用接点14
に接続されている。更にタツプ29はリード線2
6にて接点18に接続されている。30は雑防用
のコンデンサーである。
その実施例の構成は第1図から第5図に示す通り
である。図において1はハンドミキサー本体で、
2は上部にハンドル3を有する上ケースで、上ケ
ース2の前方上部にはスイツチつまみ5を上部に
突出した速度切換スイツチ4をねじ6で取付けて
ある。7は上ケース2と一体結合してハンドミキ
サー本体1を構成する下ケースで、モーター8、
ウオームギヤー(図示せず)等を内蔵している。
9はビーターで、モーター8の回転力をウオーム
ギヤーを介して伝え泡立て、撹拌等を行う。10
は速度切換スイツチ4を構成するスイツチ基板で
あり、11は入力端子である。スイツチつまみ5
を回動させると、可動接点12は切位置13から
固定側である低速、中速及び高速用接点14,1
5及び16へと切換りモーター8の速度が低速、
中速及び高速へと切換わるものである。17はダ
イオードで、低速用接点14と中速用接点15間
に接続されている。スイツチつまみ5を切位置1
3から、速度切換え側とは逆方向に回動すると新
設の接点18へ切換わるもので、この接点18は
リード線26により高速用接点16と接続されて
いる。19はスイツチつまみ5の段部20とスイ
ツチ基板10との間に狭まれ、スイツチつまみ5
の回転軸21に挿入したねじりコイルばねで、ス
イツチ基板10側の端部22はスイツチ基板10
に設けた孔31に挿入固定し、スイツチつまみ5
側の端部23はスイツチつまみ5に設けた略扇状
の切欠き24に挿入してあり、可動接点12を切
位置13にしたとき、ねじりコイルばね19のス
イツチつまみ5側の端部23は切欠き24の側壁
25と接する様に構成されている。モーター8の
界磁コイル27より導出した速度切換のタツプ2
8及び29は速度切換スイツチ4の中速及び高速
用接点15及び16に接続されている。またタツ
プ28はダイオード17を介して低速用接点14
に接続されている。更にタツプ29はリード線2
6にて接点18に接続されている。30は雑防用
のコンデンサーである。
上記構成において、スイツチつまみ5を回動し
て可動接点12を切位置13から低速用接点14
に接合し、この時ねじりコイルばね19はフリー
状態となつているので、スイツチつまみ5の位置
は、ねじりコイルばね19に影響されない。そし
て、モーター8は低速で回転し、更にビーター9
も低速で回転する。続いて、低速用接点14か
ら、可動接点12を中速用接点15、高速用接点
16へと合せてゆけば上記と同様に中速、高速で
モーター8の回転が得られる。また、ねじりコイ
ルばね19も上記同様にスイツチつまみ5の位置
に影響しない。このようにして、各種速度のいず
れかでビーター9の回転により調理する訳である
が、例えば泡立ての場合、高速で適当な時間ビー
ター9を回転して泡立てをした後、一担スイツチ
を切にしてでき具合を確認するが、この時もう少
し泡立てが必要というときにスイツチつまみ5を
回動して可動接点12を切位置13から、接点1
8側へ合せれば、モーター8は高速で回転し、ビ
ーター9が高速で回転して、泡立て不足を補うも
のである。この時ねじりコイルばね19の端部2
3は切欠き24の側壁25に押されて巻方向とは
逆の拡がる方向に回されているので、ねじりコイ
ルばね19は復元力を得ている。泡立てが完了す
るとスイツチつまみ5から指を離せば、スイツチ
つまみ5はねじりコイルばね19の復元力で元に
戻され、可動接点12は切位置13に戻りスイツ
チ4は切状態となる。また上記の操作を繰り返し
行えば間欠運転が可能となるものである。
て可動接点12を切位置13から低速用接点14
に接合し、この時ねじりコイルばね19はフリー
状態となつているので、スイツチつまみ5の位置
は、ねじりコイルばね19に影響されない。そし
て、モーター8は低速で回転し、更にビーター9
も低速で回転する。続いて、低速用接点14か
ら、可動接点12を中速用接点15、高速用接点
16へと合せてゆけば上記と同様に中速、高速で
モーター8の回転が得られる。また、ねじりコイ
ルばね19も上記同様にスイツチつまみ5の位置
に影響しない。このようにして、各種速度のいず
れかでビーター9の回転により調理する訳である
が、例えば泡立ての場合、高速で適当な時間ビー
ター9を回転して泡立てをした後、一担スイツチ
を切にしてでき具合を確認するが、この時もう少
し泡立てが必要というときにスイツチつまみ5を
回動して可動接点12を切位置13から、接点1
8側へ合せれば、モーター8は高速で回転し、ビ
ーター9が高速で回転して、泡立て不足を補うも
のである。この時ねじりコイルばね19の端部2
3は切欠き24の側壁25に押されて巻方向とは
逆の拡がる方向に回されているので、ねじりコイ
ルばね19は復元力を得ている。泡立てが完了す
るとスイツチつまみ5から指を離せば、スイツチ
つまみ5はねじりコイルばね19の復元力で元に
戻され、可動接点12は切位置13に戻りスイツ
チ4は切状態となる。また上記の操作を繰り返し
行えば間欠運転が可能となるものである。
発明の効果
以上のように本発明はスイツチつまみの操作一
つで、速度切換えから間欠運転まで一貫して行
え、操作が非常に簡単であり、もうちよつと運転
したいという時に、スイツチつまみを押している
間だけ、高速で運転できハンドミキサーとしての
機能を、十分に発揮でき、極めて思い勝手の良い
ハンドミキサーを提供できるものである。
つで、速度切換えから間欠運転まで一貫して行
え、操作が非常に簡単であり、もうちよつと運転
したいという時に、スイツチつまみを押している
間だけ、高速で運転できハンドミキサーとしての
機能を、十分に発揮でき、極めて思い勝手の良い
ハンドミキサーを提供できるものである。
第1図は本発明の一実施例を示すハンドミキサ
ーの部分を断面した側面図、第2図は同ハンドミ
キサーの要部断面図、第3図は、同ハンドミキサ
ーのスイツチつまみを速度切換側へ回したときの
側面より見た部分断面図、第4図は同ハンドミキ
サーのスイツチつまみを新設の接点側へ回したと
きの側面より見た部分断面図、第5図は同ハンド
ミキサーの回路図である。 4…速度切換スイツチ、5…スイツチつまみ、
10…スイツチ基板、18…接点、19…ねじり
コイルばね、21…回転軸、24…切欠き、31
…孔。
ーの部分を断面した側面図、第2図は同ハンドミ
キサーの要部断面図、第3図は、同ハンドミキサ
ーのスイツチつまみを速度切換側へ回したときの
側面より見た部分断面図、第4図は同ハンドミキ
サーのスイツチつまみを新設の接点側へ回したと
きの側面より見た部分断面図、第5図は同ハンド
ミキサーの回路図である。 4…速度切換スイツチ、5…スイツチつまみ、
10…スイツチ基板、18…接点、19…ねじり
コイルばね、21…回転軸、24…切欠き、31
…孔。
Claims (1)
- 1 ビーターと、このビーターを駆動するモータ
ーと、このモーターの速度を切換える速度切換ス
イツチを有するハンドミキサーにおいて、前記速
度切換スイツチ4のスイツチつまみ5の回転軸2
1にコイル部を挿着すると共にスイツチつまみ5
の切欠き24に一端を係合し、且つ速度切換スイ
ツチ4のスイツチ基板10の孔31に他端を係止
してなるねじりコイルばね19を設け、更に前記
スイツチ基板10にスイツチつまみ5を速度切換
側とは逆方向に回すことにより閉となる接点18
を設けると共にスイツチつまみ5より指を離すと
前記コイルばね19の復原力により速度切換スイ
ツチ4は切位置13にもどることを特徴とするハ
ンドミキサー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1607085A JPS61176319A (ja) | 1985-01-30 | 1985-01-30 | ハンドミキサ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1607085A JPS61176319A (ja) | 1985-01-30 | 1985-01-30 | ハンドミキサ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61176319A JPS61176319A (ja) | 1986-08-08 |
JPH0472534B2 true JPH0472534B2 (ja) | 1992-11-18 |
Family
ID=11906305
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1607085A Granted JPS61176319A (ja) | 1985-01-30 | 1985-01-30 | ハンドミキサ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61176319A (ja) |
-
1985
- 1985-01-30 JP JP1607085A patent/JPS61176319A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61176319A (ja) | 1986-08-08 |
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